今更ですが、今回の旅の目的は、高校サッカーを楽しむ。箱根のポーラ美術館に行く。そして東京でグルメを楽しむという目的であります。
なので、今日も、少し高級なお店に行くことにしました。と言ってもカジュアルフランス料理ですが・・・・。昨年、フランスに行った時、せっかくフランスに行ったのに本格的なフランス料理に行けなかったなと思い出し、行くことにしました。
その前に、国立からの話。
国立競技場前(大江戸線)大門(浅草線)泉岳寺×(浅草線)高輪台
高輪台から品川駅まではすぐで、衆議院の宿舎や味の素の研修所を通過して、高輪プリンスホテルの前へ。
高輪プリンスは品川プリンスのすぐ後ろ。自分が泊まっている品川プリンスホテルイーストタワーと比べてかなりの格差を感じてしまう。
品川プリンスに戻り、シャワーなどを浴びて休憩し、6時過ぎにホテルを出る。
品川(山手線)新橋
少し迷ったがお目当ての店は見つかる。線路沿いのビルの地下1階。新橋駅に近いが、一応、住所は銀座である。
今回は画像は上だけ。はい、ムードを壊しちゃいけないかなって思い写真撮りませんでした。
一応、予約して行ったら、3席あるカウンターの1席に案内される。すでに2席はカップルで埋まっている。カウンターから厨房でシェフが料理を作っている様子が見えて楽しい。
まずはビール(ハイネケン)をオーダー。
メニューに書いてあるすべてがおいしそうである。
メニュー以外にカキもあると勧められたが、先月、サロマの師匠から大量のカキが送られて食べたことを思い出し、「食べなれていますから」と生意気なことを言って断ってしまう。
まずは「レンズ豆とバナナで作った白いソースの上に血のソーセージが載ったもの」をいただく。
ナイフでソーセージを切ると、プシューと汁が外へ飛んでしまった。非常においしかった。バナナのほんのり甘いソースと血のソーセージが絶妙な感じ。また、つけ添えの焼きたてのフランスパンがうまい。
そして、メインに頼んだのは「豚ばら肉のカルボナード」
豚ばら肉をビールでじっくり煮込んだ料理。
すごく濃厚でおいしゅうございました。
意外にあっさりしてどんどん入っていく感じ。
メモにはオーブンで焼かれてと書いてあったけど、表面カリッとさせるために煮込んだものを最後にオーブンに入れてカリッとさせたかもしれない。
下にポテトが敷いてある。
上にのってあるものが酸味があって、モッアレラチーズかなってソムリエのような人に聞いてみたら、渋い顔をしてサワークリームですって返ってきた。タハハw
意外にあっさりしてどんどん入っていく感じ。
サワークリームは豚によく合う。それにしても軽い感じで、どんどん入っていくな。
ソムリエに赤ワインを頼む。何本か持ってきてくれ、いろいろ説明してくれるが、私が最後に一番安いものでいいですと言うと、また、ソムリエは渋い顔(に見えたのかもしれません)w
「リヨンの西の丘」という名前のワインをいただく。ソムリエによれば、スーパーで1500円ぐらいで売っているらしいが、過去に甲府のスーパーで1度しかみたことないらしい。
ワインは渋みがなく上品な感じであった。のどこしが「シルク」のようである。
豚の付け合わせは。キャベツの芯を葉で包んだもの。
豚肉のソースも濃くなくあっさりでもなく丁度良い感じ。
ソムリエが「デザートはどうですか。当店のデザートはなかなかですよ。」と言ってきたが、「デザート代わりにもう一品頼みたいんですが」って言ったら、ソムリエはあきれているようであったw
最後に食べたのは腸のソーセージ。それにハイネケン。皮の中にはいろいろな部位が入っていておもしろい。じゃがいもを切って焼いたのがつけぞえ。ソーセージの下には酸味のついた白いソースが敷いてあった。
ソーセージがなかなか切りづらい。1本ままかぶりついた方がおいしかったかも。
会計の時、ソムリエから「デザートは嫌いですか。今度お越しの時は食べてくださいね。」と言われる。
ソムリエによるとここの料理はリヨン料理とのこと。魚介系の料理があるのは海が近いかrだそうな。
ワイン2杯目は多くしてくれた。ビール2杯、ワイン2杯、料理3品で8500円。