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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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札幌のチームカラーを考える。 -その2-

2008年04月23日

まず、ここでいうチームカラーとは、「赤黒」の色の話ではなく、
「コンサドーレ札幌が、どういったサッカーを志向するのか」ということを指します。
(下のブログの書き方だと、チームカラーとしてカウンター戦術をとるべきだ
という意見と採らない方がよいという意見が混在していて、私の立場がどちらか
分かりにくいと思われたので、書き直します・・・(・・;))

以前、三浦監督自身も語ったことがあるように、監督が変わってチームカラーが
変わるのではなく、札幌というチームであれば、「こういうサッカーだ!」
ということをフロント(HFC)が貫くことで、チームカラーを作っていくことが
重要であると私も考えます。

監督が変わる度にチームカラーが変わり、それに合わない選手が試合出場の
機会を奪われたり(高額年俸選手だとかなりの人件費の無駄にもなります)、
成績が低迷した時に監督交代という劇薬を使ったときも、交代と同時に
毛色の違う全く新しい戦術を採用してしまうと慣れて結果がでるまで時間がかかります。
そうするよりも、チームカラーに沿った監督を招聘することで、少ない戦術の
見直しで迅速に立て直せる可能性がかなり高くなります。
(2002年は、名塚、野々村、ウィルと縦の軸が抜け、監督が交代し
戦術も変わった。その結果は、皆さんご存知の通りで混迷の果てに何も残らなかった。)

ユースの育成についても、トップチームと同じ戦術を採用することで、
ユースからトップへのポジションや戦術的な移行もスムーズになり、
トップに上がってポジションや戦術に合わないから使われない
ということも少なくなるでしょう。

確かに、このようにチームカラーを醸成しそれをユースからトップまで貫徹することは、
メリットがあります。多くのサッカー先進国では、(有名なところではスペインのビルバオなど)
少ない資金を最大限に活かすために、このような経営戦略をフロントが採るチームは
少なくありません。

ですから、札幌も経営的に豊かなクラブではありませんし、今ある資源を
最大限活用するために「チームカラーを確立すべき」ということに関して
私も全く異論はありませんし、正論だと思います。

しかし、チームカラーが現状の三浦式ゾーンディフェンスは採用しないとしても
果たして「4-4-2の守備的なカウンターサッカー」で良いのか?
ということになると素直に認められない自分がいるのです。

ずるい表現になりますが、私はJ1で安定的に勝てるようになるまで
「一時的に」このような戦術で一貫したチーム作りをしてもよいのではないか
とは思うのですが、もしこれを「恒久的な」チームカラーにする
というのであれば、ちょっと待ってくれとも思うのです。
(時間をかけて作られるチームカラーそのものが、一時的であるという
言説そのものに矛盾があるようにも感じますがね・・・(・・;))

経営を安定させるためには、J1に居続けることが大事です。
(今年、道と札幌市に提出した返済計画でもJ1に居続けることが前提になっています。)
何よりもチームの存続が重要ですから、そのために現実的な受身の
カウンターサッカーを選択するのは止むを得ないと考えています。

しかし、ここから先は、「捕らぬ狸の皮算用」の話になるのですが(笑、
私は、ある程度戦力が揃って経営も安定してきたら、将来的には
ポゼッションサッカーをやって欲しいという希望も捨てきれないのです。
それは、以前、akoakutsさんが書かれていたように、私も試合を見て
応援するならば、「札幌には夢のあるサッカーチームであって欲しい」
と思いますからね。

であったので、以前の私の記事リアリズムを追求しろ!では、
トップチームがチームカラーを継続することの重要性は説いていますが、
敢えて、ユースとトップチームがチームカラーを一貫させること
についてまでは言及しませんでした。


以上が、私が持っている現在の札幌のチームカラーに対する意見です。



ですから、Ryousukeさんに真っ向から反論しているわけではないのです。
回答として書いて頂いた内容に異論はありませんし、
チームカラーとして、現状カウンター戦術をとることに私も異論はありません。

