2019年02月23日
22 チェルシーの続きと博多ラーメン(4日目)
さて、前半10分を過ぎ、1対0でチェルシーリード チェルシーでいいなと思ったのは、17番、クロアチア代表コバチッチ 左サイドでの展開が効いているだけでなく、あちらこちら、良い場所に顔を出す。 なんかJリーグ風の応援が聞こえるなと思ったら、ニューカッスルのサポーターだと 気が付く。かなり迫力のある応援で、サポーターの数は少数であるが、どちらがホームかわからない。 アザール選手 メインスタンドのチェルシーベンチ メモには18時頃(前半30分)、ニューカッスルチャンスあったがフィニッシュうまくいかないって書いてある。 動画で確認すると、ゴール前でベネズエラ代表、ロンドンがワンツーパスでボールを受け取りシュートするもゴールの左に切れる。 また、34分頃には、ロンドンが相手陣内でヘディングして、ゴール前の選手にボールが渡るもフイニッシュが決まらない・・・・。 そうだ、そうだこれは決めなきゃいけなかったよなと、試合の時の記憶がよみがえってきた。 ロンドン選手は、日本代表とベネズエラ代表の試合に出ていたのでどんな選手か知っておりましたが、風貌がベネズエラ人だけあってペタジーニっぽいよなと思う。 ロンドンでロンドン選手のプレーを見ることができました!! そのうち、ニューカッスルのコーナーキックのチャンスが続く。 ニューカッスルにコーナーが宣告される度に、ニューカッスルサポーターが湧く。 左コーナーはガーナ代表クリスティアン 続いて、右コーナーは、スコットランド代表マット 見事に決まり、サポーター席に駆け寄る選手たち メモには18時10分(前半40分)コーナーからヘッドで得点と書いてある。 決めたのはアイルランド代表、キーラン・クラーク、ディフエンダーです。 動画で確認すると、キーランの手前にいた、ロンドンが囮になってジャンプして、キーランのマークが外れて見事にゴール。 いやあ決めたキーランも見事だけど、ロンドンもいい選手だね。 前半は1対1で終了。 肝心のアザールはあまり見せ場のない漢字、前半の最後の方でようやくボールを持ち始めた感じでしょうか。 対する、ニューカッスルは完全に弱者のサッカーって感じで、守りの時は5バックで、カウンターで攻めるときは3バックで、うまくはまっている感じだった。 攻守交替が多くなかなか見ごたえのある前半と言っていいでしょう。 ハーフタイム、コンコースに出てみたけど、狭い空間に人がたくさんいてかなり居心地が悪い。 そういや、会議室みたいな奥まった場所で、食事をしていた人たちがいて、もしかして、そこが食事つきのチケットのダイニングルームなのかなと思ってしまう。食事付きのチケットは安いものから高いものがあり、一番安くくても、ニューカッスル戦では4万以上だったはず。 4万でこのみずほらしい場所で食事かよ・・・と思ってしまいます。 ネットで調べてみました。 食事つきチケット、ウェストスタンドのアッパーの詳しい内容が出てきました。 https://www.veltra.com/jp/europe/uk/london/a/19631 <含まれるもの> ●西側スタンド2階ロングサイド席 ブロック2(West Stand Upper Tier) ●試合前に3コースのお食事 ●試合前のドリンクサービス(ビール、ワイン、ソフトドリンク) ●試合後の軽食、コーヒーまたは紅茶のサービス ●ハーフタイム時のドリンクバーへのアクセス ●出場メンバー表 ●試合プログラム 西側スタンド2階ロングサイドは、私が利用した席です。 それで235ポンドよりと出ています。1ポンド144円で計算すると約3万4千円ですね。 正直、微妙な感じがしますが、食事付きのチケットは一般チケット購入のための会員になる必要がなく、買いやすい部分もあるので、手間をかけたくない人は、食事つきのチケットを買うという手もあるかもしれませんね。 私が見たの光景は、おそらく、ハーフタイムにドリンクバーを楽しんでいる人たちだったのかもしれません。 くじの内容、何対何かと、最初にゴールを決めた選手をあてるもの チェルシー 3対0 ニューカッスルでアザールが最初のゴールだったら、130ポンドもらえるって感じなのでしょうか。 さて、スタンドに戻ります。何気なく撮った画像なのですが、右の帽子を被った女性は、ウェストハムの試合の時にも書きましたが、スタンドで数人分のビールを持ち込もうとして、係員に止められていた女性です。 