☆ ＣＯＮＳＡ に ＹＥＬＬ！ ２号 ☆

『ホームか！？』 と突っ込みを入れたくなるようなコンササポの人数とド迫力！
そんな雰囲気の中でしたが、結果は１１試合ぶりの黒星。

２位の松本山雅ＦＣは１－０のリードで終盤を迎えましたが
ＦＣ岐阜が後半４５分に追いつき引き分けました。
これにより、コンサと松本山雅の勝ち点差は ７ →６ になっただけで済みました。
岐阜に感謝したい気分です (笑)

まぁ１０試合も負けなしできて
このまま最終節まで負けないというのも現実的には考えにくいですよね。

しかし直ぐにやってくる次節も不安だらけです。
次節は札幌ドーム開催だしＴＶｈの中継もあるので負けられないです。

今日の敗因なんですけど、私はズバリ 『台所事情の苦しさ』 だと思っています。
今のコンサはジュリーニョかヘイスのどちらかがピッチにいないと
なかなか点が取れないような感じがします。
そして今日はその２人がフクラハギを痛め揃って欠場。
２トップには都倉・荒野、トップ下に宮澤キャプテンが先発起用されました。
また、菊地は温存なのか少し痛めているのか、３バックの右に櫛引が入りました。
ボランチは、深井と組んだのが堀米。上里はどうしたのでしょうかね。

つまりそれだけ台所事情が苦しかったのだと思います。

で、今日の試合、不要なイエローカードを受けたマセードと増川が次節出場停止。
増川は試合終了間際だったので、本当にもったいない・・・・・・・
更に台所事情が悪くなるかも知れない次節は何とかしたいですね。
連敗は避けたいし。

でも２人の出場停止は前向きに考えることにしたいと思います。
真夏の厳しい日程の中で１試合休めば次はキレッキレの動きを見せてくれるはず。

ジュリーニョとヘイスの負傷具合がどの程度なのか、非常に気になるところです。

リオ五輪が開幕して４日経ちましたが寝不足の人もいらっしゃるのでは？

リオデジャネイロとは１２時間の時差があるため
いま日本が夜の２０時前なので、現地は朝の８時前という事になり
テレビ中継も日本時間の夜の部は、大体２１時頃から始まり、朝まで続きますね。

基本、ＮＨＫ＋民放 (１～２局) での放送になるからテレビ１台では足りず
３２インチのテレビと約２２インチＰＣの２台を活用しています。

（これは五輪の時期ではない時の古い写真です。）

どうしても深夜２～４時あたりは眠ってしまって
柔道のメダルを賭けた戦いを、つい見逃したりというのもありますが
今朝なんかは体操男子団体のクライマックスをしっかり観る事が出来ました。

仕事はいつも通りですが職場で眠気に襲われる事も無く
滋養強壮剤やコーヒー類をガブ飲みしながら淡々とやっています。

２年に１回のオリンピック期間は、寝不足蓄積になっても仕方ないよな～と
心に言い聞かせつつ暑い夏の日々は進みます。そして高校野球も同時進行。

明後日の朝キックオフとなるサッカー予選リーグ (vs スウェーデン) は注目ですね。
コロンビア戦を０－２の劣勢から引き分けに持ち込んだ事で
予選突破への可能性が出て来ました。
韓国は好調の様子で、ソンユンの帰札は少し遅れそうですが
金山隼樹選手が頑張っているので問題なし！

コンサは２－０から２－２に追いつかれたものの最後に勝ち越しましたが
町田とセレッソは２－０からひっくり返されて黒星を喫しています。

現時点でコンサのライバルであるセレッソは
三浦知良選手のゴールがきっかけとなって、そこからの逆転。
カズさん、ありがとう！って感じです。
でも１１日はこちらが勝たせていただきます。
（函館で２ゴールを許したＦＷイバに気をつけたいところです。）

今日は松本山雅が水戸スコアレスドロー。そして前述のとおりセレッソは逆転負け。
首位コンサは２位との勝ち点差を７に広げました。
今日の勝利は本当に大きかったですね！

前半を２－０で折り返し、すっかり快勝ムードかと思いきや
やはり２－０が危険だと言うのは本当ですね。
最初の失点をする前から何度も際どいシーンを作られ
とうとう１点取られてしまうと急激に守り一辺倒の展開へ。
そして遂に追いつかれた後は、もう逆転されるのも時間の問題かと覚悟。

