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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。
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2008年12月21日
人の出入りが多いシーズンオフ。明るい話題といえば、クライトンの残留。 クライトン選手 コンサドーレ札幌との契約更新のお知らせ(公式HP) 札幌クライトン、移籍一転残留決定!(日刊19日) 「10万ドル(約900万円)高いクラブがあっても札幌を選ぶ」と言ったほど。 希望がかない「来季もプレーできてうれしく思う」と喜びを口にした。 嬉しいことを言ってくれますね。 三浦監督の戦術では、自分のゾーンから離れたまま戻ってこず、 運動量も後半になるとがくっと落ちてしまうので、諸刃の剣になっていたのは事実ですが、 (※そのことについては以前、触れました。) J1アシストランクでも上位に食い込むほどの実力は疑いようがありません。 そして、試合中、彼のプレイに何度思わず“うまい!”と言ったことか。 パスは勿論、キープの仕方、ボールのもらい方、体の使い方がとても上手い。 クライトンが三浦戦術に合っていなかったのは事実です。 しかし、それはシーズン途中での緊急補強であって、仕方のない面がありました。 今度は、きっちりクライトンをチームの中心として 最初から頭に入れたチーム作りが出来るわけです。 ですから、クライトンをどこに使うかが一つの焦点になるのではないでしょうか。 中盤をフラットに並べる4-4-2の場合、クライトンの守備を軽減する必要があります。 コルドバが守備的な選手らしいので、今までと同じCHで使うのか、 それともフォーメーションそのものを変更して4-2-3-1にして、トップ下で使うのか。 一方、最後のアジア枠は、CB候補を取るようです。 韓国代表DF・趙星桓獲得へ アジア枠利用、183センチのセンターバック(12/20 09:11)(道新) そうであるなら、CB候補が、箕輪、曽田、柴田、吉弘、堀田、趙、と現時点で6人。 SB候補が少ないことを考えると、4バックではなく3バックもあるのでしょうか。 SB候補が、今までの実績から考えると西嶋、藤田、芳賀、上里、岩沼あたりでしょうか。 とりあえず、4-2-3-1で考えてみました。 キリーノ 西 クライトン 砂川 芳賀 コルドバ 西嶋 趙 箕輪 藤田 3-5-2でも考えてみました。 宮澤 キリーノ クライトン 西 芳賀 コルドバ 藤田 趙 曽田 箕輪 多分、選手の配置だけ見れば、3-5-2を支持する人が多そうですね。 どちらにしても、キリーノ、クライトン、コルドバ、箕輪、趙といった補強で チームのセンターライン・背骨の部分は、固まったと思います。 後はどう肉付けしていくかではないでしょうか。
2008年12月19日
私が、一番恐れていたことが現実になってしまいました・・・(・・;) コンサドーレ札幌 村野晋ゼネラルマネージャー 村野明子「しまふく寮」寮母退任のお知らせ(公式HP) ブログで全世界発信とはいっても、 私が書いたところで、何か変わるなんて本気で思ってはいないけれど、 三浦監督の時もそうだったのですが、改めて何の影響力もないと思い知らされると それでもやっぱり凹みます。 いちブロガーであるという立場は、辞めたかったら辞められるし、責任もない。 そんな人間が、責任ある立場でその人の苦労や苦悩も考えずに続投を支持するのも、 無責任といえば、無責任なのかもしれません。 ですが、私には支持することしかできなかった。支持を表明することしか手段がなかった。 私は本当のところは何も知らないのかもしれません。見えていた部分でしか知りません。 サポ集会で若手育成計画の未来予想を冗談混じりながらも熱く語っていた村野さん、 今季アルセウを早々と帰国させることに「やる気のないやつはいらない」と同意したのも村野さんでした。 