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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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もっとシンプルにいけばいいのに(;´Д`A ``` -第18節 甲府戦-

2009年05月31日

第18節は、4位の甲府と0-0。

上位との直接対決で勝点を縮めたい試合でしたが、内容からみれば
中盤でミスもあり、決定的なチャンスも少なく、妥当な結果でしょうか。

しかし、甲府は札幌よりも上位。さらに、アウェイですから、0-0の引き分けで問題ない。
問題なのは、札幌の方。とにかく勝たないことには、上位との勝点は縮まらない。

負けないことで危機感が出にくいですが、確実に上位との勝点は開いています。
これでまた、昇格が遠のく結果に(;´Д`A ```






さて、試合前にキーにあげたサイドでの攻防。
いくつかサイドから危ないシーンも作られましたが、
しっかりと前回の反省を活かして、守備に関しては、ほとんど問題なかった。
むしろ安全に行き過ぎて臆病すぎたくらい。
予測不能の強風の影響もあって、“おっかなびっくり”やっているというのが近い表現でしょうか。


問題は守備から攻撃に切り替わった時の1発目、2発目のパスの精度が悪すぎる。
キープも出来ないから、すぐにボールを失うような状態では、
後ろは自分の持ち場を離れて上がりたくても危なくて上がれない。
これが他の選手の動き出しや、フォローが少なかった原因の一つでしょう。


選手と監督が言及してますが、確かに、このパスミス多発の原因の一つに、
厚別の強風の影響もあると思います。


“聖地”と呼ばれているので、今まで、若干書くのがはばかれたのですが、
石崎サッカーと厚別の相性は悪いまあ、そんなこと気にならないほど技術が高ければ問題ないのですが(;´Д`A ```

もう少し正確に言うなら、正確なパスを通そうとするサッカーは強風と相性が悪い。
サッカーは、数十cmパスがずれると通らないですし、通ったとしても、
受け手の欲しい場所とずれると位置を修正しなければならず、攻撃の時間が遅くなります。
相当の技術がないと強風でパスを正確につなぐのは難しい。

今までの札幌のサッカーの多く、岡田監督、三浦監督など、堅守速攻型でした。
堅守速攻型のサッカーにとって、強風というのは逆に都合がいい。
前にとにかく蹴り出して、それに速いFWが反応して裏に抜けてゴールする。
アバウトなボールを前線に供給すればいいので、カウンターサッカーにとっては都合がいい。
風上なら、押し込まれていても、風にのってボールが前線まで伸びる。
風下の場合でも、逆風でボールが止まるので、
DFラインの裏に抜けるパスは、むしろ通りやすい。
また、攻守がはっきりしているのである意味守りやすい。

それが、厚別が“聖地”といわれることになった一つの理由だと思っています。
(※以前もちょっと書きましたが、陸上競技場としての厚別の価値はほとんどありません。
なぜなら、2m以上の追い風が吹くと参考記録にしかならないからです。
強い逆風でも記録は出ませんから、陸上競技場として致命的な欠陥といえます。)


ですから、とにかく前にロングボールを蹴って、
それに速いFWが追いついてカウンターというアバウトなサッカーならまだしも、
もう少し細かくパスを繋ぐサッカーを志向する場合、あの強風ではちょっと厳しい。


そうはいっても、今後も札幌は厚別でやらなければいけない。

では、どうすればいいのか?

その答えは、恐らくアバウトなサッカーをやればいい(笑)。

ノブリンは、ハーフタイムに指示を出しています。

【J2:第18節 札幌 vs 甲府】ハーフタイムコメント(09.05.30)プレーが遅い、もっと判断を早くしてテンポを上げてプレーしよう。後半は風下、ボールをシンプルに動かして、サポートをしっかりしていこう。

要は、簡単に前に蹴れって言ってるんだと思うんです。
逆風の場合、DFラインの裏に出してもボールが止まるので、スルーパスは通りやすい。
前には、足の速いキリノが居ますし、
彼をターゲットにするだけでもかなりチャンスを作れるはずです。


ただ、強風の影響もありましたが、甲府のプレスも厳しくて、
ボールホルダーが、なかなか単純に前に蹴り出せる状況でもなかった。

【J2:第18節 札幌 vs 甲府】安間貴義監督(甲府)記者会見コメント(09.05.30)
ハーフタイムに金選手が思ったより足が張っていて、
後半勝負を仕掛けようと思ったのですが、思ったより早く選手交代をしなければならなくなった。
2枚一気に代えたのですが、後ろのほうの選手にも足に違和感持っている選手がいたので
様子を見ながらという状況になってしまった。
それと、あのままいけば勝点1を確保できる状態ではあったので、
そこで3を取りにいくのか1にするのかということを考えながらやっていきました

甲府は足がつる選手が続出するくらい守備をがんばっていたということでもあります。
(※札幌が怠けていたとは思いません。むしろ、甲府と同じようなことを
足をつらずにやってるわけですから、体力ついたなぁと思いました。)

しかし、これもノブリンが指摘していたように、
ボールホルダーへのサポートと別の(第3の)選手の動き出しで打開できます。

ボールホルダーが前をすぐに向けなくても、サポートに入った選手に一旦下げて、
そのサポートに入った選手が、そこから大きく前に動き出した別の(第3の)選手に蹴り出せばいい。
このボールの動きがほとんどなかった。

