2006年08月20日
【観戦記】仙台戦(厚別)・・・選手を変えられるのは俺達しかいない
どうも試合を見に行くモチベーションがあがりませんでした。スタジアムグルメは堪能できんだろうし、最近コンサ調子悪いし、前日と前々日道東に遊びに行ってはしゃぎすぎて少々疲れ気味・・・。 それでもとりあえずスタジアムに行こうと17時に自宅を出ました。 そしてシャトルバスを降りた時に↓の横断幕が目に入りました。 選手を変えられるのは俺達しかいない 「そのとおり!!」とは思いませんでしたが(←思わなかったんかいっ!!)なにか心に残る物はありました。 んでいつものように競技場を半周して、アウェイ側ゴール裏スタンドへ。 その前に、フード関係のブースを見たのだけど食べたい物が見つからない・・・。結局何も買いませんでした。 今日は非常に気持ちがやさぐれー((c)こげぱん)だったので、大谷地駅バスターミナルキヨスクで買ってきた500ml発泡酒を飲みました。いつもなら生ビール買うんですけどね。 ↑やさぐれ発泡酒 でも発泡酒だけ飲んでたらつまみも欲しくなり、結局から揚げ棒買っちゃいましたw。 それからアウェイ側ゴール裏でのほほんとしていたのだけど、 頭の中に 選手を変えられるのは俺達しかいない とさっきの弾幕が言葉が浮かんできました。 選手を変えられるのは俺達しかいない 選手を変えられるのは俺達しかいない てな感じでどんどん頭の中でそのフレーズが大きくなり、 「えいっ、行くか!!ホームゴール裏」 てな感じでずんずん大股で歩きながらホームゴール裏に向かったのであります。 ホームゴール裏で観戦するのは去年5月の水戸戦以来でありました。 上段でかろうじて見つけた空いた席に座って観戦。 最初はいわゆる地蔵を決めこんでいたのですが、時間が経つうちに前方の熱烈サポーターの流れにあわせて手をたたくことができました。 そうしているうちに応援することがだんだんと気持ち良くなって、応援が義務感から快感へと変わっていきました。 そして前半40分、相川ゴール!! ホームゴール裏の盛り上がりはこの試合最高潮に達しました。 前方で飛び跳ねて応援している人達を見て、少しだけ自分もやってみたいと感じるようになりました。 ふっと自分が20代の頃、あるアーティストのライヴに熱心に通って飛び跳ねていた頃のことを思い出しました。 「昔取った杵柄だ。俺にもはじけられる。」そんな大胆なことを感じたりしてw。 「よし、後半は熱烈サポーターゾーンで応援だ!!」と思ったものの残念がら空席はなく、再び後方で手を叩きながら応援することとなりました。 熱烈サポーターゾーン全体を冷静に見渡してみると、ユニを着てスタンディングで応援している人達がほとんどですが、手を叩いたりして応援している人達って意外に少ないのねって感じてしまいました。飛び跳ねたり手をあげたりしている人達はわずかのように感じられました。 試合の方は、後半開始早々仙台に同点にさせられ、終盤の曽田選手の退場とかなりピンチとなりましたが、 石井選手と上里選手のゴールを決め3対1でコンサが快勝!! 今回は気持ちよくシャトルバスに乗って帰れました。 今回のことで1人で観戦するときはホームゴール裏に行こうと決心しました。 「ぼくはここ(ホームゴール裏)にいてもいいのかもしれない。ぼくはここにいてもいいんだ!!」 「おめでとう!」 「おめでとう!」