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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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もう一度、流れを変えられるか。【J2:第4節 vs 水戸】

2011年09月09日

第4節、アウェイでの水戸戦は、2-1で勝利。

シュート数は、5対17 と、前前節の京都戦と似たような展開。
(※2011 J LEAGUE DIVISION 2 第4節 vs 水戸ホーリーホック)

実際、試合内容では、手応えを感じている水戸の選手が多く、
苦しい試合内容だった振り返る札幌の選手が多い。
(※【J2:第4節 水戸 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(11.09.03))

試合を通じて見れば、内容が悪くても勝って良かったが、
内容を良くしないと勝ち続けられないというのが一般的な評価なんでしょうか。

ただ、今回は京都戦と違うと思う点もあったので、
単純に比較できないとも思っていて…






【J2:第4節 水戸 vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(11.09.03)

●石崎信弘監督(札幌):
 「立ち上がりは素晴らしく、飛び出すところもあるし、クサビもあるし、早い時間帯にサイドを崩してジオゴがゴールを決めたところまではよかったのですが、15分ぐらいまではすごくよかったのですけど、その後運動量が落ちてしまった。あるいは、イージーなミスから相手に攻められてしまうところがあったんじゃないかなと。15分間のところを90分通してやれなければ、厳しくなってくると思います。

 前半終了間際にスローインから失点したんですが、いろいろ問題ありますが、ハーフタイムにしっかり気持ちを切り替えて後半に入れた。それが後半の早い時間帯の得点につながったんじゃないかなと思っています。後半も最初はよかったのですが、フィジカル的にずいぶん押し込まれる時間帯が多かったなと。90分戦える気持ちとフィジカル、あとは体力を消耗しないようなイージーなミスがなくなるようにしないと、これからさらに厳しくなるのかなと思います」


石崎監督が言うように、前半6分に先制し、前半終了間際に同点に追いつかれるも、
後半開始早々の51分に、追加点を奪っている。

点数をとった前半の開始早々と後半の開始早々の札幌のサッカーは良かった。

具体的にいえば、前回指摘したように、ジオゴがつくったスペースを
チームとして活かそうという意識が感じられた時間帯だったということ。

つまり、自分たちから積極的に前に出て行く意識があって、
その時間帯に得点をとれたことが、京都戦と違うと思ったところ。
京都戦は、前に出る意識がほとんどなかった(-"-;A ...





さて、これをどう評価するか。

試合の入りが良く、点を積極的に取りに行って取れたことが良かったことだとすれば、
その後、ハーフタイム以外で修正できなかったことが、
どうも課題といえそうだということにはなりそう。

特に、後半は、選手交代枠を全部使って3人代えているものの、
シュート数2対12 と前半よりも圧倒的に押される内容で、
最後はクロスバーに助けられるなど、選手交代で全く流れを変えられていない。


サッカーは、ずっと攻め続けることは難しいから、必ず耐える時間帯が来るもの。

ただ、耐える時間が長いとJ1レベルのプレー精度があれば、
容易に押し込まれるということは、散々味わって来たはずで(-"-;A ...

石崎監督は、90分間支配することを理想としていますけれど、
まあ、それはあくまで“理想”の話でしょう。


現実問題としては、まず、相手に押し込まれた状態から、
もう一度、流れを引き戻すことが出来るか。






これについて、一つヒントになりそうなものとして、
水戸の塩谷選手のコメントが参考になるんじゃないでしょうか。
>セカンドボールを拾って、相手ボールを少なくさせることを意識した。相手のボランチに対してプレスをかければ、ボールを取れると思っていた。そこは狙い通りできた。

はい、相手にボランチなめられてますよっと(苦笑)。


札幌のボランチの選手は、慢性的な怪我が伝えられてますが、
試合の流れをコントロールするという本来の意味での“ボランチ”が、
チームに必要とされているのではないでしょうか。




外国籍FWに頼る歴史が、また繰り返されるのか。【J2:第26節 vs 岡山】

2011年08月28日

前節の京都戦、結果は2-1で札幌の勝利。

函館で6年ぶりの勝利のおまけつきって…
営業的に、札幌以外でやるときは、もっと頑張らないと(-"-;A ...アセアセ

ただ、この試合のシュート総数は、6対17。
2011 J LEAGUE DIVISION 2 第25節 vs 京都サンガF.C.