ボールが自分に入ったら、前にドリブルしかしないから、攻めが遅い。
映画「ゴール」でコーチが主人公に諭すシーンがありますが、
ドリブルするよりもパスする方が、攻撃は圧倒的に速い。

カウンターのチャンスの時は、シンプルにボールを繋がないと、
相手に守備を整える時間を与えてしまう。
クライトンがボールをもらった時に、前にドリブルばかりを選択してました。
他の選手のサポートが少なかったというのもありますが、
結果的にそれで攻撃のチャンスを潰していたように思います。


そして、ボールをすぐ失っていたことや、甲府相手で守備意識が高まっていたせいか、
スペースを埋めることに意識が傾いていて、
攻めに転じた時に動き出す選手がおらず、パスの出しどころもなかった。


悪循環です(;´Д`A ```


ダイナミックな展開も選手の動き出しもなかったことが、
試合があまり面白くないと感じる人が多かった理由ではないかと。


今回の引き分けは、失点癖が続いて守備意識が高まりすぎたのと、
厚別の強風が招いた結果と言えるかもしれません。

しかし、それに臨機応変に対応できるだけの実力がなかったと
ノブリンのようにいってしまえばそれまでですが、
これからも厚別の試合が続きますし、
厚別の時は、もう少しシンプルに前に蹴ることと、相手のプレスが厳しい時は、
他の選手がボールホルダーのサポートをすることを意識して欲しいと思いました。




そして、最後に、気になったのは、上里のおしいFKがありましたが、

セットプレーが、全くチャンスになっていないこと。


コーナーキック、何本蹴ったでしょうか(-"-;A ...

【J2:第18節 札幌 vs 甲府】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.05.30)
Q:セットプレーの数はあったが、なかなか得点にならなかった。その原因については。
「キックの精度が悪いのと、相手の守りが良かったということだと思います」

私が思う原因の一つは、札幌の特徴として、ニアに飛び込む選手がとにかく居ない。
クロスに対してもそうなんですが、ファーよりニアの方が
得点は入りやすいといわれているのに、近い位置であわせる選手が居ない。
不思議なんですけど、単にキックの精度が悪いからなんでしょうか(;´Д`A ```

14本も蹴って、チャンスらしいチャンスがないというのは、
明らかに問題だと思います(-"-;A ...




サイドから中に展開された前回の反省を活かせるか。 -第18節 甲府戦のてんぼー-

2009年05月29日

前回の対戦は、第3節。
甲府の左ウイングのマラニョンに、札幌の右SBの藤田が対応に追われていた記憶がある。

この頃は、特にサイドで人数をかけすぎて、真ん中をカバーできない守備の課題があった。

次節は、累積でそのマラニョンはいないらしい。これは一つ+材料。

とはいえ、サイドの攻防が一つの鍵になるだろう。
札幌はサイドの攻防で数的優位をつくりながらボールを奪えず、甲府にサイドを起点にされ、
ボールを薄くなった中央に入れられ失点した前回の反省は活かして欲しい。


フォーメーションは、4-3-3の甲府と4-2-3-1の札幌。

4-3-3の場合、やはり気になるのは3トップをどう押さえるか。
3トップに良い形でボールを供給させないことが鍵になってくる。

3トップに良い形でボールが行ってしまえば、前目の人数が多いだけにその破壊力もでかい。

パスの供給先を効果的にプレスして押さえ込めるか、
前から積極的にプレスに行くためには、全体的にコンパクトになる必要があり、
DFラインも積極的に上げていかなければならない。

そして、最終ラインは4バックとはいえ、3トップとは1対1の場面が増える。
この対応で負けていては、カバーしきれない。
その点では、1対1に強いソンファンの復帰は+材料。


特に前半の試合展開は、お互い中盤でつぶし合って、ショートカウンターの応酬になるか。
そして、厚別の強風が試合展開にどう作用してくるのか。


攻撃は、厚別の強風もあり、甲府が引いてこないとすれば、
スピードのあるキリノに簡単に出してみるのが効果的か?


第2クール初戦は、4位の甲府とホームで直接対決。
あまりこれ以上、言葉は要らないかも(笑)。


シーズンオフに昇格を逃した理由は、引き分けが多く勝ちきれない試合が多かったなんて反省の弁は聞きたくない。 -第17節 ヴェルディ戦-

2009年05月25日

これで全チームと1回はあたったことになった、第17節東京ヴェルディ戦。

結果は、後半18分に岡本の得点で先制するも、後半ロスタイムに2回ミスが続いて、
大黒にこの日唯一のシュートを決められ1-1でドロー。






宮澤と吉弘が、試合後のコメントで、内容は悪くなかったと。
【J2:第17節 札幌 vs 東京V】試合終了後の各選手コメント(09.05.24)

陸上競技場としては、致命的な欠陥と思われる恒例の厚別の強風の中、
ヴェルディ相手に、確かに、内容は悪くはなかったし、成長の証は見えた試合だった。

プレスが効果的に効いて、ヴェルディのシュートは、たった3本。
岡本のシュートは、今季初めて相手を崩してとった点数。
今までの終盤のスタミナ切れからくる失点を反省して、
後半の最後の時間の使い方を工夫したり、
DFラインを下げてボールを奪うポイントも今までより低くして対応しようとしていた。


でも、最終的には追いつかれた。
サッカーは内容が良くても、どこかで抜けたら勝てない。
ラインは下げたものの、どこでボールを奪うのかチームで意思の統一が出来ていないように見えた。
しかも、そんな試合展開は今回だけに非ず。
それに対して、ノブリンは突き放すような言い方。

【J2:第17節 札幌 vs 東京V】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.05.24)
Q:この試合以外でも終了直前に失点をすることが何度かあったのですが、
その時間帯に集中力が欠ける原因というのはどう考えているか?
「いや、集中力が欠けたことが失点の原因ではないと思います。
イージーなミスでやられています。」

要は、対策はちゃんとしてたんだし、集中力云々のレベルじゃなくて、
下手糞だからミスするってことでしょう(-"-;A ...

