2005年11月23日
勝利への執着心
終了後の挨拶は異常に静かだったよ~な……かける言葉もないって感じかも。
後半ロスタイムに3失点というのは珍しいし
ついでに最後の4点目も非常に珍しい決まり方。
その3失点について私なりに分析すると…
1点目(91分07秒)
『これは守りのミス!右側にフリーの選手が2人いましたね。』
2点目(92分07秒)
『これは集中力の問題!ファールで得たFK、何が何でも勝ちたい甲府は
当然素早いリスタートですよね。これに対しコンサの選手達の反応が少し遅れていました。
直前の失点によるショックもあったかな?』
3点目(93分28秒)
『これは珍プレー!GK林卓人が焦ってゴールキックしたのが原因だけど
むしろ私なんかは、すぐ前にいた池内・和波に「試合捨てるな!走れよ!」って感じかな?
林は1点でも返そうとして早く蹴ったのでしょうね。』
まぁ、コンサの選手達が疲労困憊だった事と
甲府イレブンの凄い執念が火事場の馬鹿力を呼んだ事で、こういう結末になったのかな?と。
結局のところ『勝利への執着心の差が大きかった』という感じがします。
でもこれはとても悔しい事です。
しかし1番悔しいのはピッチにいた選手達でしょう。
残り2試合を消化試合には位置付けず、5位狙いで2連勝を目指して下さい!
次は藤田征也君のJリーグデビューが見られるかな?
チーム得点王争いも混沌としてきたし、まだまだ見どころ満載のコンサドーレ札幌ですよ!
posted by hiroki-t |21:29 | コンサドーレ |