スポンサーリンク

2009年05月06日

布陣変更が良い意味でも悪い意味でも試合を動かした。 -第13節 栃木戦-

6戦負けなし、大型連休中に迎えたホーム札幌ドームでの栃木との試合は、
後半2失点から3点取って、3-2で大逆転勝利しました。


しかしまぁ、簡単には勝てないですね。(;´Д`A ```


前半は、お互いに4-4-2の布陣。
(※札幌はクライトンが、キリノと横に並んでいることが多く、
守り方から考えて、そう表現しました。)

札幌は左右の両SBを左に西、右に西嶋に入れ替え、
(結局、前半のうちにもとに戻ってましたけどね・・・(・・;)) 
出場停止のダニルソンのボランチの位置に、再び宮澤でスタート。

守備では、全体のバランスを保ってスペースを作らないようにして、
積極的に前線からプレスをかけていた印象。

攻撃は、随所に開幕の頃は見られなかったプレーが観れました。
選手に余裕が感じられ、ワンテンポ遅らせて相手をはずしてパスを出したり、
パスをもらった時のボールの位置も相手から遠いところに置きつつ
次のパスも出しやすいところに置いたり、敢えて相手側に一歩踏み込んで
相手をけん制しておくことで上手く間合いをとってボールをキープしたり。

若手が6戦負けなしで自信を持ち、余裕を持ってプレーできるようになったからか
西、岡本、宮澤、上里のこんなプレーを見られるようになって、

うめぇ

と試合中連呼しておりました。(笑)


特に、ボランチの宮澤は、2本ほど不用意な横パスをカットされてたり、
カバーが遅れたりするシーンもありましたが、
それ以外のところでは良かったんじゃないでしょうか。

背がでかいので、バイタルエリアであのヘッドの強さは魅力。
キープ力もあるので、あそこから攻撃の起点にもなれる。
パスの上手い選手はカットも上手いといわれますが、パスカットも冴えてました。



続きを読む...

posted by whiteowl |15:05 | 2009 J-league Games | コメント(6) | トラックバック(1)