こりゃ、監督の方が、辛辣だわ。
ボール譲ってないで、全員が最後まで必死に強い気持ちを持って、
意志の統一をしないと。

そして、この引き分けで、上位3チームとの勝点差は開いた。

3位仙台との勝点差は、8。最終的に、ここに入ればいいけど、
上位はなかなか負けないし、これから先、勝点差を詰めるのは至難の業。

本当に昇格する気があるなら、こんな試合を続けていては難しい。
そんな危機感が、ちょっと足りないように感じる。

大体、今まで昇格を逃したチームの反省点は、
引き分けが多く勝ちきれない試合が多かったということ。

現在の札幌が、正にソレ。シーズンオフにそんな反省の弁は聞きたくない。


「まあ、焦るな。内容は良くなってるから、これから巻き返してやるぜ!」
って、選手のコメントだと解釈することにしましょうか。



チームが発展途上であることを実感した試合。 -第16節 水戸戦-

2009年05月21日

第16節、札幌はアウェイで水戸とやって、スコアレスドロー。

今季、監督が交代しチームが試行錯誤を繰り返す中で、
スタートで思いっきりこけたものの/(*ε*) 、これで10戦負けなし。

チームが発展段階であるにもかかわらず、負けないということに、
チームとしての今後の可能性の大きさを感じます。

しかし、今節はチームがまだ発展途上であるということを実感させられる試合になりました。






今回は、試合をノブリンのコメントから振り返ってみたいと思います。

【J2:第16節 水戸 vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.05.20)

「ここ最近負けていない状態でこの試合を迎えましたが、今日の試合の入りは集中できていなかった。90分間自分たちのリズムでできなかった。守備に関しては相手がロングボールをどんどん入れてくるので、守備のリズムができなかったし、奪ったあとにイージーミスが多くて、攻撃のリズムもできなかった。まだまだウチは発展途上のチーム。そういったところを改善していかないといけない。すぐにヴェルディ戦がホームであります(5/24@札幌厚別)。今日負けなかったということで、切り替えてやっていきたい」

Q:2人目の交代は考えなかったのですか?
「考えはありましたが、リズムを取れていなかったところで、攻撃重視の形にすると、やられそうな感じがした。ボランチも含め、後ろの選手を替える勇気がなかった。メンバーチェンジしたとき、リズムを変えられる選手もいなかった。ただ、砂川が入って、カウンターからチャンスがあった。そこで決められればと思いました」

Q:無失点でしたが、守備の評価は?
「無失点で終えたのは相手のミスがあったから。前半はポストに当たったし、後半はゴールに誰もいない状態ではずしてくれた。褒められる内容ではなかった」




まず、

>今日の試合の入りは集中できていなかった。

どんなスポーツでも、どこのチームも立ち上がりには不安を抱えているものです。

まあ、相手と実際にやってみないとわからないわけですからね(笑)。


しかし、試合に集中できていないとか、フワッと入るとよく表現されますが、
そういう場合は、気持ち的に受身になっていることが多い。

自分でこうしよう、こうしてやろうというよりも、
相手の出方を見て、それに対処しようと思っている場合が多いのですが、
それをするには、自分に精神的な余裕と実力が必要です。

つまり、試合の入り方に対するイメージが不足しているということが言えそうです。


クライトンが試合前に、怪しい儀式を・・・なにやらブツブツ言ってますが、
ああいう集中力の高め方もありだと思うし、
私が組手の前によくやってたのは、自分で相手を想定してイメージすること。

試合前に具体的なイメージがあるとそれを実行しようと動きが明確になるのですが、
イメージがないと試合にフワッと入っちゃうんですよね。

そうならないようにミーティングをしているのでしょうが、
人からの分析を聞いて相手のことをわかったつもりになって、
具体的に自分で考えないとこうなることは多いです。

ただ、相手に自分のイメージした以上の動きをされると、かえって慌てることになるので、
実力のある人は、逆に具体的なイメージは持たず、集中力だけ高めるようにしていると言ってましたが、
それは経験という名の具体的なイメージが自分の中に蓄積されているから出来るのだと思います。


だから、選手の頭の中にコンセプトがはっきりあった開幕戦の立ち上がりの15分、
相手どうこうではなくて、今年の札幌は一味違うぞという攻撃が出来たのだと思います。




>守備に関しては相手がロングボールをどんどん入れてくるので、
>守備のリズムができなかったし、奪ったあとにイージーミスが多くて、
>攻撃のリズムもできなかった。まだまだウチは発展途上のチーム。

水戸は、前節、セレッソ相手に3-5、前々節、湘南相手に1-5と
上位相手に大量失点していたこともあり、高い守備の意識をもって試合に臨んできました。

相手のプレッシャーがきつくなると、
余裕を持ってプレーできなくなるので、ミスが多くなる。

そして、思うようにプレーできないので、困ったらドラえもんに頼るのび太くんのように(笑)、
札幌のストロングポイントであるクライトンとキリノへの依存も高くなる。

彼らへのチームの依存が高まれば、相手はさらにクライトンとキリノだけ抑えればよいことになる。


攻撃は開幕と比べると格段に良くなっていますが、プレッシャーがきつくなると
慌ててしまって出来なくなるというのは、発展途上の証でもあるのですがね(;´Д`A ```

