コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年03月03日

国立西洋美術館・・・スカイマークで行く片道7800円の東京千葉旅行2

さて、川村美術館の見学は1時間ほどで終わり、無料送迎バスで京成佐倉駅へでました。

京成佐倉から京成上野へ出て、上野公園内にある西洋国立美術館へ向かいます。


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↑京成佐倉駅のホームで見かけたもの。


さて、京成佐倉から有料でない特急列車で約1時間、京成上野駅に到着です。車内には大きなスーツケースを持った旅行客で満杯でした。

京成上野駅から上野公園はすぐ近く。西郷さんの像を眺めて、美術館へ到着。


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↑左はロダンの考える人拡大版だそうな。もともとロダンが作った小さな像を拡大させたものらしい・・・・。


国立西洋美術館、ラッキーなことに無料の日でした。

さて、この美術館もやはりモネやルノアールなどの印象派の美術品が多いです。松方正義の息子で事業家だった松方幸次郎が収集した松方コレクションが展示している美術館だとか。

印象派の作品だけでなく、16、17世紀の宗教画も多かったです。

この美術館で印象に残ったのは、先日旅行に行ったイタリアの風景画描かれたもの。

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↑ヘルマン・ファン・スワーホフェルトのヴィーナスとローマ神殿およびコンスタンティヌス凱旋門の見えるローマの風景。16世紀ぐらいの風景のようです。

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↑その名もイタリア風景と言う作品。作者はジャン=ヴィクトール・ベルダン。

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↑アップしてみると、山の上に砦が見えますね。

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↑実際にイタリアで見た同じような風景。

絵葉書欲しかったけど残念ながらなかったです。

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↑ルノワールのアルジェ風のパリの女たち。やはりドラクロワのアルジェの女たちに影響されたんでしょうな。ドラクロワの作品はルーブルに展示してありますが、私は見事に見逃していますw

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↑モネの有名な作品。タイトルは忘れました。

モネの作品はたくさんありましたね。

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↑ゴーギャンの作品。海辺に立つブルゴーニュの少女たち。フランスの美術館でゴーギャンの作品を見たときにそんなに魅了されなかったのですが、これはいいなと思いました。


国立西洋美術館はカメラ撮影自由なのですが、自分しか写している人いなくて、なんか途中で恥ずかしくなり後半はカメラ撮影放棄しました。

なので、後は気になった作品を絵葉書で買いました(売っていたものだけですが)。

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↑ダンテ・ガブリエル・ロセッティの「愛の杯」という作品。美しい女性なのですが、どちらかと言うとおいしそうに飲もうとするなって思って気に入りましたw

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↑ウィリアム=アドルフ・ブーグローの「少女」
これはこげさんが「ラモスちゃん」と言われた時期に似ていたので買いましたw(内輪ネタです)


posted by こんびに♪ |18:27 | 関東の旅 | コメント(0) |

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