ただ、意見が違うとすれば、今のカウンタサッカーをチームカラーとするならば、
私は一時的なものであるなら良いとし、それをユースの戦術まで一貫させるのは、
止めた方がいいという点でしょうか。


回答への回答(笑) -札幌のチームカラー考-

2008年04月21日

Ryousukeさんの記事に対する回答の回答です。
Ryousukeさんの回答

現在のコンサドーレのサッカーは、J2でポゼッションサッカーの戦術を
継続しての昇格ではないので、ポゼッションサッカーは俄か仕込みでできる
サッカーではないですし、選手のパスやトラップという基本技術が
各年代の代表の数を比べても分かるように他のJ1チームと比べて低く、
ポゼッション出来ないので、カウンターしかない。
ここに異論は私もありません。J1で生き残るには非常に現実的な選択だと思います。
(私もJ1で生き残るにはカウンターしかないとブログに書いています。↓)
私の記事:「リアリズムを追求しろ!」

今の戦力で出来るサッカーは、カウンターサッカーしかないというのは
わかりますが、事はそう単純ではありません。
それを説明するには、まず、今までの札幌の歴史を振り返る必要があります。

5段階計画をご存知でしょうか?2002年J2に降格し2003年に
多額の補強をしてJ1昇格に失敗。多額の債務を抱え、チームは存続の危機に立たされます。
そこで2004年にこれまでの経緯を反省し出されたのが、5段階計画です。
点検・強化計画 再起への道(道新2003年の特集記事)
札幌が過去2度J1からすぐに降格してしまった原因は、攻撃が基本的に外人頼みで
エメルソンやウィルといった外人FWを他チームに引き抜かれ、
残留できるかどうかは、次に補強する外人の出来次第のチームであったこと。
(そういう意味では、2008年のチームも同じ課題を抱えています。)
そして、他チームの選手を中心に補強したために、選手への人件費は高騰しました。
J1に昇格しJ1で安定した成績を残すために特定の選手に頼らないサッカーと
安定的かつ安価な人材獲得の手段としてチームの核となる選手の育成を
掲げて、身の丈にあったクラブ運営をしていくというのが、当初の計画の骨子でした。

この5段階計画とともに柳下監督が就任し、特定の選手に頼らないサッカーを
目指してアクションサッカーと呼ばれるポゼッションサッカーを始めました。
チームの人件費は半分以下になり、平均年齢も大幅に若返り、育成中心の方針に変わりました。
初年度にあたる2004年は最下位に終わったものの、2005年は前半戦まで3位と健闘し、
05、06年は最終順位は6位に終わりましたが、06年の天皇杯はベスト4になりました。
そこで、ある程度の実績は残していただけに、今となっては昇格できたかは
誰もわかりませんが、07年もヤンツーサッカーで昇格を目指して欲しかったという声は根強かった。

しかし、チームは「2008年問題(※1)」を抱え、チームの成長を待つ
時間的な余裕がありませんでした。
チーム存続のためには、どうしても2007年にJ1に昇格しなければならなかった。
そこで、波のあるアクションサッカーを捨てて、堅実なリアクションサッカー
へと路線を変え、柳下監督と城福強化部長を解任します。
(※1:北海道と札幌市から借りた10億円の借金の返済が開始する年。)

まず、こういう歴史的な経緯があることが、一般的に見られる
現在の三浦カウンターサッカー不支持の一因になっています。

そして、昨年の横浜FCのJ2降格、一昨年の京都、福岡の降格など、
J2で守備的なカウンター戦術を採って来たチームがことごとく1年で落ちました。
それと比べて、J2で攻撃的な戦術を採って来たチームはJ1で比較的
持ちこたえてきた。まず、川崎Fがそうですし、甲府も去年落ちましたが、
J1最低予算で2年J1に居ました。これが、カウンターサッカー不支持の
もう一つの要因です。

また、ポゼッションサッカーよりもカウンターサッカーは見た目が面白くない。
プロスポーツは、大人が日々のつらーい現実(笑)を忘れ、夢を見る場なのに、
そこまで勝利至上主義という厳しい現実を見せつけられるようなサッカーを
されたのでは、たまったものではない。札幌には夢のあるサッカーをして欲しい。
という意見もありました。