ただ、上を目指すなら、より高いプレッシャーの中でも
実力を発揮できなければならないのは言うまでもないこと。


水戸の場合は、特に札幌対策として、まず長いボールを高崎に当てる
ということではなかったのですが、これだけ効果てき面だと、
上位になるというのはそれだけ今後マークされる可能性が増えるということですから、
札幌対策としてやってくるチームは多そうです。

前線からプレスをかけるためには、DFラインを上げて全体的にコンパクトにならないといけない。
しかし、コンパクトにしようとDFラインをあげれば、DFラインの後ろにスペースをつくる。
その結果、DFラインの裏に抜けるスルーパスや、
ロングボールを競った空中戦からのこぼれ球に弱い。

その対処のためには、パスの出所を抑えるのが効果的だと思われます。

しかし、プレッシングサッカーの弱点でもありますが、
中盤ではなく相手のDFライン、SBやCBから組み立てられた場合、パスの出所を抑えにくい。

(概ね世界のサッカーは、高いDFラインによるプレッシングサッカーが普遍化してきているので、
ゲームメイカーがトップ下から、よりプレッシャーの少ないボランチになり、
今やSBやCBにパスの能力が要求される時代となっています。)

これに対処する方法は、もっとラインを上げてFWから積極的にプレスをかけるか、
極端にラインを下げて裏のスペースをなくすかのどっちかでしょうか。

わかりやすようでわかりにくい例えで言うと(笑)、
スペイン風にいくか、イタリア風にいくかといった感じでしょうか。

ノブリンサッカーを追求するなら、前者で対処して欲しいと思いますけどね!(笑)






>メンバーチェンジしたとき、リズムを変えられる選手もいなかった。

意外と、ノブリン、辛口なんですよね(苦笑)。
まあ、あんまり甘口でも困りますが・・・(・・;)

きっちり砂川は違うよというフォローは入れてますが、
それ以外の選手は、はっきり使えないって言われてるのと同じですからね。

これはマスコミを使った強烈な監督からのメッセージですよ。

これでベンチとそこに入っていない選手が奮起しなかったら、
なんなんだって話じゃないですか。


>無失点で終えたのは相手のミスがあったから。

これで2試合連続無失点ですが、まだ安定というには程遠い内容。

しかし、課題を抱えながらもここまで10試合負けずに来たわけですから、
これからその課題を少しずつ克服していって、
どんどん札幌のサッカーが良くなっていくことを期待しています☆



守備よりも攻撃で進化を感じた試合。 -第15節 岐阜戦-

2009年05月17日

今節の札幌は、ドームで岐阜とやって3-0で快勝。

9戦負けなし、ホーム4連勝、
07年10月24日の札幌ドームでの徳島戦1-0以来となるホーム完封勝利。
さらに、引き分けた福岡の試合を除けば、3点以上取る試合が続いている。


そして、一番の課題とされた後半の守備も完封することで解決された様にも・・・(-"-;A


課題の後半集中力切らさず (道新 05/17 08:39)

後半の集中力の欠如が、ここ数試合の大きな課題となっていた。

だが今週、今季の全20失点をパターン別にまとめたビデオを選手に見せたほか、
クロスへの守備練習に時間を費やすなど、問題点の改善に集中的に取り組んだのが実った。


ただ、守備については、↓のノブリンと同じで私はあまり素直に喜べない感じ(苦笑)。

【J2:第15節 札幌 vs 岐阜】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.05.16)

ただ、やはり後半15分過ぎからは何回かピンチを招いてしまっていた。
前半はほとんどピンチらしいピンチがなかったんですけれど、
終盤になってくると押し込まれてしまう。
それはディフェンスラインだけの問題ではないと思うんですけれど、
そういう所を克服していかないと厳しくなってくるんじゃないかと思います。

それに、岐阜の監督も言ってますが、

【J2:第15節 札幌 vs 岐阜】松永英機監督(岐阜)記者会見コメント(09.05.16)

やはり相手との力関係の差があると思います。特に1対1の局面では負けている場面が多かった

まだ、中盤のプレスが効かなくなった終盤でのDFラインのロングボールの対応と
ゴール前のスペースへのカバーの遅れなどが目に付き、
対戦相手によってはそこを突かれた可能性は十分に考えられ、
実際に失点まで紙一重というプレーもあったわけですが
相手のミスに助けられた面もあったのではないかと(;´Д`A ```


まあ、何はともあれ、今季初めて普通に11人で無失点に抑えたわけですから、
これをきっかけに、堅守を築いて欲しいと思います☆






さて、攻撃に関しては、守備よりもずっと今後に期待を持てる内容だったと思っています。

ここのところ、福岡戦を除いては、たくさん点数をとっていますが、
それが本当に実力になってきて、これからもたくさん点数をとれそうな
点数の取り方に変わってきたのかなと感じています。


敢えて苦言を呈すなら、ノブリンがコメントしているように、

90分間のゲームのなかで、もう少し自分達でボールをポゼッションして
崩していける時間帯があっていいんじゃないかと思います。
チャンスになっているのはカウンター気味。
カウンターが悪いということではないが、そういうなかで色んなバリエーションの攻撃が出来れば
チームとしての幅が広がってくると思います

