カレンダー

プロフィール

当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

4-2-3-1からの攻め。

2009年02月05日

昨日は、日本代表が5-1でフィンランド代表に勝利。

ただ、どうもW杯予選に出場しているメンバーは、今回0のようで・・・(・・;)
フィンランド戦 (Sexy Football Creatives Life /Ryousukeさん)
(日本代表も欧州組が出ていないので、お互い様なのですけれど・・・。)

でも、テストマッチということもあって特に前半は相手のプレッシャーもゆるく、
岡田監督のやりたいサッカーはできたのではないでしょうか。


攻守の切り替えを早くして、ボールを奪ったら相手が守備陣系を整える前、
DFラインの裏、GKの前にスペースがあるうちに、できるだけ手数をかけずに、
相手のDFラインの裏にアーリークロスorスルーパスを出して、
そこに快足FWを走りこませて合わせる。

1点目、右サイドの内田からのアーリークロスに岡崎がDFラインの裏に抜けてゴール。
2点目は、中村憲剛からの浮かせたスルーパスに、またも岡崎がDFラインの裏に抜けてゴール。

裏に抜けるプレーは、おそらく狙っていたのではないかと思います。

札幌で考えてみると・・・、
右サイド藤田からのアーリークロスにキリノがDFラインの裏に抜けてゴール。
中央のクライトンからのスルーパスに、キリノがDFラインの裏に抜けてゴール。
イメージ的には、こんな感じでしょうか。こんなシーンを今季はたくさん見れればいいんだけど(笑)。

前半は、この2点で、フィンランドのDFラインがガタガタに。


前半のフィンランドは、4-4-2のゾーンでDFラインも高めで守っていた守備を
後半は、DFラインを下げてDFライン裏のスペースをなくし、
中盤のプレッシャーもより人に行くように修正してきました。

DFラインの裏にスペースがなくなったので、前半の岡崎のような
DFラインの裏に抜けるプレーは見られなくなりましたが、
退いている相手に対して、セットプレーから点数取ったり、
得点にこそなりませんでしたが、ボランチの橋本が後ろから飛び込んだり、憲剛がミドルうったり、
最後は、安田がドリブルでつっかけて得点。やりたいことは出来ていた感じがします。

日本代表は1トップに玉田で、特にフィンランドのように体格の良いチーム相手では、
176センチの彼にポストプレーを期待するのは酷ですから、アジア予選ならまだしも
玉田のところでタメをつくってぶ厚い攻撃というのはできなさそうです。
そうなるとスピードを生かして、スペースに走りこむカウンターということになる。
その場合、退いてきた相手、守備力の強いチームをどうやって崩すかが課題になるのでしょうけれど。


札幌も同じ4-2-3-1のフォーメーションになりそうですし、
日本代表の攻めが、イメージ的に近いかなと思って見てました。

相手にもよるので、いつもフィンランド戦のように上手く行くとは限りませんけれど・・・(・・;)


札幌の元監督。

2009年02月04日

磐田柳下監督「伝統からの脱却だ」(日刊4日)の記事を眺めながら、
ヤンツーが札幌で指揮していたのも、ついこの間のことのようにも・・・。
札幌とは関係ない記事でも、ヤンツーの名前を見ると思わずクリックしてしまいます。

それで、今シーズンは元札幌の監督が本当に多いなと。

2日に練習試合をした大宮の監督には、2002年、2003年の2年連続、
前任の後を受けてコーチから監督に昇格した、張外龍さんが監督に。
札幌では、シーズン通して監督ができなかっただけに、
シーズンを通してどういうチームを作ってくるか興味があります。

そして、1999年から札幌を3年間指揮をした岡田武史監督は、現日本代表監督。



ttp://ja.wikipedia.org/wiki/コンサドーレ
(※↑サイト参照。敬称略。)

1996年:高橋武夫
1997~98年ウーゴ・フェルナンデス(-2nd 第11節)
1998年:石井肇(2nd 第12節- )
1999~2001年:岡田武史
2002年:柱谷哲二 ( -1st 第7節)
2002年:イバンチェビッチ (1st 第8節 - 2nd 第3節)
2002年:張外龍 (2nd 第4節- )
2003年:ジョアン・カルロス ( -第26節)
2003年:張外龍 (第27節- )
2004~06年:柳下正明
2007~08年:三浦俊也
2009年:石崎信弘



