2008年08月03日
JOMOカップ
今年から、Jリーグ対韓国のKリーグの選抜による戦いに代わった日本のオールスターサッカー。 Jが、お祭り気分も抜けきれないところに、 3日間キャンプを張った韓国Kリーグが本気度で上回って勝った印象。 結果は、3-1でKリーグ選抜が勝利。 代表強化というなら、日韓戦にすればよいし、お祭りというには本気度が高いという 微妙な大会であったことは事実だが、まあ、それなりに盛り上がったのではないかと。 やはり、形は違えど日韓戦は盛り上がるということです(笑)。 ただ、J側で出場のキムナミルが戦いにくそうに見えたのは、私だけでしょうか(笑)。 Jリーグで導入予定のアジア枠に向けて、Kリーグ選手のアピールの場であった という捕らえ方もできるかもしれません。制度が創設されれば多くのKリーグの選手が Jリーグに来ることになるでしょうから、それを想定済みで韓国が派遣してきたと考えれば、 日韓戦ということを差し引いても向こうの方がマジなのもわかる。 秋春制導入発言から、犬飼JFA新会長ウオッチャーになりつつありますが、 J3失点完敗に犬飼会長激怒/JOMO杯 >犬飼会長 球回しをしてゴールの近くに行ってどうするんだ? >ポゼッション(保有率)が良くて何とかできるのか? >サッカーは点を入れて競うもの。(今日の試合内容は)日本サッカーの典型だ。 >犬飼会長 Jリーグの監督も選手ももっと考えた方がいい。 >韓国は点を取ることへの意欲がはっきり出ていた。日本との差は3倍あった。 >Jリーグ同士でやっていては分からないことだった。課題が見つかったことを良しとしないとね。 >でも、代表も同じ感じ。闘莉王には点を取るというものが出ていたが、もっといっぱい出ないとだめだ。 JFA会長なんで、上から目線でもOKなんですけど(笑)、 ただの居酒屋にいるおじさんの発言じゃありませんから、 秋春制の導入も含めて、ちょっと危険ですね色々と(笑) (上手く立ち回ることを考えた方がやはり良さそうです。) [川本治]全先発FW外国人…両国代表の“問題点”露呈【ニッポン原論】2008年08月03日 >先発FWがともに外国人選手だったことが両国の代表チームの悩みを象徴していた。 >FWにヨンセンが入ったことで攻撃の幅が広がった。 川本さんのように、冷静に見ないと日本代表も強くならないと思うのですが・・・(・・;)
posted by whiteowl |18:17 | J-league | コメント(5) | トラックバック(1)