2019年01月24日
【2019冬プレミア観戦記】 6 ナショナルギャラリー
アーセナル 12:50頃(ピカデリー線) レスタースクエアー アーセナルからピカデリー線で、中心街に向かって7駅目のレスタースクエアー レスタースクエア駅 地球の歩き方の地図を頼りに、ナショナルギャラリーへ向かいますが、どうやら道を間違えたようで、スマホのグーグルマップを頼りにたどりつくことができました。グーグルマップ、便利なことは便利だけど、通信費がかかって、ソフトバンクから通信代が1万円になりましたとお知らせ来たときは「WAO!!」となってしまいましたね。ちなみに、イギリス国内では「ボーダフォン」経由で回線つながってました。スマホに「ボーダフォン」と表示されてましたね。ところで、一番最初に契約した携帯は「ボーダフォン」でしたね。懐かしいな。 駅から5分ぐらいにあるナショナルギャラリー。一応、無料です。特別展などにはお金がかかります。 館内はこんな感じ。写真撮影はOKでした。 印象派以前の絵画はそんなに興味がなくて、さらっと流しました。 印象派以前の絵画でいいなと思ったのが、この馬の絵です。スタップスって人のホイッスルジャケットって絵です。 印象派の絵も含めた18世紀から20世紀初頭の絵は、イーストウィングって場所に展示されていたので、そちらを中心に見学。 ピカソ ピカソのお母さんの絵だそうな。 すごく、安らぎを覚えるような絵でした。一番印象に残りました。 モネの描いた、パリの駅の絵。似たような絵をオルセー美術館で見たことがあります。 ゴッホの椅子の絵、ゴッホがゴーギャンと共同生活している時に書いた絵なんだそうな。 待ち焦がれていたゴーギャンとの共同生活はうまくいかなく破たんしたと聞いておりますが・・・。 これもゴッホの絵。一見、地味な女性の絵だけど、この女性の美しさを感じる絵でした。 有名なひまわりの絵。たくさんの人が集まっておりました。旅行後、通院している(睡眠時無呼吸症候群のため)先のお医者さん曰く、ひまわりの絵は数枚あるそうで、一つは日本の東京海上保険が買い取ったもの、それとミュンヘンの美術館にもあって、見に行ったことあると熱心に語っておりました。 そして、特別展をやっていたので7.5ポンド払って入ることにしました。なにやら印象派の絵が多そうだったので。 マネの絵。この絵も素敵で印象に残りました。この絵はコートールド美術館の絵です。そちらの美術館もぜひ行きたかったので、工事中で閉館と事前に情報を得てました。しかし、まさか、ナショナルギャラリーで公開してくれるのうれしい限りです。件のお医者さんによれば、マネが有名な画家になるきっかけとなった絵だと言っておりました。 ところで、なぜ私が、お医者さんとそんな絵画の話をすることになったかと言うと・・・ 私「先生、すみません、1週間ぐらい旅行に出ていたので、(寝るときに)CPAPつけることあまりできませんでした。」 先生「(むすっとしながら)どこへ行っていたんだね。」 私「(旅行場所はあまり関係ないんじゃないかと思いながらも)ロンドンです。」 先生「おっ、ロンドンか。私は美術館巡りが好きで、ナショナルギャラリーへは行ったかね。」 私「行きました」 すると、そこから美術館トークが止まらず、待合室には診察を待っている人がいるのに延々話だし、周囲の看護師さんが困惑しはじめましたねw 特にマネには思い入れがあるようで、ナショナルギャラリーでこの絵は見れないとさっそく突っ込みを入れてきましたが、コートールド美術館が閉館で、特別展で見たと言ったら納得してくれました。 最後は、話が長くなってごめんねと言ってましたが、その謝罪は私でなく、他の患者さんに看護師さんにすべきでしょうなw ドガの絵。ドガというと踊り子の絵を思い出しますが・・・。 踊り子の絵もありました。 ルノワールの絵 ルノワールの絵 ジョルジュスーラの絵 ルノワールの絵、1918年、亡くなる直前近くの絵。 ゴッホの糸杉の絵 糸杉の絵はメトロポリタン美術館のが有名で、いつかは見に行きたいですが、とりあえずここで糸杉の絵を見られたのは幸せでした。 ゴーギャンの絵 印象に残った絵の画像を紹介しました。 帰りに、日本語の案内があったので持って帰ろうとしたら、お金がかかると言われやめました。確か2ポンドだと思ったけど、けちらず、お金払って持ち帰らばよかったかな。 ナショナルギャラリーの目の前はトラファルガー広場 いつか、またロンドンを訪れてゆっくり見たいですね。時間はあったけど、疲れていて気持ちの余裕がなかった気がする。
posted by こんびに♪ |22:11 | 2019 冬プレミア観戦記 | コメント(2) |