こうやって改めて並べて眺めてみると、歴史の重みも感じるように(笑)。

ノブリンは、東芝がコンサドーレ札幌になった14年目の歴史で12代目(11人目)の監督に。
ノブリンには、札幌史上、最も長い監督就任期間になってくれればいいなと思っております。


そして、当然、日本代表には関心はあるけれど、
今季はヤンツーの磐田や、張さんの大宮のサッカーも気になりますね。

様々な事情で札幌を離れることにはなりましたが、個人的には楽しみが増えた感じがしています。


さて、今日は元札幌監督が指揮する日本代表のフィンランド戦。

今季は、元札幌監督の指揮にも注目していきたいと思っています。


大宮との練習試合。

2009年02月03日

昨日、今季から以前札幌でも監督・コーチをしていた張監督が指揮をする
大宮と練習試合がありました。

石崎札幌が白星発進、大宮に1-0勝利(日刊3日)
30分×3本で、2本目に横野が藤田からのクロスをループで決めて2本目が1-0で勝利。
他の2本は、0-0でドロー。3本目は、大宮に押し込まれたらしい。


お互いの面子は、それぞれのHPから↓



2/2 グアムキャンプレポート6日目(大宮HP)
<1本目>
GK 江角
DF パク、マト、西村、波戸
MF 橋本、斉藤、片岡、内田
FW 川辺、藤田

<2本目>
GK 江角
DF パク、マト、ラフリッチ、波戸
MF 橋本、斉藤、片岡、内田
FW 川辺、藤田

<3本目>
GK 清水
DF 塚本、西村、村山、土岐田
MF 藤田、橋本、金澤、渡部
FW 市川、石原

<交代選手(時間は90分表記です)>
40分 西村IN 斉藤OUT
74分 内田IN 西村OUT


練習試合 vs 大宮アルディージャ (札幌公式2009年02月02日)
1本目:
GK 佐藤
DF 藤田、柴田、吉弘、西嶋
MF 砂川、芳賀、上里、岡本
FW 宮澤、キリノ

2本目:
GK 佐藤
DF 藤田(西嶋)、柴田、堀田、岩沼
MF 石井、上里、西、横野
FW 中山、キリノ

3本目:
GK 高原
DF 堀田(西嶋)、中山、吉弘、岩沼
MF 岡本、西、宮澤、砂川
FW 石井、横野



お互いにフォーメーションは4-4-2だったよう。
1本目、2本目が現時点でのお互いのレギュラー候補なのかな?

ただ、FW登録のラフリッチが2本目にCBやってたり、
同じくFW登録の中山が3本目にCBやってたりと、
お互いに新任監督ということもあり、
複数ポジションを試して選手の可能性を探るのが目的だったのでしょうか。
その他では、堀田が、CBとSB。石井と横野が、SHとFW。
宮澤がCHとFWと複数ポジションをこなした模様。

その一方で、藤田が右SBで固定。岩沼も左SBで固定。
西嶋が両SBで試されているなど、
4バックをやる上で必要なSBの見極めに入っているのでしょうか。

藤田は、前にスペースがあった方が足の速さが活きるみたいですね。
課題はやはり守備でしょうが、今季J2の試合に出て揉まれて欲しいと思います。
藤田が右SBでいけるとなれば、4バックになるでしょうしね。

キリノは、(札幌新加入FWキリノが隠れMVP(日刊3日))
攻撃ではひたすらDFの裏のスペースを狙い、
守備でも積極的にボールにプレッシャーをかけていたらしい。
昨年のダヴィに続き、前線からの積極的な守備はいいですね。
それと、キリノはやはり裏に抜けるタイプのようなので、
2トップの場合は、キリノ+ポストプレイヤー(1本目宮澤、2本目中山)という選択になりそうです。
そうなると、石井、横野が今回SHで使われていますが、どこでどう使われるのでしょうか。

後は、今回出ていなかったダニルソンと趙が入って、彼らがどこに入るのか。
そして、クライトンの合流が待たれるところです。


何より練習試合とはいえ、勝ったことが幸先いいですね。


中期経営計画2009-2011の雑感。

2009年02月02日

先月末の30日に、HFCから中期経営計画が出ました。
北海道フットボールクラブ 中期経営計画2009-2011 (公式HP2009年01月30日)
(※下記、青字が引用。)