だから、今の戦力で出来るサッカーがカウンターしかないので、
単純にそれをチームカラーにしてしまえというのは、ちょっと色々意見が
あるよということを言いたかったのです。



ユースの戦術に関して、トップチームと同じにするには、
まず、将来的に札幌の目指すサッカーが、4-4-2のカウンターサッカーで
本当に良いのか?ということが大前提です。

そして、北海道の同年代では圧倒的な強さを持つ札幌のユースが、
相手チームが引いてくることが予測される中、リアクションの
カウンターサッカーができるのかという現実的な問題。

また、パスやトラップの技術をあげるには、ポゼッションサッカーでなければならない
ということはないですが、トップチームとの戦術の整合性よりも、
選手の育成を優先し、戦術は柔軟に対応した方が良いのではないかという考え方もできます。

このあたりのユースの育成方針は、村野GMに聞いてみたいところですが・・・(・・;)


9対11の変則マッチ -コンサドーレ札幌vs札幌大学-

2008年04月14日

公式HPから、
北海道チャンピオンズスーパーリーグ2008第2戦コンサドーレ札幌vs札幌大学

コンサドーレ札幌vs札幌大学

前後半のトータルスコアで、0-0だったので、今回も10人対11人の
変則マッチとはいえ、アマチュア相手に何やってんだと思っていたら、


『9人 対 11人』


だったようですね・・・(・・;)

公式HPのメンバー見てて、何か少ないなと思って数えてみたら9人でした(笑。
出場したメンバーは、下記の通り

(前半)GK佐藤、DF曽田、池内、MF岡本、鄭、上里、西谷 FW石井、ノナト
(後半)GK高原、DF堀田、池内、MF横野、鈴木、上里、岩沼 FW石井、ノナト

システム的には、2-4-2ですが、中盤の両SHが両サイドをケアしてたんでしょうね。

推測ですが、怪我人が多く10人すら出せなかったのでしょうね。
土曜の試合に出ておらず、練習試合にもでていない選手は↓の6名。
宮澤、大塚、藤田、西澤、西嶋、富永ですからね。(富永は違うと思いますが・・・)

それにしても、サッカーの最低試合遂行人数は大抵1チーム8人のはずなので、
9人というのもすごい。(ルールの範囲内ですけれど・・・)

ここから見えてくる課題は、札幌の選手層の薄さです。
選手層の薄さをカバーすべく、出場した選手にはめっちゃ期待してますし、
レギュラーをもぎ取るくらいの活躍をして欲しいとも思いますが、
さすがに、札大の選手もアマチュアとはいえ二人落ちだと負けられないですよね・・・(・・;)

それでもやっぱり勝たないとダメですかね?(笑


西嶋の結婚、そして、骨折・・・(・・;)

2008年04月10日

4月10日付 北海道新聞より
西嶋選手のおめでたい話が報道されました。

DF西嶋が入籍

結婚、おめでとう!
砂川といい、最近結婚ブームなんでしょうか(笑。

そして、

>「自分だけの体じゃないので責任は感じる。まずはチームが勝つために全力を尽くす」

と語っていたと思ったら・・・(・・;)




同日 日刊スポーツより

札幌DF西嶋が骨折で全治1カ月

Σ(- -ノ)ノ エェ!?

Σ(゜□゜;)ガーン(。□。;)ガーン(;゜□゜)ガーン!!

本人が一番ショックかも知れませんが・・・。

今季は、最終ラインから攻撃参加する機会も増えたり、相手のゴールキックを
ヘディングではじき返す時には、かなりの強さを発揮していましたし、
その効用でセットプレイでも強さを発揮していただけに、

"/(*▽*) アイタタ・・・ 


ピッチの上で、エゴイストになれ!