この結果が表しているように、
どちらが目指すべき攻撃的なパスサッカーを体現していたかは明らかだったし、
いいサッカーをしていたのは、京都だった。





さすが甲府で華麗なパスサッカーを構築し、
岡田JAPANのコーチに招聘された大木監督といったところか。

心配なのは、京都の順位が15位と低迷していること。

結果にとらわれずこの路線を続けていけば、京都には有望な若手も多く
近い将来とんでもないチームになりそう。

さて、経営側がどこまでチームを支えられるか(-"-;A ...アセアセ






もちろん、いいサッカーをした方が、必ずしも勝たないのがサッカー。

それに、昨年までの札幌が、むしろ京都のように、
いいサッカーをしながら勝ちきれない試合が多かった。

その意味では、相手に押されながら勝ったのだから、
地力が付いたと言えるかもしれない。

そして、チームは4連勝、昇格圏まで勝点3差まで迫った。


しかし、内容が伴わずに勝った試合は、チームの本当の実力とは言えない。

どちらが勝つかわからない試合に、たまたま勝っただけで、
その強さは本物ではないのだから、その幸運が続くはずもない。

というのが、前節の私の感想で、まあ、こんな記事をあげると
たいてい、素直に勝利を喜べんのかとのコメントを頂戴する(苦笑)。

ただ、私がチームに求める目標は、J1昇格ではなくて、J1残留。

すぐ落ちないチームを作るには、しっかりした地力がないと無理だろう。
少なくとも、前回のJ1昇格でそのことをチームが学んだと思いたい。

だから、今節の岡山戦に負けても、それほど不思議ではなかった。




それに、負けた理由は、はっきりしていて、攻撃がジオゴ頼みだから。

それ以上でも以下でもなく、
だから、ジオゴが止められてしまうと何もできなくなってしまう。

サッカーは一人の強いプレイヤーがいたとしても、
組織でその選手を抑えてしまうことができるスポーツ。

正に、前線に屈強なポストプレイヤーを入れて、
前半からひたすらパワープレーしているようなもの。

さすがに攻め手が一つでは、
今まで何をやってきたのかとも言いたくなる。

そして、そうならないために、DFラインからパスをつなげるサッカーを
目指していたのではなかったのだろうか。




というのを踏まえて、
試合後の監督のコメントを読めばそれほど不思議でもない。

【J2:第26節 岡山 vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(11.08.26)

>攻撃の起点というところで、ジオゴだけじゃなしに、両サイドバックのところを攻撃の起点にしていこう

>集中力のなさというよりも、ミスの多さ、ミスした後の切り替えの遅さ

>パスを正確に


要は、両サイドや後ろから組み立てるには、
パスが不正確だったということ。

自分たちが、今まで取り組んできたサッカーは、
一体何だったのでしょうか(-"-;A ...






それで、まあ、各紙、今節の敗因をそれぞれ分析されております。

格下相手にミス連発 勝利への執念劣る(08/27 道新)

>岡山戦後、ピッチに倒れ込むような選手はいなかった。古田と近藤は「運動量が少なかった」とうなだれ、高木純は「入り方がぼやっとしていた。意識で変えられるのに」と嘆いた。

まあ、確かに、精神面は重要です。

ただ、もう少し的確な試合の分析もないと、
ただの精神論になってしまいます。


そして、今回、最も的確な試合分析をしたのは、
日刊なんじゃないでしょうか。

札幌「ジオゴ封じ」で完封負け/J2[2011年8月27日 日刊]

>「かなり厳しいマークで自分のプレーを出せなかった。こんな気分はもう味わいたくない。みんなでボールを保持する時間をもっとつくることが大事」とジオゴ。
>MF宮沢は「ジオゴが狙われたときに、他の打開策を見いだしていかないといけない」と課題を口にした。


報知も、↓のように報じていますが、

4年ぶり5連勝ならず、J1昇格圏浮上逃した…札幌(2011年8月27日 スポーツ報知)

ジオゴも「激しいマークは、これからも続く。次はいい形でボールを受けて、仲間を生かしたい」と、巻き返しを誓った。

今回は、日刊が最も的確な試合評だったと思います。

さすが、やれば出来る子、日刊(笑)。




ただ、新聞以外の選手のコメントは、↓が充実しております。

【J2:第26節 岡山 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(11.08.26)

各紙、チームの課題がきちんと見えていないようですが、
選手は、わかっているようなので、ちょっと安心しました!




