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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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日本代表テストマッチ -UAE戦-

2008年10月14日

若干遅いですが、先週行われた2010年W杯最終予選、
日本代表のテストマッチUAE戦の感想です。

前半は良い形で攻めながらも0-0で折り返し、
後半、香川の代表年少得点記録3位で先制するも、
カウンター気味にサイドをドリブル突破され、そのまま中央に流れてミドルで一閃。
その後も惜しい形は作るものの勝ちきれず、結果的には、1-1で引き分けました。


その後のスポーツニュースの携帯アンケートで、8割位の人が岡田JAPANの出来に不満とのこと。

私はといえば、若手も試していたしこんなものかなという印象でした。
確かに、ホームで勝ちきれなかったこと、日本積年の課題であるチャンスは作るが
「決定力不足」を露呈してしまったことは不満です。

ただ、SBが中盤を追い越してオーバーラップしてサイドから崩し、ゴールエリアの角に
低いアーリークロスを入れ、中央に数人の選手が飛び込むという形は出来ていた。
(イングランドのアーセナルが、似たような攻撃しますよね。)
後は、最後のラストパスとシュートの精度です。まあ、コレが大きな問題なのですが・・・(・・;)
岡崎や興梠などのオリンピック世代を試したこともあり連携不足の面もあったのでしょうけど、
今までよりは攻撃の意図をきちんと感じました。

守備に関しては、的確にカウンターの目を摘んでいましたね。
危ない場面は、上手く体をつかって止めにいっている。だけど、ファールをもらわない。
SBが上がった後のスペースにもちゃんとカバーリングが入っていましたし、
何より1対1で負けない。
日頃、札幌の試合を見ているから上手く見えたのかもしれませんが(笑)、
当たり前のことを当たり前にやっている印象でした。でも、それが難しい。

失点のシーンは全体が前がかりになっていたこともあり、
サイドとDFラインの前にスペースが出来ていて、そこを使われてしまった感じです。
あとは、CBに現状だとやはり中澤とトゥーリオの代わりがいない。


一番気になったのは、4-2-3-1の布陣で、1トップは玉田でいいのか?という点。
玉田は体の使い方も上手いし、速いし、ポストプレイもこなせる。
ただ、一応UAE相手にボールは収まっていましたが、だいぶ削られていました。
1トップは、簡単に倒れていては攻撃が出来ないので、多少ファールされても
倒れないくらいのフィジカルとテクニックが必要なポジションです。
ですから、これから世界相手に玉田の1トップではきついのではないか
という印象をどうしても持ってしまいました。
かといって、日本だと高原が復調すれば、1トップにはまるかもしれませんが・・・。
後は、1トップの下3の大久保、不完全燃焼っぽかった。
生粋のサイドプレイヤーではないので使い方の問題なのか、それとも、ただの不調なのか。


全体的に岡田監督が目標として掲げるW杯ベスト4には、もう一歩という印象は拭えませんが、
オシムとは違うよりシステマチックな雰囲気の岡田流「走るサッカー」の
攻撃の形が、浸透しつつあると感じた試合でした。
それで実際に点数取れるかは、また別の問題ですけれどね・・・(・・;)


アウェイの洗礼でレーザービーム!?

2008年09月09日

レーザービームといえば、大リーグ、イチローの矢のような返球を思い出すが、
ちょっとしたネタですが、先日行われたバーレーン戦で、中村俊輔に本当にレーザーを照射して
妨害していた人がいるらしい・・・(・・;)

俊輔妨害はねのけ日本1勝!/W杯予選
>スタンドからレーザービームが浴びせられる妨害行為にあい


エッ? (;゜⊿゜)ノ マジ?


アウェイの洗礼といえば、それまでですが、そこまでするかといった感じ。
レーザービームにFKのレーザービームで対抗したとは、スポーツ新聞らしい書き方ではありますが(笑)、

>試合序盤と終盤で対照的だった戦いぶりは、改めて存在感を際立たせた。
>シュンスケさえいれば、苦しい試合も何とかなる-。
>W杯予選初戦で貴重な勝ち点3をチームにもたらしたことで、
>司令塔に対する日本中の信頼は、これまで以上に高まった。

