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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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メンタルはいい訳になるか!?

2010年08月19日

昨日、今季、安定した成績を残せないのは、
メンタルの弱さがあるのではないかと書きましたところ、

(※2010年08月18日 荒療治の後遺症?)

メンタルはいい訳にはならないのではないかとコメントを頂戴しました。


今回も濃い内容ですので、返事を兼ねて記事にしたいと思います。m(_ _"m)






まず、

>ハートはその選手の実力の発揮を助けるものであって、それで空を飛べたりはしない。

仰りたいことは、いかにメンタルが強くとも、
持っている実力以上のものを出すことはできないということだと思います。


似たような内容を私も以前書いていますので、その点については大いに同意します。

(※2010年05月21日 良いイメージを持つこと。2010年05月27日 頭と体。)


その上で、今の札幌がなかなか上に行けないのは、メンタル云々より
“絶対的な実力”が不足しているからだということだと思うのです。

この点に関しても、あまり異論はありません。
前々回の記事でも、むしろ石崎監督に同情すると書いたくらいです(;´Д`A ```
(※2010年08月17日“暑さ”が原因でないなら・・・。)


ただ、メンタルの解釈の違いだと思うんです。

辛口さんは、おそらく敢えて、“知性”を“メンタル”と分けて考えたのだと思いますが、
私は“頭の働き全般”を“メンタル”だと考えて書きました。

なぜなら、チームが窮地に陥った時に、強い気持ちだけでがむしゃらに走ったり、
ボールをとにかく追いかければ苦境を打開できるわけではないと思っているからです。

また、今のコンサに足りないのは、
冷静な判断力とコミュニケーション能力だとも思っています。

サッカーはチームスポーツですから、窮地に陥った時に冷静な判断力があっても
一人ではなかなか打開できない。DFラインの上げ下げもそうですが、
問題を修正して、それを他の選手に伝える能力も必要です。

そういったことも含めて、私は“メンタルの強さ”だと表現していたつもりで、
その辺りは言葉が足りなかったかもしれません。


確かに、判断力や修正能力、それを伝えるコミュニケーション能力は、
“熱いハート”というよりかは、“冷静なインテリジェンス”だと思うので、
今のコンサに最も足りないのは、
ハートではなくてインテリジェンスなんだというご指摘は最もだと思います。

ですから、頭を丸めればすむとかいう問題でもないと思いますし(;´Д`A ```

やる気はあっても、それをどう発揮していいかわからないというのがより適切な表現でしょうか。

ですから、私が問題にしている“メンタル”は、
選手のやる気が足りないということではありません。

むしろ、そういう方向に向ってしまっては、
いつまでたっても強くならないと思っています。






さて、次に、

>そもそも大観客に弱いというのは、普段は強い、という事実と対応して語られるべき事案。

>09年のコンサは仙台、水戸、鳥栖相手にホームで一度も勝てていない。(水戸、仙台相手にはアウェー含めて未勝利)
このような情報を前提にきちんと分析すれば大観客における精神の話など出ないと思う。

確かに、データとして示すにはサンプルが少ないでしょうね。
つまり、大観衆だから勝ててないかどうかはこの結果からだけはいえません。


ただ、私が前回の大観衆の時の戦績データから言いたかったのは、

>選手は少観客の前だと知らぬうちに手を抜いている可能性がある

仰るような大観衆だから選手にやる気があって、
観衆が少ないとやる気がないということではなくて、
大観衆の時に、選手が普段以上に気負い過ぎているのではないかということです。

言い換えれば、普段以上に頑張ろうとして空回りしているのではないかということです。

先ほどの話に戻りますが、頑張ろうと思ったところで普段以上の力は出ないわけです。
それを出そう、いつも以上に良い所を見せようとして
かえって失敗してしまっているのではないかということです。

この間の横浜戦も試合の立ち上がりは、
観ていた私もよくわからないうちに始まってしまった。(笑)

そんな雰囲気の中で、ボールがあっさりDFラインの裏に出て、
石川がファールをして一発退場。あの判定は議論のあるところでしょうが、
立ち上がりいきなり決定的なピンチを招いたことは事実です。

そういう雰囲気の中でも冷静な判断が出来るというのは、
ベテランがカバーしたり、場数を踏んで慣れるというか、
その選手自身の経験というのもある程度必要なのではないかという話です。




post by whiteowl

12:30

コメント(5)

この記事に対するコメント一覧

ひとみ

Re:メンタルはいい訳になるか!?