しかしベンチの動きは速かったですね。
直ぐにジュリーニョを呼びました。これが結局は勝因かな〜と。

ジュリーニョ起用が 「勝ち点３を取るぞ！」のメッセージ。
引き分け狙いなら櫛引か河合を投入したと思います。
これでサンドバッグ状態から何とか抜け出し
そしてクライマックスの劇的シーンが待っていた・・・
今日はそんな感じの戦いでした。

後半途中から足が攣る選手が目立ったり
疲弊の中でギリギリ頑張り切る試合が結構多く
そういうスタミナ切れ的なものは何とかならないものかと思うけど
最初から飛ばして先制点を奪い取り逃げ切るのが勝ちパターン。
終盤のスタミナ温存を考えていたら今の成績は無いかも知れません。

それにしても暑い夏の日に、実に熱い試合でした。
ヘイスの脚が心配です。

コンサドーレは札幌ドーム開催の試合において
昨年７月２６日、愛媛ＦＣに０－１で敗れた次の試合から負けがありません。
軽く振り返ってみますと・・・・・・

01　　2015　△　０－０　ファジアーノ岡山
02　　2015　◎　２－０　横浜ＦＣ　（GOAL！ 内村２）
03　　2015　△　０－０　ザスパクサツ群馬
04　　2015　◎　３－２　ジェフユナイテッド千葉　（GOAL！ 福森、石井、上原）
05　　2015　◎　２－０　徳島ヴォルティス　（GOAL！ 宮澤、都倉）
06　　2015　◎　４－１　栃木ＳＣ　（GOAL！ 都倉、宮澤、福森、堀米）

07　　2016　△　１－１　愛媛ＦＣ　（GOAL！ ジュリーニョ）
08　　2016　◎　３－１　京都サンガ　（GOAL！ 都倉２、福森）
09　　2016　◎　１－０　ファジアーノ岡山　（GOAL！ 福森）
10　　2016　◎　１－０　セレッソ大阪　（GOAL！ 稲本）
11　　2016　◎　１－０　徳島ヴォルティス　（GOAL！ 内村）
12　　2016　◎　３－１　レノファ山口　（GOAL！ 都倉、内村、ジュリーニョ）
13　　2016　△　２－２　ジェフユナイテッド千葉　（GOAL！ 内村、ヘイス）
14　　2016　◎　２－１　Ｖ・ファーレン長崎　（GOAL！ 都倉、ヘイス）
15　　2016　◎　１－０　ギラヴァンツ北九州　（GOAL！ 宮澤）
16　　2016　◎　１－０　松本山雅ＦＣ　（GOAL！ 都倉）
17　　2016　◎　５－０　ＦＣ岐阜　（ジュリーニョ３、内村２）

こうして昨年８月１５日から１７試合負け無しなのですが
注目したいのは引き分けが４つしかなく、実に１７試合で１３勝を挙げている点。
今シーズンは１１戦９勝２分けと圧倒的な勝率を誇っています。

昨年までよく言われたのが、強豪に勝ったり善戦したりしても
不調のチームにあっさり敗れてしまうケースが目立つこと。
しかし今年は何となく 相手のチーム状態なりに結果を出せている 感じがします。

明日対戦する清水エスパルスのチーム状態ですが
３つ前の試合で、このところ勝ったり負けたりのヴェルディに敗れているのと
コンサに５点差で大敗したばかりの岐阜には２点差の勝利でした。
千葉に４－３という劇的な勝利を収めてはいるものの
その千葉はそれまで７試合やって１つしか勝てていないという不調の中でした。

コンサは追いすがるセレッソと松本山雅にそれぞれ引き分けと勝利。
両チームともに５連勝という素晴らしい状態でコンサとの対戦を迎えていました。

相手のチーム状態なりに結果を出せているコンサだけに
今回の清水戦は１～２点差で勝利！と予想します。

札幌ドームだから負けないような気がするという以上に
地上波中継がある試合で負けるイメージが全くありません。
シーズン終了までこういう事を言っていられたら自動昇格も多分するだろうし
是非そうであってほしいと思います。