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2008年10月19日

絶対に捲土重来 -第29節 柏戦-

今日の試合内容は悪くなかった。だから、最後に私は選手に拍手をしました。

結果は0-2での負けですから、結果だけ見たり聞いたら惨敗です。
きっとこれからの新聞報道やスポーツニュースでは、結果しか報じられないのでしょう。
そして、肩を落とす札幌の選手の映像とともにJ2降格を知らせるだけなのでしょう。

しかし、私は、その結果が出るまでの選手たちの過程をしっかりと見届けました。


今日は、1対1も体をはっていたし、マークの受け渡しとカバーリングもしっかりできていた。
随所できちんとキープしたり、しっかりパスを回そうとする意志も感じられました。
何度か回そうとして危険なシーンもありましたが・・・(・・;)

でも、厚別の風を最後まで味方につけられなかった。
札幌のシュートはことごとくGKの正面に飛び、こちらの失点はどちらもゴールラインギリギリで入った。
これが今季の札幌を象徴しているようです。ほんのちょっとの差、だけど大きな差。

今日の試合がもっと前から出来ていれば、
もう少しまともな結果になっていたかもしれないという内容ではありました。
結果だけが付いてこなかった・・・。


こうなりゃ、こっちも意地ですよ(笑)。
私はいつの日か再びJ1の舞台で、彼らが勝つ日が来ることを信じて応援します。

まあ、でも、拍手はしたけど、滅茶苦茶悔しかった。本当に悔しかった。複雑だった。
だけど、それしか思いつかなかったし、何か声をかける気の利いた言葉も見つからなかった。


この経験を思い出にしないで、絶対に捲土重来して欲しい。
この経験を活かせないやつが、今後、本当の意味で負け犬だと思う。

posted by whiteowl |17:40 | 2008 J-league Games | コメント(3) | トラックバック(1)