コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年12月31日

私が思う2006年の10大ニュース

下の順位から行きます(^ ^)

では早速〔第10位〕から。
天皇杯新潟戦で負傷退場したフッキはその後も回復が思わしくないため
戦線離脱となりブラジルへ帰国。(12/21)

〔第9位〕
柳下正明監督が今シーズン限りで退任へ。(11/21)

〔第8位〕
雨中の天皇杯5回戦でアルビレックス新潟と激戦。最後はPK戦の末に勝利!(12/9)

〔第7位〕
自動昇格を目指す柏レイソル相手に、2点リードされながら大逆転勝利!(51節:11/26)

〔第6位〕
コンサドーレ札幌10周年感謝デイのサンクスマッチにペレイラ・田渕・古川ら
懐かしいOBが大勢登場!華麗なプレーで観衆を沸かせた。(10/21)

〔第5位〕
41節(9/23)湘南戦と42節(9/27)徳島戦、2戦連続後半のみで6ゴールを奪い圧勝!

〔第4位〕
勝利目前だった11節(4/22)柏レイソル戦の終盤に、フッキが主審へのしつこい異議で退場。
柳下監督はフッキに激怒。試合は流れが一変し痛恨の逆転負けを喫した。

さて、いよいよベスト3! 第1位は定番かも!?

posted by hiroki |06:31 | コンサドーレ |

2006年12月30日

この1年

昨日は天皇杯のTV中継終了後いつものように本館の更新作業と
ブログへのエントリーを済ませてから
負けた腹いせに、買ったばかりのウイニングイレブン10(PS-2)エキシビジョンモードで
設定に細工して、ガンバ大阪相手に前半15分で早くも9-0という一方的展開!
……でも何だか虚しくなってきて、途中で電源を切りました。


さて、この1年、私が見たコンサドーレやJ2を述べると……

まず新入団のフッキが凄いFWだと聞いて
「今年はフッキ・清野を主軸とする2TOPで昇格行けるぞ!」と意気込みました。
しかもクラブ創設10周年ということで、昇格へのお膳立ては整ったかにみえました。
でも……そうはいきませんでした(:_ ;)

私はJ1から降格してきた3チームに関して、それほど強いとは感じていませんでした。
なにせ前年の入替戦、J1で下から3番目だった柏が
J23位の甲府に歯が立たなかったわけですからね。

予想外だったのは横浜FCの大躍進です。
層の薄いチームだと思っていたので、6月21日にコンサドーレが2-1で破った時
あとはズルズル後退していくだろうと予想しました。それが優勝ですものね!
高木琢也さんに、指導者としての高い資質を感じました。
でも来年は相当厳しい戦いが待っているのでしょうね。

柳下さんには本当にご苦労様でした!と言いたいです。
確かにJ1で充分戦えるチーム作りをしてきたんだな~と天皇杯を見て思いました。
シーズン中からJ1が舞台でも降格しない程度のチカラはあると薄々感じていましたけどね。
お会いした数名のブログ仲間さんにも
少し自信なさげに話していたでしょ!?覚えてないか(笑)
でも山本昌邦氏の言う通り、まずはJ2から脱出しないことには始まりません。
引いて守るチームや4バックシステムの相手をどうやって克服するかですよね。
その辺は新監督に期待しましょうか。

1年を振り返ると、以上のような感じになるのかな??
まだ書き忘れている事が沢山あると思うけど
全て思い出したら長くなってしまうのでヤメておきます(^o^)

明日は私が考える10大ニュースをエントリーする予定です。

posted by hiroki |21:42 | コンサドーレ |

2006年12月29日

負けた気がしない!

あの2失点目は完全なオフサイド!
解説の山本昌邦さんも「ガンバは、もうけましたね~」とコメント。
ガンバの選手がヘッドで後方にそらした部分を
副審が見落としたとしか言いようがありません。

ガンバは決勝に進出したけど、おそらく勝った気がしないんじゃないかな。
J2相手にカウンターアタックで1点、そしてもう1点は前述のとおりですからね。
こっちも負けた気がしません。