それに対する雑感です。


基本となる経営理念は、↓の3つ。
< 経営理念 >
一、共有体感できる“チーム”の創造
一、共有体感できる“場”の提供
一、共有体感できる“コミュニティ”の形成





まず、共有体感できる“チーム”の創造をするために、
コンサドーレ・スピリットを有するチームの基盤構築強化。

要約すると、北海道出身選手の増加と、既存の選手には札幌マインドを注入ということらしい。

一番気にかかるのは、北海道出身選手の増加について。
そのためには、現在、札幌と旭川にあるU15の道内拠点拡大と、
U18を各U15の有望選手を集める形にするなら、全寮制の拠点を作る必要がある。
今はトップと共用の寮は、東雁来にユース専用の寮の建設予定があるらしいが、
広島のように高校とも連携して万全の体制を整えたいところ。

後は、資金の問題なのかもしれないが、ユース出身選手を増やすなら必要な投資。
下部組織について、具体的に将来こうしたいという計画は5段階計画の時に発表されているが、
現状の変化を加味してその計画の見直しと、具体的な実現年度を加えて、
それに向けて具体的に動いていかねばならないのではないか。

後、気になったのは、
・それぞれの世代でリーダーシップを発揮できる選手を育成します。

相手が人間だけにこうすれば良いというものはないはず。

映画『たそがれ清兵衛』のワンシーンで、
清兵衛の子供が、清兵衛に何で漢文の素読をするのか?と聞いたシーンがある。
清兵衛パパは、『(それを参考にして)自分で考えられるようになるため』
と答えていて、妙に納得した記憶がある。

育成部の腕の見せどころともいえるが、いずれにせよ、
箱(ハード)だけ揃えれば良いというわけではなく、
最も大事なのは指導者(ソフト)ということではないだろうか。




次に、共有体感できる“場”の提供“コミュニティ”の形成によって、
だれもが参加可能な場と空間の形成を掲げている。
そして、そのために財務内容の改善と事業組織の再編をするとしている。

要は、様々な世代を巻き込む形で顧客満足度を上げ、観客動員を増やそうという試み。

まず、これらが、“絵にかいた餅”にならないようにするためには、
事業のやりっぱなしではなく、しっかりとそれぞれの事業の評価をして、
その反省を次に生かすことだろう。
少なくても、中期計画の年度毎の達成状況を出さないと、“絵にかいた餅”になりそうだ。


さて、この中期計画の発表によって、前社長の児玉さんが以前ぶち上げていた、
『10万人サポーター計画』は、発展解消されたのだろうか?

当時、児玉さんは、CRM(Customer Relationship Management)という
経営手法を使って顧客満足度を上げると語っている。

CRMは、スポーツクラブでは大リーグの球団もとり入れている手法で、
(※例えば、松坂のいるボストンレッドソックス。)
顧客のニーズに迅速に対応することで顧客の満足度をあげ、
一度サポーターになった人をはなさないようにするというもの。

それに該当しそうな内容がこの計画には多分に含まれている。

例えば、顧客の情報を経営に反映させる手段として。
Jリーグ全試合対象観戦記録システム「ワンタッチパス」の導入に併せ、
システム利用による新たなファン層の獲得を目指します。

そして、上のような手段を含めた様々な手段で集められた顧客からの情報に、
顧客満足度を高めるための組織横断的プロジェクトチームを常設することで、
部署単位の縦割りではなく、組織でそれに対応するシステムをつくったということだろう。


体制が整ったとすれば、後は行動するのみ。
そして、当然、そのプロジェクトのトップに立つのは社長のはず。

矢萩社長、大変だとは思いますが今年の経営に期待しております(笑)。


がんばれ日刊。

2009年02月01日

昨日、話半分で書いた記事に、20件もコメントがあって、びっくらこいたwhiteowlです。

皆さん、こんにちは。


まともなコメントの交換ができないので、再びしばらくコメント欄を自粛します。
プリオールさんはじめ、色々な人とサッカー馬鹿トークが出来ないのが、心残りです。
そのうち解禁する予定ですが、いたちごっこになりそうだなぁ・・・。

当ブログについては、ガンバの安田も好きな言葉に選んでいる(笑)

『世の人は我を何とも言わば言え我がなすことは我のみぞ知る。』坂本竜馬精神で頑張ろうと思います!


