コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2005年11月29日

1998年Jリーグ最終節

1998 J-LEAGUE 2nd.STAGE 最終節
 11月14日(土) 札幌厚別公園競技場
コンサドーレ札幌 1-4 横浜フリューゲルス  
     前半23分 吉田(横F)
     前半40分 棚田(札幌)
     後半1分  吉田(横F)
     後半25分 久保山(横F)
     後半29分 レディアコフ(横F)

突如チーム解散を告げられた横浜フリューゲルスはこれがJリーグ最後の試合。
Jリーグでは最後の応援となるフリエサポも遠路AWAYゴール裏に大挙集結。
既にコンサドーレはJ1参入決定戦への出場が決まっていた。
この日の試合結果はどうでもよかった。それより終了後が印象的だった。
札幌の大サポーター軍団が、フリューゲルスコールを何度も何度も繰り返した。
フリューゲルスサポもコンサドーレコールを返すが
かき消すように、札幌ゴール裏からのフリューゲルスコールのボリュームが更にUP。
本当に感動的なシーンで、私もジーンときていた。
試合終了後しばらく経っても観客の多くは競技場に留まっていたと記憶している。
私は横浜フリューゲルスの選手やサポーターを心から気の毒に思った。


posted by hiroki-t |20:54 | コンサドーレ |

2005年11月27日

最終戦は是非大量得点を!

札幌ドームで行われる今シーズン最終戦の相手は第4クール絶不調のザスパ草津です。
一方我らがコンサドーレ札幌は最終節に勝つと
第4クールだけの成績で4番目に入る可能性大です。
草津は第4クールに入ってここまで2分け8敗と第1クール以上の不調に喘いでます。
昨日コンサドーレに0-2で敗れたサガン鳥栖には1-4で大敗を喫していることからも
大量得点による圧勝も夢ではありません。

しかしこういう事を言ってる時に限って意外な結果が待っているケースも…。
例えばJ2ぶっちぎり優勝を果たした2000年第2クールの甲府戦(厚別)なんかは
最多得点差の記録更新か!?(確か前年の甲府戦6-0が記録だったはず)とかと
スポーツ新聞に掲載されてました。
ところが29本ものシュートを打ちながら2-1の辛勝……。
それもロスタイムにエメルソンのゴールでかろうじて勝ち点3を取ったのです。

でも……そうは言いつつも、大量得点の試合を見て1年の締めくくりと行きたいな~!
このままディフェンダーの池内にチーム得点王を奪われてしまって良いのか!?
ここでFW清野・デルリスの意地が見たい!(相川は出場停止です)
そして得失点差『-4』を何とかプラスに上げたい!
あとはサガン鳥栖の頑張りで山形を押さえてもらい2005年の最終順位5位!!
こんな観点で次の土曜日は90分間楽しみたいと思います。

HBCラジオが生中継
NHK札幌は当日深夜1:35~録画で
スカパーは翌日20:00~録画で
※ 写真は5月28日(厚別)⇒3-1で勝利!
20051127-00.JPG


posted by hiroki-t |16:06 | コンサドーレ |

2005年11月26日

久々の完封勝利!

今日はインターネット放送を聞いています。
僅かなチャンスをきっちりものにして、砂川・池内のゴールにより
前半31分で鳥栖を2点リードしています。
コーナーキックを何本も打たれ、スタートから随分攻め込まれているようだったけど
凄くいい感じですね~。
しかし山形も勝っています。今日こそ水戸には頑張ってほしい!

結局、後半は何事も起こらず2-0のまま試合終了!
最終的に5位となるためには他力本願が必要だけど
最後の草津戦は、我々応援する側も気を引き締めてきっちり勝ち
明るいムードの中でサンクスウォークを見たいものです。


posted by hiroki-t |13:42 | コンサドーレ |

2005年11月25日

来季へ向けての補強

まだ2試合残ってるけど来週中には
来季「契約する選手」と「契約を結ばない選手」がハッキリするんでしょうね。
西谷をはじめとする期限付き移籍の選手については所属クラブとの折衝があるので
残ってもらえるかどうか判明するのは少し先になるでしょう。
もちろん本人が残りたいと思っているかが重要なポイントですよね。

さて何人かが抜けた後の補強ですが、HFCも今回は相当本腰を入れるはずです。
ズバリ!来年は勝負の年!って具合にね。
まずデルリスを残すかどうか…。
今までのHFCのやり方からすると何となく残さないような気がします。
だからFWに1人と、あとはトップ下要員に1人、外国人を補強するような感じ。
ほかに日本人の補強が2~3名といったところかな?