相手のエースに対する嫌がらせをするのは、ここまで露骨にしないまでも当たり前です。
裏を返せば、中村俊輔の日本代表における存在感が、他の国が認めるほどであるということ。
今後、よりマークもきつくなるでしょう。俊輔を囮にして周囲がどれだけ攻撃できるか、
また、右足首痛を抱えているだけにコンディションが下がった時にどうするのか。
存在感が増せば増すほど、いるときといないときの差がはっきり出てしまう。

しかし、代わりになるような選手がいない以上、
今後のW杯最終予選は中村俊輔の出来次第という側面が強いのかなと思いました。



まあ、応援スタイルも土地によって様々ですが、それにしても、レーザービームね・・・(・・;)
応援もコーランの朗誦みたいですし、トラメガを使った応援は、
モスクから流れる礼拝の時間を伝えるアザーンと関係あるのでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アザーン
応援にも中東の雰囲気を感じます。

ちなみに、日本の応援はよく色々と批判される方もいますが、
素人集団の応援としては世界的にみても驚異的な組織力だと思います。


日本代表W杯最終予選 -バーレーン戦-

2008年09月07日

バーレーン戦は、前半、俊輔のFKとラッキーなPKで2-0になるも、
後半40分に憲剛が決めてから、あれよあれよと2失点して3-2と思いがけない展開になった。


今回は、前回のアウェイのバーレーン戦で負けたことを反省してか、
つくられた暑さ。
前回のように選手よりも日本での放映時間を優先した試合開始時間で、
現地の人も驚くような夕方の暑い時間帯に試合をすることもなく、
現地が涼しくなってからの夜に試合が行われた。

その甲斐あってか、日本代表は前半から飛ばす。
バーレーンのロングボールをひたすら放り込んでくる戦術に対して、
ロングボールの出所をかなり押さえていた。
ただ、右サイドの内田の裏が狙われていたし、ロングボールの出所を押さえるために
中盤の遠藤、長谷部が走り回っていたので、選手交代しなければ
どこかで電池が切れるのではという危惧はあった。
(※後半、気の緩みもあったのでしょうが一気にがくっときましたね・・・。)

攻めは連動性が低く、流れの中で得点を取れる気配はなかった。
こういう場合セットプレイが武器だとかなり有利である。
俊輔のFKと遠藤のPKは流石としかいいようがないし、セットプレイでとれてラッキーだった。

後半、21分に相手が退場者を出して数的有利になり余裕ムードも、
40分に憲剛のシュートが決まった後、試合が動き出す。
ちょっと3点差がついて気が抜けたか、たてつづけに2失点。
勝ったから、最終予選は甘くないという反省材料になるのかもしれないが、
何とも薄氷を踏むような勝利であったことは間違いない。

勝つには勝ったが、セットプレイ以外での得点の可能性は相変わらず感じられず、
数的有利になってやっと流れの中で1点をあげた。
逆に、数的不利の相手からサイドからクロスを入れられ失点するなど
SBの守備力と2失点に絡んでいるトゥーリオが少し心配だ。
(※浦和の選手は、少し疲れているのかもしれませんが・・・。)


やはり、攻撃の連動性とSBとCBの選手層の薄さは、
今後の長い最終予選でネックになってきそうな予感がする試合でもあった。



これ以外で、日本代表関連で明るい話題といえば、

名実ともにチームの中心となった中村俊輔が、
他の選手と積極的にコミュニケーションをとったことと、
機内で俊輔学校、欧州直行せず帰国便同乗

オシムが来年にも復帰予定とのこと。
オシム氏「ベンチ座りたい」来年にも復帰

オシム復帰あるのかなぁ。


日本代表、大丈夫か? -その2-

2008年09月05日

昨日の原博実さんとセルジオ越後さんの日本代表を巡る対談のつづき。

岡田監督が心配。顔色悪いよ <セルジオ越後・原博実 「3番勝負」:(下)>

岡田監督のサッカーについて聞かれ、両氏ともしっかり守ってカウンターという
現実的なサッカースタイルという評価。就任当初は、無理にオシム監督のサッカーを
引き継ごうとしたが、やったことのない攻撃的なサッカーに上手く適応できず、
3次予選でバーレーンに負けて、「オレ流宣言」して、岡田監督の得意のスタイルに戻った。
同じくリアクションサッカーの札幌にもいえることだが、
このスタイルは、一人で局面を打開することが出来る選手がいれば別だが、
相手が守りに入った時に点数が取れない。
こうなったら、セットプレイくらいしか得点できるチャンスがないというのも同じ(笑)。