無事、スタンドにいた仲間に連絡できたようで、談笑しながらビールを楽しんでいます。 スタンド、ピッチに近いのはいいんですが、とにかく狭くてね。横も前も。前は、立ってスペースがつくらないと、中の席に人が入れないのです。みんな「ソーリー、ソーリー」言いながら中に入ってました。誰だ、欧米人はめったに謝らないなんて言っていたけど、イギリス人に関しては結構「ソーリー」って言葉、他の場所でも聞かれたような気がします・・・。 んで、右隣のカップル男女がチェンジ・・・。やはり私と身体が密着するの嫌だったのかしら。考えすぎかなw 後半開始です。 メモには「45分、11番のシュート、GKに阻まれる」と書いてある。 また、「18;36、カンテ右に流して、(渡った)相手、シュートも惜しくも外れる」と書いてある。 動画を見ると、中央のカンテから右サイドにいた、ペドロロドリゲスに渡り、強烈なシュートを枠内に放つもGKが手ではじく。 そして、後半12分、チェルシーのブラジル代表、ウィリアンがゴールを決める。 メモには「18時48分、左サイド、角度のないところからビューティフルゴール。22番かな」と書いてあった。さらに矢印が引いて「アザールすごい、自分でどんどん持って行っている」と書いてあった。 動画を見るとまさにその通り。その前に、アザールがドリブルで中央突破して、DFを中央に寄せてから、左に流し、ウィリアンが角度のないところからDFとDFの間を針の糸を通すかのようなシュートを決めた・・・・。本当素晴らしいにつきる。 アザールは後半のプレーの方がよかったです。逆にコバチッチが途中から目立たなくなりましたね。コバチッチは後半18分、途中交代。 ロンドンとカンテ、何を話しているのでしょうか。 チェルシー FKの場面 チェルシー 2対1 ニューカッスル チェルシーが勝利し、場内にBlue Is the Colourと言う、チェルシーの歌が流れる。 さて、帰ります。観客は、ウェストハムより若干、若い人が多かった感じ。カップルも多かった気がした(ロンドンスタジアムと比べてですが)。逆に子供が(ロンドンスタジアムと比べ)そんなにいなかったかような・・・・。 雰囲気としてはサッカー場というより競馬場みたいにも感じた。 19時35分頃、フラムブロードウェー駅到着 フラムブロードウェー(ディストリクトライン)アールズコート かなりの混雑で、近くの若い女性が気を紛らわすためか「カントリーロード」を歌いだし、車内が和む。それに近くの若い男性も反応して一緒に歌っていた。自分も仙台サポよろしく、日本語で歌えばよかったかも・・・・。 アールズコート(ピカデリーライン)ピカデリーサーカス 夕食がパイだけじゃさみしいのでなんか食べに行く。 少し記憶違いをしていて、3日目インドネシア料理の店で断られたと書いたけど、4日目でした。メモに残っていました。 仕方ないので、山小屋だかという博多ラーメンの店へ行くことに。そんな凄くラーメンが食べたかったわけではないのですが・・・・。 カウンターでまずは注文。ビールが飲みたいと言うと、瓶のシンハビールとドラフト(生)のアサヒ、どちらがいいかと言うので、アサヒにする。ビールは6ポンド。ラーメンはYAMAGOYAラーメンという、要は店の名前のついたとんこつラーメンを注文。値段は9.50ポンド。 アサヒビールは、飲みなれているだけあって飲みやすかった。 とんこつラーメンは、チャーシュー、煮卵、しなちく(味甘め)、きくらげ、ねぎが入っていた。やさしい、とんこつ味でおいしゅうございました・・・・。ただ、厳しく言えば、少しぬるめでぼやけた感じで、スキー場で出るようなラーメンみたいではあったが・・・・。いやでもおいしかったですよ。 結構、人が入っていて、地元ロンドンの方々にも人気のようでした。1970年代にロンドンで創業した店のようです。とSINCE197×と店の建物に書いてあったので、そう思っていたのですが、ネットで調べてみたら、日本のチェーン店で最近、ロンドンに進出したようですね。SINCE197×は日本での創業年らしい・・・・。 ピカデリーサーカス(ピカデリーライン)キングスクロス ホテルに戻ります。ようやく4日目終了・・・。
posted by こんびに♪ |06:57 | 2019 冬プレミア観戦記 | コメント(0) |
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