ハッキリ言って勝てた試合 だったと思います。
やはり決めるべき場面ではしっかり決めなきゃダメですね。
そんなチャンスが、今日は何度も何度もありましたから。

山本さんも言ってましたが、コンサはJ1で戦えるチームだと確信しました。

あとはどうやってJ2を卒業するかですね。
色々な面のリスクを背負って強引に行くか、それとも現状の戦力でチカラを蓄えるか。
HFCは後者を採用しているようだけど
それなら年俸の低い3選手とは再契約しても良いと思います。
特に急激な成長を見せているMF川崎健太郎が
来シーズンの戦力になれそうなのはハッキリしているのですから。

【最後に選手・スタッフへ】
長かったシーズンがやっと終わりました。本当にお疲れさん(^o^)
ここまで勝ち上がれた事を決して慢心することなく
どんな相手であっても自分達のチカラが発揮できるようになるために
何が必要なのかをしっかり考え、来年こそはJ2を卒業して下さい。

posted by hiroki |14:59 | コンサドーレ |

2006年12月28日

明日の今頃はどんな気分だろう

昨日購入したPS2ソフト J.LEAGUE ウイニングイレブン10(KONAMI)のEDITモードで
コンサの選手達の外観(ヘアスタイルなど)や能力値の編集に没頭中の私です(私)
既にダビカウエを入れましたが、加賀も清野も川崎もみんな残っています。

さてさて、明日の今は、もう結果が出ているのですね~。
私の心境は、万が一負けたとしても
『ここまでよく頑張った!相手が強かったから仕方ないさ。』
などというスッキリした気持ちになっている事は絶対ない!です。
きっと、悔しくて悔しくて悔しくて、口を開く気分にもなれないでしょう。

……というようなネガティブ思考はここまでにして(^o^)ノ
さて、いつもの超ポジティブな気持ちで試合の予想~♪

ズバリ コンサが勝ちます!

互いに相当消耗し、息詰まるような接戦の末に勝利しそうな気がします。
最後に相川進也がトドメを刺します。
コンサにとってガンバは、千葉同様なかなか噛み合う相手だと思いますヨ!

posted by hiroki |18:12 | コンサドーレ |

2006年12月27日

2006 お気に入りフォト(サッカー編)

コンサドーレ関連の写真から3枚を選ぶのは本当に本当に迷いました(^ ^;)

ということで第3位は7月22日(29節)のザスパ草津戦で
砂川が同点になるPKを決めたシーンです。

この後、後半44分に中山元気が劇的な勝ち越しゴールを決めたのですが
ロスタイムに入って同点弾を喰らってしまい
結局2-2のドローに終わりました(^ ^;)

そして第2位
1月15日に行われたコンサドーレ札幌 KICKOFF2006のクライマックスで
待ちわびた赤と黒の縦縞ユニフォームが披露された時の写真です。
1999年にpumaからadidasに変わって以来
縦縞と言えるかどうかの微妙なデザインが続きましたが
2006年からお世話になるkappaさんが期待に応えてくれましたね!

さあ、いよいよ第1位!!

これは平日ナイター開催(7月12日)となった27節柏レイソル戦開始直前の写真です。
この日は夕日のいたずらで厚別競技場が幻想的な光に包まれました。
凄い色の写真になっていますが、何も加工はしていません。
試合はハラハラドキドキの連続でしたが2-1で逃げ切り気分爽快でした!!


posted by hiroki |19:43 | コンサドーレ |

2006年12月26日

2006 お気に入りフォト(サッカー以外編)

色々あった2006年でしたが
今回は、今年エントリーした記事に載せた写真の中で
自分自身、気にいっているベスト3を考えてみました。

 1次予選を突破したのが8枚。
    ↓ ↓
 2次予選の結果5枚が残り
    ↓ ↓
 散々悩んでようやくベスト3が決まりました。
  自分で撮っておいてベスト3って何だよ!とか言わないで下さいね(笑)

では第3位
これは4月27日にエントリーした記事のものです。
JR新さっぽろ駅のホームに出た瞬間「凄い夕日!」とカメラを取り出し
急ぎ足でホームのはずれまで移動したらタイミングよく列車が入線して来ました。

そして第2位はこちら!
中島公園の出店です。例年同様に凄~い人出でした。

ちょっと意外な選択と言われるかも知れませんが
小樽運河の向こうにイルカ型の雲が見える写真や、高校野球の写真よりも
個人的には好きな情景です(^ ^)

最後に2006年の第1位は!!


posted by hiroki |20:38 | 気楽に日記風 |

2006年12月26日

今年を振り返ってみようかなぁ

年賀状を書かなきゃ!と焦って  というか思い出して
とりあえず裏面はプリントまで完了したんだけど
宛名を印字しようとしたところでプリンターの機嫌が悪くなってしまい
頓挫中です(^ ^;)
また今回も届いた年賀状に返信するパターンになりそうな予感←こんなんでいいのか自分!