みなさんは、どんな補強を予想していますか??


posted by hiroki-t |19:06 | コンサドーレ |

2005年11月23日

勝利への執着心

20051123-00.jpg
終了後の挨拶は異常に静かだったよ~な……かける言葉もないって感じかも。
後半ロスタイムに3失点というのは珍しいし
ついでに最後の4点目も非常に珍しい決まり方。

その3失点について私なりに分析すると…

1点目(91分07秒)
『これは守りのミス!右側にフリーの選手が2人いましたね。』
2点目(92分07秒)
『これは集中力の問題!ファールで得たFK、何が何でも勝ちたい甲府は
当然素早いリスタートですよね。これに対しコンサの選手達の反応が少し遅れていました。
直前の失点によるショックもあったかな?』
3点目(93分28秒)
『これは珍プレー!GK林卓人が焦ってゴールキックしたのが原因だけど
むしろ私なんかは、すぐ前にいた池内・和波に「試合捨てるな!走れよ!」って感じかな?
林は1点でも返そうとして早く蹴ったのでしょうね。』

まぁ、コンサの選手達が疲労困憊だった事と
甲府イレブンの凄い執念が火事場の馬鹿力を呼んだ事で、こういう結末になったのかな?と。
結局のところ『勝利への執着心の差が大きかった』という感じがします。
でもこれはとても悔しい事です。
しかし1番悔しいのはピッチにいた選手達でしょう。
残り2試合を消化試合には位置付けず、5位狙いで2連勝を目指して下さい!
次は藤田征也君のJリーグデビューが見られるかな?
チーム得点王争いも混沌としてきたし、まだまだ見どころ満載のコンサドーレ札幌ですよ!


posted by hiroki-t |21:29 | コンサドーレ |

2005年11月23日

この試合に勝つ事だけを考えて!

本日は同時進行である仙台-水戸の結果が気になるところですが
仙台が勝ち点3を重ね
コンサドーレの昇格への夢が今日で断たれるんじゃないかと心配です。
しかしシーズン入り前は、こんな時期まで昇格の可能性を残す戦いをしているなんて
考えていた人は少なかったと思うし、監督さんの目標であった5位以内はイケそう!
3位に滑り込んで入替戦進出⇒勝利!J1昇格!!ってのが理想だけど
それが叶わない場合、3位の直ぐ下(4位)でシーズンを終えてほしい!!
だから今日の甲府戦は何が何でも勝ってほしいナ!
闘志・気迫が空回りせず、それをプレーでしっかり反映させられたら
我らがコンサドーレ札幌は非常に強いチームです!

さて今日の先発メンバーは前節とほぼ同じ(鈴木⇒出場停止)
  清野 相川
    西谷
和波     砂川
  田畑 金子
 池内 ソダン 加賀
     林
そしてリザーブなんですが…堀井岳也が入るのは皆さん既にご承知ですネ!
しかし朝刊によると、更に!更に!藤田征也も入りそうだという話です!!
それと西嶋も久々復活のベンチ入りが濃厚とも!!

