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2007年08月13日

しまりす風そーめん

20070813-00.jpg
  ついに夏らしい暑さが襲ってきました。
  北海道では暑い暑い・・と文句をいいつつも
  こんなに暑い日は何日も無いので、
  この暑さを楽しみたいものです。
  ・・・しかし、暑いですなぁ。

  あまりの暑さにソーメンです。
  しかし、暑い日に食べるソーメンは美味しいですね。

  しまりすごはんのそうめんは
  「薬味mix」がポイントです。
  薬味を別々にせず、刻んで混ぜます。
  混ぜる薬味は何でも良いです。あるものでどうぞ。



  今日は冷蔵庫にあった、ねぎと青しそ、生姜、茗荷の薬味mixです。
  (生姜は繊維に沿って切ってくださいね)
  混ぜた後、水にさらして少し彼らの激しい個性を
  中和させ融合させると美味しいです。

  横に置いてある、「ナスとしし唐のごま油炒め」は
  別に食べるためのおかずではありません。

  素揚げした方が美味しいのでしょうが、揚げ物が苦手なので
  炒めました(その方が楽だから)
  これもつけ汁にドボンとつけて食べます。
  ナスのジュワーッと感とつけ汁のコンビネーション・・美味しいです。

  いままでは薬味mixだけでそーめんを食べていたのですが
  ある時、アルバイトに来ていた女の子に
  この「なすとししとう」のつけ合わせを教えていただいてから
  これも毎回作っています。

  そーめんだけだと元気が出ないけど、
  夏野菜もたくさん食べられるので元気がでますよ。


posted by しーちゃん |13:01 | お料理の事 | コメント(2) |

2007年08月11日

Kappaサンクスマッチ

20070811-08.jpg

  今日の試合は完勝でしたね。
  見ていてスッキリしました。
  はー楽しかった。

  しまふく寮通信も購入したし
  (サインはあまりの行列に断念してしまいました。)

  Kappaのメッセージバナーにも書き込みしました。







20070811-09.jpg

  得点が増えるように、
  しまりす寮の快速FWを描いてみました。
  あのバナーは選手入場の時は
  既に選手の通り道に貼ってあったんですね。

  そのせいではないのでしょうが
  3点も入って 良かったです。








posted by しーちゃん |22:48 | コンサの事 | コメント(3) |

2007年08月10日

3兄妹

       ミュウミュウには「トッポ」と「ジェント」という
       二人のお兄さんがいます。
       手前の「頭頂部がいちばん黒々しているヤツ」が末娘のミュウミュウです。
       (こんなにチビでした)


兄妹
       お兄ちゃん達、元気かな?


posted by しーちゃん |17:47 | 猫の事 | コメント(0) |

2007年08月09日

「水茶漬」

  私の実家は田舎で大正時代からほぼ100年近く
  続いてる手作りのお菓子屋です。
  曽祖父、祖父の時代は和菓子、父の代からは和菓子+洋菓子と・・
  一応、地元の方達からは親しまれているお店なのです。

  手作りですから店の奥には工場があり、
  子供の頃は工場からでたカステラやロールケーキの切れ端に
  ドバッと生クリームを絞ったものを「おやつだ」と言って渡され
  よく食べておりました。
  しかし、子供とは贅沢なもので、その頃の私は
  生クリームドバッとケーキ端よりも、カルビーポテトチップスや
  森永チョコフレークに憧れ続けておりました。
  「買って」とせがむものの 買い与えられるハズもなく、
  ぶーたれて「生クリームドバッとケーキ端」を飽き飽きしながら
  食べておりました。バチ当たり者です。

  当時は夏になるとエアコンの無い工場では
  あんこを煮る湯気やカステラを焼くオーブンの熱やら
  ナンダカンダと灼熱地獄と化します。
  昔は工場にも職人さんやらパートさんやらがたくさんいて
  みなさん汗だくで働いておりました。
  たくさん汗をかいて塩分が足りなくなった時に、昼食にみんなが
  食べていたのが「なすときゅうりの醤油漬け」(実家風)です。


はじめ

  *なす、きゅうりはこすり洗いしてから小口にきざむ

  *赤しそは塩で揉んで灰汁を出してから小さくきざむ
   (なければ青しそでも大丈夫です)

  *青なんばんも小口にきざむ

  しそとなんばんは味のポイントなので
  入れ忘れないでくださいね。
  
  *全てを大きなボールにドバッと入れる




出来た感じ

  *お酒をダダーッと回し入れる2周くらい
  *酢をダーッと回し入れる1周くらい
  *醤油をダダダーッと回し入れる5周くらい

  豪快に手でよーくかき混ぜます。
  この際に「しょっぱいのでは・・」と
  不安になるでしょうが、なすときゅうりから水分が
  出ますので薄まります。
  しかし浅漬けではないので、
  基本的にはある程度のしょっぱさを楽しむ漬物です。
  *皿で重しをして4~5時間ほうっておく。

  *出来あがりです。
  (酢も入っているので意外に日保ちします)


