2007年08月04日
とうきびごはん
とうもろこし・・いや、とうきびが美味しい季節です。 8月に入ってスーパーでも北海道産のとうきびが並ぶようになりました。 私も「しま福」にて毎回とうきびを購入し、夏の北海道の味覚を満喫しております。 とうきびというと「もぎたてが一番!」というイメージがありましたが、 近頃のとうきびは品種改良も進み、鮮度も甘味も落ちにくいものが出回っております。 お盆のあたりに道産子は昼食代わりにとうきびを食べたりします。 そうすると「あー夏だな・・」と思うと同時に 「もうすぐ秋が来るなー」という気分になったりします。 私は残暑の季節の休日、お昼にとうきびを食べて、窓際で少しお昼寝をして、 3時頃に起きて冷えたスイカを食べる・・というパターンが大のお気に入りです。 とうきびは6~7分くらい茹でで食べるのが、やっぱりオーソドックスで美味なのですが、 私は値段も落ち着く今頃には、たくさん購入して 生のとうきびを使ったお料理もしています。 私が大好きなのは「とうきびごはん」です。 ほんのーり甘くて、生から炊きあげるので、炊いている時に 炊飯器から良い香りがして、とっても幸せな気分になります。 太陽のエネルギーをいーっぱい浴びたとうきびを食べると お日様の生命力がみなぎって、元気になりますよ。お試しあれ!!<作り方> * 米2~3合に対してとうきび1本です(アバウト・・) * ふつうに米を研ぎ、普通に水加減したところに 生のとうきびを包丁でゴリゴリッとバラして炊飯器に投入し、 スイッチオン! (胚芽の部分も甘くて栄養があるので入れましょうね) * 炊いている間に枝豆(これまた夏の味覚) を茹ででさやから出しておきます。(好きなだけ) 炊飯器から漂う甘い香りを楽しみます。はー幸せ。 * 炊きあがったら枝豆を投入し、「こぶ茶」で良い感じに 調味します。(少しうす味に作るべし。コレが唯一のポイントでしょうか) 付け合わせには「ナスのからしもみ」をどうぞ。これまた夏ですね。 < なすのからしもみ > ざるそばのつけ汁くらいの濃さのめんつゆに対して 「おーこんなに??」という程度の洋辛子を溶かします。 めんつゆ大6くらいに対して、辛子が5センチくらいかな・・ スライスしたなすと茗荷を投入し、もみもみもみもみ・・・。 もみます。しんなりしてきたら食べごろです。 尚、色が変わりやすいので作り置きは出来ません。 簡単なので都度つくってください。