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2024年03月16日

3連敗で最下位

恐れていたように、町田に力負けし、ついに3連敗。最下位となってしまいました。今季は厳しくなるとは内心思っていましたが、現実はもっと厳しいものになっています。選手・チーム・スタッフはもちろんですが、クラブや私たちサポーターも覚悟を持って今後の戦いに挑まなくてはならないと、あらためて決意したところです。

町田は予想通りの戦術でした。ロングボールを多用し、縦に速い攻撃。相手陣営ではロングスローも披露し、わがコンサドーレが苦手とするタイプです。これに対し、わがチームは積み上げてきたはずの超攻撃的なパスサッカーを目指すものの、パスミスやトラップミスが目立ち、攻撃はノッキングを起こしてなかなか前へボールを運べませんでした。前半は相手の攻撃を何とかしのいだものの、そうこうするうちに後半に2失点。ほぼ試合の行方を決められた格好に。新戦力を投入して少し攻撃が活性化し、ようやく高卒ルーキー・原の得点で一矢報いましたが、アディショナルタイム8分も生かせず、町田に逃げ切られました。

残念ながら、現在のチームはゴールへの道筋が見えない状況です。昨季前半はサイド攻撃が最大の武器でしたが、金子が移籍した後の後半戦は得点力不足に陥りました。その悪い流れを引きずっているようです。もっと攻撃を速くしないと、相手は帰陣して守備を固めてしまうので、速攻や時にはロングボールを蹴るなど、もっと工夫が必要でしょう。

次節はアウェイで昨季のJリーグ王者・神戸。近年勝てていない苦手なタイプです。それまで2週間あるので、ケガ人も帰ってきるでしょうし、選手のコンディションを上げて巻き返し、相手に立ち向かってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |17:03 | 雑感 | コメント(0) |

2024年03月10日

無得点

浦和を迎えたホーム開幕戦は0-1で敗れ、2連敗を喫しました。前半立ち上がりから浦和にボールを支配され、CKから失点。ほかにもあわやというシーンがありました。後半はかなり巻き返し、終盤はかなり攻め立てたのですが、ゴールを割ることはできませんでした。1分け2敗と厳しいスタートとなり、気になるのはまだ無得点なこと。超攻撃的をうたいながら、ケガ人だらけで得点できないチームは重症のように思われます。

浦和はさすが個々の能力が高かったです。出足も早く、中途半端なパスがことごとく通らず、セカンドボールも拾われることが多く、苦しみました。ただ、守備の堅さに対し、攻撃の連係などはまだ熟成されていないようでしたので、勝ち点を取るチャンスだったのに、という思いもしました。

敗れた試合でも光明としては、菅野までケガで出場できないなか、阿波加は十分にJ1デビューを果たすことができたのではないでしょうか。また、新加入の両田中や原、長谷川らもはつらつとしたプレーを見せてくれました。原や田中克幸を先発させるのも面白いかと思いました。

次節はホームで町田を迎えます。昇格組とはいえ3位につける強力なチームです。戦術的にも苦手とするタイプかと思います。未勝利で19位のコンサドーレとしては挑む気持ちで、しっかりと超攻撃的サッカーを披露して戦ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |16:50 | 雑感 | コメント(2) |

2024年03月08日

ようやくキャンプ打ち上げ

とてつもなく長かったキャンプが本日で打ち上げとなりました。選手たちは本日中に北海道へ戻ってきます。新加入選手によってはこれから引っ越しという人もいるでしょう。暖かい九州から来ると、気温差が大きいので、くれぐれも体調を崩されないようお気を付けください。

思えば、1月15日~2月10日の沖縄、そして2月14日から本日までの熊本と、2カ月近くも家族にも会えない、拘束された生活下で練習が続くのは、身体への負荷ももちろん、精神的なストレスも相当なものだと思われます。北国の宿命とはいえ、もう少し何とかならないものか、と思います。決まってしまったJリーグのシーズン移行により、あるいは室内練習場の整備が実現するとすればプラスにできるかもしれませんが、どうなるでしょうか。

気になるのは今年もケガ人が多いことです。一説には沖縄での練習会場のグラウンドの硬さも指摘されています。私たち素人が考える以上にクラブのプロが検討、研究してくれているに違いないので、これ以上は言いませんが、ぜひともより良い環境でキャンプができるようお願いします。

posted by papa12 |16:22 | 雑感 | コメント(0) |

2024年03月07日

恩返し不要

昨日のルヴァンカップ1stラウンド1回戦でJ3沼津がJ2仙台を破り、4月17日の2回戦でわがコンサドーレと戦うことになりました。沼津の監督はゴン中山こと中山雅史さん。コンサドーレにも2010~12年に3季所属した元選手が監督となって相まみえるとは感慨深いものがあります。中山監督は昨日の勝利後、古巣との対戦に「自分たちのすべてをさらけ出して挑むだけ」と語ったそうです。しかしながら、これ以上のジャイアントキリングを許してはなりません。中山監督の恩返しを許さず、しっかりと勝ちきってJ1チームの貫禄を見せつけたいものです。

