2009年07月08日
FW石井。
サッカーにおいて、一番評価のしやすいポジションは、FWではないだろうか。
『良いFWの条件は、たくさん点数が取れること。』
京都の柳沢が、オフザボールの動きではワールドクラスでも、
今まで評価されてこなかったのは、まさにこれだろう。
確かに、FWの欲しいところにパスが来なかったり、
ボールそのものがFWに来なければ、シュートすらうてない。
だから、こういう言い方が適切かどうかはわからないが、
自分がシュートをうつために、FWはボールを求める権利があると思う。
俺が決めるから、ボールをよこせ!
結果さえ残せば、そのわがままが許されるポジションが、FWというポジションだろう。
また、裏を返せば、結果を残せなければ、一番評価されないポジションでもある。
“すぽると”で、カターニャの森本に、中田英寿氏がアドバイスをしていた。
その時、パルマ時代にチームメイトだった
現フィオレンティーナ、ルーマニア代表FWムトゥの話をしていた。
その話をまとめるとこんな感じ。
「FWはわがままなくらい要求しても、結局、結果を残したやつが評価される。
森本はまだ日本人っぽいところを残してるから、結果を残したいならもっとわがままになれ。」
posted by whiteowl |14:58 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)