中東お得意のリトリート(引きこもり)してのカウンターをしてくるであろうバーレーンに
対してどういうサッカーをするつもりなのだろうか。
下手に攻めると術中にはまる可能性があるだけに、危うさを感じる。
サッカーマガジン元編集長の千野さんも
一貫した論理で戦うことが 勝利と同じくらい重要だがで、この辺りを危惧している。


また、日本代表人気の低迷は深刻で、この間のウルグアイ戦の視聴率が5%台だったようだ。
中田英寿氏のような海外で活躍する選手の不在も代表人気の低迷に拍車をかけていると思われる。
また、親善試合とか壮行試合では、本気度も問題になってくるだろう。
ただ、Jリーグの反応は悪くないことから、これをクラブチームの人気定着と見るべきなのか。

しかし、代表が強くないとサッカー界そのものが盛り上がらないことも事実だろう。
女子が活躍したからまだよかったが、男子オリンピック代表の惨敗後は、
マスコミも腫れ物に触るかのような対応だし、
野球もメダルなしで、その後のシーズンも何となく盛り上がりに欠け
気が抜けてしまったような気がする。


最後に、セルジオさんが、
>もちろん、行ってほしいけれど、行けなくても悲観はしない。
>一から体制をつくり直すチャンスだから。

もし日本が、W杯に行けなかったら、当初の日本代表強化を目的とするという
Jリーグの存在意義が問い直されることになるのは間違いないだろう。


日本代表、大丈夫か?

2008年09月04日

9月6日にW杯最終予選が始まり、
アウェイで3次予選も同組だったバーレーンと戦う。


【ワールドカップ最終予選】日本代表メンバー発表!(9月6日@バーレーン) [ J's GOAL ]
■日本代表

GK 川口 能活(ジュビロ磐田)
GK 楢崎 正剛(名古屋グランパス)
GK 西川周作(大分トリニータ)

DF 中澤 佑二(横浜F・マリノス)
DF 高木 和道(清水エスパルス)
DF 田中 マルクス闘莉王(浦和レッズ)
DF 駒野 友一(ジュビロ磐田)
DF 阿部 勇樹(浦和レッズ)
DF 長友佑都(FC東京)
【追加招集】
DF 水本 裕貴(京都サンガF.C.)
DF 内田 篤人(鹿島アントラーズ)

MF 中村俊輔(セルティック/スコットランド)
MF 稲本潤一(フランクフルト/ドイツ)
MF 遠藤保仁(ガンバ大阪)
MF 中村 憲剛(川崎フロンターレ)
MF 松井大輔(サンテティエンヌ/フランス)
MF 今野 泰幸(FC東京)
MF 長谷部誠(VfLヴォルフスブルグ/ドイツ)

FW 玉田 圭司(名古屋グランパス)
FW 巻誠一郎(ジェフユナイテッド千葉)
FW 佐藤 寿人(サンフレッチェ広島)
FW 田中 達也(浦和レッズ)
【追加招集】
FW 大黒 将志(東京ヴェルディ)

■監督:岡田 武史【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】

■コーチ:
大木 武【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
大熊 清【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
小倉 勉【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】

■GKコーチ:加藤 好男【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】



日刊で原さんとセルジオ越後さんが、日本代表について対談しています。

困った時に流れを変えられる小笠原を呼ぶべき!
>越後 今の日本のサッカー界は最悪。代表はJリーグ発足後、一番弱いんじゃないかな。
>協会の体制もよくない。岡田監督をバックアップする態勢もできていないよ。

いつも辛口なセルジオさんですが、今回はいつにもまして辛口です(笑)。
ただ、今回に関してはそれほど大袈裟という印象は、私はないです。

なぜなら、確かに全体的な選手層の薄さは否めないからです。
まず、SBにオリンピック世代を使わざるを得ないという人材不足。
FWの迫力不足に加え、大久保は出場停止。CBも中澤とトゥーリオに続く選手がいない。
中盤も良い選手がいるもののゴールに絡むプレーが少ない。そして、リーダー不在。
(そこで小笠原待望論につながるわけですが、俊輔、松井、遠藤、長谷部、稲本が
いる中で小笠原をどこで使う気なんだろう?そこまで考えて言ってない様な気もしますが(笑)。)


毎度の事ながら大本営発表のような根拠不明の日本は強くてW杯出場は大丈夫だろう
というマスコミの作り出した安易な空気に対して、
二人はW杯出場は50%以下と警鐘を鳴らしています。