コメント受け付けてないし、毒吐きますね(笑)。




札幌石崎監督「クライトン攻撃の核」明言(日刊2月1日)(※青字が、本文からの引用。)

クライトンのボールを奪う能力、ボールを奪われないキープ力はチーム内で突出している。

確かに、クライトンのキープ力は突出しているけど、ボールを奪う能力は疑問だと思うんですが?

それは、以前の私の記事クライトンと三浦監督。でも言及しました。

クライトンの守備能力に問題があるから、守備的MFではなくて、
トップ下に置くしかないと思うわけです。


それと、
昨季までの中盤をボックス型にした4-4-2だったが、4バック、2ボランチでトップ下を置いた4-2-3-1をベースにする。

今季が、4-2-3-1がベースはいいとして、
昨季は、中盤をボックス型にした4-4-2?だったらしいです。

これについても、拙稿ゾーンディフェンスを考える。 -その5-で触れております。

昨季の三浦監督は、中盤の4人をフラットに並べた3ラインでゾーンディフェンスをやって、
えらい評判悪かったんですけど・・・(・・;)


現イタリアのインテル監督のジョゼ・モウリーニョが、チェルシーの監督時代に言った言葉。

『私は常に勉強しているが、あなた方は常に時代遅れだ。』


マスコミの目が肥えないことには、
その情報を受け取る側にとっても不利益なんで、頑張って欲しいです。


“一発芸”と“プレッシングサッカー”。

2009年01月31日

石崎監督の代名詞といえば、“プレッシングサッカー”。
その練習は、ハードでとにかく走る。
そして、罰ゲームで一発芸を披露することも有名。

グアムキャンプでは、宮澤がイチローが外野フライをとってベンチに帰るときの走り方
という微妙な一発芸を披露していたのを見た・・・(・・;)

その一発芸の是非はさておき・・・、
人見知りで大人しい印象だった宮澤が、弾けていた(笑)。


石崎監督の代名詞ともいえる“一発芸”と“プレッシングサッカー”
一見関係ないように見えるこの二つのキーワードは、石崎サッカーをやる上で、
実はすごく密接な関係があるんじゃないかと最近思うのです。
ただの考えすぎという話も・・・(・・;)

まあ、話半分ということで・・・(笑)


先日の道スポの↓の短信。
【道スポ】マークの三原則(01/27 10:11、01/27 14:51更新)
石崎監督は、マークの三原則を徹底させた。《1》相手とゴールの間に立つ《2》相手とボールが同時に見える位置に立つ《3》インターセプトできる位置取り-について選手たちに説明。

この記事の3つ目、『インターセプト』でもしかしたらそうなのかなぁと。

インターセプトは、勇気がないとできないプレー。
『勇気』という言葉を『積極性』に置き換えてもいい。

インターセプトは、相手のパスを途中でカットするプレーを言います。
昨年のように自分のゾーンに張り付いている守備だとあまり期待できないプレーです。

インターセプトできる位置取りは、↑の道スポでも解説してますが、
相手とゴールの間に立ち、相手とボールを同一視野に入れて、
尚且つ、相手とボールの一直線上ではなくちょっとずれて立ちます。

とまあ、ここまでが教科書通り(笑)。

あとは、実際にパスが来た時に相手の裏をかいて相手がボールを受ける前に、
パスを相手より先に受ける必要があります。

で、これが難しい。

味方がしっかりマークして相手のパスコースを限定してパスコースを先読みしやすくしたり、
わざとパスコースを空けて罠を張っておくなどが考えられますが、
何が一番難しいって、インターセプトできればいんですけど、
パスカットできないと、一気にピンチになることです。

自分が相手より先にパスを受けなければいけませんから、相手よりも前に行きます。
それなのに相手にパスが通ってしまう、つまりパスカットに失敗すると、
自分の居たところが、そのまんまスペースになって相手に易々と突破されることになります。

こっちが勝手に自滅して相手にスペースを与えてしまうわけですから、
これは、とても恥ずかしいプレーの一つです(笑)。

しかし、相手のパスを途中でカットできれば、そこから一気にカウンターで大チャンスです。

このようにインターセプトは、効果は高いもののリスクも高いプレーなので、
選手に積極性がないと出来ない諸刃の剣です。

相手を前線から追い込み密着マークでボールを取る。
そこでボールを取れなくても、パスコースを限定し、インターセプトのチャンスを増やす。
そこまで周到に準備しても、肝心のインターセプトをする選手に相手より一歩前に出る
積極性がなければ、インターセプトは成功しない。

“プレッシングサッカー”で重要なことは、『積極性』・・・だとしたら・・・、

だから、選手に度胸をつけさせるために、選手に一発芸をさせている?(笑)


以上、ご清聴ありがとうございました。


4バックとSB不足。上原選手をSBで養成してみては?

