コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年08月27日

爽やかな青空の下で

朝から素晴らしい青空。
8月に、こういう天気だと 『北海道はいいな~』 と、つくづく思う。
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出場機会の少ない選手には猛アピールする絶好のチャンス。
しかし急に公式戦のピッチに立っても、なかなか思うようにいかない序盤。
神田夢実の先制弾が決まっても、それほど試合の流れに変化はない。

それでも後半11分にイルファン ⇒ 上原慎也 で2点目が入ると
終盤近くには中原彰吾のヘッドも決まり、終わってみれば3-0の快勝。
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プロチーム相手ではなくてもゴールが決まるとベンチの
そうそうたるレジェンド達も一緒になって喜びを体全体で表現するシーンが
今シーズンの強さなのだろうと思う。
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さあ来週は厚別でファジアーノ岡山を撃破してカシマサッカースタジアムへGO!
                          ※ 敬称略


今日の私は随分と行動範囲が広く
足が棒のようになったけど、とても楽しい1日でした。

恵庭市内の某駅 ⇒ 新札幌 ⇒ 東西線:二十四軒駅 ⇒ 徒歩で札幌競馬場へ
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札幌競馬場内を散歩してからシャトルバスで二十四軒駅へ
⇒ 新札幌 ⇒ シャトルバスで厚別競技場へ ⇒ 天皇杯
試合終了後 ⇒ シャトルバスで新札幌 ⇒ 東西線・南北線:真駒内駅
徒歩で真駒内セキスイハイムスタジアム (HTBイチオシ!まつり会場)
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シャトルバスで真駒内駅へ ⇒ 南北線・東西線・JRを乗り継いで帰宅。

明日は1歩も外へ出ず、終日ゴロゴロしながらテレビを観て過ごす予定 (笑)


posted by hiroki |21:05 | コンサドーレ |

2016年08月25日

2位との勝ち点差は9

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あまり盛り上がらない試合に思えたし
唯一の得点シーンはオウンゴールによるもの。

でも勝ちは勝ち。
どんな内容でも勝ち点3が取れるかどうかです。
上位チームの中で1試合少なかったというのが解消された時点で
2位との勝ち点差は9となりました。

今日の試合で気になったのが2つ。
①  最近ジュリーニョが大人しく見えること。
      交代前までスタミナ切れもなく走り回ってはいたけど。
②  上里が何度もボールを失うこと。
      判断が遅いのか、こういう性分なのか。
      今日は2回ボールを失ったけど1回目は失点しても
   おかしくない取られ方。
      勝ったから良かったけど、平川さんのコラムでは一言ありそう。

別の観点では、元コンサの岡本をはじめ、薗田や上原
そしてロアッソの選手達が元気にサッカーをやっている姿を
生で観る事ができ、今日ドームへ行って心から良かったと思いました。

さあ次は天皇杯!


posted by hiroki |21:21 | コンサドーレ |

2016年08月24日

相性は悪いけど

 ロアッソ熊本との戦績   H⇒ホーム  A⇒アウェー

 2009  × 0-4  A
 2009 × 0-1  H 厚別
 2009 △ 0-0  A

 2010 △ 0-0  A
 2010 ◎ 4-0  H ドーム  GOAL! 三上2、砂川、西嶋

 2011 × 0-1  A
 2011 ◎ 3-0  H 厚別  GOAL! 河合、近藤、岡本

 2013 × 1-3  H 厚別  GOAL! 前田
 2013 × 1-2  A     GOAL! 上原

 2014 △ 2-2  H ドーム  GOAL! 前田、砂川
 2014 ◎ 2-0  A     GOAL! 都倉、上原
 
 2015 × 2-3  H ドーム  GOAL! 都倉2
 2015 △ 1-1  A     GOAL! 前(貴)

13戦して3勝4分け6敗と相性の悪い相手ですが
この試合は何としても勝って、2位との勝ち点差を9に広げたいところです。

posted by hiroki |20:34 | コンサドーレ |

2016年08月23日

男の手料理

時々ゴーヤーチャンプルーを作ります。

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具材 ⇒ ゴーヤー、ズッキーニ、豚肉、たまご

味付けは、市販品のダシだったり、シンプルに塩コショウだったりですが
今回は沖縄そば用のスープ (粉) を使ってみました。かなりイケる味でした (^ー^)