周囲の反対を押し切って降格決定後サポーターと直接対話を持ったのも村野さんだし、 その後、寮メシの一時的な提供ストップを決めたのも村野さんだし、 そういえば、今の寮メシを始めたのも村野さんでしたね・・・。 その後、大きな問題もなくここまで来れたのも村野さんのお陰でしょう。 その他にも、りょうぼ。さんのブログを通じて、ご夫妻の温かくときに厳しい しま福寮での日常を垣間見ていました。実は、もっと書けないようなこともあったのでしょう。 私は、断片的にしか知りません。会って話をしたこともありません。 でも、彼の情熱やその情熱ゆえの行動というのは、傍目から見ていてもわかりました。 私は、以前から育成型のチームには、そんな人間が不可欠だと思っていました。 そして、そういう人物が札幌にいてくれることを心強く、安心もしていました。 札幌は、まだまだ戦えると・・・。 ですから、今回の決断が非常に残念でなりません。 しかし、お二人が決めたこととはいえ、お二人も辛いのではないかと・・・。 最後になってしまいましたが、改めてお二人への感謝を表したいと思います。 今まで、ありがとうございました。 現在、私はブログをやめてしまいたいくらい凹んでいますが、 止めるのだけが責任の取り方ではないと言ってきた手前、 こんなちっぽけなブログではありますが、更新を続けていこうという想いを強くしました。 そして、人気ブログだったりょうぼ。さんの穴を、我々残された公式ブログのブロガーが、 埋めていかなければいけませんからね。我々も他力本願ではいけないのかもしれません。 私は、微力ながらこれからも頑張ろうと思います。
2008年12月18日
クラブW杯は、正直、この試合以外、興味ないかも・・・(・・;) ガンバの西野監督は、アトランタ五輪でブラジルに勝った「マイアミの奇跡」の時の五輪代表監督。 奇跡の再来なるか? 日本のサッカーが、現時点で世界にどこまで通用するのかを見てみたいと思います。
2008年12月17日
何があったかわかりませんが、はすえいんさんがブログをお止めになるそうです。 今までもこのような事態を何度か見てきましたが、正直、残念です。 ここのブロガーは、大げさに言えば、コンサドーレ札幌「公式」ブログという看板を背負って、 全世界に向けて自分の意見を発信しているわけですが、 所詮、HFCからお金をもらってやっているわけでもなく、完全に自発的にやっているわけです。 広告収入は、この公式ブログの運営にまわっているのでしょうから、 私的なブログを勝手に書いているだけなのではありますが、 ブログを書いて多くの方に見ていただくことが、 間接的に札幌を支援することにも繋がるのではないかと思って私は書いています。 だから、無責任でいいということにはなりませんし、 毎回かたっくるしい文章ばかり書いている私が言うのもなんですけれど、 書く方も見る方も、もっとこう気楽でいいのではないかと思うわけであります。 ただ、何事もそうですが、何かを壊すことは非常に簡単な一方で、 何かを生み出し、それを維持するというのは、非常に難しい。 だから、そこのところは、最低限考える必要があるのかなと。 まあ、私も空手をやるまでは、自他共に認めるKYな人でした(笑)。まあ、今でもあまり空気を読める人ではないのですけれど(笑)、空手の組手は、空気の読みあいです。それで、鍛えられました(笑)。 そんな中で、私が気づいた負けないコツというのがあります。 どんな相手であっても、相手を侮ってはいけないということ。 そのためには、まず相手を認め尊重する必要がある。 私も出来ているという自信は全くありませんけれど、 書く方も見る方も、お互いの意見を尊重してブログをやれたらいいのでしょうね。 誰も殺伐とした空気は望んでいないはずですから・・・。