原さんもいうように勝てないチームもないが確実に勝てるというチームもない。
同組にオーストラリアもいて日本は頭一つ飛びぬけた戦力を持っているとはいえない。
それにJリーグもある日本代表のコンディションも問題です。
同組で飛びぬけた戦力のないところに、日本はコンディション不良で、
相手はW杯出場を優先してコンディションを整えてくる。
考えただけでも不安になってきます。

従って、アウェイではあるもののバーレーンとの初戦が重要な意味をもつことに。
同組でFIFAランク的にも戦力的にも下と見られるバーレーンに対して、
ここで引き分け以上をとらないとかなり精神的に追い込まれる可能性があります。


もし、日本代表がW杯出場を逃すという事態になれば、
オリンピック3戦全敗どころの騒ぎでは終わらないでしょう。
(※むしろ、騒ぐどころか女子ばかり持ち上げて、男子はスルー気味ですが・・・(・・;)
まあ、ちゃんと何で負けたのか騒いだ方が健全だと思うんですけどね。)

以前も秋春制のときに指摘しましたが、W杯に出場できなくなれば、
なりふりかまわない日本代表強化が行われる可能性があります。
というか、そうなる可能性がかなり高いと思っています。
そうなった時に、秋春制も含めて実現の難しいと思われるものがよく話し合いもしないで、
日本代表強化優先の勢いで決まるというのが一番悪いシナリオとして考えられるのです。


ただ、そうはいっても、弱いから負けるのだし、
今のメンツであのサッカーであれば、W杯に出場できたとしても、3戦全敗濃厚です。

今の日本サッカーは、このままW杯に何とか出場できるようなレベルでいいのか、
それとも何事にも優先してW杯でも勝てるような日本代表強化を進めるのかも含めて、
岐路に立たされているのは間違いないと思います。


3戦全敗の反町JAPAN。

2008年08月14日

男子サッカー北京オリンピック日本代表、反町JAPANは、
予選リーグ3戦全敗という結果に終わった。

オリンピック開催前、マスコミは盛んにメダルと煽りたて、当の選手たちもメダルと口々に言っていた。

最終戦となったオランダ戦の敗戦後、2010年W杯への切り替えを語るアナウンサー、
「オリンピック世代から何人が日本代表に入ってくるのでしょうか?」

厳しい言い方だが、U23で結果を出せなかった選手たちが、なぜフル代表で活躍できるのか?
数年後、彼らが日本代表の主力になるのだから、
楽観的な発言など出てくるはずもないと思うのだが・・・。


決定力不足でなく実力不足/セルジオ越後
>決定力不足とよく言うけど、その言葉を使えるのはうまい国だけだよ。
>日本の場合はチャンスはあってもキック精度の低さもあって決められない。
>これからは決定力不足じゃなく、実力不足と言わないと。
>世界に出て、あらためて日本の未熟さを感じたな。


反町日本終戦「分厚い紙一重」/サッカー
>実力で劣るなら、チームとしての成熟度を上げないと勝負できない。
>W杯予選やJリーグの影響でベストメンバーをそろえた強化が遅れた。
>欧米の強豪との対外試合が実現したのは、今年の5月末から。
>ある選手は「自分も含めて、軸になる選手がいなかったし、出てこなかった。もっと戦えた」と言う。
>オーバーエージで招集するはずだった大久保もクラブの強い反対で断念。
>同じく、中盤の核として期待した遠藤も体調不良で辞退。すべての力が、北京へ結集しなかった。

>チャンスはつくっても、決めきれない。チームが2年間苦しんだ課題が、世界との明らかな実力差。
>「紙一重の差だったかもしれない。でも、その紙は分厚かった」。
>内田の言葉が、選手たちの素直な思いだった。


マスコミはあれだけ煽り立てておいて、3戦全敗後は何もなかったかのように触れない。
やはり活躍しなければ、扱いは自然と小さくなる。日本には男子サッカー以上に
強い種目が他にもあるのだから仕方がない。


北京オリンピック後に、ある程度冷静な分析がなされるのかもしれないが、
この現実の前に、実力差という結論では仕方がないというだけで先はない。
オリンピック世代の海外移籍志向も強くなるかもしれないし、セルジオ越後さんの持論である
J1のチーム数削減や秋春制導入などのレギュレーションに
かかわる変更も検討されることになるかもしれない。