私がこの蒸し暑い夏にバテることなく過ごせたのは
意識して時々ゴーヤー料理 (チャンプルーのみ) を食べたからかも知れません。 


posted by hiroki |07:35 | グルメ |

2016年08月22日

北海高校帰道

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昨日甲子園で激戦を終えたばかりの北海高校野球部が北の大地へ帰って来ました。
17時台に到着するという情報を得た私は新千歳空港へ。

テレビ局のカメラ・アナウンサー、新聞者のカメラマン
そして北海の選手達を温かく出迎えようと、私を含む多くの人で一杯の到着口。

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昨年の選抜で準優勝した東海大札幌も、今回の北海も
共通して言えるのは、開催前のチーム評価が高くなかったということ。
凄いピッチャーがいるとか、猛打の4番打者がいるとか、そういうのもない。

でも、強さを感じさせない強さで1戦1戦を勝ち上がり、最後は決勝戦まで進出。
実は2004年に優勝した駒大苫小牧も同じでした。

こうして考えると、北海道代表が再び優勝旗を持ち帰る日も近いのかな・・・と。


posted by hiroki |21:16 | 高校野球 |

2016年08月21日

北海高校まもなく出陣!

決勝戦開始時間の甲子園球場は、晴れで36℃の予報。
道産子の体力が心配ですね。
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↑↑ こうして見ると、作新学院圧倒的有利とも言えないのかも知れませんね。
キーポイントはエース大西健斗君の体力がどれだけ残っているかでしょう。

作新学院は相手投手の立ち上がりを攻め立て
序盤に勝負をつけてしまう戦いで勝ち上がってきました。
 〔2回戦〕 作新学院 3-0 尽誠学園 (香川)  初回に2得点
 〔3回戦〕 作新学院 6-2 花咲徳栄 (埼玉)  2回に5得点
 〔準々決〕 作新学院 3-1 木更津総合 (千葉)  3回までに3得点
 〔準決勝〕 作新学院 10-2 明徳義塾 (高知)  3回までに5得点

北海は中盤以降に勝負をかけるような展開で勝ち上がりました。
 〔2回戦〕 北 海 2-1 松山聖陵 (愛媛)  9回サヨナラ勝ち
 〔3回戦〕 北 海 4-1 日南学園 (宮崎)  8回の3得点で引き離す
 〔準々決〕 北 海 7-3 聖光学院 (福島)  中盤に逆転し8回にダメ押し
 〔準決勝〕 北 海 4-3 秀岳館 (熊本)   終盤追い上げに遭う

私は北海高校が優勝する条件を次の4つと考えます。
  ① 後攻を取る。
  ② 3回まで1点以内に抑える。
  ③ 作新学院エースの150キロを超える速球を打てる。
  ④ エース大西君が最後まで投げ切れる。

正直言うと、北海道代表が甲子園で決勝進出を果たしたのに
私自身、さほど感動も無いし、試合時間が近づいても高ぶる気持ちはありません。
もし2004年からの駒大苫小牧夏連覇が無かったら
今頃かなり入れ込んでいることでしょう (笑)
駒苫の大偉業があったからこそ昨年春の選抜で東海大札幌が準優勝した時も
あまり実感が湧かなかったし 『あぁ、そんな事もあったっけ』 な人も多いのでは?
だからこそ北海高校には勝って深紅の優勝旗を持ち帰ってほしいと思います。
準優勝だと数年後には忘れてしまう人も出て来るでしょうから。



そして決勝戦が終わって約3時間後には暑い暑い京都でのアウェー戦キックオフ!
試合の時間帯は晴れており気温は30℃前後。
それよりも特筆すべきなのは湿度が80%以上という点。