2008年04月09日

4月8日付 朝日新聞 12面で、
日本代表にも選ばれている鹿島アントラーズのCB岩政が、レギュラーについて書いている。

(※以下 記事より抜粋)

>それまでは監督やほかの選手の要求にこたえようと、周りの声をすごく気にしていたが、無理やりでも、自信を持ってプレーする状況を作ろうと考えた。ある意味エゴイストになって割り切ろうと。
 (中略)
>指示を出されて「わかった」と言うけれど、自分のリズムを乱されないようにやりたいプレーを優先した。(中略)これを始めてすぐにレギュラーになった。僕には「無理やりの自信」が必要だった。


鹿島と札幌では、戦術面での縛りなど状況が違うので一概にはいえないかも知れないが、
最近、試合に出ることの多くなった若手の西や岡本を見ていると
もっと自分のプレーを出せばいいのにと感じることが多い。

ボールをもらっても自信なさそうにプレーする。また、精神的な余裕がないので、
ボールをもらいたがらないし、もらってもすぐにパスを出してしまう。
そして、苦し紛れにパスを出して、ピンチを招くことも多い。

昨季、J2の終盤戦、チームが下降気味な時に救世主のように現れ、
劇的な活躍を見せた二人の姿は今は見られない。
あの頃は、試合に出ても訳も分からず、ただがむしゃらにやっていただけなのかもしれないが。
それから、J1に舞台を変え彼らも今年は戦力として期待され、チーム戦術の中で
動くことを求められているし、それに必死に応えようとしているのかもしれない。
しかも、三浦サッカーは特殊なゾーンディフェンスを敷いているので、守りの約束事が多いのだろう。

しかし、監督に言われたことをこなすだけの選手なら換わりは効くのであり、
ピッチの上に立つには、更に、そこにプラスして
自分がピッチの上にいるための存在証明、自己主張が求められるはずだ。

以前、GK佐藤のキックは彼だけの武器になるかもしれないのに使い方が
GK佐藤のキック力がもったいない。
もったいないと書いたが、当然チームである以上約束事をある程度
守った上ではあるが、自分にしか出来ないことをピッチの上で表現しなければ、
他の選手を押しのけてピッチの上に立つことはできないだろう。

その場合、約束事を優先するか、選手の個性を優先するかというバランスは、
チームの事情や監督の戦術によって変わるかもしれない。
だが、ピッチの上で、その選手が個性を出さなければ、ピッチの上に
立てないことに違いはないし、我々はスタジアムに監督のロボットではなく、
その選手の個性が放つ輝き(プレー)を見に行くのである。

戦術を守ることも重要だが、ピッチの上で自己主張することもまた重要なはずである。


西、岡本を始めとして、最近見ない上里、鈴木。若手には、失敗を恐れずに
もっと積極的にプレーして、ピッチの上で自分をもっとアピールして欲しいと思う。
DFの場合はそうもいかないかもしれないが(笑、攻撃の場合は失敗することの方が
多いわけであって、チャレンジしなければ成功することはない。
それぞれに課題があるのかもしれないが、長所が短所を上回れば使われる。
自分にしかできないことを磨けば、換えが効かない選手になれる。

そして、岩政がいうように無理やり、根拠がなくてもいいから、
自信を持ってプレーして欲しい。
自信のないプレーをされると見ているこちらも不安になってくる(笑。
周囲の選手もパスを出しにくいだろうし、監督も使いたいと思わないだろう。
若手を育成するには我慢が必要かもしれない。しかし、基本的には自信は
自分で持つものであって、周囲が持たせることは出来ない。
そして、最初は根拠のないものであっても、次第にプレーを重ねることで、
それは確信へと変わっていくはずだ。


今の札幌は、決してチーム状況は負けることも多く良いとはいえない。
その中で、芳賀や西嶋、ダビィが、満身創痍になりながらも出場しなければならない。
この状況を打開するには、もう一皮も二皮も若手に剥けてもらわねば、
札幌のJ1残留は厳しいだろう。
まして、経済的に苦しい札幌は、若手の成長に頼るしか根本的な方策がないのだ。

しかし、裏を返せば、若手にものすごいチャンスのあるチームでもある。
これからの若手の積極性にチームの浮沈が係っていると思うだけに、
私は彼らの奮起を願って止まない。それが、根拠のない自信であってもいいではないか(笑。