前半は、圧倒的に主導権を握り、攻め込みながら、シュート5本!
(※ちなみに、岐阜も5本)

ポゼッションしながらも、相手を崩せておらず、フィニッシュまでいけていない。
サイドのスペースへ駆け上がるタイミング、クロスと中への切り込みの選択、
キリノとクライトンとの絡みなど、両SHが攻撃のキーになってくるのではないでしょうか。


さて、苦言はこの辺にして明るい話題を(笑)。

1点目の西嶋のセットプレー。セットプレーで先制点を取れるのは本当に大きい。
それで、実際に先制出来れば、相手は前に出て来ざるを得なくなる。
そして、前に出てくれば、ノブリンサッカーの真髄である中盤のプレスから、
相手スペースをついたショートカウンターも出やすくなることに。

相手を崩しての1点も、セットプレーの1点も価値は同じ。

だとすれば、よりリスクの少ないセットプレーでの先制を狙うことに大きな意味が。
(まあ、この辺のリスク管理を徹底したサッカーは、三浦さんが得意でしたね。)
相手ゴール前の角度のない位置でのFKで、上里とクライトンがトリックプレーをしてましたが、
試合を優位に進めるためにも、セットプレーの完成度も上げていって欲しい。
その意味で、西嶋の得点と上里とクライトンのFKでの絡みが、
チームにとって明るい兆しではないかと感じました。


2点目の岡本の得点も、両SHが4-2-3-1もしくは、4-4-2の攻撃に、
大きくかかわっているということを表している得点だったのではないでしょうか。
前半のように両SHがサイドに開いてクロスを上げても、ボランチ(CH)がエリアに入ってこない限り、
エリア内にいるFWにピンポイントであわせないとチャンスにならない。

岡本の得点の場合は、1対1であったこともありますが、
まず最優先の選択肢がクライトンへのパスでもクロスでもなくて、シュートを狙って欲しい。
岡本もフィニッシュをイメージしてそれを実現できるだけの能力があるわけですから、
もっと果敢にチャレンジして欲しいと思います。
同じことは、逆サイドのSHの征也にもいえることですが(;´Д`A ```


そして、3点目。
上里が、右足ゴールは「もうないと思います」と笑っていたゴール。

ノブリンが、

そして上里の得点はカウンター気味で、
クライトンについていったからこそ得点が生まれたと思いますし、
ボランチの位置からああいう形で飛び出していければ、
もっとチャンスが作れるようになると思います

とコメントしていますが、ボランチが長い距離を走ってあの位置に詰めていたということに、
すごくチームとして成長したなぁと感じました。

クロスをいくら上げても、そこに選手が居なければ得点の臭いすらしない。
札幌はこれまで、ポゼッションをしてクロスまではもっていけていたのですが、
最後のところでのチャンスの質の問題があったと思うのです。

それに対して、上里の得点シーンは、あの位置に上里がはいっていった時点で勝負あり。
利き足でなくても入るくらい、シュートの前のプレーが良かったとも言えるわけです。

ああいうプレーがもっと出てくれば、
もっと攻撃面で面白いチームになれる可能性があると感じました。



次節は、5位と6位の直接対決。@2試合で対戦が一巡することにも。

水戸に勝って、5位をキープし昇格圏への挑戦権を確実にしたいところですね☆



今までの総決算を見せられるか!? -第15節 岐阜戦のてんぼー-

2009年05月15日

現在15位の岐阜と、明日ドームで試合をする札幌。

ここ最近の岐阜の戦績は、11節、富山に0-3で負け。
12節は、ヴェルディとやって0-0の引き分け。13節は、セレッソとやって、0-1で負け。
前節の第14節は、岡山とやって4-0で快勝。


岐阜は、昨季、JFLからJ2に昇格して13位でフィニッシュ。

現状、降格のないJ2というリーグの特徴を活かし、
中長期的なチーム強化を目指している。

そのために、シーズンオフに、相川を始めとした20人近いJ経験者を放出、
前節ハットトリック、筑波大卒の西川を始めとする多くの大卒新人を獲得しました。
そして、その新人選手の多くが試合に出ています。

フォーメーションは、4-4-2。
選手の大幅な入れ替えはあったものの、監督は代わらず。

前線から積極的にプレスを仕掛けてくるチームのようで、
そのプレスにセレッソも手を焼いた様子。
【J2:第13節 C大阪 vs 岐阜】レポート:岐阜のハードプレスに苦しみながらも攻勢を続けたC大阪。カイオのゴールで下位からしっかり勝点3を獲得(09.05.06)

そうはいっても、まだ主導権は握るまでにはいたっていないようで、
中盤でセレッソに楽にボールを持たせず、
効果的な攻めをすることを阻止したと見るのが妥当でしょうか。

とすれば、栃木戦と近いゲーム展開になりそうな予感。

今すぐJFLとの入れ替え戦があるわけではないので、
J2は降格がないこともあり、下位であっても将来を見据えてのチーム作りが可能で、
J1でも感じましたが、上位と下位の実力差があります。

こういう場合、サッカーでは、結果的か意図的かは別として、
押し込まれた下位のチームがカウンター一本で得点して、勝ってしまうこともままあります。
(※昨季の札幌の得点もほとんどカウンターでしたが、いかんせん、失点が多すぎた(;´Д`A ```)

特に、初顔合わせとなる今節は注意が必要でしょうか。

昨季の札幌とまさに逆(苦笑)、相手の気持ちを折るくらい攻撃で圧倒して欲しいとは思うものの、
押し込みつつもこじ開けられないようだと、カウンターの危険は増します。


栃木戦の反省をチームとして共有できているかの試金石にもなるでしょうか。

とにもかくにも、8戦負けなし、さらに、ホームの連勝記録はまだ途絶えていません。


8戦負けなしも安定した試合運びが出来ていない札幌が、
安定した戦い方をしてホーム4連勝することを期待しています!