足踏みしているうち仙台に抜かれてしまった甲府も崖っぷちから盛り返しを図るし
滑り込みの3位を狙い虎視眈々のコンサドーレもいいコンディションの様子で
熱いファイトが期待できそう。
とにかく今日の試合は見どころいっぱいです!!


posted by hiroki-t |05:47 | コンサドーレ |

2005年11月21日

3年前にもあった壮絶な試合

[2002/11/30 J.LEAGUE DIVISION1 2nd.STAGE 最終節14:00札幌ドーム]
サンフレッチェ広島はこの試合で負けたら降格決定。
既にJ2行きが決まっている札幌も最後は勝利で締めくくりたい。
そんな意地と意地のぶつかり合いが、希に見る壮絶な好試合を生んだ

どうした広島!【前半8分:小倉(札)⇒札幌1-0広島】
DFからのロングボールを和波が受け、一旦大森に戻すとワンタッチでゴール前に放り込む。
相川がヘディングで落とし、詰めていた小倉のシュートで先制!凍りつく広島サポ。
その後は一進一退。
崖っぷちで鹿島まで倒し2連勝の勢い+負けられない高いモチベーションの割には札幌と互角の広島。

簡単にパス通させちゃダメ!【前半42分:森崎浩(広)⇒札幌1-1広島】
中央で自由にボールを回され、最後はフリーの森崎浩に上手く押し込まれ同点に…。
前半終了近く、大森のロングボールが右サイドから走り込む相川へ。
中央から新居がPエリアに侵入。相川がヘッドで折り返した瞬間、新居が上村に倒される。
PKだ!と思ったが吉田主審は流す。このプレイで新居が負傷退場。予定外に早く曽田を投入。

ハーフタイムに他球場の途中経過が入る。
神戸が播戸の2ゴールで清水を2点リード。柏も1-0でG大阪をリードしている。
2点差ともなれば神戸が逆転負けする可能性は低い。
柏が逆転負けするケースを想定すると広島は最悪でも札幌に2点差をつけて勝ちたい。

後半スタートから投入した藤本にコンサ守備陣はズタズタにされる。
【後半2分:久保(広)⇒札幌1-2広島】
その藤本がトリッキーなドリブルでPエリア付近まで持ち込み森崎浩へ。
森崎が倒れながらゴール左へ流すと反応した茂木をビジュが引っ掛けて倒してしまう。
吉田主審はPKを宣告。しかし前半終了に新居が倒された場面は流しており
主審へのブーイングと罵声が大きくなる。この主審への不満は試合終了後も続いた。

やっぱり実力差が大きい?【後半7分:茂木⇒札幌1-3広島】
簡単にDFの裏へボールを通される。茂木が浮かせ気味のシュートを打つと
佐藤洋平の手先に当たってフラフラとゴールへ。
諦めない今野が後ろ向きでボールを蹴り出すが、既にゴールラインを割っていた。

さぁ反撃!【後半9分:曽田(札)⇒札幌2-3広島】
小倉のロングボールに反応した相川。必死にプレスをかけるDF上村がバランス崩し転倒。
フリーとなった相川はシュートを打たず、走り込んで来た曽田へ絶妙のクロス。
そのボールを曽田が苦しい体勢ながらもゴール右隅に押し込み、反撃の口火を切る!

同点!相川ナイスファイト!!【後半29分:相川(札)⇒札幌3-3広島】
またしても小倉のロングボールが前線の相川へ。
少し弾道が伸び過ぎたように見えたが、相手DFとGKが一瞬譲り合うような位置に落下。
GK下田が慌ててボールを取りに突進。
諦めずに突っ込んだ相川が一瞬早く追い付いてヘディング。ボールは無人の広島ゴールへ。
GK下田は担架で運ばれ×マーク。
ここまで来たら勝ってほしいが今年は点の取り合いの試合を、ことごとく落としている。
この時、神戸は岡野のダメ押しゴールで3-0とリードを広げていた。

やっぱりダメなのか…【後半41分:上村(広)⇒札幌3-4広島】
せっかく同点に追い付いたが、セットプレーから守備で精彩を欠いていた上村に決められ
再びリードを奪われる。今日こそは!の勢いに水を差されてしまったかに見えたが…。

