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2008年12月23日

藤田vs福島の100M走対決の感想。

昨晩のUHB・Fの炎で、札幌の藤田vs北京陸上女子代表・福島の
100メートル走対決を見ました。
見た印象は、非常に面白かった!こういう企画は、個人的に大好きです。


北海道出身ということは知っていましたが、福島選手の走りをじっくり見たのは初めてでした。
福島選手の走り方って、手の振り方が独特ですね。にしても、二人とも速い速い。
陸上用のスパイクは使っていなかったのでしょうかね。
スパイクなし、あの風のない室内の環境で11秒4と11秒5ですから、
普通に二人ともめちゃくちゃ速いです。接戦で、TV的にもおいしかったですよね(笑)。

北海道の様々なスポーツ選手をこういう形で登場させて、
知名度をあげていってもらえたらと思います。


勝負の後に、芝生で走れば勝てるとか勝てないとかいってましたが・・・
陸上で一番差が出るとすれば、スタートダッシュの技術。
そのスタートダッシュの差が出てしまったというのが印象。

クラウチングスタートの場合、少しずつ横から見て直線的に上体を伸ばしていくのが
無駄のないスタートとされていますが、藤田選手は福島選手に比べると
急激にフワッと上体が起き上がってきているのが見ていてもわかりました。

両者スタンディングスタートにしたら、多分もっと差が少なくなったかも知れませんね(笑)。

藤田選手を慰めるつもりもないですが、
サッカーに必要なのは、持久力ともっと短い距離の瞬発力だから、大丈夫!(笑)

福島選手も体が出来ていないので、まだタイム伸びそうですよね。
次のロンドンオリンピックが楽しみです。

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posted by whiteowl |14:00 | Consadole Sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)