2011年12月04日
FC東京戦
まずはサポータの皆様J1昇格おめでとうございます。 ファンになりさがった私などと感激の度合いは違うことと思います。 私と言えば「疲れた~」というのが一番の感想。本当に思い入れのあるチームがJ1昇格をかけた試合なんか、本当は心臓に悪くって見たくないし、負けたらそれだけ疲労が蓄積するだけ。しかも、相手が自分が2番目に思い入れのあるFC東京とあって、複雑な気持ちが混じっていたわけで、それこそ、コンサが昇格と関係ない状況だったら、アウェイ側で「おれの東京」って歌っていたかもしれず・・・・まあそれはともあれ、凄い試合となりましたね。 会場の雰囲気がまさにダービー。今回の入場者数三万九千なんぼは札幌ドームのコンサ戦史上2位だそうだけど、1位の時よりも会場の雰囲気は上。1位位は2001年のマリノス戦でその時も観戦しているけど、できたばかりのドームに来たいという人も多かった。でも確実に今回はコンサを応援したいって人がたくさん集まったし、FC東京のサポもたくさん来てくれた。 ブログ読むと一見さんが多かったってバカにする人もいたし、自分も今は年数試合しか観戦しないから同じような立場だけどさ。ただ、結構コンサのユニやTシャツ来ていた人多かったし、そうでない人もタオルマフラー持参の人はたくさんきた。そういう人は一見さんじゃないよな。 そして、ユニをつぶさに観察しているといろんな年代のユニがあってすごく懐かしかった。昔、良く見に来て、久しぶりに来たって人も多かったんだろうな。 それこそタツミーを見にスタジアムに戻ったETUサポのように感じた。あっ、漫画の話ですw それにしても3万9千人も入るなんて、コンサのマーケットの広さを感じましたね。だから本当はもっとスポンサーついてもいいはずだし、胸スポンサーを1億から1億五千万に増やして喜ぶ次元のチームではないように感じました。 ごめん言い過ぎ? でも新潟の亀田製菓だって3億円だしているって話だし、せんべいに出せてクッキーにだせないわけはない!? そうだそうだ観戦記だった話がずれてしまった。 札幌ドームでコンサの試合を観戦するのは2年ぶり。 朝早く病院で検査の結果を聞いてきたので到着が遅くなってしまった。検査の結果は大丈夫でした! 凄い人で入場まで30分以上かかってしまう。 SB席のホーム側にかろうじて席を確保。 売店もどこも長蛇の列。そんななか頑固おやじのカレーを選んだのはオーロラビジョンが見える場所だったので、そこなら、並びながら選手紹介を見ることができる。 予想通りかなりの時間並んで、並んでいる中に選手紹介がはじまってしまいました。 FC東京の選手に強烈なブーイングがあったけど、やはり今ちゃんの時は大きな拍手。上里の時はブーイングと拍手両方。 頑固おやじのカレーチーズ入り、ルー、ご飯大盛り。ガッツリ食べて観戦に備える。 それにしてもメインスタンドも上までよく入りました。FC東京サポのブログを見るとあちらさんも相当びびっていたようで・・・・。 「やっちまえ!、やっちまえ!」のコールが「ジーク ジオン!」って言っているかのように力強く聞こえました。 FC東京サポもたくさん来ていましたね。 後半、ホスンが倒れた時、FC東京サポから「うそつき」コールがありました。それに対して、負けずにブーイングで返すコンササポ。それでもFC東京サポから「うそつき」コールされて、さらに負けずにブーイング。こういうサポーターの掛け合いがまさにダービーだと感じましたね。最終的にはFC東京が「WE ARE SAPPORO」コールをして札幌サポーターが拍手して終わるって感じでした。 試合の方はやはり向こうが一枚上って感じで攻め込まれ、失点も時間の問題てな感じですごくネガティブに見ていたんだけど、コンサのチャンスも徐々に出始めて、40分過ぎに古田から内村へボールが渡りゴール。FC東京サポのブログを見ると、今ちゃんのミスって書いてあった。そして、ロスタイムにまさかの2点目と。よもやの展開。 後半もぽっかりあいたスペースをついてというチャンスがあったけどゴールにはならなかったな。FC東京が攻め込んで、たまにコンサがチャンスと言う試合展開でしたが、考えてみれば今季はほとんどがこういう試合展開だったし、最終戦もいつも通りという感じだったのでしょうか。 そして試合終了。 見事にJ1昇格。選手も監督もスタッフもサポーターも頑張ったね。私は外野でみていただけ。 来年はどれだけ見に行けるかな。夏まではあまり見に行けないのが私の基本なんだけど、それまでは中位ぐらいを維持していてほしいな。