土壇場で再び同点!【後半44分:曽田(札)⇒札幌4-4広島】
今野の縦パスを相川がゴールに背を向けた体勢からヒールでコースを変える。
その絶妙なパスを受けた曽田がゴール右へ落ち着いてシュートを決めた!
曽田の本日2ゴール目は起死回生の同点弾!!
5分のロスタイム中に、神戸・柏ともに90分勝ち。この時点で広島のJ2降格が決定。
ロスタイムが終わろうかという時、DFのロングパスに反応した相川がGKと1対1になり
猛スピードでボールを追うがPエリアを飛び出したGK林卓人がジャンプでクリアを試みる。
その脚が相川に炸裂!1発レッドかと思ったら、なんと吉田主審はイエローも出さず…。
札幌ドームの天井が抜けるようなブーイングと怒号が起こる中で90分が終了。

既に情報を入手し号泣する広島サポがテレビに映る。気持ちは痛いほど解る。
両チームとも、こうなったらこの激戦を勝ち取るだけである。
相川に変えて今シーズン初登場となるDF森がピッチ内へ。
曽田の1トップ⇒小倉・平間が2列目?と思いきや
な・な・なんと!森がそのまま相川の位置へ。背番号3!コンサ最終秘密兵器の登場!!
ベールを脱いだ秘密兵器は非常にフィジカルが強そうな大型FWで意外に動きも俊敏。

Vゴ~~~ル!!ナント曽田がハットトリック達成!!!
【延長前半9分:曽田(札)⇒札幌5-4広島】
平間のスローインを受けた大型FW森がエンドラインまで持ち込み
プレスを受けながらも怯む事なくクロスを入れると
G前に張っていた曽田がヘッドで押し込みVゴ~~~ル!!!
森はエンドラインで座りこんだまま両手を高々と突き上げた!!

曽田のハットトリックには驚いた。今シーズンFWで起用されては凡ミスを繰り返し
観客の野次・怒号を散々受けていたが、今日のように相方が新居や相川のような若手だったり
なり振り構わずがむしゃらにプレイするような展開になれば、こういう結果を出せるようだ。
特に1点目と2点目は冷静に蹴った技ありのシュートだった。
そして相川も素晴らしい。動きが良いので小倉はボールを持ったら直ぐに彼を探す。
1点目の小倉へ落としたヘディング、2点目の曽田への絶妙なクロス、
自ら決めた3点目で見せたGKの突進を恐れない気迫、4点目の曽田へのヒールパス。
実に5点のうち4点に彼が絡んでいた(5点目はピッチを退いた後)。
上村に倒され前半で下がった新居も良い動き。特に体の入れ方が非常に巧い。
何者をも恐れないしたたかさがあり、ウィルが来期加入したら彼なら愛弟子になるかも。
J2落ちが決まった広島サポーターはとても温かい。
サンクスウォークでコンサドーレの選手らが広島サポ前を通過の際、拍手を送ってくれた。

posted by hiroki-t |20:10 | コンサドーレ |

2005年11月19日

夢つないだハットトリック

20051120-04.jpg
3位仙台は湘南に、4位甲府は山形にそれぞれ引き分け。
そして我らがコンサドーレはJ1昇格&J2優勝を既に決めた京都に3-3で引き分け。
これで入替戦進出をかけての戦いが次節(23日vs甲府)も見ることが出来ます!

清野のゴールで先制したものの、一気に逆転されて終わった前半……。
ハーフタイムには「やっぱり京都は強いな。このまま負けちゃうのかな~。」という感じ。

しかし後半に突入すると、結構いい戦いしてるじゃない!!
前半途中から4バック気味に変えたのが効いてきたんだろうか。
そして24分、髪を黒く染めたデルリスの付近から流れてきたボールを清野が右足で振りぬく。
9月14日(山形戦)を彷彿させる豪快なシュートはクロスバーを直撃し
GK橋田の背中に当たってゴールへ!これで同点。
更に1分後、金子が右サイドから出した鋭いクロスは京都DFがクリアしたけど
しっかり詰めていた清野がハットトリック達成の逆転ゴール!!