そして、少なくとも私は、彼らがピッチの上で成長する姿を是非今年見たいと思っている。


第4節 札幌 vs 川崎F -記者会見のコメントから-

2008年04月06日

ちょっと更新できなくて、時期を外してしまいましたが・・・

第4節 札幌 vs 川崎Fの記者会見のコメントから
気になったところをピックアップ。


三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ]

Q:ダヴィを怪我で欠いた影響というのは大きかったか
「そうですね、やはり彼がいることでのチャンスやセットプレーの数などがなかったと思います。
相手にとっての威圧感もまた、多少なくなったのかなとも思います」


ダビィの不在は、前線からの守備面もそうですが、やはり攻撃面。
相手に向かっていくプレイをしないと、セットプレイはもらえないしチャンスにならない。
中山と石井は、存在感をあまり示せていなかった。川崎F戦の時は、
あまり走れてなかったし、ボールの受け方も良くなかった。

今の札幌に綺麗なプレイはいらないし、できる選手もいない。
がむしゃらに相手に向かっていく闘志が、ダビィ以外のFWにない。
FWが相手にチャレンジしなければ、誰が点数をとるというのか・・・(・・;)


Q:相手の中村、山岸が戻ってきたことはやはり大きかったのか
「結果的に彼からのパスだったのかと思いますが、中村選手に関してはそんなに仕事をされたという印象は今日は持っていません」


相手が3バックで、中盤の両サイドの山岸と森が下がり気味だったこともあり、
川崎Fに波状攻撃をしかけられた感じは、私もしませんでした。
おそらく、関塚監督が、カウンター主体の札幌戦に向けて両WBを下げて、スペースを埋めてきたのでしょう。
逆に言うと、中盤の両WBを上げなくても勝てると思われたということ。
実際、川崎Fが勝ったわけですから、関塚監督の采配は当たったことになりますが、
何とも、歯がゆいですねぇ・・・(・・;)



試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]

西嶋弘之選手(札幌):
「特に鄭とジュニーニョには厳しく当たらなければならなかったのだが、そこでやられてしまった。」

坪内秀介選手(札幌):
「相手のジュニーニョと鄭に前を向かせないように意識していたのだが、ゾーンの間に入られてしまったし、
そこで相手のスピードもあったので、うまくボールを持たれてしまった。
攻撃時に関しては相手が5バック気味になっていたときにいい形で前に出られたのだが、そこからのキックが課題だった」


クライトンが、ボランチに入った時のバイタルエリアの守備をどうするのか。
それと、ジュニーニョのような速いFWをどう止めるか。
ファールをしてはいけませんが、もっと球際に厳しく行かないと、彼らは止められない。

FWの時もいいましたが、DFも綺麗なプレイはいらない。がむしゃらに
相手を止めに行って欲しい。唯一、身体で止めにいってたのは芳賀くらいじゃないですかね。

坪内選手が言うように、ラストのシュートの精度、その前のクロスの精度の問題はあるが、
その前に、ゴール前に走りこむ選手がいないし、走りこむタイミングが遅い。
一人で突破できないなら、グループで崩すしかないが、攻撃の連携も取れていない。
だから、ダビィがいないと何も出来ない。このままだと、クライトンとダビィが
いない試合は、極端な話、負けるしかない。

チームとして、攻撃をどうするのか?
札幌の場合、両SHもキーになってくる。開幕から心配された両SHの駒不足だが、
西、岡本はがんばってはいるが、おそらく本人たちも自覚していると思うが、このままではJ1できつい。
やはり、西谷、藤田の復帰を待つしかないのか。もっと両SHが前を向いてプレイしないと
今の札幌はチャンスをつくれないので、J1にまだ慣れていないかもしれないし、
守備の意識が強いのかもしれないが、西、岡本にはもっと前を向いてプレイして欲しい。