そういえば、齋藤学が沼津にいるんですね。愛媛時代からやられているので、今回はしっかりと抑え込みたいものです。

スカパー!とは基本料のみで契約を残しているものの、サッカーセットは休止していたので、4月にルヴァンカップを見るため再び契約しようかと思っています。しかしながら、万が一、勝ち上がれないようなことがれば、ついに基本契約を終了するつもりです。昨季までの大会方式なら最低でも6試合が観られたのですが、今季からの方式では最悪、1試合のみとなってしまうからです。もちろん勝ち進めば決勝まで見続けますが。契約終了となれば、確かスカパー!は2003年から継続して見続けてきただけに寂しさも感じますね。

posted by papa12 |17:24 | 雑感 | コメント(0) |

2024年03月05日

明日からルヴァンカップ

早いもので、明日6日からルヴァンカップが始まります。今季から大会方式が完全に変わり、J1からJ3までの全60クラブが参加となり、ACL出場3クラブを除いてまずは1発勝負のトーナメント戦の1stラウンドで3回戦まで行い10クラブに。そのうえでホーム&アウェイのプレーオフラウンドで5クラブに絞られ、ACL3クラブを加えた8クラブでホーム&アウェイのトーナメント戦のプライムラウンドを戦い、決勝は1発勝負となります。

明日と13日が1回戦で、主にJ2勢とJ3勢が戦い、J1は2回戦からの登場となります。わがコンサドーレは2回戦で4月17日に仙台-沼津の勝者とアウェイで対戦する予定です。勝ち上がれば3回戦で京都、徳島、長野で勝ち上がったクラブと対戦します。

大会方式で言えば、昨季までの方がグループステージで敗退したとしても6試合あることから、若手の育成に大いに役立つ場でしたが、新方式ではどうでしょうか。J1のリーグ戦が4試合増えたので、全体の試合数から仕方がないのかもしれませんが、2019年に決勝の舞台に立った歴史からは、新方式で勝ち上がるのはなかなか難しいのではないかと思う自分がいます。天皇杯では何度となくジャイアントキリングを食らっていますから、まずはしっかりとJ2、J3のクラブに勝ってほしいものです。そのうえで、できることならば、2019年のように頂点を目指してほしいと願っています。

posted by papa12 |16:13 | 雑感 | コメント(2) |

2024年03月04日

手負いの浦和戦

今週末の10日、いよいよホーム開幕戦を迎えます。優勝候補に挙げられている浦和も1分け1敗とコンサドーレと同じ勝ち点1で18位。得失点差で19位のコンサドーレとともに未勝利チーム同士の対決で、強力な補強を実施した浦和は物量に物を言わせて勝ちに来ると予想されます。コンサドーレとしてもけが人続出で来るし状況ですが、負ける訳にはいきません。ホームサポの後押しを背に、死にもの狂いの戦いを見せつけてほしいものです。

ドームでの浦和戦といえば、いつも2万人以上詰めかけてドル箱の試合です。しかし、今回はあまり売れていないようです。チケットを見ると、ゴールドシートやファミリーシートなど特殊なものを除けばカテゴリー1~5とも残っており、アウェイゾーンもまだ多数残っているように思われます。昨季最終戦の完売がうそのような状況のようです。ダイナミックプライシングが適用されていながら、さほど高値を呼んでおらず、カテ5よりカテ3の方が安かったりと、相当売れ残っているのでしょうか。クラブも昨日からチカホでチケット販売を始め、横野純貴さんを投入するなど、力を入れているようですが、そこまでしないと売れないのか、ちょっと心配となっています。

残念ながら今季も開幕ダッシュに失敗したコンサドーレですが、戦ってくれる選手・チームをサポーターの力で応援するしかありません。1人でも多くのサポが詰めかけて、後押ししましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |17:13 | 雑感 | コメント(0) |

2024年03月03日

降格圏内

悔しい敗戦から1日たちました。日ごろは脳天気な私もなかなか立ち直れずにいます。まだ気にすることはないでしょうが、つい順位表を見入ってしまいました。昨日の段階でぎりぎり暫定17位でしたが、現在、試合中の浦和-東京Vの試合結果にかかわらず、降格圏内に沈むことは確実です。引き分けなら得失点差で19位に、どちらかが勝てば負けたチームより上となり18位に。いずれにしろ、今季は残留争いにどっぷり漬かりそうな気配がしています。

ただ、開幕戦で勝利したチームが第2節はどこも勝つことができず、2連勝のチームが一つもなくなりました。2005年以来の19年ぶりのことらしいです。力が拮抗していると言われるJリーグらしい出来事かもしれません。一方、2連敗も今のところ、名古屋のみ(浦和-東京Vが引き分けでない場合、敗者が2連敗となります)。大混戦、戦国時代のJリーグですから、わがコンサドーレがここから巻き返すことは十分に可能です。ケガ人が多いのが気がかりですが、ホーム開幕を迎える次節から死にもの狂いで戦ってほしいと願っています。ミシャ監督が言うように、私たちサポーターが力一杯応援し、後押ししようではありませんか! 頑張れ!コンサドーレ!!

