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2007年10月19日

「しま福」完食

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「しま福」は2007年シーズン、J2リーグ戦で不敗を誇った(天皇杯を除く)厚別公園競技場に限って営業した売店です。若手選手が暮らす「しまふく寮」の寮メシを一部再現するコンセプトで、2006年の「しまふくごはん」弁当(みちのく食品)に続いて、サポの熱烈な支持を受けました。とりわけ中年おじさんなどにはあこがれのりょうぼさんのご尊顔に拝することができるとあって、いつも長い行列ができました。5月6日の仙台戦に開店し、10月13日の草津戦で終了するまで、全部で9回の店開きでした。メインのメニューはミニ丼で500円。初回のクラムチャウダー丼から各種カレー丼、マーボー丼、中華丼などバラエティーに富んでいました。ほかにサイドメニューとしていそべ焼きや焼きトウキビ、ホットドッグ、厚揚げ焼きなどがありました。

私は行列が嫌いなのですが、開場時間前に並び、入場すると早足で「しま福」に直行し、行列に加わりました。早いときは10分余りでゲット、長い時は1時間以上待ったでしょうか。幸い、メインのミニ丼についてはすべて食べることができました。サイドメニューは厚揚げ焼きとさつま揚げを食べ損ねたのが残念ですが、ほかはだいたい食べたと思います。そのなかから、ベストを挙げると、カレーが好きな方なので7月28日の鳥栖戦での「実家のカレー」が家庭的な味がして1番おいしかったように思います。あと、9月26日の山形戦はナイト試合で寒かったので、アツアツのもつ煮込みが本当においしく、体の奥から温まりました。写真は上が最終回の10月13日の様子、下は5月6日のクラムチャウダー丼といそべ焼きです。

寮にいる若手選手らが手伝う姿も見られることがあり、サポ心をくすぐる店でしたね。利益はしまふく寮で役立てられるそうなので、サポとしてはおいしいものが食べられて、選手のために役立つという一石二鳥以上のありがたい存在でした。りょうぼさんらスタッフには大変な負担で、お疲れだったと思います。来年以降のことは発表されていませんが、できることなら、ぜひとも続けていただきたいと切に希望いたします。


posted by papa12 |22:51 | 思い出 | コメント(5) |