曽田雄志選手(札幌):
「(GKに関しては)公式戦どころか、やったことすらなかった。」

それで、相手FK時の壁の指示だしてたのかっ(笑
まあ、本当にボール飛んで行かなくて良かった(笑
ドキドキしながら見てました・・・(・・;)


フッキは札幌にフィットするか妄想してみる。

2008年03月29日

何となくフッキは、今の札幌にフィットするんじゃないかなと思ったんですけど、
Σ(- -ノ)ノ エェ!?って、まさまるさんに突っ込まれたので、
ちょっと無理矢理フィットしそうな理由を考えてみます(笑

私が、深く考えないで、フィットすると書いた最大の理由は、
今の札幌は、基本がカウンターサッカーなので、FWは一人でゴール前まで
持っていってシュートまでうてることが最も重要ではないかと。
だから、ほとんどその一点のみを持って札幌にフィットしそうと書いたわけです。
(イメージとしては、2001年の俺王ことウィルっぽい感じでしょうか。
あの時も、岡田監督のカウンターサッカーでしたしね。)

周囲との連動も考えなくていいので、フッキみたいに前線でシュート
打ちまくっても問題ないですし、FKを蹴りまくっても誰も文句も言いません(笑
フッキは、札幌にいたときからそうでしたけど、球離れが悪いですし、
フロンターレのように全体で押し上げて波状攻撃を仕掛けるサッカーより
少ない人数で攻撃を仕掛けるカウンター向きのFWだと思います。
(この辺りは、今までがJ2だったので、J1に来て本人の意識で変わるかな
とも思っていたんですけどね。ちょっと天狗になってるのかもしれません。)

ノナトは基本が待ちなので、自分からどうこうするというよりかは
良い球がこないと活躍できない。カウンターサッカーは、前線にスペースがありますし、
自分から動いたり仕掛けたりする選手じゃないと活躍するのはきつい。

三浦サッカーの生命線とも言われるFWに求められる前線からの守備は、
前線で張っているのが怖い選手なら、ある程度免除されると思います。
フッキは、相手DFにとって居るだけで非常に嫌な存在でしょうし。
(クライトンが入団直後に、FWで出場したこともFWの戦術面での
縛りの少なさをあらわしていると思います。)
だから、ノナトも多少守備が出来なくても決定力があるなら使おうという
ことだったんだと思っています。

そして、開幕前はボランチのアルセウから球の配球を期待できたので、ノナトも
活躍できる見込みもあったんですけど、ボランチからのパスが期待できないと
いうことになってノナトの活躍に暗雲が・・・。

ただ、クライトンがボランチにはいって配球できるようになれば、
ノナトも復活する可能性があるのではないかとも思っています。

予算がいっぱいあるわけじゃないので、その辺りの見極めなんじゃないかと思ったということです。


オジェック解任と三浦監督 -その2-

2008年03月19日

以前の私のエントリーで、
オジェック解任と三浦監督
について書いたわけですが、浦和とは違う意味で深刻なのは、

札幌の場合は、成績低迷の場合、三浦監督の解任で済むだけの問題ではなく、
成績が悪化することで、監督もいなくなり、選手の心もバラバラになり、
フロントが迷走を始め、多額の資金を使った挙句に、選手がいなくなり、
結局、J2降格という最悪のシナリオを考えねばなりません。

この場合、極端な話、残るものは何もありません。この最悪の結果だけは
何としても避けなければなりません。
(最悪の事態は考えたくもないですが、
HFCには2002年と同じことだけはしないで欲しいと思います。)

正直、札幌はチームが一体にならないと残留すること自体が厳しい。
各紙、選手が大人しいと監督が発言したと報じておりますが、
監督と選手がチームとして同じ青写真を描くためにコミュニケーションを
密にすることは当然で、それは一方通行ではいけないと思います。

監督の側から言うなら、オジェックはドイツ人で、三浦監督は日本人ですから、
選手とのコミュニケーションの容易さは、言葉の上では三浦監督の方が有利であるとは思いますが、
話しやすさは、結局、その人のパーソナリティに依存するのではないでしょうか。
男という生き物は、尊敬する人物に対してはとことん着いて行くものだと思いますし、
事実誤認でしょうか?(笑
前日本代表監督のオシムも理論派でしたが、何よりも人をひきつける魅力がありました。
チームにおいて三浦監督のカリスマ性が失われた時、札幌もまた監督交代を考えなければ
ならない時期に来るということなのでしょう。そうならないことを祈っています・・・。