年末だし、自分自身で思ったコンサにまつわる十大ニュースとか
カテゴリー別気に入った写真ベスト3とか
今日の夕方あたりから色々やってみようかな~!? などと考えています。

さて脳年齢チェックでもしてから、今日もどこかへフラーッと出掛けるぞ~!
また夕方以降にエントリーする予定です(^ ^) ←あてにならないけど……

posted by hiroki |09:07 | 気楽に日記風 |

2006年12月24日

かなり好みの味みつけました!

骨付きチキン:MIND-SOUP〕

その美味しさに感動しました!
もし僕がスープカレー店をOPENさせるとしたら、きっとこの店のような味を目指すと思います。
まさに僕好みの味でした。

この店は昨日、仮性人.comさんのブログで知りまして
とても美味しそうな感じがしたので早速食べに行きました(^ ^)

スープは3種類あります。
 MIND:深いコクでも後味サッパリ。最初はこのスープから。
 MIND POMODORO:イタリア産トマト使用。マイルドな酸味とコクあり。
 MIND BLACK:豚骨スープが入り濃厚で深い味わい。
なお、辛さは10段階です。
この店の特徴は、テーブルにあるメニュー表にチェックマーク(○印)を入れて
店員さんを呼ぶ方式を使用している点でしょうか。
メニューを見ながら、最初に3種のスープから1つ選び、辛さ段階を記入。
次にベジタブルや骨付きチキンなどの中から選択。
更にライスの量を決め、トッピングしたいものがあればチェックします。
完了後テーブルのボタンを押すと店員さんが取りに来ます。
それと会計もボタンで店員さんを呼び、テーブルで支払います。


店内はシンプルでセンス満点のインテリアになっており
また、音響にも相当チカラを入れているようです。

味は最初に書いた通り非常に僕好み(^o^)/
しかもウレシイことに、3種類のスープ全てを食べると
常時100円引きで食べられるメンバーズカードをもらえるそうです(^ ^)。


Curry Mind
札幌市中央区南8条西15丁目1-2 Jewel Sky 1F
(市電西線9条旭山公園通駅から北へ130m)
営業時間:1130-1500 1700-2000
定休日:木曜
駐車場:隣接の有料Pを使用すると30分だけ無料
オフィシャルHP


posted by hiroki |17:22 | スープカレー |

2006年12月23日

みんな一丸の勝利!

目の覚めるようなDF加賀健一の1発、効きましたね~!!

   からユアスタへ駆けつけたみなさん!お疲れ様でした~!!
さすがNHK!コンサゴール裏サポータが応援する姿、もう映りまくりでした。
好きですサッポロ大合唱もしっかりライブ放映でしたヨ(^o^)ノ
僕もあの中に入って一緒に歌いたかったナ。

凄いです!ベスト4!!
解説の原さんも言っていました。
もうこうなったら行っちゃいましょう!!元旦国立へ!!!

堀井岳也選手もお疲れ様でした(^o^)

posted by hiroki |15:08 | コンサドーレ |

2006年12月23日

私も気を引き締めています

から から から → 続々と杜の都に集結する赤黒サポ。
行けない人もTVの前で念を送り勝利を祈る。
仕事や都合で観戦できないサポも携帯やPCの速報を5分おきにチェック。

そしてユアスタではコンサドーレの選手・スタッフがゴール裏の熱い追い風に乗って
素晴らしい仕事をする。

好ゲームを期待します!