札幌のように、勝っても負けてもJ1でもJ2でも応援するサポーターは増えてきた。
日本でのサッカー人気もある程度定着してきたといえるだろう。

しかし、日本には野球という国民的なスポーツがある。
今までサッカーが野球以上にアピールできてきたのは、それが世界に繋がっているからだ。
野球は、今後オリンピック競技からもなくなってしまう。
一応の野球のプロも含めた世界大会であるWBCも
アメリカのMLBの協力次第で今後どうなるかわからない。

野球にはないサッカーの魅力の一つが、世界に繋がっていることなのだから、
代表が強くなければ、サッカー人気そのものの先細りは否めないと私は考えている。
そして、企業の宣伝ではなく地域の総合スポーツクラブという理想を掲げていられるのも、
ある意味、日本代表のこれまでの功績という側面もある。
( http://ja.wikipedia.org/wiki/川淵三郎 ※VS 渡辺恒雄 参照 )


何の根拠もなくマスコミが今までつくってきた日本代表は強い
という幻想が無残にも打ち砕かれた後の惨敗だけに、
代表強化を求める声が、これでまた一段と強くなることだけは間違いないだろう。


ちぐはぐなオリンピック壮行試合。

2008年07月29日

オリンピック代表の壮行試合、アルゼンチン戦は雷雨のため途中までで中止に。


試合内容は、オリンピック本戦直前とはいえ、(※だからというべきか、)
親善試合のそれを越える内容ではなかったと思います。
本戦前に両チームとも支障のないように中止で良かったと思います。
残り時間も少ないこともあってか、テレビ朝日も中止とは英断しましたね!(笑)


日本が先制でもしなければ、アルゼンチンが真剣モードになることはなかったでしょうし、
オリンピック本戦を直前にして、怪我が怖いのでそこまで真剣にくる可能性も低いので、
テレ朝解説コンビがもっと気持ちを見せろ!と相変わらずでしたが、
さらにあれだけ雨降ってたら、もう試合内容云々ではなかったでしょう。
むしろ、両チームの選手たちが本番前に風邪引かないか心配になりませんか?(笑)


しかし、まあテレビ朝日の報道姿勢には相変わらずというべきか疑問を感じざるを得ない。
アルゼンチン代表はものすごく強いんだと宣伝する一方で、日本代表には勝つことを強いる。
彼らの脳内では、日本は、そのアルゼンチンより強いもしくは同格という認識なんでしょうか?
メダルを狙うなら、確かにアルゼンチンにも勝たないと厳しいでしょうけれど、
それって、矛盾していないのかなぁと。


それに、OA枠を使ってきたアルゼンチンとOA枠をつかえなかった日本代表の差も
何となく浮き彫りになった気もします。
リケルメが、最後まで審判にくらついて中止を訴えていて、尚更そう感じたのかもしれませんが、
やはり経験の差がありますから、厳しい試合になればなるほど精神面で違うだろうなと。


そして、キリンチャレンジカップの下に見つけたAll For 2010の文字。
これはもう一体何のための試合なんだと(笑)。オリンピックの壮行試合じゃないのかと・・・(笑)


選手以外の周囲の環境すべてが、ちぐはぐに感じたこの試合。
そして、電車も止まるような豪雨・・・(・・;)まさに、泣きっ面に蜂。

反町JAPANの不運もこの雨とともに流れ去ってしまえばいいと願わずにはいられません・・・(・・;)






おかげさまで、7月29日号 週間アクセスランキングにランクインしました。

毎度、ありがとうございます!


オリンピックとOA枠

2008年07月16日

最近のオリンピック報道のヒートアップを見るにつけ日本人のオリンピック好きを感じる今日この頃。

U23日本代表のメンバーが発表された。
【U23日本代表】北京五輪メンバー発表! 北京で戦う18名はこの選手たち! [ J's GOAL ]


U23日本代表メンバー

■GK
山本海人/清水エスパルス
西川周作/大分トリニータ

■DF
水本裕貴/京都サンガF.C.
森重真人/大分トリニータ
安田理大/ガンバ大阪
内田篤人/鹿島アントラーズ
吉田麻也/名古屋グランパス
長友佑都/FC東京

■MF
本田拓也/清水エスパルス
谷口博之/川崎フロンターレ
梶山陽平/FC東京
本田圭佑/VVVヘンロ(オランダ)
細貝萌/浦和レッズ
香川真司/セレッソ大阪

■FW
豊田陽平/モンテディオ山形
李忠成/柏レイソル
岡崎慎司/清水エスパルス
森本貴幸/カターニャ(イタリア)