都倉選手が以前ブログに書いたように
涼しい札幌だからこそ真夏でも普段と変わらず
1週間しっかりトレーニングを積める事が大きなメリットになって
勝ち点3を獲ってくれると信じています。


posted by hiroki |13:27 | 高校野球 |

2016年08月20日

明日は北海の決勝戦からの京都サンガ戦

8月12日、こんな記事 (ラスト2行) を書いたわけですが
まさか本当にそうなるとは・・・。

この日も立ち上がりが良くないエース大西君。
初回から無死1・3塁のピンチを迎えます。
ですが1塁走者の盗塁に対し3塁走者を気にせず2年生捕手が送球し1アウト。
そしてワイルドピッチで本塁突入した3塁走者もホーム上でアウトにし
無得点に抑えて良い流れを呼びこみました。

北海は序盤からスコアリングポジションに走者を送るのですが、あと1本が出ず。
でも、こういう状況は初戦から続いていました(初戦は18残塁)。
ようやく3回裏、2人の走者を置いて大西君が自ら右中間を抜ける3ベースを放ち
更に次打者のサードゴロが3塁手の悪送球を誘い一挙3点を奪いました。
5回にも、ここまで当たりの出ていなかった1番打者のタイムリーで1点を追加。

ここまで炎天下の中を1人で投げ抜いてきた大西君が終盤に疲れが出ました。
7回は初回と同じようにピンチを切り抜けたかに思えましたが
ワイルドピッチで1点を返され
更に8回には右翼手がバックホームを焦って打球を後方へ逸らし
それが痛い2点タイムリーエラーとなり3-4と1点差になってしまいました。

しかし最終回は北海ナインが踏ん張り、簡単に2アウトを奪うと
内野安打で1人走者を出したものの
最後の打者をショートゴロに打ち取ってゲームセット!
北海としては夏の大会初となる決勝進出を果たしました!

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さて明日pm2時から行われる作新学院 (江川 卓さんの母校) との決勝戦ですが
さすがに北海にとって景気のいい予想は立てられません (^_^;)
しかしながら大会期間中に恐ろしいまでに進化した作新学院とて同じ高校生。
一般的には圧倒的に不利なのでしょうけど
どちらが勝つかは 甲子園に棲む魔物の 『さじ加減』 で決まります (笑)


posted by hiroki |16:51 | 高校野球 |

2016年08月20日

鬼門?今年はそんなの関係ない!と思う

西京極で京都サンガF.C.との対戦 ⇒⇒⇒ 鬼 門
と言われていますが、実際はどうなのでしょう。

  1998.08.08 × 2-4 GOAL! マラドーナ、太田

  2000.12.10 ◎ 1-0 GOAL! 森  ※ 天皇杯

  2002.09.07 × 0-1

  2004.04.29 × 0-2

  2005.09.24 × 0-4

  2007.03.03 × 0-2
  2007.08.16 ◎ 3-2 GOAL! 西嶋、ダビ、石井

  2008.05.03 × 0-1

  2011.10.19 × 0-4

  2013.10.27 × 0-2

  2014.03.30 △ 1-1 GOAL! 内村

  2015.08.01 × 0-2

と、2勝9敗1分けで、確かに分が悪い西京極での対戦。
真夏の試合は3度しかなく、その中で1勝している点は注目です。

まぁ結局のところ西京極は鬼門なのかも知れませんが
今シーズンのコンサドーレは過去にあった良くないデータやジンクスを次々と打破!
(心配なのは10月の愛媛戦ぐらい ⇒⇒ 3点取らないと勝てない)
だから鬼門など関係なく、また、京都が6試合負け無しと好調なのも関係なく
明日は、チャンスを生かし、ピンチで集中して守れた方が勝つと思います。

posted by hiroki |10:16 | コンサドーレ |

2016年08月19日

門別へ

昨日は北海高校の戦いをラジオで聴きながら門別競馬場までドライブしました。
地方競馬は基本平日の開催なので、昨日を逃すと、あとはもうノーチャンス。

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コンパクトな施設とアットホームな雰囲気に癒されました。

ちなみに札幌競馬場はデカイ! ↓↓
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僅か30分ほどの滞在でしたが夏の思い出になりました。

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posted by hiroki |20:27 | サラブレッド |

2016年08月18日

頂点まであと2勝!