2009年01月30日

石崎監督は、報道によれば、4バックにしたいらしい。

その点については、以前、プレッシングサッカーなら、
4バックの方が向いているのではないか?と妄想を膨らませていた当ブログ。
石崎監督は、ホームとアウェイの戦い方を変えるのか?
プレス。

ただ、戦術的に4バックが向いていたとしても、選手がいないことにはできない。
問題は、CBの選手層とSBがいない・・・。

石崎監督は川崎の頃、箕輪と一緒に3バックでやっていたこともあるので、
三浦監督のように何が何でも4バックという訳ではないと思う。


しかし、その箕輪が怪我で離脱中。曽田も復帰間近らしいが離脱中・・・(・・;)

そして、SBとして期待できるのが、西嶋しかいないという状況・・・(・・;)

4バックを組めるかどうか、個人的に考えられるポイントは二つ。
一つは、趙が、SBができるらしいがどれくらい出来るのかという点。
もう一つは、曽田の復帰時期と回復状況。


曽田の復帰が開幕に間に合うのなら、趙をCBではなくSBとして固定して使うのもありか。

西嶋 堀田or柴田or吉弘 曽田 趙

CBの若手をSBにコンバートするという手も。

西嶋 趙 曽田 堀田or柴田or吉弘

箕輪が復帰してきたときに対応しやすいのは、趙がSBの時かなぁ。
ただ、趙がSBよりCBでより活きるタイプなら、CBで使うのがいいわけで・・・。

で、やっぱりSBがいないと・・・(・・;)



そこで、勝手に妄想したのが、村田さんが獲得してきただけに(笑)、
本人にFWへのこだわりがないのであれば、
上原をSBとして養成していくのも可能性があるのではないかと。

なぜなら、SBに求められる天性のものは持っている。(公式)
■身長/体重: 186cm/72kg
■ポジション: MF・FW   ■出身地: 沖縄県
■プレーの特徴:
 50m5秒7という抜群のスピードと高さが武器のアタッカー。両足から繰り出される強烈なシュートも魅力。

まず、50m5秒7という足の速さ。これは、努力でどうにかなるものではないし、
近年SBに求められている守備。特に、当たりの強さの源になる体格の良さ。
186cmという身長の高さは、正に天性のもの。(しかも、両足利きなの?)

そして、大学までFWであったことから、攻撃センスも兼ね備えている。
これもセンスだけに、ストライカー育成の定石がないように、教えてどうこうという話ではない。

それと、KFAの元ヴィッセル神戸ハ・ソッチュインタビュー後編[日本語版オリジナル]で、

――その決定力不足に比べると、韓国はイ・ヨンピョ、キム・ドンジン、キム・チウ、オ・ボムソクなど、サイドの人材が豊富ですね。なぜ韓国はサイドバックの人材が豊富なのでしょう?

「そう言われてみると確かにそうですね。韓国のウイングバックはスピードがあって運動量も豊富。そしてこれはとても大切なことですが、彼らは攻撃的センスが非常に高い。それはなせがというと、ほとんどの選手が皆、高校、大学時代まではアタッカーだった選手が多いからです。私自身も若い頃はFWでしたから。FW出身だけに1対1の個人技術も高いし、攻撃的センスも高いわけです。まして現代サッカーにおいてウイングバックの役割と比重は年々高まっているので、韓国の指導者たちは良い人材をサイドに置きたがる傾向にあり、そういう人材たちが今も韓国のサイドを任されているわけです。イ・ヨンピョしかり、キム・ドンジンしかり、キム・チウしかり。彼らは中学、高校とFWもしくは攻撃的MFとして活躍した選手たちですから、技術があってスペースをかぎつける嗅覚やそこに走りこむタイミングも心得ているわけです」

というのを読んで、なるほど!と思ったということもあります(笑)。
結局、思いつきか(笑)