まあ、今年は様々なクラブで、サポーターやクラブでの揉め事が目立った一年でもありました。 サカマガ元編集長の千野さんもそのことを感じたらしく、 第434回 UPDATE 08/12/08 クラブと選手、サポーターたちの微妙な距離を多く感じた15年目の今年 昨今は、サポーターネタはタブーのようで、何かしら書くと物凄い反発にあうとかで、 メディアは避けて通り、腫れ物にでも触れるかのような扱いがなされているようだが、 それが本当だとしたら、それはそれで悲しい現実ではあるが。 熱心なサポーター諸氏は、試合のたびにスタジアムに足を運び、決して安くはない入場料を払って、 まさに無償の応援を続けている。我々の頃の昔とは比べ物にならない物心両面の、 まさにサポートをしているわけだから、過激にものを言いたくなる気持ちも分からないではないが、 選手も負けたくて戦っているわけではないから、試合後、スタンドへの挨拶に行って、 悪いことをした生徒が、先生に叱られるような光景を見るのもまた忍びない。 人は言葉の使い方も巧みで、このような状況では「可愛さあまって憎さ百倍」となるようだ。 確かに、このブログでも「サポーター」という言葉を含むタイトルの時は、 アクセス数が伸びる傾向にあります。 ただ、サポーター、クラブ、選手の関係も最低限お互いを尊重するということは、 同じなのかなと自戒の念をこめて、そう思いました。
2008年12月16日
私は、フラッ太さんのところで知った西日本新聞のアビスパ福岡の全6回の連載記事(↓)。 【連載】どうするアビスパ<1>失望 羅針盤なき航海の先は この記事を読む限り、今季のヴェルディとともに、アビスパも迷走しているようである。 今季、成績不振からリティを監督から解任すると言ったかと思えば、 後任がいないから止めたといい、でも結局、代えたり・・・。 この辺りから、傍目から見ても何かおかしさは感じていたが・・・(・・;) しかし、この連載は、札幌も同じ地方クラブとして、 全く他人事とは思えないことばかりだった。 特に、気になったのはその4回目。 【連載】どうするアビスパ<4>放棄 いなくなったスカウト この記事によればアビスパは、 「地域の指導者との連携を深めることが重要だと考えています」と掲げる一方で、 GMが「高校生をとるのはギャンブル。即戦力はそうはいない」と クラブ理念に反する方針を打ち出し、スカウトを実質0にしたらしいのだ。 確かに、選手を育成する方が、実は金がかかる。 例えば、ユースに対して年間数億円の投資を毎年して、 トップに昇格できる選手は数人。0の年もあるだろう。 本当にクラブ経営を切り詰めるとすれば、育成にかける費用をつかって 多少年俸が高くても、出来合いの選手を連れてきた方が結果的に安くあがる。 経験のあるベテランの方が、若手より実力があることは疑いようもない。 従って、正に短期的な結果のみを重視する体制と言える。 そこまで追い込まれているともいえるだろう。 苦境ということではあまり変わらない札幌は、現時点での実力よりも 若手選手のポテンシャルに期待をかける、アビスパとは正反対の若手育成という結果が出にくく、 長期的な視点を必要とする経営方針を来季から採用する。 この連載記事の中で、J2鳥栖の松本育夫GMの言葉が特に胸に残った。 【連載】どうするアビスパ<5>願い クラブは町のシンボル 「クラブのリーダーには、骨をうずめる覚悟を持った人がいないといけない。 福岡の低迷は鳥栖にもマイナス。お互い切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」 この記事を読んで、札幌にも長期間クラブの運営に関わり、 骨をうずめる覚悟を持った人が必要だと本当に感じた。 特に、来季から若手育成を標榜するからには、長期的な視点で札幌を見る人間が絶対に必要だ。 そういう人物がいなければ、札幌も羅針盤を失った船のように迷走を始めるだろう。 今まで、社長はHFCへ出資した企業や役所からの出向でコロコロ変わった。 そんな中で、今まで変わらずずっと札幌を見続けてきた人がいる。 一部で退任の報道もあったが、降格決定後、サポーターの居残りに 私が一番札幌のことを説明できると言い切った村野GMだ。 村野さんには、その覚悟を感じるだけに是非残っていただきたいと切に願っている。 私は、村野さんに関しては、日々の報道をおっかなびっくり眺めている毎日だ。 三浦監督と大学サッカーで同期であったなど、特に今季は辛い立場であったかもしれないが、 辞めるだけが責任の取り方ではないと私は思っている。