一方、選手の側も、意見を言わないからといって、それが即、
反対がないからまとまっているということにもならない。
確かに、札幌は選手も全体的に大人しい印象です。

私は、知識や技術は、指導者に教わったことだけをするのでは、
完全に伝わらず退化していくと思っています。
なぜなら、その人が持つ知識や技術を、例えどんな手段を使ったとしても
相手に100%伝えることが出来ないからです。
そこで、相手との認識の差を埋めるために、自分で工夫をしたり相手に質問したり
自分で考えて動かなければ、相手との認識の差は埋まらないし、相手の考えを
越えられないと思っています。
監督に戦術を逆質問するというよりも、大げさに言えば提案するくらいの選手にならないと。

山瀬がチーム内でよく自分の意見を言っていたという話は良く聞きますし、
中田英寿もそうであったらしいですし、浦和の選手を見ていると、
選手として上を目指すためには、自分から意見をいう積極性が重要なのかなと。
それに、監督の操り人形だと、ピッチ上で選手だけで修正もきかないですしね。

それに、選手の引退後のキャリアの心配を
私がしても仕方ないのですが、サッカーに対して明確な
自分の意見がないと引退後に指導者になれないのではないかと思います。

監督から選手への一方的ではない双方向の積極的なコミュニケーションによって、
一体感を生み出し、今季をのりきって欲しいなと思います。


GK佐藤のキック力がもったいない。

2008年03月16日

前節の横浜FM戦でも、
相手のシュートに対し鋭い反応を見せたGKの佐藤ですが、
鹿島戦でもPKを止めるなど、身体能力は抜群ですね。

しかも、前から飛ぶなとは思っていたのですが、改めて彼の
キック力の強さにびっくりしました。
サッカーボールが、ピンポン球のように飛んで行きます(笑。

風の強い厚別なら、追い風で蹴ったら
ゴールキックで相手のゴールに決められるんじゃないか
ってぐらい飛びますね(゜O゜;
(松永でしたっけ?ゴールキックからゴールを決めたGKもいますが。)
フロンターレの川島も飛ばしますけど、あれだけ飛ぶ選手はなかなか
いないのではないでしょうか。

彼のキック力は一つの武器になり得ると思います。
キック力は、野球でいうと肩の強さみたいなもので一つの天性の才能だと思います。
上に蹴り上げて滞空時間を延ばすラグビーでいうところのハイパントキック、
バレーボールだと天井サーブ?みたいに蹴って工夫はしてるみたいですが、
ただ、そのキック力の使い方がもったいないなぁと見てて思いました。


まず彼のキックを見ていて思ったのは、余裕がないのかもしれないのですが、
毎回、ボールを持ってからゴールキックをすぐに蹴ってしまうので、
味方が休む時間がないということです・・・(・・;)
ルール上はボールを手で掴んでからは6秒以内に蹴らなければならないのですが、
上手いゴールキーパーは、ここでの間の取り方がすごくうまい。
ゴールキックによって上手く試合の流れや相手の流れを切っています。
状況を見て、一息つけるような間を取る機転が欲しいかなと。
空手の組手でもそうなのですが、間の取り方は重要です。

しかも、飛ばしすぎて味方のFWを飛び越えて相手のDFへのパスになってしまい
毎回相手のボールになってしまってましたよね・・・(・・;)
そうなるとこちらのチャンスにならないし、ものすごく飛んでも
それほど相手は脅威に感じません。本当にもったいない・・・。