上下動を繰り返すSBに必要なスタミナだったり、
守備だったりというのは、努力と練習でどうにかなる。

持っているポテンシャルが高いですから、本人にFWとしてのこだわりがなければ、
SBとして今から養成していけば、面白い選手になるのではないかと思うのですが・・・。

まあ、今すぐどうこうとか即戦力にはならないかもしれませんけれど・・・(・・;)


サポの少子高齢化。

2009年01月29日

観戦者「新人」育たず 平均年齢44歳 リーグ最高 J1復帰でも1・4% 昨季調査(01/29 道新)
J1最下位の札幌は、繰り返し観戦する熱烈なサポーターが多いが、J1復帰が新規観戦者の獲得にはつながらなかったことが分かった。 

 調査は各チームのホームゲームで用紙を配布。札幌は残留争い中の昨年9月20日、札幌厚別公園競技場の千葉戦で500枚配布、62・6%の回答を得た。 

 札幌は平均年齢が44歳で前年に続き全チームで最も高く、昨季からの新規観戦者は最下位の浦和に次ぐ1・4%。前年は半数以上を占めた女性が40・8%に減少した。 

 観戦動機を5段階の強弱で聞いた数値化した結果によると札幌は「好きなクラブの応援」が全クラブ中8位となったが、「好きな選手の応援」は同30位。スター選手不在が集客に影響する傾向も表れた。 

 北海道フットボールクラブプロモーション業務部の今野雅利チーフは「女性は他のプロスポーツに流れたのでは。J1でも新規は増えず、リピーターや家族連れに満足してもらうことがまず重要」と分析。J2降格の影響も懸念される今季はファミリーシート設置、シーズンチケットでの先行入場制の導入などで集客増を目指す。



私の周りで札幌を応援しない人の三大理由は、
(※whiteowl調べ)

1、弱い。
2、サッカーがつまらない。
3、選手を知らない。


スポーツ観戦は、大昔から娯楽の一つですから、日々の憂さを晴らしに観に行って、
逆に、ストレスを溜めるような負けっぷりをみせられちゃ観に行く気も失せます。

昨年、私と一緒に観戦に行った友人の発言が象徴的です。
「こんなに負けるなら、J1よりJ2に居た方がましだ。」

その点では、今年はJ2で、もう少し勝てるでしょうから、観客増の要素はあると思います。
これは、もうチームが強くなるしかありません。


後は、子供の態度が顕著です。
子供は純粋に強いものに憧れるので、弱いと基本的に見向きもしません。
子供たちと札幌の話をすると、ほぼ間違いなく
「何で弱いのに応援してるの?」と逆質問されます(苦笑)。
2とも絡んでくるのですが、今や、海外サッカーを気軽に見られる時代です。
サッカー好きの子供の場合は、大体、海外サッカーの話をします・・・(・・;)

“地元にサッカーチームのある喜び”なんてものを彼らに振りかざしても無駄です(笑)。


かくいう私も以前は、ほとんど海外サッカーしか観ない人だったわけで・・・。
札幌の観戦は、岡田監督の時代からしていますけど、
私、岡田監督のサッカーがあまり好きじゃなくて・・・。

海外のリーグを見てから、Jリーグを見ると全体的に展開が遅い。
布陣もコンパクトじゃない。テクニックもない・・・。
良いサッカーの試合を見たいだけなら、札幌の試合を見る理由がないわけです。

しかし、そんな私がこうして札幌の公式ブログまで書くようになったのは、
“地元にサッカーチームのある喜び”を感じたからです。
道外に住んでいた時に、生まれ故郷との接点をコンサドーレ札幌を
応援することで感じていたからだと思います。

それと応援する贔屓のチームがないと、試合を見ててもあまり面白くないんです。

その点では、札幌を純北海道化するという中期計画は、間違った方向性ではないと思います。


それと、これまたスペイン滞在中での話なのですが、あるスペイン人に、
「お前、サッカー好きだけど、何で地元のチームをもっと応援しないんだ?」
って言われて、ハッとしたというのもあります。

