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2009年03月10日

アウェイでの戦い方。

先日のホーム仙台戦は、ホームで面白いサッカーを展開するといった
ノブリンの公約通りの試合だったのではないでしょうか。
某国の政治家の皆さんも、この不景気に足の引っ張り合いしてないで、
政策で勝負してそれを守って欲しいものです。


さて、ホームは仙台戦の勢いで良いと思うのですが、今度は、
あれだけ運動量の激しいサッカーを51試合継続するのは、難しいのではないかという心配が・・・。
そして、過去のノブリンサッカーの例を見ても、夏場以降に失速することが多い。
(※昨年の柏は、前半戦の17節までの成績は、9勝6敗2分。
後半戦、18節からは、4勝8敗5分。
2007年は、前半戦、7勝5敗5分。 後半戦、7勝7敗3分。
2006年(J2)、前半戦(26節まで)、15勝5敗4分。 後半戦(27節~)、12勝9敗3分。)


まして、北海道のチームは、土地柄、ホームならまだ良いのですが、
アウェイでは必ず長距離移動というハンディがあって、さらに夏場は、気温差もある。
後半戦に入れば、疲労の蓄積と怪我人が出ることも予測され、
アウェイでのコンディション調整が、より難しくなっていきます。


まあ、まだ2節で、アウェイは初戦なわけですが(笑)、
アウェイでの戦い方が、今後、大きな問題になってきそうです。


アウェイでは、面白いサッカーをしても札幌にはお金が入らないので(笑)、
アウェイ仕様の戦い方をするといったノブリン。

その一方で、ノブリンは2-1で勝つことを目標としているとも。
それは、例えば、札幌が先制して、1-0になった時も、
さらに2点目を取りに攻めに行くということ。

しかし、アウェイでは、1-0で逃げ切るような試合運び、
リスクをかけずに無難に勝点をとっていく戦い方も必要になるのではないでしょうか。

そのためにも、セットプレイでの守備も課題ですが、今季は、良いキッカーが居るので、
セットプレイからの得点も積極的に狙っていって欲しいと思います。


次節、アウェイ鳥栖戦、当然、勝ちにいくことが大切ですが、
今季のJ2、51節という長丁場を乗り切るために、
指揮官は、どういう戦い方を見せてくれるのかにも注目しています。

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posted by whiteowl |13:40 | Consadole Sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)