2009年02月02日
励ます言葉
今日はグアムで、ノブリンが監督に就任してから初めての練習試合がありました。 今の時期、チームによってコンディションはまちまちだし、そもそもノブリンもグアムでは練習試合を1試合もやりたくないと言っていたほどの位置づけだし、結果はどうでも・・と思っていたのですが、純貴がゴールを決め、しかもそれで勝ったとなれば、おのずと笑みもこぼれてくると言うもので。 オフィシャルで発表された結果を見ながらにまにましていたら、まもなくアップされた携帯オフィシャルの試合レポには、とても心に響くことばがありました。 ノブリンが試合開始に先立って選手に言ったというその言葉。
やってきたことにチャレンジして行こう!
失敗してもどんどんチャレンジして、失敗したら次頑張っていこう!
なんというポジティブさ。 まるでユースくんたちにかける言葉のような(爆)。 監督が変わり、選手たちにしてみれば誰が試合出場のポジションを掴むか横一線。誰もが監督に自分の良さをアピールしたい気持ちでいっぱいのはず。 そんなときに例えばただ「思い切ってやれ!」とだけ言うのと比べると、なんと選手のチャレンジする勇気を引き出す言葉でしょう。 こんな言葉を聞いたら、選手たちはキックオフイベントでノブリンに「この世界、目立ってなんぼ」と言われた(意訳)ことと相まって、じゃあやってやろうじゃないの!と奮い立つ気持ちになりますよね。やっぱり人たらしだわあ、ノブリン。もしかして、というか、多分、どの監督も同じようなことを言っていたのかもしれません。でもなぜかノブリンの言葉は、こうやってキャンプレポートを伝える人の言葉とか、あるいはスポーツ新聞記事のなかで、選手たちに対してだけでなくビシバシと私たちサポのもとにも伝わってきます。 たぶんノブリン自身が記者やレポーターにアピールするものがあるのかもしれませんね。 こうやってノブリンの言葉にのせられて、煽られて、サポもみんな気持ちよく過ごしながら、辛いはずの苦境でも乗り越えていけるのかもしれないなあ・・と期待に胸をふくらませてしまいました。 まるで辛いことでもキツさや痛みを感じないまま過ごしてしまうような、ノブリンモルヒネとでもいうようなこの魔力。うっとり。 すっかり夢見心地になってしまいますが、でもノブリンに乗せられノブリンの力だけに頼っているのでは、ノブリンが去った後はまた同じことの繰り返しになりかねません。自分自身でも自立して自力で勇気を奮い立たせることができなければ。と自戒してしまうあたり、やっぱりサポも伊達にいろんな経験をしてきたわけでもないなあ(自画自賛)。 なんだか何が言いたいのか自分でもよく分からなくなってきましたが、とにかく ノブリン、大好き! と改めて思った夜でした。
posted by あきっく |23:33 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(3) | トラックバック(0)