向こうの人は、本当に良い時も悪い時も地元のチームを大事にしていると感じました。
(※以前の記事、「札幌とセビージャ(セビリア)FC。」)
流行とかファッションで応援しているわけじゃない。
最早、サッカーが生活の一部といった感じです。サッカーが文化になっている。
そういうのが羨ましく感じたということもあります。
我々は、彼らが長い年月をかけて作り出したサッカー文化に
のっかっているだけ、当事者ではなく、あくまでお客さんでしかない。
そういったサッカー文化は、地元の人たちがつくっていくしかない。


3の選手の名前を知らないのは、露出が少ないのと、代表クラスがいないのが原因でしょうね。
セレッソの香川ですら、代表に選ばれて試合に出ていても、
学校訪問で行った小学生に、ほとんど名前を知られていなくて、愕然としたらしいですし・・・(・・;)

選手には、まずプレーでアピールして欲しいと思います。


いきなりピンチ?

2009年01月28日

クライトンの続報が出てきました。
【道スポ】クライトン“ショック”封印 指揮官、最悪の事態想定も(01/28 09:22)

各紙の文面を眺める限り、今季は居ないこと濃厚みたいですね・・・(・・;)


そうなると昨季のアルセウに続き2年連続、
開幕前に中心選手の離脱ということになりますが、
今回ばかりは、強化部の責任とは言い難いでしょう。

理由が、心臓病の父親の看病のためというものであり、無理に引き止めるのも気が引ける。
例え日本に戻ってきたとしても、昨年終盤のように、父親の容態によっては途中帰国もある。

このまま強行しても、お互いにとってあまりよくないような気もするわけです。
ならば、すっぱり諦めるのがいいと思うのですが、諦め良すぎですか?(笑)


昨日の記事でも書きましたが、残ってくれれば、今季の攻撃の起点として確実に期待できます。
J2レベルなら、反則気味の戦力であることも事実です。

確かに攻撃面では大きなマイナスです。
しかし、昨季の守備的MFとして攻守の要として期待されて入った
アルセウ離脱ほどの衝撃はないと思います。

なぜなら、クライトンとアルセウの違いは、守備能力の違いといってもいい。
アルセウは、ボール奪取力に優れ、クライトンほどの展開力はないものの守備に安定感を与えます。
より三浦監督の戦術に向いていたのはアルセウであることは明らかです。
そして、アルセウの離脱によって、J2>J1という大事な局面で、
チームの土台作りに失敗したのが、後々まで響いたわけです。

しかし、クライトンの場合は、居なくなったとしても、彼の場合は守備の貢献が少ない。
従って、石崎監督のチームコンセプトである“プレッシングサッカー”を実行する場合、
組織的な動きを必要とするプレスはかけやすくなりますし、
フランサのカバーをしていた李のように、クライトンの守備をカバーする選手は不要となります。
ただ、ボールを奪ってから後の展開力に迫力を欠くことになりますが・・・(・・;)

今季はJ1>J2で、J2もタフで厳しいリーグで、決して侮っているわけではないのですが、
クライトンがいなければ、ボールをキープできないということはないでしょう。
また、クライトンがいなければJ1昇格は無理というレベルなら、上がっても厳しい。
なぜなら、クライトンがいてJ1に上がれたとして、外国人はもう固定されていますから、
攻撃面で更なる上積み・飛躍的な進化を求めるのは厳しい。
全体的なレベルアップが必要でしょう。

その意味では、彼が居ないことで、
若手、特に西、上里辺りが、その分出場機会が増えそうですから、彼らの奮起に期待したいところ。


ただ、27人がさらに少ない26人になり怪我人も居るので、
早晩、補強は必要だと思われます。
さらに、他の外国人選手も過去の実績通りの活躍をするとは限らないし、
怪我をする場合もあるでしょう。
ただ、現時点では、焦らずに探すのが良いのではないでしょうか。

昨年のように切羽詰った状況であるなら、すぐ動く必要もありますが、
今季、クライトンが居ないことで、すでに切羽詰った状況なら、
長丁場のJ2を勝ち抜けるとは思えません。


新加入選手で、気になっていること。 -その2-

2009年01月27日

それは、


キリノのポストプレー能力。


キリノ 選手(ブラジル)新加入決定のお知らせ 2008年12月13日(公式)
■生年月日
1985年1月4日 23歳
■身長/体重
181cm / 79kg
■出身地
ブラジル
■サッカー歴
C.Atletico Mineiro アトレチコ ミネイロ/ブラジル(2001年~2005年)-Djurgardens Eletfotboll AB ユールゴーデンズ/スウェーデン(2006年~2008年)
■代表歴
U-17、U-20、U-23ブラジル代表
■プレーの特徴
相手ディフェンダーを置き去りにする圧倒的なスピードが武器。181cmながら高い打点のヘディングでもゴールを狙う。