■監督
反町康治


「アスリートの最高峰の戦い」などと喧伝されているが、サッカーに限っていえば、
改めていうまでもなくオリンピックは規模、質ともに最高峰の大会ではない。

この辺りが、OA(オーバーエイジ)枠が議論の種になる原因なのだが・・・

結局、日本のOA枠での召集はなかった。
OAの招集と協会の役割【山内雄司】2008年07月11日

というか、協会が全面協力を約束していたにもかかわらず、クラブ側に
協力を要請したが受け入れられなかったというのが正しいか。

この流れは、世界的に見られることで、
五輪OA枠全廃検討の日は近い【金子達仁】2008年07月10日

選手の移籍金が高騰する中、W杯やユーロならば選手の市場価値を高めることもあり、
クラブ側も協力するが、オリンピックのOA枠の派遣は、OA枠の人物が
助っ人なのは明白で、彼らが活躍するのは当たり前。それはつまり、彼らの
価値を上げることにはつながらない上に、怪我や調子を落とす可能性、大会期間がリーグ戦と
重なる場合もあり、リスクだけが高くクラブ側も派遣には二の足を踏むというのが金子さんの意見。


その前に、予選は年齢制限がありながら、本戦では3人まで誰が出てもいいですよ
という制度そのものがおかしいという考え方はあるだろう。
だから、OA枠にオリンピックの「客寄せパンダ」的な印象も持ってしまうし、
どうしても、とってつけたような印象を拭えない。

そして、予選リーグの相手もアメリカ、ナイジェリア、オランダと強豪国ばかりで、
オリンピックに選ばれた日本代表選手は、口々にメダルと言うが、
予選突破や1勝することすらも難しいだろう。

そうなった時に、当然、なぜOA枠でもっと協力しなかったのか?という声があがるだろうが、
正直なところ、大久保と遠藤が入ったとしてもチームが劇的に変わるとも思えない。
それに、遠藤と大久保はそれぞれのクラブチームの中心選手で、
なぜうちだけ?というクラブの考えもわかる。

現在ルールとして認められているので、OA枠を使うことそのものに反論はないが、
U23以下の大会としてオリンピックを格付けたほうが、
何よりわかりやすいし、若手選手のアピールの場として割り切った方が良いと思うので、
私はOA枠はいらないのではないかと思う。


セルティックの水野が落選し、オリンピックのためにガンバから京都に
移籍した水本の元千葉組は、明暗を分ける形になった。
結果的に、OA枠というハンデを抱え前途多難な船出ではあるが、
選ばれた選手には、オリンピックに出て良かったと思える経験をして欲しいと願って止まない。


日本代表監督 -EUROの教訓-

2008年07月04日

ヨーロッパから極東に位置するこの国では、どうもサッカーに関しては
世界のトレンドから乗り遅れている。初出場のフランス大会はまだしも、
トルシエのフラット3(※彼はもうフラット3はやっていない(笑))にはじまって、
ジーコの中盤にタレントをただ並べただけのサッカー。
黄金のカルテットってあなたの現役時代じゃないですかと・・・(・・;)

札幌のHFCの運営もそうだが、前の代の総括をちゃんとしないと
それが生かされずに後任が選ばれることになる。

そして、やっとまともな人選だったオシムだったが・・・。


以前、当ブログでもちょろっと紹介したサッカーマガジン元編集長の千野圭一さんのコラム↓。
スペイン、ロシア!日本では活かされないEUROの教訓

まあ、今回もかなり辛口ですが面白かったので、ちょっと抜粋します。


>「日本にはフェルナンド・トーレスがいない」では
>お馬鹿指導者の発言になってしまうから気をつけたほうがいい。

ジーコ、かわいそう(笑)。
2006年ドイツW杯のグループリーグ敗退後に、
「日本にロナウドがいれば勝てた」と発言したのは有名な話。
そんな化け物が、最初からいたら苦労しねーよ(笑)。
そんなジーコもトルコでは、フェネルバフチェのチャンピオンズリーグの活躍によって
多分、名監督なんだろうな(笑)。


>やっぱり、守り倒す、岡田流で、きわどく最終予選を戦っていくのか、
>初秋から晩秋、そして真冬と続く、今回の予選では季節はずれの汗をたくさんかきそうだ。
>それも冷や汗だが。