まぁ結局追いつかれちゃって勝利は逃したんだけど
最後の最後にも『あわや!』のシーンが2つ続いて……。
試合終了のホイッスルが鳴った時は何秒かブルーでしたが
直ぐに大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

3位を目指すチームが全部引き分けた事により、次の4つの条件がもし揃ったとしたら
コンサドーレは入替戦進出となります。(間違っていたらゴメンナサイ)
 1.札幌が残り3試合を全勝する。
 2.仙台が43節(京都戦)44節(福岡戦)で連敗する。
 3.仙台が次節で水戸に足元をすくわれて引き分けか負けに終わる。
 4.甲府が43節(福岡戦)44節(京都戦)合わせて勝ち点1以内。
23日の試合でコンサが甲府を倒し、3番もクリアしちゃったりすると
最終順位3位が現実的になってくるような気がします!!
他力本願になるけど、23日は水戸にも頑張ってもらわなきゃ!!


posted by hiroki-t |19:30 | コンサドーレ |

2005年11月19日

この布陣じゃ難しいかも

ちょっと悲観的になっている今の私です。
朝刊のスポーツ欄によると、こんな布陣になる見通しとか…。
ハッキリしていないのはWボランチの片方。おそらく田畑かな?と。

    清野   相川

       西谷
和波           砂川
    智樹   田畑

  池内  ソダン  加賀

        林

昨日までは岡田の名前が挙がっていたから
てっきり1ボランチ気味にして、トップ下を2人体制にするのだとばかり思ってました。
でも朝刊によると砂川が右サイドだって~?
じゃあトップ下は西谷が単独でしょ?
それだったら多分左サイドにいるより動けないんじゃないかな?
トップ下はマークきついっしょ?(北海道弁の一種)
『四の五の言わずに黙って合わせろパス』(新聞コラムの平川氏の言葉参照)に
2TOPが反応してくれると良いけど。
それに砂川だって守備に大忙しさ~。(沖縄風)
期待は左サイドに帰って来た和波がどれだけ動けるかなんだけど
こちらも京都の右からの攻撃起点を抑えるだけで精一杯かと…。

また今日も、DFライン+田畑のボール回し→観客の罵声→
じれた曽田が前線へロングボール→京都に取られてハイおしまい!
みたいな場面が多くなっちゃうのかな~。
そしてTV解説の野々村さんが「いや~それにしても前線も動かないと~」と言ったり。
「もうあとがないんだぞ!勝つ気あんのか~~!!」って叫ばなくても良い
試合を見せてもらいたいな!と切に願います。

私はあと3時間後にドームに向け出発なんです。
全然関係ないけど昼食は「まぁじ」でスープカレーと決めています。


posted by hiroki-t |06:47 | コンサドーレ |

2005年11月18日

京都戦必勝の布陣

アクセスランキングで51位から100位というのが発表されており
私の「CONSAにYELL!2号」が67位に入っていました!!!
思ったより順位が上だったので少しビックリしました。

さて明日の京都戦では、左サイドに和波が戻るらしいですね。
じゃあ西谷は…というと、左サイドだと守備にも神経を使わなきゃいけないから
その辺の負担を減らすため攻撃に集中できるポジションに置くようです。
という事は、トップ下を砂川との2枚にして、田畑あたりの1ボランチでいくのかな?
 
    相川    清野
   西谷      砂川
和波           岡田
       田畑
  池内  曽田  加賀

        林

ところで…サポーターズブログは随分多くの方々が開設したと聞きます。
私にとっても、ブログを頑張って継続させるには
リーグ戦が終わってから来シーズン開幕までのネタが少ない期間を
どういう話題の記事投稿でつなげて行けるかでしょうね。
私を含め、開設している人みんなが途中で挫折する事なく
来シーズン開幕に突入できることを祈念したいと思います。