リオ五輪では早朝から女子レスリングで金メダル3連発 !!!
しかも3人とも土壇場の逆転劇を演じました。

そしてリオ五輪やコンサ以外にも目を向けたい北海高校の躍進!

【準々決勝】
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特別な強さを感じさせないまま、あれよあれよとベスト4進出を決めた北海高校。
昨年春の甲子園で準優勝した東海大四 (今年4月から東海大札幌に名称変更) もそんな感じでした。

北海にとって夏の大会では実に1928年 (昭和3年) 以来となる準決勝進出です。
春 (選抜大会) は結構勝っているのですが、夏は苦手の北海高校。

北海道代表として夏に決勝進出を果たしているのは駒大苫小牧 (3年連続) のみ。
北海にもその実績を作ってもらいたいですね。

さて相手は熊本代表の秀岳館高校。
熊本県の高校とは過去の大会で春夏合わせて4回しか対戦していません。
春2回、夏2回ですが、ここまでは北海道代表の全敗・・・・・・。
最近では4年前の春に女満別高校が九州学院に0-6で敗れていますが
その前は昭和29年なので、データとしての全敗を気にする必要はないと思います。

今年の北海高校はベスト4に残った他の学校に実力では引けを取りません。
(作新学院だけ少し抜けた存在かも)
なにせ強豪の八戸光星学院に7回表の時点で7点差をつけられたにもかかわらず
9回裏に大逆転サヨナラ勝ちした名門の東邦 (愛知) を
昨日5-2であっさり倒した聖光学院に7-3で勝ったのですからね。

まぁ昨日も書きましたが、北海が勝てるかどうかは
エースで4番でキャプテンの大西 健斗君の調子次第でしょうね。


posted by hiroki |20:10 | 高校野球 |

2016年08月17日

北海高校が3回戦に登場

第98回 全国高校野球選手権大会
  【3回戦】 北 海 4-1 日南学園(宮崎)
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ネット上でもイケメンで盛り上がっているエースで4番でキャプテンの大西健斗君は
負傷で満身創痍の体調ながら素晴らしいピッチングを見せ
今日もチームを勝利に向け牽引してくれました。

北海は明日の準々決勝 (第3試合) において
クラーク記念国際を2回戦で破った福島の聖光学院と対戦します。
クラークの無念を晴らす意味でも勝ってベスト4進出を決めてほしいです!

なお北海道の北代表&南代表が1つの大会で同じ高校と対戦するのは過去2回あり
昭和43年に北海と旭川大がそれぞれ高知に敗れ
また、昭和60年には函館大有斗と旭川竜谷が沖縄水産に敗れています。

北海は昭和3年にベスト4へ進出しており、明日勝てばそれ以来となります。
ちなみに昭和3年の出場校は今の半分以下 (22チーム) で
その年は2勝で準決勝に進出しています。

ベスト4進出への鍵は、何と言ってもエース大西君の調子次第でしょうね。
今日のようなピッチングが出来れば聖光学園と言えども簡単に打てないと思います。


posted by hiroki |17:41 | 高校野球 |

2016年08月16日

計算

年間42試合となっている過去3シーズンで自動昇格した2位チームの最終勝ち点は

  2013年 ⇒ ⇒ 83
  2014年 ⇒ ⇒ 83
  2015年 ⇒ ⇒ 82

たった3シーズンのデータじゃアテにならないけど3回とも大体同じ数字です。

コンサドーレの勝ち点は現時点で62。

  83 - 62 = 21

残り14試合で勝ち点21を積み上げれば自動昇格の可能性が高まるのかも。

単純に計算すると、7回勝てば勝ち点21に。

今シーズン、これまでの戦績で考えれば
残り試合を5割の勝率で乗り切るのは大丈夫そうに思えますが
前々回に昇格を果たした年は、ちょうどシーズンの3分の2を過ぎたところから
10試合で2勝1分け7敗という大苦戦の連続が待っていました。
そういうのが無く、ある程度スムーズにシーズンを進められることができれば・・・と
ただ祈るばかり。そして応援するのみ。