茶漬け

  そのまま温かいゴハンでも合いますが、
  実家にいた頃は
  ゴハンを水で洗ってサラサラにしたところに、
  この漬物を入れ冷たいお水と氷を入れて
  「水茶漬け」として食しておりました。

  暑い日に汗をかいた後、この冷たい水茶漬を食べると
  薄まっていた体内の塩分が満たされて
  ダルさが取れるんです。

  そんな事をよくよく考えてあみ出されたメニュー
  ではないと思いますが、
  正に「カラダが欲する」から出てきたメニュー
  なのでしょう。

  今でも夏になると汗をかいていなくても
  この漬物が食べたくなります。



  でも、ロールケーキの切れ端は食べたくならない・・・。


posted by しーちゃん |20:31 | お料理の事 | コメント(2) |

2007年08月08日

ばっかり食べ

  以前、職場のアルバイトの男の子(19歳)とお昼を食べた。

  男の子ひとりと彼から見たら充分に「おばさん」3人。
  計4人が席に着いて定食を頼んだ。
  おばさん達はいつもの様におしゃべりしながら食事をし、
  「食べ盛りだろう」と勝手に判断して、
  男の子に自分のおかずを分け与え
  ダイエット気分に浸っていた。

  ・・・・??・・・・・
  ・・・・!!・・・・・
  
  私は気づいてしまった。
  以前NHKかナンカのドキュメンタリーでやってた。
  「ばっかり食べ」の子発見!!

  その日はチキンカツ定食だったと記憶している。
  その少年は、
  はじめに小鉢の「卯の花」をおもむろに全て食べ

  次にカツに添えてあった大量の「キャベツ」を
  ソースをかけてムシャムシャ全て食べ

  うーん・・としばらく考えたそぶりで
  「納豆」だけをゾゾーっと食べ

  その後、「白米」だけをモシャモシャ食べた。

  白米を食べ終わると「味噌汁」を一気飲みし、

  ようやく、おばさん達からも分け与えられた
  山盛りの「チキンカツ」をモグモグと食べ始めた。

  たっぷりのチキンカツを食べ終えると、
  小皿の「浅漬け」を食べて

  「ごちそうさま・・」という雰囲気を醸しつつ、
  「ほうじ茶」をすすっていた。

  ・・・おどろいた。
  
  本物みちゃった。

  私が子供の頃、給食の時間には
  「三角食べをしなさい」と教わった。
  牛乳・パン・温食 牛乳・パン・温食 の順に・・
  と云う風にです。
  (この風習ってもう無いんでしょうか?)

  「ばっかり食べ」の何が問題なのかは
  以前TVで見たNHKのドキュメンタリーでは
  深刻そうに語っていたが
  悲しい事に、この私の儚い記憶力では
  問題意識だけはかすかに残っているものの、
  根本のその理由をすっかり忘れてしまっているのでした・・。
  あー自分が情けない。

  昔から日本人は米を主食としていて
 「口中調味」というものをメインにした食生活だったらしいんです。
  味噌汁や漬物、塩漬けの魚などしょっぱいおかずで
  白米をたくさん食べるという、食文化だったそうです。

  しかし、現代においては 健康志向による減塩、食の欧米化などで
  「おかず少し ゴハンいっぱい」ではなくて
  「ゴハン少し おかずたくさん」の
  傾向が強まって、欧米のコース料理的な感じで 1メニューづつを順に食べる
  (懐石料理もそうだわね・・)ような子供達が増えてきたそうなのです。
  「味が混ざるとキモチワルイ・・」とVTRで答えていた子供がいました。

  ・・・・。

  ・・・で・・・何が・・問題だったのだろう。

  でも、ナンカ「ばっかり食べ」って違和感あるなあ。

  ゴハンをたくさん食べようって話しだったんだろーか・・。

  ・・・。  ・・・。
  とにかく、とにかく、「ばっかり食べ」の場合は
  しまりすごはん得意の「ゴハンがススムおかず」
  ってシリーズは意味が無いのです。
  コレってやっぱりどーなんだろう。

  ゴハンとおかず両方口に入れた時の美味しさってあると思うんですけど。

posted by しーちゃん |15:21 | 日常の事 | コメント(4) |

2007年08月06日

「ひやあつ」がうまい。

サルサがけチキン

  昨日の「サルサソース」は
  熱々の鶏のから揚げの上にたっぷりとかけました。
  
  熱々のから揚げに冷え冷えのサルサソースで
  「ひやあつ」の状態でいただきます。
  しまりすごはん初の肉メニューも野菜たっぷりで
  ございます。


  (写真が・・美味しそうに見えない・・。スミマセン)




  <サルサソース(生タイプ)>

  *トマト
  *たまねぎ
  *にんにく
  *ピーマン(一部 青南蛮入り)

  上記材料をフードカッターで細かく切ります。
  フードカッターが無い場合は手で(包丁で?か)みじん切りにします。
  カッターで切ると若干泡立ってしまって、見た感じの印象がイマイチです。
  が・・・手で切ると(あ、包丁でか?)結構面倒なので・・