ナビスコ制覇のスター軍団ジェフを倒し、J1定着の新潟をPK戦の末に下し
そして今日はバレーとジョジマールがいない甲府と対戦。
いつもなら「これまでの中で最も勝利に近い試合!」などと書くところですが
今回は一貫して
「好ゲームに持ち込める」「接戦に持ち込める」という気持ちで通してきた私です。
いつも「今日の試合は問題ないでしょう」と思っては苦杯をなめていますからね。

この試合に対して、私はいつになく気持ちを強く引き締めています。
選手も応援するみんなも、心のどこかに楽観する気持ちがあってはなりません。

バレー抜きで難敵フロンターレに圧勝した甲府か!?
みんなが一丸となって苦しみの中から這い上がってきた札幌か!?
注目の準々決勝まで、あと6時間30分!!

posted by hiroki |06:09 | コンサドーレ |

2006年12月21日

Can Cun (カンクーン)

昨日は12月に入り4回目のスープカレーを Cancun という店で食べました。

ベジタブルCancun(カンクーン)に初めて入ったのは2年前の12月。
私にとって45軒目のスープカレー店でした。⇒ 現在は112軒
場所は南2西5ブロックの北東角です。狸小路の少し北になります。
入口のドアを開けると店内がとても狭く感じますが
座ってみれば案外ゆったりです。マンガ本も置いてあります。

味は、私的ランキングでもかなり上の方に入る美味しさです(^ ^)。
サラサラなスープの印象を言葉に表すならシャープな味っていう感じかな!?

それにしてもこの周辺には美味しいスープカレー店が密集しているな~。

Small curry bar Cancun
札幌市中央区南2条西5丁目 U's Lab 1F
営業時間:1200-1600(LO-1530) 1800-000(LO-2330) 日祝1200-2200(LO-2130)
定休日:不定
オフィシャルHP

もし良ければこちらもご覧下さい(^o^)⇒ スープカレーたべあるき


posted by hiroki |20:53 | スープカレー |

2006年12月20日

フッキ不在でイレブンが燃える!

そうか~帰国するんだ~。ということは、甲府戦はフッキ不在か。
今年フッキがいなかった試合の成績は、多分10戦して2勝6敗2分けです。
「う~ん……6敗か…。」

でも、ここはポジティブな考えでいきましょう (^o^)/

引き分けが2つ ⇒ PK戦の末に勝つから、これを勝利数に加算します。
そうするとフッキ不在の試合は4勝6敗となり
黒星の数が多いといっても、勝利数とは僅か2つの差となります。

そしてここからが重要!
リーグ戦第4クール以降のコンサドーレはかなり強いです!!
この要素を加味すれば、2つ多い黒星はチャラになります。

更に甲府戦でフッキ不在となる事が
選手達を激しく燃え上がらせるのです。
来年はフッキがいないのですから(ほぼ確定でしょ?)
ここで勝たなきゃ男がすたる!ということでモチベーションは激高!!

これで23日はきっと接戦に持ち込めるはず!!

文面に相当ムリがあったことをお詫びいたします(笑)。
いくら考え方がポジティブでも、これはチョットやり過ぎ(^ ^;)

posted by hiroki |22:27 | コンサドーレ |

2006年12月20日

別人亀田にランダエタ手が出ず

試合後の亀田興毅は、もう1試合やれそうな感じに見えました。

「恐らく判定にもつれこんだ場合は、また大接戦になるような気がします。」
私の予想は見事にハズレました(^ ^)

WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 〔有明コロシアム〕
    チャンピオン               挑戦者
   亀田 興毅(協栄)  3-0判定   ファン・ランダエタ(VENEZUELA)

アメリカ人ジャッジがつけた119-108というスコア。
これは最終ラウンドの亀田に対する減点1が無ければ
フルマーク(全ラウンド10-9)だったということです。
私の採点も116-111で亀田の圧勝。
1~3Rまではランダエタで、4R以降は全て亀田のラウンドでした。
このスコアは南アフリカ人ジャッジと同じです。
もちろん各ラウンドまで全く一緒ということではないと思いますが(笑)。

プロ入り後、猛烈なファイタースタイルで闘い抜いてきた亀田が
以前からスポーツ紙に書かれていた通り
完全なボクサーファイターに変貌していました。
前回の内容から、若干の油断もあったと思われるランダエタは
今日は別人と対戦したような気分だったんじゃないかな!?