2008年12月15日
今季、FW、両SH、CHと色々なポジションで使われた西。 今後もう一皮向けるためには、“サイドから中央へ”、“180°から360°へ” より広い範囲の状況判断とその判断の早さを求められるだろう。 【道スポ】札幌の2選手が契約更改 西、佐藤ともに保留(12/14 07:49) 来季は中盤一本で勝負したいと考えている。「強化部にも真ん中で、と言ってもらった」と西。 ボランチは今季初めて経験したが「自分に合っている。もっと突き詰めたい」 と360度見渡せる位置でのプレーに、手応えを感じている。 通常、中盤を横に並べる4-4-2の両SHは、選手間でトライアングルを作りにくいため、 パスワークで相手を崩すというよりも、代表格としては昨季のバロンドールを取った C・ロナウドのように縦への突破が求められる。 従って、西や中山のようなタイプの選手が本来サイドで使われたことは、 縦への突破力よりも守備力と運動量を買われての起用であったため、 三浦監督以外の監督では、可能性は低いだろう。 西は、真ん中、特にトップ下で起用されることを望んでいるようだが、 サイドはラインがあるのでラインを背後にすれば自分の周囲180°の対応でよいが、 真ん中だと360°で対応しなければならず、より多くの状況判断を求められる。 そして、中盤でも相手からのプレッシャーのまだ比較的少ない低い位置(ボランチorCH)で、 前を向いて有効な仕事が出来ないということは、 より相手陣地に近くプレッシャーの厳しいトップ下であったなら、 何も出来ないということを意味する。 今季は、SH、CHの位置で守備の対応に追われ、J1の速い寄せにいっぱいいっぱいかと思えば、 相手のプレッシャーの無いところでも、余裕のない対応をしてボールを失ったりしていた。 そして、守備に余裕がないから、ボールを奪っても次の攻撃への判断が遅れ、有効なパスが出せない。 その意味では、来季、J2ではJ1でのプレッシャーを想定して敢えてトップ下起用もありかもしれない。 自分が得意な攻撃面を発揮したいようだが、そのためにも守備力をもっと磨く必要があるだろう。 川崎Fの中村憲剛など、日本を代表するボランチは、むしろ守備力を磨いてきた。 あとは、三浦監督からも散々言われたようだが、ボールを持っていないところでの動き オフザボールの動きが、サッカーでは圧倒的に長いのだが、 言ってしまえば何がしたいのかよくわからない位置にいることが多かった。 J1の試合への対応でいっぱいいっぱいだったのかもしれないし、 我々は“上から”見ているので状況がよくわかるのだが、 その位置だとパスをもらえないだろうという位置にいることが多く、 実際もらえなかったし、もらっても相手がすぐ傍にいるので、ボールを奪われることが多かった。 (※試合中の動きをクライトンと比較するとよくわかる。 しかも、あの位置取りだとボールを積極的にもらいたくないかのようにすら思える。) 西は、相手陣地でボールをもって前を向いた時に 攻撃のアイディアを感じるし、ワクワクする選手の一人だ。 本人も大好きな攻撃をするために、相手からボールを奪って自分のものにし、 そして、たくさん攻撃できるように味方からのボールをもらいやすいポジショニングに磨きをかけて、 我々をもっと攻撃でワクワクさせて欲しい。 ボランチ(CH)の位置は、日本人で誰か出てこないときついし、J1で通用しない。 芳賀には本来彼が持っている攻撃センスをもっと発揮して欲しいし、 西、上里、には更なる来季の飛躍を期待している。
2008年12月13日
1週間遅れのレビューとなりますが、
最終節くらいは書かないと今季もちゃんと〆られないと思い書くことにしました。
タイトルにも書いたように結果を見れば0-1の接戦も、内容は鹿島の圧勝でした。
運良く1-1になる可能性もありましたが、名古屋の結果次第ではありましたが、
