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2007年02月19日

三原会応援ダンマクプロジェクト

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2004年5月2日、J2第9節・アビスパ福岡戦が行われた厚別競技場である極秘プロジェクトが決行されました。三原広樹ファンのうに丸さんが主宰する「三原会」が三原を応援する巨大ダンマクをバックスタンドSB席アウェイ寄りに選手入場時とハーフタイムに掲げたのでした。三原会はインターネット上の秘密結社で、実際の活動は試合や練習を見て「みはらさま~!(ハート)」と叫ぶものだったようです。10人以上の女性陣が密かに活動していたようで、うちの上の娘も入会が許され、会員ナンバーまでいただいていました。

三原はこれに先立つ4月3日の湘南戦で大けがを負い、左ひざ前十字靭帯断裂及び外側側副靭帯損傷で全治9カ月と診断されました。このけがに涙した会長のうに丸さんが製作したのがこの写真のダンマクです。「再びピッチを駆ける7を信じている!いつまでも待ってるぜっ!」という立派なものでした。かなり大きなものですから、三原会のメンバーらに掲げるのを手伝うよう呼びかけがあり、うちの娘も参加させていただきました。写真の右下が娘です。さて、写真の通り、ダンマクとしてはかなり巨大なのですが、いかんせん、左側下方にはビッグフラッグが掲げられており、気づいた人は必ずしも多くはなかったかもしれません。参加した娘はたくさんの人たちと知り合え、「楽しかったー!」と興奮気味に語っていました。私は写真を撮っただけですが、こういう、けがをした選手を励ますようなダンマクっていいなあ、選手に思いが届くといいなあ、と思ったものです。

余談ですが、三原がいなくなった上の娘は最近、専門学校の実習が忙しくなったこともあり、ほとんど観戦につき合ってくれなくなりました。やはりひいきの選手がいなくなったカミさんや下の娘も観戦熱が冷めてきています。今年はどの程度、家族で観戦できるでしょうか。


posted by papa12 |14:15 | 思い出 | コメント(4) |