2009年07月01日
石崎サッカー。
今年の元日に行われた天皇杯決勝、柏vsガンバ。 もうすっかり札幌は、石崎色に染まっておりますが(笑)、 その時の柏の監督は、石崎監督。 (※当時の感想は→。2009年01月02日 天皇杯決勝。) あの試合、柏は延長の末、播戸に決められて負けてしまったのですが、 前半は、フランサ抜きで前線から積極的に相手を上下から挟み込んで プレスをしてボールを奪い、そこから攻守の切り替えの早いショートカウンターをかましていました。 柏での石崎サッカーの集大成をそこに見た気がします。 過密日程で体力的にきつかったこともあってか、前半と目先を変えることを狙ってか、 (※ノブリンは、試合中にけっこう大胆に選手やシステムを変える傾向があるようです。) 後半はフランサが出てきて、フランサを起点とした攻めに変わりました。 フランサを起点にして(フランサ自身はほとんど動かないので)、 周りの選手がパスを受けるために走り回っていた印象があります。 ガンバはクラブW杯に出た直後で、あまりコンディションが良くなさそうではありましたが、 ガンバに攻めの形を作らせず、良いサッカーをしていたのは柏だったと思います。
posted by whiteowl |14:31 | Consadole Sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)