posted by hiroki-t |21:35 | コンサドーレ |

2005年11月18日

延長戦について

こんな話をすると「見る側の事しか考えていない!」と怒られそうだけど…。

延長戦廃止は、例えばAWAY戦での引き分け狙いなどの戦略的要素や
選手の疲労蓄積を軽減させる要素があるんだろうと思っています。
確かに長いシーズン戦う中で選手への負担減という観点で言えば
簡単に延長戦復活とは言えませんね。
でも見ている側にとっては(人にもよりますが)面白みが半減してはいないかな?と。
延長戦があった頃は1点ビハインドのチームが試合終了直前に追いつくと
その後にドラマが待っていました。
追いついたチームが勢いに乗ってVゴールを決めるシーン。
追いつかれたチームが逆にVゴールを決め、90分内で追いついたチームが天を仰ぐシーン。
双方120分の死闘で決着がつかず、試合終了後に互いに握手で健闘を称え合うシーン。
応援しているチームが延長戦Vゴールで勝ったりすると、もう例えようがないような感動!
初観戦でそんな試合見せられたら、もう続けて競技場へ通うしかないでしょう!
現行のルールでは、後半残り5分位で1点差で進むと例え追いついても引き分けか…と。
確かにサッカー先進国等のリーグでも延長はなく、引き分けも結構多い。
しかしそれが日本人の気質にも合っているのかどうか…。

私の知人でサッカーは詳しくないけど
新聞やニュースで結果だけは気にかけている人は皆声を揃えて言います。
「競技場へ行きたい気もするけど、単純に前後半45分ずつやって
引き分けで『はい終わり』みたいなつまらない結果が結構多いので
実際に足を運ぼうとは思わない。延長戦があるのなら行ってみたいけど。」と。

延長戦復活!なんて言うと各チームの選手会から苦情が来そうだけど
1998年位までは120分やっても決着が付かない場合は
PK戦までやって決着をつけていましたね。
あの中田英寿(ベルマーレ平塚)も室蘭入江でPK戦で蹴ってました。
まぁこの話はあくまでも私個人と知人が、見る側の勝手な気持ちを述べただけですよ!

posted by hiroki-t |01:17 | サッカー(コンサ以外) |

2005年11月17日

京都戦の想い出

いよいよ土曜は京都サンガ戦ですね。絶対に勝たなきゃいけないという試合が続きます。
そーいえばJリーグ戦となると、京都とは意外と対戦数が少なくて僅か11戦なんです。
戦績は1勝8敗2分け。
ちなみに天皇杯では2000年に対戦し、その時は1-0で勝っています。

1998.9.12(土)
京都から唯一の1勝を挙げた試合は、私にとって3度目の競技場観戦でした。
当時コンササポだった(過去形)MM氏と2人で
ゴルフ以外のスポーツに関心が薄いSI氏を無理矢理厚別に連行し
バックスタンドHOME側に並んで着席。
当時の京都と言えば『湘南の若大将』→『京都の若旦那』に改めた岩本輝が頑張っていました。
飽きてきたSI氏がMF村主について
「どうしてスグリなんだよ~!ムラヌシとしか読めないだろ~よ!
一体どれが『ス』でどれが『グリ』なんだよ~!!」と悪態をつく中
後半43分、ディドが蹴ったゴールキックを受けたバルデスが
なんと!DFをかわしてそのままゴーーーーール!これがダメ押しとなり2-0で快勝!!

SI氏は初観戦でこんな爽快な思いをしたのに
彼がその後競技場へ足を運んだという噂は聞いた事がありません…。

私の方は……その後122試合の現地観戦を積み重ね現在に至っています。
結果は51勝51敗23分け。
さて19日は、リーグ戦で7年ぶりとなる勝利を見事に飾り
入替戦進出に希望をつないでほしいものですね。


posted by hiroki-t |01:22 | コンサドーレ |

2005年11月16日

福岡戦の回顧

スピカ最前列で…。
ルーズボールを奪おうという姿勢に差があったかな?というのが私の感想です。
入替戦進出崖っぷちの札幌と、自動昇格安泰ムードに暗雲が漂い始めた福岡。
どちらも勝たなければいけなかった試合でしたが
結局強い気持ちがプレーにきちんと反映できた方が勝利したんだな~と。
コンサドーレも失点する前までは良かったんだけど…。特に西谷とか。