posted by hiroki |19:34 | コンサドーレ |

2016年08月15日

あれから1年が

山形戦の勝利で、札幌ドーム開催のリーグ戦は19試合負け無しに。

  内訳 ⇒ 15勝0敗4分け

ドーム不敗神話の始まりは、昨年の今日。
2015年8月15日にファジアーノ岡山とスコアレスドロー。ここからです。

あれから1年 が経ちました。

更に更に続けて行きたいですね。



今シーズンはホームゲームでの負けがありません。
と言っても、ここまでドーム以外の開催は函館千代台での1回のみですが (笑)

残りのホーム戦は7試合。そのうち厚別開催が3つ組まれています。
ドーム4試合+厚別3試合、全て勝利で飾りたいですね。

posted by hiroki |20:20 | コンサドーレ |

2016年08月14日

勝ち癖

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後半に2点目が入る少し前、ふと思った。
『PKもらって1-0で勝っているけど、よく考えたら今日は
いいところが全然無いし、むしろ山形の方が内容いいよなぁ』

そうこうしている内にオウンゴールで2-0。
更に都倉選手の2発目が決まって3-0。

これでシン・ゴジラの咆哮が轟いたのは確か通算11回目かな?

まぁ1点返されはしたものの
その後は巧みな選手交代もあり3-1のまま試合終了のホイッスル。

1-0でも勝つ。0-2から追いつかれても最後に勝つ。
何だかなぁ〜的な内容でも勝つ。
これってニューイヤーカップの頃にイナさんが言っていた
『勝ち癖』 なのでしょうね。

この勝ち癖が何処かへ行ってしまわない内に
どんどん勝ち点を重ねていけば、より自動昇格が近づくのでしょうね。

今日は近くの席で後半ずっと眠っていた人がいましたよ。
目が覚めたらススキノへ行こう♪ の大合唱。
それもいいんじゃないかな (^o^)


posted by hiroki |15:47 | コンサドーレ |

2016年08月12日

北海高校!夏の甲子園での素敵なデータ

【甲子園:2回戦】
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昨年夏の甲子園では開会式直後の試合で鹿児島実に4-18という惨敗。
今年のエース (4番で主将) 大西君は途中で登板しアウトを1つも取れず3失点。
そんな悪夢のような甲子園出場から帰道しての秋季大会 (新人戦) では
よもやの札幌支部予選初戦敗退・・・。
更に今年に入り、春季大会でも札幌支部予選決勝で敗退。

しかし北海は夏の甲子園に照準を合わせ、1戦1戦チカラをつけながら
見事に2年連続出場を果たし、本日その初戦で愛媛の松山青陵にサヨナラ勝利!

昨夏のリベンジを果たさんと、プロスカウト注目のアドゥワ誠と投げ合い
緊迫の投手戦を制したエース大西君は非常に男前でもあります。


さて、北海にとって今回が37回目の出場となった夏の甲子園ですが
昭和30年代までは1つや2つ勝つのが普通だったけど
40年代に入ると、出ては負けを繰り返していました。
40年代以降は14回出場し、勝利を挙げたのは平成6年のみ (3つ勝ちベスト8)。
それ以外の13回は全て初戦敗退でした。

そして今日、22年ぶりに夏の甲子園で勝利の校歌を聞いたのです。
春の甲子園では割と初戦勝利しているのに、何故か夏は成績不振が続いていた北海。

しかしそれを打ち破って勝利を挙げたからには
一気に勝ち上がって行く可能性があるような気がします。
今大会は飛び抜けた強さのチームが不在。
その中でも強豪と呼ばれる横浜と履正社はそれぞれ初戦を突破しましたが
なんと2回戦で直接ぶつかる事になり、いずれかが早くも姿を消します。

北海高校が、もう1つ勝つようであれば
ズバリ! 平成16年 (駒苫が優勝) の再現があるかも知れません。


posted by hiroki |21:30 | 高校野球 |