2006年12月11日
こんびに氏東京へ行く(4)・・・スクーリングと学食めぐり
スクーリングは3日間、朝9時半から18時半まで昼食休憩以外はびっちりでしたのでかなり疲れました(最終日は16時半まで)。 講義は英語教育法。講師の先生が受講カードの裏に自己紹介を書いてくれと仰ったので、札幌から来ましたとかコンサドーレのファンですとか適当に書きました。すると、その札幌に来たというのが目にとまったらしく、初日いきなり英文を訳せと当てられました(苦笑)。100人以上いるなかでなかなかの確率です。 しどろもどろ英文を訳し、私の担当している文章が全部終わらないところで昼食休憩。ラッキーそのまま放免かと思ったのですが、午後からまたお願いしますと先生に言われました・・・orz。そして、自分の席に戻って、さて、昼食に行こうかなと思っていると、私よりも見た目年上の女性が「あなたの訳、おかしいところあったわよ。」と親切にも、ノートを持ってきてくれました。ちょっと自尊心が傷つきましたが、「ありがとうございます!!」とその女性の親切を受けることにしました。そして、午後の発表で自信を持って発表すると・・・その女性の訳文も間違っていた・・・orz。自分で訳した文でなかったので間違った理由を弁明するのが大変で大変。後からその女性私に申し訳ないってすごく謝っていました。いや、私が悪いんです。結論としては誤訳でもいいから自分が勉強してきたことを自信を持って発表しろってことなんですよね。 今回の授業で小学生の頃から英語教育が必要かという議論がありました。英語教育法の講義にも関わらず、参加している方々の大部分が否定的でした。先生も否定派の一人でしたね。やはり小学生からは早すぎるってことなんでしょうね。早い段階から英語を学習するよりもやるべきことはたくさんあるってことです。 さて、スクーリング1日目の昼食は水道橋にあるN大の学食でいただきました。ちなみにN大学ってキャンパスのようなものはなく、ビル街の中に点々と校舎があって、街と一体化していておもしろかったです。この辺りの大学って明治大学や専修大学もそんな感じです。こんな辺りは大学が多く、日本のカルチェラタンって言われているそうです。 N大法学部の食堂で食べたカツ丼。 これで300円は安いでしょう。質、量問題なくおいしくいただけました。 食後は腹ごなしに散歩。 こんな看板がありました。 ペリー来航時に旗本や御家人に剣術、槍術、砲術を学ばせた講武所があったとのこと。
さて、スクーリングの時以外にも都内の大学の学食めぐりをしてきました。 一見、ホテルと見間違うこの建物は・・・。 明治大学の駿河台校舎なんですよね。 ビリージョエルのライヴに行く前に寄りました。 ホテルのロビーのようなスペースを通り抜け、エレベーターで 17階に行きます。 そこには夜景が一望できるレストランではなく学食がありましたw。 食べたのは駿河台スペシャル(450円)。肉とマッシュルームたっぷりのハヤシライスとカツにシュウマイ、それにキャベツとみそ汁。ちょっと大味だけどボリュームたっぷりで安くて学生向けでした。
続いては私の母校のK大の学食。K大は東京は世田谷区にあります。 朝9時過ぎと早い時間に行きました。すでに学食は開いていて何を食べようか入り口にあるサンプルを眺めていたら、ブレザーを来た一団が「こんにちは」と挨拶して通りすぎていきます。振り返ってよくみるとなんとあの甲子園のスター選手がその中にいました。びっくりしました。 学食の食べたいものはなかったのでコーヒーだけ飲み、中庭にある”パオ”と呼ばれる売店に向かいます。 遊牧民が使うテントのパオに似ているためその名がついたとか。 ここは、ホットドック、サンドイッチ、麺類のメニューが中心です。 カレースープスパゲティ(250円)を食します。満足しました。 他にクリームスープスパやコンソメスープスパや普通のミートソースもあります。カツドックもおいしそうだったけど、朝から食べ過ぎたくないので我慢。 懐かしの味に再会って言いたいところだけど、在学中はあまりこの店利用してなかったな(笑)。
posted by こんびに |13:47 | コメント(4) |