  *塩
  *タバスコ
  *ケチャップ

  上記の調味料で良い感じに調味します。
  あまり濃い味にしないでくださいね。

  鶏のから揚げ、イカゲソから揚げ、さんまから揚げ・・なんかに
  ドサッとかけて食べてみて下さい。
  
  冷たいパスタなんかにもドバッとかけてもイケます。
  お洒落なヒトはケッパーなんか入れてもいいのかも。
  仕上げたあとオリーブオイルを好みで少したらしたりしても・・。
  やりすぎか・・


posted by しーちゃん |18:43 | お料理の事 | コメント(2) |

2007年08月06日

運のいいヤツ

なんばん

  ベランダの菜園に青南蛮のプランターがあります。
  今日収穫した軍団の中にひとり風変わりなヤツがいました。
  みんな緑でスラーッとしているのに、
  ひとり真っ赤でチンチクリンなヤツ。
  「誰?」


   なんだかカワイイ風貌なので、こいつだけは
                         「サルサソース」の餌食になるのを免除されました。

                         そのサルサソースを使ったメニューは次回アップします。
赤いヒト



posted by しーちゃん |00:27 | 日常の事 | コメント(1) |

2007年08月04日

とうきびごはん

  とうもろこし・・いや、とうきびが美味しい季節です。
  8月に入ってスーパーでも北海道産のとうきびが並ぶようになりました。
  私も「しま福」にて毎回とうきびを購入し、夏の北海道の味覚を満喫しております。

  とうきびというと「もぎたてが一番!」というイメージがありましたが、
  近頃のとうきびは品種改良も進み、鮮度も甘味も落ちにくいものが出回っております。

  お盆のあたりに道産子は昼食代わりにとうきびを食べたりします。
  そうすると「あー夏だな・・」と思うと同時に
  「もうすぐ秋が来るなー」という気分になったりします。
  私は残暑の季節の休日、お昼にとうきびを食べて、窓際で少しお昼寝をして、
  3時頃に起きて冷えたスイカを食べる・・というパターンが大のお気に入りです。

  とうきびは6~7分くらい茹でで食べるのが、やっぱりオーソドックスで美味なのですが、
  私は値段も落ち着く今頃には、たくさん購入して
  生のとうきびを使ったお料理もしています。
  私が大好きなのは「とうきびごはん」です。
  ほんのーり甘くて、生から炊きあげるので、炊いている時に
  炊飯器から良い香りがして、とっても幸せな気分になります。

  太陽のエネルギーをいーっぱい浴びたとうきびを食べると
  お日様の生命力がみなぎって、元気になりますよ。お試しあれ!!

経過
とうきび
<作り方>   * 米2~3合に対してとうきび1本です(アバウト・・)   * ふつうに米を研ぎ、普通に水加減したところに     生のとうきびを包丁でゴリゴリッとバラして炊飯器に投入し、     スイッチオン!   (胚芽の部分も甘くて栄養があるので入れましょうね)   * 炊いている間に枝豆(これまた夏の味覚)     を茹ででさやから出しておきます。(好きなだけ)     炊飯器から漂う甘い香りを楽しみます。はー幸せ。   * 炊きあがったら枝豆を投入し、「こぶ茶」で良い感じに     調味します。(少しうす味に作るべし。コレが唯一のポイントでしょうか)   付け合わせには「ナスのからしもみ」をどうぞ。これまた夏ですね。  < なすのからしもみ >   ざるそばのつけ汁くらいの濃さのめんつゆに対して   「おーこんなに??」という程度の洋辛子を溶かします。   めんつゆ大6くらいに対して、辛子が5センチくらいかな・・   スライスしたなすと茗荷を投入し、もみもみもみもみ・・・。   もみます。しんなりしてきたら食べごろです。   尚、色が変わりやすいので作り置きは出来ません。   簡単なので都度つくってください。
経過
なすと茗荷


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posted by しーちゃん |20:08 | お料理の事 | コメント(5) |

2007年08月03日

水滴博士

研究

  ミュウミュウの特技はサッカーです。
  と、言う事は以前にご紹介させていただきました。
  
  もうひとつ、ミュウミュウにはライフワークがあります。
  それは「水滴の研究」です。
  彼女はバツグンの運動神経を持ちながらも、
  知的好奇心旺盛な
  インテリ系サッカー選手です。

  ほぼ毎日、一定の時間を
  彼女は水滴の研究に捧げています。



研究2
  ある日は洗面台に残る水滴が
  どのような軌道で流れて行くのか観察・・
  
  ある日はお風呂のタイルに残る水滴を
  チョンチョンと爪で触り
  表面張力(この様な字でしたっけ?)を変えて
  水滴の形を変化させる・・

  雪の日は家人の靴についた雪が、いつから
  どのように水滴に変わるのかを凝視・・

  蛇口から時折もれる水滴の数を数え・・?

  蛇口から流れる水を直飲みするのを好みます。

                         観察と研究に余念がありません。
                         30分、40分は当たり前、
                         没頭している時は
                         1時間近く水滴に集中しています。


  ・・・なのに
  本人はシャンプーが大嫌い。
  体をお湯でぬらされると尻尾を丸めてブルブル足が震えます。


posted by しーちゃん |21:17 | 猫の事 | コメント(3) |

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