ちょっと気になるコメントがありました。
「グラウシオが引いた時に付いて行くということはミーティングでやったんですが
曽田とかが『俺じゃない俺じゃない』と人のせいにする。
自分がボールを受けてミスしたら自分の責任になるけれど…責任逃れですよね。
それと同じで、やはり攻撃も守備も積極性がなかったと思います。
臆病なプレーがたくさん見られました。」→試合後の監督コメントより(要約)
監督さんにしてみれば、人のせいに…とか思ったんでしょうけど、
私なんかは案外曽田君の『俺じゃない』にも一理あったりして…と思っちゃう。
もの凄くクレバーな選手だと私は思っていますから。
柳下さんになってから、ほぼDF専門に据えられ昨年途中からは中央に配置。
今シーズン当初は池内にポジションを奪われたけど、結局は取り返しました。
随所でいいプレーも見せるけど、まだまだやってはいけないミスもあります。
でも今年よりは来年、来年よりは再来年と経験を積み重ね
将来的には素晴らしいディフェンダーになると私は信じています。

まだ数字的にはJ1昇格の可能性が残っています。
もちろん現実的には難しいのかも知れないけど
この時期まで昇格の期待を持たせてくれている選手やスタッフに感謝しつつ
土曜の京都戦も心から応援させていただきます。


posted by feelout3 |00:52 | コンサドーレ |

2005年11月13日

今後の見通し

20051113-00.JPG
「残り試合に全部勝たないと入替戦進出は無い」という声や記事が目立つ。
では本当に今夜の福岡戦に負ければ THE END なのか…。実はそうでもない。

もし今夜(40節)でコンサが福岡に敗れると、残り4試合を全勝した場合の最終勝ち点は68。

甲府は、今夜(vs水戸)と次節(vs山形)を勝っても、ラスト3試合は
札幌・福岡・京都との対戦につき3連敗する可能性がある。
その場合の最終勝ち点は68となり、これでは得失点差でコンサより上の順位になるので
今夜の水戸戦か来週の山形戦いずれかで引き分け以下という条件が付く。

甲府がもしもコンサの下になっても、仙台が台頭して来る可能性も充分ある。
仙台はラスト2試合で京都・福岡と対戦し連敗しても、
今夜からの3試合(草津・湘南・水戸)を連勝すれば最終勝ち点は69で
入替戦進出となる。
従って今夜の草津戦から3試合中のいずれかで引き分け以下が必要。

つまり、コンサドーレが今夜もし負けても残り4試合を全勝すると
甲府・仙台ともに京都・福岡に敗れ、更に今夜からの2(3)試合で
下位の対戦相手に「足元をすくわれてドロー」というのが1試合あれば
入替戦進出となるのだ。

でも何と言っても、今夜の福岡戦には勝ってもらいたい。
今、私が最も期待しているのは清野と池内。その池内が練習中に負傷し
博多へ帯同はするが控えに回るだろうという新聞記事があった。
もしそうなると非常に痛いが、相手を大きく上回る勝利への執着心をもって
最後の最後まで集中を切らさず、『勝ち点3』という結果を出してほしい。


posted by hiroki-t |06:59 | コンサドーレ |

2005年11月10日

初観戦もアビスパ福岡

転勤で北海道に戻って来て、色々あったけどようやく落ち着いて気持ちに余裕も出来て…
「話のタネに1度見に行ってみようか~」と、
妻と2人、夕暮れの厚別へ向かったのが平成10年8月5日(水)のことだった。
HOMEゴール裏の中段あたりで観戦した。
前半30分を回ったところでマラドーナがフリーキックを直接決め、
生まれて初めてコンサドーレのゴールシーンを見た。
その時、妻はトイレタイムだった……。
このまま行けば初観戦初勝利!と喜んでいたら、後半残り5分になって
何やらAWAY側のゴール前で福岡の選手が抱き合っている…。やられたのか…。
視力が良いとも言えないので、向こう側のゴール前での出来事はハッキリ見えない。
1-1か。でも延長Vゴールで勝ったら、さぞかし感動するんだろうな~。
でも最初からそんなに上手くは行かないだろうな。
……行かなかった。試合終了間際に勝ち越されてしまったのだ……呆然とした。
帰りは言葉が出なかった。足取りも重かった。
「どうしても勝利の瞬間が見たいよね。」
8月29日、我々は2度目の厚別へ向かった。

20051110-01.JPG


この写真は2005年のものです。


posted by hiroki-t |19:36 | コンサドーレ |