今後のアンドレジーニョの使い方と宮澤の成長を感じた試合。【第10節 vs 草津】

2011年05月05日

数字上は、J2第10節。

実際は、震災の中断期間があったので、今シーズン4試合目で今季初勝利。
ついでに、今季初得点となりましたが、
このまま流れにのっていけるのでしょうか!?


以下、気付いた点を挙げていきたいと思います。





日時:2011年5月4日(水・祝)14:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 12,386人 [天候] 屋内、無風 気温21.3℃、湿度44%
[主審] 家本 政明 [副審] 大塚 晴弘 / 唐紙 学志

□得点

1-0

後半45分+2分 宮澤


□スタメン

札幌4-2-3-1
草津4-4-2:●


    ●   ●
●    三上   ●
近藤 ●  ● 古田
    アンドレ 

●  宮澤 芳賀  ●
    ●   ●
岩沼 河合 山下 高木

      李






①アンドレジーニョ

この試合、札幌がなかなか試合の流れをつくれなかった一つの原因は、
アンドレジーニョにあったと思うわけです。

>札幌のほうはトップ下のアンドレジーニョが相手の守備的MFをあまりケアせずに高い位置に居残る場面が多かったため、両チームともに守備的MFの2人がさほど厳しいマークを受けることなく、前を向いてボールをプレーできる場面が多かった。
(※【J2:第10節 札幌 vs 草津】レポート:監督、選手が総力を挙げて攻め合った試合。最後はセットプレーから宮澤が押し込み、札幌が今季初得点と初勝利で、札幌ドームを大きく沸かせた。(11.05.05))


斉藤さんが指摘していますし、
↑で書いたスタメンのところを見てもらえると分かりやすいと思いますが、

アンドレジーニョは、札幌の守備時に自分がマッチアップする
相手草津のボランチのマークにつかず、ほとんど
前線に残って三上との2トップのような状態になっていました。

これが相手ボランチを自由にした一番の理由ですが、
更に悪いことに、相手の攻撃の起点にもなるボランチに、
プレスがかからないので、DFラインが延々下がり続けることになります。

そして、芳賀と宮澤がその中央の広いスペースを走り回って埋めていました。
今のままで、アンドレジーニョとブルーノを同時に使うと守備が崩壊しそう(-"-;A ...

前線で上手くプレスがかからないので、良い位置でボールを奪えない。
石崎監督の目指す、高い位置のプレスからのショートカウンターは、
特に前線で、一人でも守備をさぼる選手がいると機能しません。

今後もアンドレジーニョが守備をしないなら、
少なくともスタメンでは使うべきではないと思います。

後半16分に砂川に交代しましたが、遅いくらいではないかと思いました。


砂川が入って次第に札幌に流れがきましたが、
砂川、その後トップ下に入った岡本は、
札幌の守備時にしっかり相手ボランチのケアをして、
攻めにもリズムが生まれてきた。

これが後半終盤、札幌攻勢の伏線になっていったのだと思っています。



②チアゴ

上記のように守備に難のあるアンドレジーニョをトップ下でつかい、
ワントップに、最初からチアゴではなく三上をスタメンで使う監督の意図は、
繋いで崩すパスサッカーにあったと思うわけです。

しかし、明らかにワントップにでかくて強いチアゴを入れた方が
相手も嫌がっていたし、札幌の攻撃にも迫力があった。

チアゴをいつまでFWとして使うのか、
それとも、使わざるを得ない状況なのかは知りませんが・・・(笑)

今後、勝つことを重視するなら、チアゴとアンドレジーニョを放出してでも、
でかくて強いポストプレイヤーを早急に補強するべきなんじゃないでしょうか。

確かに、現時点で最初からでかくて強い選手を前線に投入すると、
そのポスト電柱プレイヤーに頼った攻めに偏る可能性もありますが、
勝つためには必要な補強なんじゃないかと思います。

それに、前線で相手にプレッシャーをかけられる選手が入れば、
後ろからボールを繋ぐことも、相乗効果で楽になりそうです。



③山下

得点のシーン、砂川のCKを落としたのが山下。
他のシーンでも、随所に高さを発揮していました。

高さには絶対の自信を持っているようですし、
実際に滅茶苦茶強くて、ほぼ競り負けない。
足も速いですし、CBとして頼もしい選手です。
本当によくこんな選手が、セレッソで控えだったなぁと。