優勝する可能性の高かった鹿島は慌てなかったでしょうね。
今季21得点でJ1得点王のマルキーニョスが、この試合では大ブレーキ。
マルキーニョスの不調にも助けられました。
彼が決めていれば、開幕と同じ0-4くらいで負けていてもおかしくなかった。
序盤の15分くらいまでは、札幌が前線から積極的にプレッシャーをかけ
ペースを握りましたが、鹿島は慌てずこれを受けとめた。
鹿島と札幌の違いは、一つにクロスの質の違いがあると感じました。
FIFA技術委の報告書で、得点になりやすいゴール前に入ってくる
ボールの方向のベスト3というのがあるそうです。
①マイナス方向 ②後方から ③真横から
①は、ゴールライン際から自陣方向に出される、マイナス方向のパスとクロスです。
シュートをうつ選手にとって、ボールとゴールとGKを同一視野に入れやすいので、
比較的ゴールしやすいといわれています。
ただ、真横からのクロスは、簡単に入る割には成功率が低いということ。
(※後ろからのパスは、ボールがゴール方向にすでに飛んでいるので、
合わせるだけで入ることが多いということらしいです。)
そして、この試合を通じて、真横からのクロスや背後からのクロスが多く、
マイナス方向のクロスがほとんど無かったのが札幌。
逆に、マイナス方向のクロスが多く、真横からのクロスがほとんど無かったのが鹿島。
この一点だけ見ても、鹿島の優位とチャンスメイクの差がわかります。
前半、積極的な上がりを見せた右SHの藤田ですが、その点では非常に物足りなかったですし、
前半の最後に見せたゴールライン際のシュートのように、ゴールももっと積極的に
狙っていかないとボールを持っても、怖さがあまり感じられません。
この試合は、CHに西と上里の先発でしたが、ボールの落ち着きという点で、
やはりクライトンには敵わなかった。
そして、そこから有効な攻撃につながるパスを出せずに自陣に戻すようなパスが多かった。
CHでの落ち着いたパス回しと、精度の高いパス出しはまだまだと感じました。
そして、守備に追われていた西とは違って、上里は攻撃面を期待されているのだから、
もっと前に飛び出して、ゴール前でボールに絡んでいかないと。
DF面では、だいぶ良くはなっているのですが、
やはり相手との間を開けるという悪癖は最後まで治らず。
不用意に飛び込んで交わされるのが怖いのでしょうが、寄せないとミドルを打たれます。
あとは、特に後ろの選手のパス出しの能力差を感じましたね。
もう少し最終ラインや自陣では、安心してボールを回せないと
攻めがカウンター一辺倒で単調になってしまう。
そして、一つ一つのパスが雑なので、少しずつパスの質が悪くなり、
余裕がどんどんなくなっていって、結局相手に取られてしまう。
最後、一番鹿島との差を感じたのは、ゲーム展開にあわせたプレー。
鹿島は、2連覇するだけの実力のあるチームだなと思うような非常に上手いゲーム運びでした。
後半、札幌は負けているにもかかわらず、最終ラインでボールを回してくる鹿島に対して、
前線から積極的にプレスに行かなかった。0-1で負けようが、0-5で負けようが、
もっと言えば、勝ったとしても残留できるわけではない。失うものなんて何もない。
そんな状況なのに、後半開始早々、前線から積極的にプレッシャーに行かず、
鹿島に悠々と最終ラインでボール回しをさせていた。
こういう時、ブーイングすべきは、鹿島の最終ラインに対してではなくて、
負けているのにボールを積極的に取りに行こうとしない札幌の選手でしょうね。
三浦監督の選手交代で、やっと前線が活性化されて札幌の流れになってきましたが、
相手に合わせるのではなく、もっと状況にあわせて選手が動かないといけない。
しかも、それが一人では意味がなくて、チームとして統一して動かなければ意味がない。
タイトルの通り様々なところで鹿島との実力差を改めて思い知らされる試合となりました。
しかし、2002年に、まだ前後期制だったJリーグを完全制覇した磐田が、
あれだけ強かった磐田が、それから10年も経たずに、今日、運命の入れ替え戦。
札幌と一緒にJ2から昇格した浦和は、その間に