あと、蹴り方が単調なので、もっと飛距離に差をつけるなどの工夫も必要ではないでしょうか。
常に前線に蹴りこむだけではなく、状況によってはスローで味方に確実に
パスしてそこから展開するとかしないと、常に同じでは相手にも
読まれてしまって折角のキック力が生かされない。
ここぞという時に、狙いすましたかのようにピンポイントで前線の選手に
渡れば、彼のキックは攻撃の起点になり大きなチャンスを生み出せると思うだけに、
キックの仕方をもっと工夫して欲しいと思いました。


あと、前節では、セットプレイのシーンで、前に飛び出したものの触ることが出来ずに
大島に決められてしまいましたし、この辺りの判断にも磨きをかけて欲しいところです。
ただ、この辺りは判断が難しいので、経験が必要になると思いますが、
キックに関しては、心がけですぐに変わるので可能性を感じるだけに
うまいこと工夫してくれないかと思っています。


サポーターを考える -その2-

2008年03月15日

昨日の記事で長々とサポーターについて書きました。

>それぞれがそれぞれの仕方でチームの勝利を一番に願って
>応援できる。そういうスタジアムの雰囲気作りが大事だと思います。

と、まあ無理矢理まとめたわけですが、具体的な方策はどうしたらいいのかと思っていました。
しかし、もう一度今までのここのブログでのサポーター議論を考え直したのですが、
要は、応援の仕方によって、スタジアムを棲み分ければいいだけのような気がしました(笑。

このブログを見る人は、それなりに観戦経験のある人でしょうから、
これから書くことは、釈迦に説法の類だとは思いますが・・・(笑

熱烈サポーター以外は、
ホームゴール裏(「熱烈サポーターゾーン」)に行かない方がいい。
これは一般客を排除するという意味ではなくて、ライトな観戦を
望まれる方は、特に徹底した方がいいんじゃないかと思いました。
そういう意味では、札幌がアウェイの時のアウェイゴール裏もそうでしょうね。


熱烈サポーターからしてみれば、所謂「お地蔵さん」といわれる何でゴール裏に
居て応援しないとなるし、ライトな人からしてみれば、ホーム側に来たはいいが
圧倒されていたり、雰囲気がいまいちつかめなかったり。
マニュアルがあるわけではないですが、スタジアムの雰囲気に慣れてきたら、
ホームゴール裏にちょっとずつ近づいていくのがいいんじゃないかなと(笑。
私のように静かに見たい人は、アウェイゴール裏とかS席とか、
後は、はりぃさんが言うようにその日の気分や体調や目的で観戦場所を変えてみたりと、
お互いの幸福のためにすみ分けしたほうがいいと思いました。
ただ、それだけのことような気がしてきました(笑。
何となく応援スタイルによってスタジアムの棲み分けが
出来ているというのもサッカー文化なのかなと思います。


ちなみに私は、熱烈サポーターゾーンには、一度も行ったことがないです(笑。
まだ、岡田監督が監督をしていたころ、熱烈ゾーンの上側のホームゴール裏に
2回位行って前回のエントリで書いた思いをしたので、
アウェイ側にすぐ撤退しました(笑


ちなみに、私がスペインに行ってサッカーを見た時は、現地のスペイン人に
ホームゴール裏だけは行くなと言われました。
要は、所謂観戦マナーの悪く喧嘩っぱやい「フーリガン」がいて危ないからです。

そういう意味では、日本は比較的安全なんですけど、例えばスタジアムで応援した
経験があまりない方を我々が案内する時に、札幌を応援するからといって、
安易にホームゴール裏を薦めない。これを徹底するのがいいかなと。
初めていくなら、S席あたりでしょうか。スタジアムの雰囲気は味わえるし、
TVの構図に近く見慣れてますし、実際見やすいですしね。
何でもかんでもホームゴール裏と言うのは、避けた方がいいのかなと。

HFCも、人気の高いホームゴール裏、特に熱烈サポーターゾーンに対して
整理券を配るとか、指定席にするとかの対策を講じるべきだと思います。


スペインでは棲み分けがはっきりしていたので、そういう風になれば
いいのではないかと一夜明けて思いました。
自分の中では、何かすっきりしました(笑。



ここまで、サポーターについて書いていたわけですが、
今日は仕事で開幕いけないという・・・(*ノ-;*)