2014年10月04日
道東気まぐれ列車の旅その5・・・居酒屋特急おおぞら
さて、特急スーパーおおぞらに乗るまで約1時間。それまで、いつもの古本屋へ行ったら・・・。臨時休業でした・・・・。 地下通路の絵、やはり、雌阿寒岳と雄阿寒岳が描かれていますね。釧路市民にとって象徴的な山なのかも・・・・。 釧路駅前の模型店を冷やかすつもりが・・・・・・・。 懲らしめられました(泣)。 漫画家の西村しのぶ先生がよく使う表現ですなw 北大通の古本屋はあいていたので、本を1冊買いました。 釧路駅でおみやげを買い、駅弁を買いました。本当はタラバ蟹寿司を買いたかったのですが、釧路の駅弁は売れ行きがなかなか好調のようで、タラバ蟹寿司は売り切れ、3種類しか残ってなく、釧路漁礁弁当を買いました。 16時過ぎ、特急スーパーおおぞらは発車。 釧路駅前の模型店で懲らしめられた品(笑)。 居酒屋特急おおぞらとして車内でお酒を楽しみましょう。でも、飲みすぎに注意。ちなみに北大通で買った古本と一緒に・・・・。 でも、暗くなるまで車窓を楽しむのに集中していましたね。 釧路川を渡ると日本製紙の工場が見えます。 そして、遠くのほうを見渡すと、かすかに雌阿寒岳と雄阿寒岳が見えました。根室本線からでも見えるのね。 釧路湿原のようなサバンナのような風景を走り…と言ってもこの近くに住んでいたのですごく見慣れた風景なんだけども、見たことがなかったのが太陽光パネル。こんなのあったけ??? あれかな2011年の三陸沖地震以降にできたのかな。 白糠を過ぎて、古瀬駅を通過して、トンネルに入る。トンネルを出ると湿原地帯。 まあ、このあたりも車でよく通っていたけどね。 湿原地帯を大きくカーブしてしばらく海岸線を走る。 そして海から離れ、右手にオロナミンCの工場が見えたら音別である。そして音別の市街地を抜けて、海が見えたり、右手に太陽光パネルが見えたりと思ったらトンネルに入る。 このトンネルが釧路から十勝に入る分水嶺になるのかな。トンネルを出て平原地帯を走り、左右に牧草ロールが見える。海が見えてきたと思ったら、漁港が見えてきたと思ったら、あつない駅を通過。 そして、山の中に入ったと思ったら、鹿が見えた。 そして、浦幌に入り、右手に明治乳業の工場。そして、ビート畑、長い穂の小麦畑が見える。 風景は夕暮れになり、太陽が左に見えるなと思ったら、前に移動している。列車がカーブをくねくねと走っているのがよくわかる。 豊頃に入って、夕焼け空が左にみえて、日高の山々が見えた。 缶チューハイは、1時間ぐらいかけてようやく飲み終わった。車内は眠っている人が多いな。 右手にワイン場が見えてきたと思ったら、池田駅に到着。池田から観光客らしい人が少なからず乗る。降りる人もまあまあいた。 池田を出ると、夕日は右前方に見える・・・と思ったら左に移り、また右前方へ。そして幕別川を渡り、今度はほぼ右側に夕日と、日高の山々が見えた。つまり列車は南に向かって走っていることがわかる。 車窓はかなり暗くなり、十勝川を渡り、帯広に到着。 帯広からたくさんの人が乗る。自分の隣だけはあいて後はほとんと埋まったようである。ジャージ姿の中学生もたくさん乗った。大会の帰りか。 通路を挟んで隣の席の人たちは4人掛けで座って、温かくなる豚丼を一斉に温めた。車内が良い匂いにw さて、私も18時を待って、居酒屋特急おおぞらを開店させましたw 釧路漁礁弁当と北の勝。漁礁弁当は以前食べたことあり、このブログでも紹介しているけど、今回は少し酢がききすぎましたね。 ゆっくり弁当をたべました。 隣の席はトマムからスーツ姿のサラリーマンが座り、南千歳で降りて行きました。 車内販売でクラシックビールとつぶの燻製を買って食べる。 車窓が暗くなってからは、お酒を飲みながら読書につとめました。 20時過ぎに札幌につきました。
posted by こんびに🎵 |11:52 | 14年国内旅行 | コメント(0) |
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