今季は色々とゴタゴタもありましたが、それでも今や常勝軍団に。
変わろうと思えば、短期間で良くもなれるし、
悪くなるのもあっという間、ということでしょうか。
札幌も今季の経験を、ただの失敗で終わらせるのではなく、
今後の糧となるようにしなければいけませんね。
2008年12月11日
他のブログでも、今までの報道から来季の戦力の整理をされている方もいますが、 私も自分の頭の整理のために書いておこうと思います。 降格札幌決断、レンタル4選手を構想外(日刊12月11日) GK(2) 佐藤 高原 (2) 曳地(?)林(?) DF(6) 箕輪 曽田 西嶋 柴田 吉弘 堀田 MF(7) 砂川 芳賀 上里 藤田 西 岡本 岩沼 (1) コルドバ(?) FW(5) 中山 石井 宮澤 横野 上原 (1) キリーノ(?) 外国人枠(1) アジア枠(1) 契約更新すればですが、現在決まっているのは、20人。 (34人体制だったわけですから、かなり減りましたね・・・(・・;)) さらに、来季の加入や復帰が報道されているのが、4人。 外国人枠が、アジア枠を含めて@2つ残っています。 これで全員加入したとして、26人。 来季は、28~29人体制らしいので、残りは2~3人の補強があるということでしょうか。 この枠は現有戦力を見て監督の意向で採って行くのでしょうね。 こうやって見てみると、本当に必要な選手だけを残した感じがします。 今のところ新人選手が上原だけというのも寂しいですが・・・(・・;) (足が速いという上原は、FWにしましたが、どこでつかうつもりなんでしょうか?) それと4バック前提ですが、やはりSBが足りない気がしますね。ここは、アジア枠で埋めたいですね。 あとは、キリーノがはずれという可能性もあるので、もう一人の外国人枠で アタッカーの保険はかけておきたいところです。 残りの2~3人の補強の行方も気になりますね。数のバランスから言って、SBか中盤の選手。 どちらにしても縦への突破力と運動量のある選手と、私はみていますが、さてどうなるか。 新監督の色も出るでしょうから、この残りの補強も楽しみです。
2008年12月10日
まずは、早々に発表されたダヴィの移籍。 コンサドーレ札幌 ダヴィ選手 名古屋グランパスに完全移籍(公式HP) 2007年シーズンからコンサドーレ札幌で活躍したダヴィ選手が 来季から完全移籍で名古屋グランパスへ加入することが決定いたしました。 シーズン中に、新潟戦で頭突きして退場して、カタールのクラブへの移籍話もあって抜けながらも、 16得点でランク2位は堂々としたもの。 来季は、J1で羽ばたいてくれ!3億円ありがとう!ちなみに、シーズン開幕前、ダヴィとノナトで20点という強化部の話だったのですが、 ノナトではなくアンデルソン(4得点)となら、実は目標だった20点ぴったりです(笑)。 そうなると、やはり、失点数の多さがネックだったわけですね。 この件については、また、改めて書きたいと思います。
今季オフシーズン、札幌に縁のある人の名前が目に付きます。 まずは、17位で自動降格が決定し、親会社の日テレも経営不振で迷走するヴェルディ。 J2降格の東京V柱谷監督今季限り退任(日刊) J2降格が決まった東京Vは8日、柱谷哲二監督(44)の今季限りでの退任を発表した。 J1での監督経験は、チームは違えど、どちらも降格という結果に終わってしまった同監督・・・(・・;) 高木氏が東京V監督受諾へ条件は2つ(日刊) まずは選手の確保。主力選手を含む11選手を解雇しているが、 それ以外の選手も移籍となれば戦力ダウンは計り知れない。 さらに強化部門の充実。「イニシアチブはどこにあるのか。強化部門はしっかりと確立してほしいね」。 イニシアチブはどこにあるのか?というのは事態の深刻さを表しています。 損失補填してくれる親会社があっても、必ずしもいいことばかりではないという例ですね。 そして、誰かが投げ出した後、2年連続監督をすることになってしまった張さんが再び日本に。 大宮が張外龍新監督を発表(日刊) 大宮は10日、来季の新監督にV川崎(現東京V)と札幌で監督経験のある 韓国出身の張外龍氏(49)が就任すると発表した。 来季から導入されるアジア枠という点では、張さんはもってこいの人選ですね。 札幌にも韓国Kリーグの良い選手紹介してくれないかな・・・(・・;) これだけオフシーズンに札幌関係者の名前が出るということは、 曲がりなりにも札幌も色々とJリーグで経験してきたということですね...( = =) トオイメ
