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2009年02月04日

今日もひっぱる純貴のゴール

先日の練習試合・大宮戦の純貴ゴールについて。
携帯オフィシャルのキャンプレポートでは、右サイドをあがった征也のアーリークロスから純貴が左からゴールを決めたとしか分からなかったのですが、スポ紙の報道によれば鮮やかなループシュートだったそうですね。
 →【道スポ】横野 鮮やかループシュート

試合前、「今季初ゴールを決めます」と力強く宣言していたFW横野は、値千金の1点となる見事なループシュートを決め、石崎監督に初勝利をプレゼント。

そしてシュート直後の純貴の後ろ姿の写真には

<<技ありのループシュートで石崎・札幌“初得点”を決めた横野(背番号27)>>

というキャプションが。
この練習着は確かに27だけど、純貴の今年の背番号は24だったはずじゃないかい?
・・というツッコミはおいといて、純貴の鮮やかなループシュートといえば思い出すシーンがありました。

ユースのころ、純貴のプレースタイルは前線で体を張ってポストにボール奪取にがんばる、ゴール前にあがったクロスには体ごとゴールに突っ込むような勢いで飛び込む、スルーパスに合わせて抜け出して豪快に蹴りこむ、など、力強く泥臭いゴールが多いイメージでした。
それが3年生になる年の春に純貴がイギョラ杯予選リーグで見せたループシュートはとっても鮮やかで、目の前で見れたせいもあって、今でも忘れられないゴールです。へえ、こういうこともできるんだ(感嘆)。って。
→この試合の後半25分のゴールです。
動画でお見せできないのが残念ですが。
ゴール前で落ち着いてああいう判断ができるところや、そのアイディアを実現する技術があってのゴールですから、きまったときの「やってやった!感」は大きかったです。
この大会での純貴のゴールといえば、決勝戦でも見せた超ロングシュートゴール!も印象的でした。私は決勝戦のしか見ていませんが、準決勝でもFKからロングシュートを決めたそうでした。
→決勝戦の様子はこちら

新境地をいろいろと見せられ、純貴がなんだかすごい成長してる~とワクワクした大会でした。
今もさらに成長中のようですね。ますます楽しみです♪

posted by あきっく |07:37 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(8) | トラックバック(0)

2009年02月02日

励ます言葉

今日はグアムで、ノブリンが監督に就任してから初めての練習試合がありました。
今の時期、チームによってコンディションはまちまちだし、そもそもノブリンもグアムでは練習試合を1試合もやりたくないと言っていたほどの位置づけだし、結果はどうでも・・と思っていたのですが、純貴がゴールを決め、しかもそれで勝ったとなれば、おのずと笑みもこぼれてくると言うもので。
オフィシャルで発表された結果を見ながらにまにましていたら、まもなくアップされた携帯オフィシャルの試合レポには、とても心に響くことばがありました。

ノブリンが試合開始に先立って選手に言ったというその言葉。

やってきたことにチャレンジして行こう!
失敗してもどんどんチャレンジして、失敗したら次頑張っていこう!

なんというポジティブさ。
まるでユースくんたちにかける言葉のような(爆)。

監督が変わり、選手たちにしてみれば誰が試合出場のポジションを掴むか横一線。誰もが監督に自分の良さをアピールしたい気持ちでいっぱいのはず。
そんなときに例えばただ「思い切ってやれ!」とだけ言うのと比べると、なんと選手のチャレンジする勇気を引き出す言葉でしょう。
こんな言葉を聞いたら、選手たちはキックオフイベントでノブリンに「この世界、目立ってなんぼ」と言われた(意訳)ことと相まって、じゃあやってやろうじゃないの!と奮い立つ気持ちになりますよね。やっぱり人たらしだわあ、ノブリン。

もしかして、というか、多分、どの監督も同じようなことを言っていたのかもしれません。でもなぜかノブリンの言葉は、こうやってキャンプレポートを伝える人の言葉とか、あるいはスポーツ新聞記事のなかで、選手たちに対してだけでなくビシバシと私たちサポのもとにも伝わってきます。
たぶんノブリン自身が記者やレポーターにアピールするものがあるのかもしれませんね。
こうやってノブリンの言葉にのせられて、煽られて、サポもみんな気持ちよく過ごしながら、辛いはずの苦境でも乗り越えていけるのかもしれないなあ・・と期待に胸をふくらませてしまいました。
まるで辛いことでもキツさや痛みを感じないまま過ごしてしまうような、ノブリンモルヒネとでもいうようなこの魔力。うっとり。
すっかり夢見心地になってしまいますが、でもノブリンに乗せられノブリンの力だけに頼っているのでは、ノブリンが去った後はまた同じことの繰り返しになりかねません。自分自身でも自立して自力で勇気を奮い立たせることができなければ。と自戒してしまうあたり、やっぱりサポも伊達にいろんな経験をしてきたわけでもないなあ(自画自賛)。

なんだか何が言いたいのか自分でもよく分からなくなってきましたが、とにかく
ノブリン、大好き!
と改めて思った夜でした。

posted by あきっく |23:33 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(3) | トラックバック(0)

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