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2008年05月23日

札幌の選手のフィジカル

最近、フィジカルの話題をしていた当ブログですが、道新でこんな記事を発見しました。
(個人的にこういう企画面白いと思うので、もう少しやってくれると嬉しいなぁ。)

5月22日付北海道新聞 コンサドーレ倶楽部
フィジカル王は君だ

>フィジカル担当の松井コーチ
フィジカルコーチ不在といわれてきた札幌。確かに肩書き的にはいないのですが、
選手のフィジカル面を担当するコーチは必要なわけで、誰がやってるのかと
思っていたのですが、松井コーチだったのかというのが、まず第一(笑)。


■スピード
>藤田は、中距離での加速に優れている。スペースがあればあるほどそのスピードが生きるタイプのため、
>三浦監督は右サイドバックでの起用も考えている。

これも、誰が速いとかいうよりも、三浦監督はやっぱり
藤田を右サイドで使う気あるんだということ(笑)。
今シーズン中のコンバートは、シーズン中に育成する余裕がないチーム事情から考えて
厳しいと思いますが、本人の長所を活かすという面でも
今後そういうチャレンジは面白いと思いました。


■垂直跳び
>曽田が76センチで1位。大学生の時は85センチ跳び、
>幼稚園の時に跳び箱を13段跳んだだけある。
>曽田の不在は、セットプレーでの失点の多さに影響している。

垂直跳び85センチ(゜ロ゜;)エェッ!? 幼稚園で跳び箱13段Σ(- -ノ)ノ エェ!?
そりゃ、空中戦にめっぽう強いわけだ。今季の動きの悪さは、怪我の影響もあったんでしょうね。
彼の早期復帰を望むばかりです。
(※垂直跳び参考記録:マイケル・ジョーダン (NBA) 122 cm 宮崎大輔 (ハンドボール) 95 cm 
ドナルド・トーマス (走高跳) 93 cm中村北斗 (サッカー・アビスパ福岡) 90 cm 
原田雅彦 (スキージャンプ) 82 cm なかやまきんに君 (芸人) 60 cm 中田大輔 (トランポリン) 60 cm 
ステファン・ホルム (走高跳) 60 cm 参考:Wikipedia)

■キック力
>そのキックからのカウンターは三浦監督も「一つの武器になる」と認める。
あの上里の左をもってして2位。(昔、TBSのスーパーサッカーで、
シュート速度を競ってましたけど、KINGは俺だ!!~俺キン・スピードランキング~
136kは、現緑の福西を抜いて2位みたいですね(笑)。上里の130kもベスト10に入ります。)
それに、佐藤、瞬発力も1位、肺活量6500オーバーとか化け物ですか(笑)。
(※私の2倍くらいありますね(笑)。あの大きな声に活かされているのでしょう。)
身体能力は、やはり抜群みたいですね。この間、ドームでちょろっと練習を
見ましたが、キックの精度あがったかなという印象は持ちましたよ!
ゴールキックからのカウンターを是非見せて欲しいと思います。


■持久力
>一番速いグループに属しているのは石井、鄭、西、岡本、中山

芳賀と坪内の名前がないのが、意外といえば意外(笑)。
石井、西、岡本は、持久力あるんですね。
ということは、昨季ほどのパフォーマンスを見せれていないのは、
フィジカル面というよりも、J1に慣れていないメンタルの部分が、大きいということか。


札幌は、嬉しいことに(?)中断期間のナビスコも、怪我人を除くフルメンバーで望めますし、
フィジカル面では他のJ1チームにも負けていない様ですから、J1での実戦経験を
より多く積んで、中断明けの巻き返しに期待したいと思います。

posted by whiteowl |13:14 | Consadole Sapporo | コメント(4) | トラックバック(1)