“若いチームには波がある。” -第14節 徳島戦-

2009年05月11日

前節、2点差をひっくり返したかと思えば、
今節は、前半に2点をとってそのリードを守りきれず3-3で引き分け。


先行してからの同点試合は、これで3試合目。ただ、これで8戦負けなし。

負けなくて良かったともいえる一方で、湘南に水戸が負けていただけに
一気に順位を5位まで上げられるチャンスだったのに・・・(;´Д`A ```

でも、まだ対戦が1巡目で、順位を上げるチャンスはきっと来る。
が、その一方で、浮上するチャンスを逃していては、昇格などできるわけもないわけで・・・(;´Д`A ```

3位以内昇格圏のチームは、きっちり勝点を積み重ねている現状では、
そこに引き離されないようについていくだけでも大変。
しかし、上位についていかなければ、昇格のチャンスは訪れない・・・(;´Д`A ```


その意味で、評価の難しい徳島との引き分け。
アウェイで上位のチームに引き分けたのだから、
最低限は果たせたとはいえそうですが、正直、リードしていただけに複雑です。






“若いチームには波がある。”


とよくいわれます。


若いチームは、良くも悪くも一本調子のため、
調子に乗って勢いが出ると手におえないが、
流れが悪くなると自分たちで修正もまた出来ない。


まず、一旦相手に流れが傾いてしまったら、その流れを変えることは容易じゃない。
傾かない様に、相手に流れを与えそうな要所をきっちり抑える、
芽のうちに摘む努力をまずするべき。

その意味で、西の与えたPKは痛かった(-"-;A ...

3点とって追いつかれたという試合結果を受けて、
選手は口々に気持ちの問題と言われても仕方ないとコメントしていました。
ですが、こういう場合は、得てして頑張る気持ちはあるが、どう頑張っていいのか分からなくなって、
頑張っているのに糠に釘で効果が出ず、気持ちばかりが焦り始めてしまうことが多い。

このように、個々が別方向を向いてバラバラに頑張っても効果は出にくいので、
全員で守るのか攻めるのか、守るならどの地点で守るのか、

まず、『劣勢の時こそ、選手全員の意思の統一をするべき』。

と、以前、とあるサッカー指導者の方に、相手に流れが傾いて押し込まれている時間帯に、
まず選手は何をしたらいいんでしょうか?と私が聞いた時にそう答えてくれました。

その当時は、何かスペシャルな戦術論でも聞けるかと思って期待していたのに、
そんな一般的な話でがっかりした記憶がありますが(苦笑)。

劣勢の時こそ、チームの団結力、底力が試されていると言っても良いかもしれません。


現状では、監督から分かりやすい選手交代というメッセージをもらうことで、
チームの意思統一をしているように見えます。

そして、要所を抑えられるようになるために一番に必要なものは、
おそらく、今チームに一番足りていない経験。

まだ頼りなく、不安も感じてしまう若いチームですが、
開幕の頃に比べると素人目にもよくなっているのは明らか。

きっとこの経験を活かしてくれる日も近いと信じています!



布陣変更が良い意味でも悪い意味でも試合を動かした。 -第13節 栃木戦-

2009年05月06日

6戦負けなし、大型連休中に迎えたホーム札幌ドームでの栃木との試合は、
後半2失点から3点取って、3-2で大逆転勝利しました。


しかしまぁ、簡単には勝てないですね。(;´Д`A ```


前半は、お互いに4-4-2の布陣。
(※札幌はクライトンが、キリノと横に並んでいることが多く、
守り方から考えて、そう表現しました。)

札幌は左右の両SBを左に西、右に西嶋に入れ替え、
(結局、前半のうちにもとに戻ってましたけどね・・・(・・;)) 
出場停止のダニルソンのボランチの位置に、再び宮澤でスタート。

守備では、全体のバランスを保ってスペースを作らないようにして、
積極的に前線からプレスをかけていた印象。

攻撃は、随所に開幕の頃は見られなかったプレーが観れました。
選手に余裕が感じられ、ワンテンポ遅らせて相手をはずしてパスを出したり、
パスをもらった時のボールの位置も相手から遠いところに置きつつ
次のパスも出しやすいところに置いたり、敢えて相手側に一歩踏み込んで
相手をけん制しておくことで上手く間合いをとってボールをキープしたり。

若手が6戦負けなしで自信を持ち、余裕を持ってプレーできるようになったからか
西、岡本、宮澤、上里のこんなプレーを見られるようになって、

うめぇ

と試合中連呼しておりました。(笑)


特に、ボランチの宮澤は、2本ほど不用意な横パスをカットされてたり、
カバーが遅れたりするシーンもありましたが、
それ以外のところでは良かったんじゃないでしょうか。

背がでかいので、バイタルエリアであのヘッドの強さは魅力。
キープ力もあるので、あそこから攻撃の起点にもなれる。
パスの上手い選手はカットも上手いといわれますが、パスカットも冴えてました。