2008年12月09日
最近、特に、どうよそれ?と思う記事が多い金子達仁さんに噛みついてみます(笑)。 まず、今回、問題とする文章はこれ。(※下記青字が引用。一部中略あり。) 「ベスト布陣」協会が決めることじゃない【金子達仁】2008年11月28日 犬飼日本サッカー協会会長の発言には納得させられることが多い。 中でも、若年層の試合でバックパス禁止ルールを盛り込もうというアイデアには 諸手(もろて)を挙げて賛成したくなった。 オフサイドしかり、ラグビーのスローフォワードしかり。 英国で生まれたフットボールの本質は、前に行きたがる本能をいかに理性的にコントロールするか、でもある。 だが、最近の日本の場合はいささか状況が違う。前に行くということは、 同時にリスクを背負うことでもあるが、ボールを奪われた責任者になるのを嫌がってか、 異様にバックパスが目立つようになってしまった。 言うまでもなく、ここでいうバックパスとはGKに対するものに限ったことではない。 全エリア、全選手が自分の背後に戻すパスのことである。 本来、このバックパス禁止という発想はドイツから生まれたようだが、 彼らがやろうとするのであれば、日本はもっとやらなければいけない。 そういう意味でも、犬飼会長のアイデアには大賛成だったのだ。 まず、サッカーを少しでもやったことがある人なら分かることなのだが、 バックパスなしでどうやって試合をするのか?という単純な疑問がある。 パスコースがないからと前へ突進するのは、様々な選択肢があって、より有効になる。 日本サッカーの問題点として、積極性のなさも指摘されるが、判断の遅さも指摘されている。 そして、ドイツで実際にバックパス禁止のルールが適用されているというような説明が、 その根拠としてなされているが、これがどうもうそ臭いのだ。 Number12月号P115に、木崎伸也さんがこの件について記事を書いている。 (※下記、赤字が引用) 在独5年になるが、そんなルールは聞いたことがない。 ドイツサッカー協会育成担当は、失笑しながら答えた。 「私たちは前に速い攻めを目指すというコンセプトは通達しています。 しかし、バックパスは禁止していません。だって、そんなことは不可能でしょう。」 同じようなことを訊いて、ドイツの現場の指導者からも笑われている。 前に速い攻めを目指すというコンセプトは打ち出しているが、 その実現は各クラブに任されているというのが実情らしい。 木崎さんは、このことを通じて、 日本サッカーの「全体のサッカー像が明確になってないのに、 細かいルールだけを取り入れようとする姿勢」を批判している。 私は、木崎さんのこの論に全面的に賛成である。 金子さんは、導入の意図に気づいており、犬飼さんの場合も気づいているのかもしれない。 しかし、特に、犬飼さんは、秋春制もそうなのだが、JFAの会長であるのに 何のためにそうするのかという大目標を言わずに、 良いと思ったことを計画性もなしに思いつきで発言する傾向がある。(※もしくは、その意図をマスコミが敢えて報道していないのか・・・(・_・;)清王朝末期、中体西用の失敗の歴史を紐解くまでもなく、何でもそうなのだが、 大事なことは、良い結果を招いた枝葉末節の具体策を導入することではなく、 そのコンセプトも同時に導入しなくては意味がないということだろう。
ちなみに、金子さんのこの後に続く、 天皇杯のベストメンバーは協会が決めることではない というこの記事の本論の方は、賛成です(笑)。
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