2013年09月15日
1日散歩切符の旅(その1)・・・前半は駅弁の旅
ここ3週間、ずっと忙しく、土日のサッカー観戦もままならなかったのですが、ようやく暇ができたので、JR1日散歩切符の旅を昨日してきました。 最初は小樽、長万部を経由して室蘭で焼き鳥を食べて帰ろうと思ったのですが、SLが運行しているのを駅で知り、行きは普通列車で長万部まで行って、帰りは普通列車とSLを乗継、小樽で下車して夕飯を食べて帰ることにしました。 札幌発7:05(普通列車)7:50小樽着 小樽からの列車は、キハ150とキハ40系の2両編成。 小樽発8:07(普通列車)11:13長万部着 小樽では駅弁を買い、列車の中で食べました。 昭和の幕の内弁当(850円)。絶品でした。 ごはんの上に載った、梅干し、奈良漬おいしゅうございました。 きんちゃくの中に入った里芋おいしゅうございました。 サバだと思った焼き魚はニシンで大変おいしゅうございました。 ホタテ、えび、たまごやき、煮豆おいしゅうございました。 朝食で食べる駅弁としては日本一の称号を与えたいです。 小樽を出発して、時折海が見える風景を眺めながらの駅弁は最高でした。 仁木を過ぎてりんごの木が見えました。 車内は高齢者の旅行者が多く、ワンボックスを1人で占有できるような感じですごく贅沢でしたね。 銀山の辺りで葉が少しだけ色づいてました。本格的な秋はもう少しです。 倶知安8分、停車では駅そばを楽しみにしていましたが、残念ながら廃業してしまい、店は消えていました・・・。 ニセコを過ぎて列車は勾配を下り、「キー」と鳴ったブレーキ音がなんとも心地よかったです。 蘭越を過ぎた山の中では、木の電柱に「発砲禁止」の看板が・・・・・。 列車は山の中を走り、ときおり清流がみえたり、なんとも癒される風景でした。
長万部ではローカルキャラクターの「まんべくん」がいました。近くの人にヘッドロックするなど暴れておりましたが・・・・ちょっと暴れすぎ、すこしひいちゃったな・・・・。 帰りも同じ列車ですが、今度はキハ40側から撮影。 長万部12:10発(普通列車)倶知安13:40過ぎ着 長万部では駅弁ともりそばを買って昼食にしました。 駅弁はあきあじめし(840円) 駅の前にあるお弁当屋さんで買いました。かにめしは何回も食べてるので、今回は違う弁当です。かにめしは常備してるのですが、あきあじめはオーダー制でできあがりまで15分かかりました。そのかわり熱々なのは嬉しいです。 お店の男性は浜なまりが強く、道南の人だなって感じました。 さて、あきあじめしですが、見た目はかにめしにちかい。でも鮭のそぼろでした。そしてあんかけの鮭が載っております。付け合わせはみかん、奈良漬、つくだ煮。このつくだ煮は瓶詰でも売っていましたね。なかなかおいしかったですよ。 もりそばも買って食べました。高校生の時に食べて以来、2回目かな。600円。普通のそば屋で食べたら平凡なんだろうけど(失礼ながら)、駅弁としては秀逸だと思います。満足満足。 後半につづく。
posted by こんびに♪ |09:56 | 札幌日記13 | コメント(0) |
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