ただ、後半、砂川が投入されて3-5-2になるまで、
ボールを支配して、押し気味に展開するも崩しきることはできなかった。

中央のキリノが押さえられていたこともあって、両サイドから攻めるも、
そこからの攻めでもっと低い位置ならタメを作るのは良いとしても、
高い位置でクライトンにボールが行くことで、攻めが遅くなっていたことが一つ。

【J2:第13節 札幌 vs 栃木】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.05.05)
前半は、もう少し上手くすれば、決定的なチャンスは作れたと思うんですが、どうしてもそこで1人で頑張ってしまっていた。もう少し周りを使うとチャンスは出来るよ、ということをハーフタイムに話をしました。

Q:ハーフタイムに、判断の部分について指示されたとのことですが、具体的にはどういったことについてだったのでしょうか。
「一番最初のプレーで岡本が相手を1人かわした、と。そのあとクライトンがいいタイミングでサポートをしている。そこを上手く使えばワンツーで突破できたのに、無理に自分で行ってしまった。あるいはゴール前でクライトンが2人かわした後、彼は左足では蹴れないので、そこで上手く岡本がサポートをしていた。無理してクライトンが左足で打たず、岡本を使っていけばもっといい形でシュートが打てた。そういった場面が多々あったので。1人で頑張るのではなく、チームで頑張りなさいという話しをしました」

上にも書いたとおり、開幕の頃は見れなかった個々の選手のプレーでの積極性
というか余裕は感じられるようになったのですが、
最後の詰めの部分で一人では崩しきれていないし、
かといって、ワンツーだったり、追い越す動きだったり、まだまだ連係も出来ていない印象。

開幕の頃から比べれば、本当に攻撃面は進歩したと思うので、形になるまであとちょっと。
引いてきた相手を崩すシーンが見られる日も近いのではないかと思いました。




栃木は、狙いがはっきりしてましたね。
両サイドが札幌に押し込まれていたこともあって、
両サイドの低い位置から、2トップ目がけて若林のポストか河原へのスペースへのロングボール。
結局、オフサイドでしたが、前半一回決定的なシーンを作られました。

札幌のDFラインが高かったので、DFラインの裏にスペースがあったこともあり、
栃木にロングボールを蹴られるとチャンスっぽくなって、
この頃からこの対応に追われていたDFラインの疲労が溜まっていたのかもしれません。




後半、勝ちに行くべく最初に動いたのはノブリン。
岡本から砂川を入れて、布陣を4-4-2から3-5ー2へ。

結果的に、リスクをとって攻めに出たわけですから、
この布陣の変更が良い意味でも悪い意味でも、試合を動かしました。


後半始まってから、サイドで数的優位をつくっておきながらボールをキープされ
プレスが弱くなっていたので、心配していたのですが、
3バックになってさらに両サイドのプレッシャーが弱くなり、そこをつかれた格好に。
前半からロングボールの対応で走らされ、さらに連戦の疲労からか、
DFラインが踏ん張りきれずあっさり2失点。


そこで下を向かなかった選手とゴール裏サポ、GJだと思いました。

こっから一気に早い球離れと動き出しとサイドからのアーリークロスが出てきます。
そして、宮澤の1得点目が札幌を勇気付けたのは言うまでもありません。

それから、西嶋のピンポイントクロスに上原のヘッドと
砂川のクロスにクライトンがダイレクトであわせて、2点取られてから、3点とっての大逆転劇。


まだホーム失点記録は継続中だったりしますし、砂川投入後の3-5-2への布陣変更も
負けていれば、ノブリンの采配ミスということになっていたでしょうが、
まあ、何はともあれ勝って良かった。(笑)

観客動員も、GW中の例年並の数値だと思われますが、15,696人とちょっと回復。


次は、一つ上の6位徳島と直接対決。
叩いて昇格争いに名乗りをあげたいところです。


観客動員とノブリンの采配に注目。 -第13節 栃木戦のてんぼー-

2009年05月04日

福岡戦があったばかりですが、もう明日は栃木戦。


まず、気にかかるのは、

観客動員数。


開幕こそ2万人を超えた観客が、順位も16位から6戦負けなしで7位まで上昇、
大型連休とも重なりどこまで回復するか。密かに注目しております。

前回ホームの愛媛戦は、11,242人と思ったほど伸びず(;´Д`A ```


選手強化と経営を車の両輪としてJ1昇格を目指す5段階計画の最終章と位置づけられた今季。

さらに、移籍金撤廃ルールもそろそろ正式発表になり、選手やサポーターにとって
より魅力あるクラブ運営をHFCはしていかなければならないでしょう。


ちょっとずつ運営の変化も感じますが、
それは札幌に比較的詳しい人たちだから気付くことでもあるわけで、
目に見える結果を求められているのは選手だけではないはず。






さて、試合の話。


明日は、17位と低迷する栃木との一戦。

前節、富山にホームで0-4と大敗しており、一見簡単に勝てそうな感じも・・・(・・;)

だが、その前の鳥栖とは2-2で引き分け、その前の甲府とは3-3で引き分けと、
上位とあたると引いて守って、前線へのロングボールでのカウンターという
栃木の狙いがはまっている様子。