ただ、DFラインでボールを回したり、後ろから繋ぐということに関しては、
少し危なっかしさを感じました。

実際、草津の2トップにプレスをかけられて、自陣の数的優位な状況にもかかわらず、
前にボールを運べず、横や後ろにボールを出すシーンが多かった。

パスの受け手の動き出しにも問題があるので、
一概に山下だけの責任とも言いがたいですが、
チームとして後ろからパスをつないでいくなら、
縦パスをもっと早いタイミングで入れられるようにならないと
厳しいのではないでしょうか。



④宮澤

この試合で一番びっくりしたのは、宮澤。

得点シーンにスポットが集まりそうですが、
守備時も、今までは接触プレーを嫌がっているような感じだったのが、
しっかり体をはってファールをとられるくらい相手に厳しくいっていた。
それに、アンドレジーニョが空けたスペースも積極的に走りまわって埋めていました。

ああいう守備の頑張りがあって、
得点シーンもテクニシャンの宮澤らしからぬ?泥臭いゴール。

ブルーノの加入によって、スタメンを保証されなくなったという環境が、
彼のやる気に火をつけたのでしょうか。

頼もしくなった宮澤が、この調子を持続してくれれば明るい話題になりそうです。



⑤Keep smiling!

最後に、今年のチームテーマは、“Callenge For Smile”なわけですが、
試合を観ていて気になったのは、札幌の選手に笑顔がないこと。

すごい無表情(-"-;A ...

試合中に、ヘラヘラしろとかいうわけじゃございませんが、
選手がサッカーを楽しまずに、
観ている人を楽しませることなんざできやしないと思うわけです。




いきなり試されることになった選手の修正能力。 -第1節 vs 愛媛-

2011年03月08日

愛媛との2011年のJ2開幕は、0-2で敗戦。


〇得点

前半16分 ジョジマール
後半11分 赤井 秀一


〇スタメン


      内村

 高木  宮澤  砂川

   芳賀  ブルーノ

岩沼 河合 山下 西村

       李





これがまた、普段よりプレッシャーがかかり波乱の多い開幕戦とはいえ、
厳しい声が上がるのも当然の試合内容・・・。

これで、もし本気で今季の“J1昇格”を掲げるつもりなら、
観ているこっちが恥ずかしくて穴があったら入りたい(-"-;A ...

“昇格詐欺商法”と命名しております(苦笑)。


ただ、ホーム開幕が残っているので、この敗戦をしっかり修正した上で、
気持ちを切り替えてホーム開幕に臨んで欲しいと思います。


本当に、“開幕”が、2回あって良かった!!








さて、この開幕戦の試合内容により、
いきなり前回の記事で今季期待するところとしてあげた“選手の修正能力”が、
試される状況となってしまいました(-"-;A ...


状況は、非常に厳しい。なぜなら、ホーム開幕の北九州戦でこけると・・・
次が千葉、水戸、ヴェルディ、京都、徳島、湘南、FC東京と続きます。

このまま流れにのれないと、昇格に必須といわれる
開幕ダッシュに失敗することが十分考えられるラインナップです(;´Д`A ```

と、プレッシャーかけると、選手がまた押しつぶされてしまいそうで・・・、

オラ、これ以上、強く言えねぇ(苦笑)




札幌がっかり秘策チアゴ不発/J2[2011年3月6日 日刊]

>「こんながっかりさせる試合は2度としてはいけない。戦う以前の問題だった。言い訳できない」とMF高木純。

開幕前の非公開練習は、チアゴのパワープレーだったようです。

札幌はDFラインを積極的に上げて裏にスペースが出来るので、アレだけ重いと
速いFWについていけないだろうと思ってたんですが案の定のようで(-"-;A ...

それでも、使えるものは使うという苦肉の策でしょうね。
ただ、“切り札”と呼ぶには心もとない。


さて、純平が言っておりますが、負けられないというプレッシャーから
終始プレーが消極的になってしまった札幌。

開幕前の不安要素が全て出ちゃった感じ。

DFラインの連動、プレスのかける位置、布陣のコンパクトさ、
攻撃の連動、縦パスが入らない、プレッシャーに負けてボールをもらいたがらない選手たち・・・

これ、次の試合までに全て修正しようと思ったら、
気持ちを切り替えて、もっと必死にならないと無理でしょう。


昨年13位 なんだから、札幌に格下なんて存在しません。

全部、チャレンジャーのつもりでいかないと!