こういう変幻自在のボクシングが出来るのですから
イーグル京和のような試合中のアクシデント(肩を脱臼)等さえ無ければ
王座は当分安泰だろうと思います。

ただ少し気になったのはTBSの実況アナウンサーです。

posted by hiroki |20:56 | プロボクシング |

2006年12月20日

今夜はボクシングをTV観戦

8月2日に世界王座に就いたものの疑惑の判定とかで大騒動になった亀田興毅が
今夜いよいよ因縁の相手とリターンマッチを行います。

 WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 〔有明コロシアム〕
    チャンピオン            挑戦者
   亀田 興毅(協栄) vs ファン・ランダエタ(VENEZUELA)

この試合、亀田が最初からKO勝利を狙わず、スピードと有効打で
終始ポイントを奪いに行くなら僅差で防衛に成功する可能性があります。
しかしKO勝ちにこだわるような動きで向かうと、場合によっては
中盤あたりにランダエタの強打でマットに沈む危険があります。

ランダエタは過去1度もダウンした経験がない非常に打たれ強いボクサーで
しかも軽量級においては脅威のKO率を誇り
何気に放った1発のパンチで相手を倒す事があります。
8月の試合でも亀田はそれを喰らって痛烈なダウンを喫しています。

今は計量が前日に行われるため、選手は計量後から翌日リングに上がるまで
一気に食べて減量する前の体重に戻します。
前回の亀田は体調管理を重要視して、ロングランで減量したため
計量後に食べて体重を戻そうとしても胃が縮小しておりダメでした。
従って、ライトフライ級のリミットより7kgも多い体重で
リングに上がったランダエタに対し、亀田は過去未経験の軽量で試合に臨み
フワフワとした感じでパンチにチカラが入らなかったようです。
今回は短期間で減量し、計量後に食事をしっかり摂って
体重をそこそこ増やす作戦を取りました。
従って前回より格段に良いコンディションで試合ができるとの事ですが……
結局、それが本当に上手く行ったかどうかが勝敗の鍵を握りそうです。

恐らく判定にもつれこんだ場合は、また大接戦になるような気がします。
ランダエタ相手にKO勝ちは難しいので非常に心配です。
さてどうなることやら……。                        

posted by hiroki |17:55 | プロボクシング |

2006年12月19日

子供の頃の懲りない自分

 まだ私が小学校高学年ぐらいだった頃は、札幌市内でもスキー遊びができるちょっとした雪山があったものです。もちろん今じゃ大半が宅地化してしまい、スキーと言えばスキー場へ行くしかないという感じですがね。

 そんな年齢が二桁になった時分、冬になると朝から友人達と雪山へ繰り出しては、TV中継で見るスキージャンプの真似事ばかりやっていました。

 その雪山は斜面の下の方が林になっており、途中で止まらないと大変な惨事になってしまいます。そんな斜面の中ほどに70~80cmの高さのジャンプ台をこしらえて順番に飛んでいました。スケーティングしながら猛スピードで助走するので、4~5mの飛距離は出ていたと思います。
 でも着地したら即刻止まらなくてはなりません。下には茂った林がありますから(笑)。

 或る日、私は調子に乗っていつもよりスピードを上げて助走路を滑り降りました。そして踏み切りのタイミングがドンピシャで合い、高い飛行曲線を描きました。
 飛び過ぎた私は、みんなが止まるポイントの少し先……すなわち深い雪の中に落下しました。そのまま行くと林に飲み込まれるので必死にもがきながら何とか止まり「ヤレヤレ(^o^)」と顔を上げたら、他のみんなが悲鳴を上げました。よく見ると私の足下にはポタポタと鮮血が……。どうやらスキーのエッジで、唇やその周辺を切り刻んでしまったようでした。
 取りあえず直ぐ家に帰りました。しかし……
 ちょうど昼だったので食事をしたら再び元気になって、腫らした唇で午後も元気に飛びまくりました(^ ^;)。

 ほかにも、スキー場の隅にジャンプ台を作って1人で飛んでいたら着地に失敗して右足に痛みが走りまして、それにもかかわらず昼ごはんの後、また性懲りもなく何本か飛んでいるうちに右足の踝あたりが妙に腫れてきて、時間が経つにつれ痛みが増し、しまいには歩く事も出来なくなり、タクシーで病院に連れて行かれ診察したら捻挫で1週間ほど松葉杖生活を送ったという思い出もあります。

 私ぐらいの年代だと、似たような思い出を持っている人がいるかな??な~んて考えながら書いてみました(^ ^)

posted by hiroki |18:59 | レトロな話 |