実績は申し分ないが、安く移籍してきたということは、自分の得意の状況にはまれば強いが、
オールラウンダーではなく力を発揮しにくい状況だと力をだせない、
使い勝手が悪い可能性のあるキリノ。

今年の札幌の得点パターンのフィニッシュに来るであろうキリノをどう使うのか?
キリノを使った攻撃パターンの確立が、重要になってきます。


昨季は、カウンターからのダヴィ-クライトンのホットライン。
一昨年前は、J2だったこともあり、アバウトな前線へのロングボールに
ダヴィの個人技とスピードで抜けて得点というのと、セットプレイが武器でした。


まずJ2を勝ち抜けることが重要ではあるのですが、今季J2の戦力を見る限り、
J2内でも戦力差がかなりある状況です。
3位以内J1昇格圏内争いに絡んでくるチームは、絞られそうです。

そして、J1昇格とその後の残留に向けて、J1でも通用する攻撃パターンの確立が必要です。


パターンは、多い方が良いに越したことはありませんが、
とりあえず、手っ取り早く強力な武器になるのが、外国人選手を中心とした攻撃です。

そのためには、ダニルソンの場合と同じように、FWにキリノを中心として据えるなら、
そのプレースタイルによって、彼を活かすような相棒なり戦術を採るのがいいわけです。

札幌石崎監督が新戦力FWキリノを高評価(日刊)
石崎信弘監督(50)は新戦力FWキリノ(24)の動きに注目。「追い越す動きがいい」と評価した。

スピードがあるということは、前に飛び出せるスペースがある状況がいいということ。
ロングボールによるカウンターや、両サイドからのアーリークロスなどが考えられます。
(※アーリークロス:相手DFが戻る前に、早目にサイドからゴール前にクロスを入れること。)
そして、ロングボールやアーリークロスで相手が戻りきる前に、
ゴール前のスペースを狙う場合は、よりチャンスにするためにパスの精度が必要です。
そういう意味では、クライトンは昨季のダヴィとのホットラインで見せた実力は
すでに証明済みであり、今季も大きな武器になることは間違いありません。
それとサイドからのアーリークロスも面白そうなので、上里のSH起用もありだと思います。


ただ、先ほども言ったように、J2だと実力差がありますから、
J1ではぶっちぎりの最下位だった札幌に対して、J2では守りを固めてくる
チームも出てくるでしょう。そうすると、前にスペースがありません。

そうなると、三浦監督のようにそれでも無理して攻めずに退いて守って
セットプレーなどのチャンスを待つか、人数をかけて攻めるかになります。
人数をかけて攻める場合、前線で味方が上がるためのタメを作れる選手が必要です。

そこで、キリノのポストプレー能力が問題になってきます。
まあ、J2ならキリノがポストプレーがあまり得意ではなかったとしても、
1トップでも多分いけるとは思います。
ただ、J1でダヴィがポストプレーがあまり得意ではなかったために
前線でタメを作れないのでカウンターの攻め一辺倒か、
クライトンをFWにしてタメをつくる苦肉の策をするしかなかった。

キリノはフィニッシャーとしてだけではなく、周りを活かすこともできるのか?
この辺りで、1トップになるのか2トップになるのか、3トップになるのか。
その相棒は誰になるのか?
はたまた、1トップには、ポストの出来る中山や宮澤をつかって、
キリノを一列下げて、追い越させるのかも変わって来そうです。




さて、今季攻撃の起点として期待されるクライトン様ですが、
雲行きが怪しくなってまいりました。

クライトン獲得に興味 前所属、ブラジルのアトレチコ・パラナエンセ(01/27 道新)
札幌悲鳴、クライトン退団も(1/27 日刊)

残ってくれれば、今季の攻撃の起点として期待できますし、
居なくなったとしても、その方が組織的な動きを必要とするプレスは
かけやすくなりますし、クライトンの守備をカバーする選手は不要となります。
確かに攻撃面では大きなマイナスですが、J2ということもあり、
守備の要として期待されて入った昨季のアルセウ離脱ほどの衝撃はないと思います。