【追記】浦和-東京Vが引き分けたことにより、第2節での順位は19位となりました。危機感を持ってホーム開幕を迎えましょう!

posted by papa12 |17:01 | 雑感 | コメント(5) |

2024年03月02日

惨敗

第2節のアウェイ鳥栖戦は0-4で完敗でした。2試合を終えて無得点。攻撃を売りとするチームとしては心配なところです。次のホーム開幕戦こそ超攻撃的サッカーを見せることができるでしょうか。

前半こそ拮抗した展開でした。比較的ボールを支配、攻め込むものの、ボールロストからひっくり返されてロングボールで逆襲を食らい、あっけなく先制を許してしまいました。何度も見てきた悪い失点パターンです。ただ、1失点だけなら想定内でしょうが、せっかく前半のうちにPKを獲得し追いつくチャンスを得ながら浅野が失敗。試合の流れを手にする機会をみすみす失ってしまいました。後半早々にも桐耶がイエロー2枚で退場、完全に相手に流れを持っていかれ、失点を重ねる結果となりました。

ケガ人が続出している中で、唯一の光明は途中出場でプロデビューした高校生ルーキーの原です。果敢にゴール前に攻め込む姿はわくわくさせてくれました。前節に続いて出場した田中克幸も引き続き可能性を感じました。若い選手たちの今後に期待が高まります。

こうなると、次節の浦和戦と次々節の町田戦は負けられないホーム連戦となります。ようやく長かったキャンプも終わるので、ケガ人が多いなかでどう巻き返していくのか。ミシャ監督の采配も問われます。選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターが心を一つにして戦いましょう! 頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |16:02 | 雑感 | コメント(2) |

2024年03月01日

ネーミングライツ

札幌ドーム様が公募していたネーミングライツ(施設命名権)は残念ながら締め切りの昨日までに応募がありませんでした。このため公募期間を当面、延長するとのことです。このネーミングライツの希望価格は年間2億5000万円以上で、契約期間は2~4年。実は2011年にも年間5億円以上として募集したことがありますが、なかなかこの金額を出せる北海道企業はないでしょう。どこかに太っ腹な企業はないものでしょうか。

もともとサッカーW杯誘致を目指して建設された札幌ドーム様ですが、予定になかった某プロ野球球団が移転してきたため、運営は黒字となっていました。ただ、某球団からの要求は多岐にわたり、かなり振り回された末に北広島に新球場を建設し、いなくなりました。某球団側の要求は札幌市民の公共施設である札幌ドーム様がすべて満たすことはできませんでした。その意味では公共施設としての札幌ドーム様と民間の新球場でそれぞれ住み分けができれば良いのではないでしょうか。某球団側は札幌ドーム様の仕組みによりさんざん飲食物が高いなどとケチをつけていましたが、新球場の飲食物はさらに跳ね上がって高く、そちらは民間施設なのでもうけないといけないからでしょう。

札幌ドーム様の強みはホバリングサッカーステージで、天然芝で長い期間、サッカーができ、多目的に使用できることです。コンサドーレの本拠地としては早ければ2月開幕にも対応できるのは、かつて厚別がゴールデンウイーク時期にならないと使えず、本州の高地や仙台など開催し、道内はようやく3月末に室蘭や函館で開催したことを考えると、感謝しかありません。ほかにもサッカー日本代表戦や各種スポーツ大会、そして嵐などのコンサート会場やモーターショー(モビリティーショー)などにも使われました。野球場としての人工芝が硬いなどとさんざん文句を言っていた某球団は明日、明後日となぜかオープン戦を行うそうで、これにも札幌ドーム様は公共施設なので快く貸し出しています。

そうです、札幌ドーム様は誤解を恐れず言えば、札幌市民の理解さえ得られるならば公共施設なので赤字で良いんです。そもそも公共のスタジアムや施設で黒字経営はどれだけあるでしょうか。公共の野球場や陸上競技場、各種体育館など、ほとんどが運営上は赤字でしょう。公共のためにある施設だから、それで許されるのです。ただし、赤字があまりにも巨額になれば市民の理解を得られなくなりかねないので、少しでも経営改善には努めていただきたいものです。どこか、ネーミングライツに応募してくれないでしょうか?

posted by papa12 |17:39 | 雑感 | コメント(0) |

2024年02月28日

なでしこ、おめでとう!

なでしこジャパンがパリ五輪の出場を決めました! なでしこに関わるすべての皆さん、おめでとうございます。

私は後半から見始めたのですが、先制を許した北朝鮮が前に出てきて、緊迫した攻防が続きました。しかし、うまくボールを回して見事な追加点を奪い、これで勝負ありかと思いきや、北朝鮮に隙を突かれ1点差に。この後はアディショナルタイムを含め、ハラハラドキドキでしたが、熊谷(札幌出身)を中心とするなでしこの選手たちは果敢に戦い、競り勝ちました。いやー、熊谷じゃないですが、ホッとしました。あとは男子もこれに続いて出場を決めたいところ。コンサドーレからも馬場や近藤らに食い込んでほしいものです。

posted by papa12 |20:54 | 雑感 | コメント(0) |

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