き、きついw


>さて、では欧州選手権の教訓は? これまでもずっと、大会ごとのテクニカル・スタディは示されるが、
>いつも結論を導くことを避け、いつの間にかうやむや。これだから日本には優秀な指導者が育たない、で幕引き。

千野さんは、優勝したスペインもヒディングもオシムも「走る」ことが共通点であるとしている。
スペインは違うが個で勝る選手がいなければ、相手より走らなければ勝てるはずはない。
スペインの場合にしても、パスを無意味に回すのではなく有機的に回すには、
常に良いポジションにいるために走らなければならない。
オシム時代の千葉が強かったのは、相手よりも走り倒したからだ。
(やはり個で劣る札幌も相手より走り倒さねば勝てないだろう。
札幌が現状でハードワークしていないというつもりはない。だが、もっともっとやって欲しい。)


>で、結局、ロシアやスペインが良いサッカーを見せて、
>日本にも教訓になりそうなのにと周りが促しても、それだけで終わる。だから進歩などありえない。

良いところは、何でも学ぶべき。


>オシムさんもEURO08を視察されたようだ。その話を聞いてみたいし、
>本当に回復を祈って、代表監督に戻って欲しいという思いが強くなっている。

オシムは稀有で得がたい監督だ。
結果的にではあるが、90年代のユーゴの民族紛争が、
今の彼を生み出してしまったとすれば、それは歴史の皮肉でしかない。
そして、オシムのような経験をした監督を2度と出してはいけない。

彼を引き継ぐ監督は、多分誰であっても難しいだろう。
世界のトップの監督と日本のトップの監督のサッカーの違いを嘆いても
それが現実なのだから仕方がないのかもしれない・・・(・・;)

しかし、オシム復帰待望論があるのはわかるが、彼が復帰したとしても、
岡田さんにも意地があるだろうから、それこそ予選敗退の危機にでもならない限りは、
監督をすんなり譲るとも思えないのです・・・(笑)。


W杯最終予選の組合せ決まる。

2008年06月29日

日本代表のW杯アジア最終予選の組合せが発表されました。

スポーツナビより↓
日本はオーストラリア、バーレーンなどと同組=サッカーW杯アジア最終予選

<グループA>
オーストラリア
日本
バーレーン
ウズベキスタン
カタール

<グループB>
韓国
イラン
サウジアラビア
北朝鮮
UAE

<日本の最終予選日程>
2008年9月6日:バーレーンvs.日本
10月15日:日本vs.ウズベキスタン
11月19日:カタールvs.日本
2009年2月11日:日本vs.オーストラリア
3月28日:日本vs.バーレーン
6月6日:ウズベキスタンvs.日本
6月10日:日本vs.カタール
6月17日:オーストラリアvs.日本

以前の記事(モチベが維持できるか日本代表バーレーン戦)でも触れましたが、

>2006年FIFAワールドカップにおけるチームランキングをもとに、
>FIFAによって確認された最終予選のシード5チームは以下:
 
1)オーストラリア
2)韓国
3)イラン
4)サウジアラビアと日本(同率4位)
 
>上記の5チームが最終予選に進出した場合、4位に並ぶ日本とサウジアラビアは抽選によって4位を決定する。


そして、Bグループにシード国が3つ固まった模様です。ナイスくじ運(笑)。
このグループで2位までに入れば、2010年南アフリカW杯に文句なしで出場できます。

グループBに比べれば、楽かなぁとも思える組合せになりましたが、
グループAの最大のライバルは、誰が見てもオーストラリアでしょう。
ただ、カタールとウズベキスタンとの対戦成績は、あまりよろしくなかったはず・・・(・・;)
バーレーンとは、3次予選から引き続いての対戦となります。

どれも厳しい試合になりそうですが、初戦のアウェイでのバーレーン戦で勝点3をとり、
次のホームのウズベキスタン戦で勝てれば、突破も見えてくるかなぁとも思います。
まあ、そりゃ勝ち続ければ抜けますけどね(笑)。

個人的には、高原の復調とジュニーニョの帰化がポイントかなと思っています。


さて、今日は、これからガンバ戦とその後、ユーロの決勝ですね。
札幌にチャンスがあるとすれば、セットプレイからの得点。
そして、テクニックのスペインにとってドイツの高さは脅威です。
もしかしたら、どちらの試合もセットプレイが鍵になるかもしれません。