今年もうに丼の季節がやってきました!!
ここ4年で利尻→積丹→苫前→宗谷岬と来ましたが、今年は地元留萌でおいしくいただきましょうか!!
ということで日曜日の夜いつものお寿司屋へ。
この時期、留萌はどこのお寿司屋もうにフェアのようなものをやっていて、うに丼だけでなくさまざまなメニューがあります。
カウンターの端に座り、とりあえず、生ビールを頼んで、付き出しのかすべのニコゴリと一緒に食べる。ニコゴリがゼリー寄せのようで、見た目にすごくお洒落で味もうまい。
このお寿司屋ではうに懐石のようなものがあり、うにの天ぷら、うにの柳川などウニ尽くしのメニューが揃っております。
うに丼も普通のうに丼だけでなくいろいろ手を加えたものがありました。が・・・・・・やはり、うに丼はシンプルに食べたい!!
ばふんうにのうに丼をオーダー。
おかみさんからは「冒険しないんでしすね」って笑顔で言われたが、やはりまずは生で食べたいのです。
お酒は大信州。
うに丼と日本酒の組み合わせは4年目にしてはじめてですな。
まずは箸でうにをつまみ、小皿の醤油にちょこっとつけて食べようとしたら、
カウンター内のご主人から教育的指導。
「醤油はワサビを溶かしてどんぶりのうににかけて食べた方がおいしいです。
あ、でもあまりかけすぎないように・・・。」
はい確かにちんまり食べてもおいしくないです。
文句なくおいしいかったです。口の中にうにの甘さが広がりました。
贅沢を言えば酢飯の酢がきつかったかな。濃いうにに対抗して酢を多めにしていたのかも。
自分はうに丼のご飯は酢飯でなくて白飯の方が好きかも。そういえば、宗谷岬のお店は酢飯か白飯か選択できたような気がします。
うに丼を食べ終わった後、ご主人がサービスと言って数の子をくれたので、日本酒をもう1杯追加しました。せっかくなので殻に入った焼きうにを注文しました。こちらのうにはキタムラサキウニ。さっと焼いたものが出てきました。火を通したうにもうまいなとしみじみ感じました。
ご主人にそんな感想を述べると。「でしょ。うには火を通した方がうまいですよ。」と返ってきました。
大変おいしゅうございました。