そして、

札幌戦もそうなる可能性は高い。


栃木にとってはアウェイ。札幌が中盤を支配するも、栃木が粘り強く引いて守り、
そこを札幌がこじ開けられないようだと、前線へシンプルにロングボールを蹴られ、
カウンターで失点という可能性は十分ありえる。
失点しなくとも、DFラインがそれで下がってしまえば、
中盤でプレスがかかりにくくなり、これまた栃木ペースになりかねない。


しかも、連戦で守備の要であるCBの疲労が気にかかるところ。
【道スポ】ホーム3連勝へ趙、任せろ あす札幌Dで栃木戦 (05/04 08:58、05/04 09:51 更新)
 韓国Kリーグ時代でさえ、中2日で4試合が続く過密日程の経験はないという趙。石栗健フィジカルコーチ(37)が「体が強い」と認める屈強の男も、ここまで全12試合でフル出場を果たし、「体的にはきつい」と本音を漏らす。


17位栃木、そして札幌のホームとはいえ、
裏を返せば、集中力を欠けばカウンターで失点する前提条件が揃っている。

もし札幌が運良く先制できたなら、札幌も引いて守るくらいの勝ちへの
こだわりがあっても良い試合なのかも。


ノブリンの采配にも注目です。



君子危うきに近寄らず。 -第12節 福岡戦-

2009年05月03日

第12節、アウェイ福岡戦は、
66分にダニルソンが報復行為ととられて一発退場するも、
0-0のスコアレスドローとなりました。


前半福岡ペースで、ハーフタイムで修正して後半は良い感じで攻めていたものの、
その後、防戦一方の展開を招くことになったダニルソンの退場。

西が倒された上に顔を蹴られたので、ダニルソンが試合を止めようと
中払に接近したら、中払がなぜか顔を押さえて痛がると(笑)。

この行為自体は、“ダニルソンの心の優しさ”“中払の狡賢さ”を感じました。

ノブリンが、ダニルソンは優しいから、パスをくれといわれたら
すぐ出してしまうと言っていた言葉が思い出されます。






そんなダニルソンにもう終わったけど(笑)カンゴロンゴ風に、
お言葉を発射してみたいと思います(笑)。

(σ´□`)σ・・・・…━━━━☆ズキューン!!


君子危うきに近寄らず

李下に冠を整さず

瓜田に履を納れず


つーか、どれもほとんど同じ意味だろ!っていう突っ込みはなしの方向で(;´Д`A ```


まあ、結局、コレに尽きるんではないかと・・・(・・;)
怪しい行為は極力しない、危ない場所には行くなってことですね。

審判ちゃんと見ろ!って言う意見はもっともだと思うんですが、
審判も神ではなく人の子なんで、TVドラマのように
全てまるッとお見通しだ!って訳にはいかないので、
誤解を招く行為はできるだけ避けたほうが良いのではないかと思うわけです。

ダニルソンも思わずやってしまったんでしょうし、
しかも悪意があったわけではないんでしょうが、
相手に利用されるような行為をしてしまったことは事実ですし、
その点は反省すべきではないかと思われます。

通訳のウリセスさん、頑張って訳してください!←(゜ロ゜;)エェッ!?
近い意味のスペイン語の格言とかあるかも知れませんけどね(笑)






さて、ダニルソンの退場後、4-4-1になった札幌。

【J2:第12節 福岡 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(09.05.02)

●城後寿選手(福岡):ただ、引いて守られたときにどうやって攻撃するのかというのが今後の課題になると思います。


【J2:第12節 福岡 vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.05.02)

Q:10人になった時点で、ある程度引き分けでも良いという考えがあったのでしょうか
「いえ、カウンターから得点を狙いたかったので、キリノをずっと置いておいたのと、岡本が随分疲れていたので、点が取りたいということで砂川を投入しました。藤田は怪我があったので代えましたが、攻撃的な選手としては宮沢裕樹とか、上原慎也とかがいたんですけれども、あのシステムでは経験がないので出来ないと判断して芳賀を入れました。結局、砂川から芳賀への決定的な形が1回あったと思うんですけれども、そういうところを決めてくれたらなというところですね」


福岡の城後が引いて守ってきたと表現し、
ノブリンが↑で言うあのシステムとは、

そうそれは、あの悪名高き3ラインのゾーンディフェンス(笑)。


以前も指摘(より大きなチームになる可能性。 -第5節 岡山戦-)しましたが、
しっかり遺産として残ってるようです。

プレッシングサッカーで、基本的に体力を使うノブリンサッカーですから、
相手によって、状況によって、試合展開によって、
使い分けが出来れば試合運びに幅が出るでしょうし、
今節は、その遺産をしっかり活かして勝点1を拾ったといえそうです。

問題は、去年のメンバーしか出来ないという事(-"-;A ...
そういう点でも、選手層が厚くないといえそうです。


さて、

●荒谷弘樹選手(札幌):
「すごく苦しい試合でしたけれど、後は0で押さえることが出来たので最低限の仕事はできたと思います。無失点は毎試合こだわっているところなんですけど、今季はまだ2回目で、それも10人になったときしか出来ていないんですけど、それでも0で押さえられたことは素晴らしいことだと思っています。
(中略)
みんな声も出るようになったし、ラインコントロールだったり、リスクマネジメントの面で少しずつベルアップしてきていると思うので、今度は11人の時に0で押さえたいと思います。ホームで完封したいと言う気持ちは強いので、完封もそうですけれども勝てるように次の試合でも全力でプレーします」


次節のホームでは、面白いノブリンサッカーで、11人で、完封勝利希望!