2010/08/19 13:23

"知的なメンタル"、激しく同感です。 今週、色々考えてはみたもののイマイチ言葉に出来なかったことを、 whiteowlさんにまとめていただいた気持ちです。 人ですから、たくさんの観衆の前で活躍をしたいでしょうし、 ハプニングには動揺してしまうと思うのです。 考えれば考えるほど、どうすれば良いのかわからなくなりますねぇ。 whiteowlさんが書かれていることを、 ぜひとも選手や監督、コーチ陣に読んでもらいたいのは確かです。笑

フラッ太

Re:メンタルはいい訳になるか!?

2010/08/19 15:20

 心技体はトライアングルでつながっているようなもの。それをつなぐものがあるとすれば、それは“知”であり“考”であり、心技体のトライアングルの中にあってトライアングルを大きくしていくものなのだと思ってます。  メンタルってのはなかなか一言で「これだ!」というのを示すのは難しい。環境面で恵まれていることもあってか、どうしてもハングリー精神とか勝つことへの執念など根性論っぽくなる。もちろん、それはそれで必要なことなんだけど・・・。  最近、しゅ~ちょ~さんとのやり取りで要領の悪さが出てきます。  TBした記事とも関わってくるんですが、いわゆるサッカー脳が足りないんじゃないか。  そのへんの蓄積をどう積み上げるかが課題なんじゃないかという気がしてます。    

辛口

Re:メンタルはいい訳になるか!?

2010/08/20 06:18

私も依然メンタルについて考えたことがあります。その時mentalの訳として「頭脳」といった意味があるのを知って、フィジカル(physical)、メンタル(mental)、スキル(skill)の関係でもしかしたらメンタルとはインテリジェンスも含んだ広義の頭脳の働きを指すのではという結論に一時達し、当時はそれで結論づけました。しかしそれからサッカーの試合を見続けてそれは違うのではないかと思うようになりました。サッカーにおいてよく使われる「メンタル」という言葉の意味は結局心の働きという意味以外の何物でもなく知性といった部分はほとんど含んでいないのではないか。たとえばサッカーはメンタルのスポーツ、という言葉などはそのままで、弱気、強気といった心の動きが試合展開にそのまま現れるという意味でしかなく、サッカーにおける頭脳の大切さの話はおそらく含んでいないだろうということで、強豪チームが思わぬ失点で一気に瓦解したり、それまでひどい動きだったチームが思わぬ得点で動きが明らかに良くなったりと、確かにメンタルはサッカーにおいて非常に重要だと感じるのはあるし、またそこまで行かなくとも、終盤で勝ってるチームが守備を意識しだすとそれまでパスでつないでたのが明らかにつながず前に蹴るだけで逆にピンチになったりと、心のあり方はサッカーにおける重要要素というのは間違いないと思うのと、世間一般の使われ方を鑑みて、心こそがメンタルであろうと最近の私は結論づけています。が、実際メンタルに知性、頭脳の意味が真実ないかは私にはわかりません。この話はとても難しい。だから個人的に知性は知性、心は心、つまりインテリジェンスとハートという言葉を使い、メンタルという言葉は極力避けるのが最近の私のトレンドです。 あと前回に関して補足すると、仮に大観衆で気負いがあると仮定しても、大きな気負いはないと思われる普段のホーム試合でも勝てていないので、気負いもやる気もありとあらゆる精神的マイナスプラスの要素の話は、大観衆試合の「結果」というデータを使って説明するには力を持っていないということです。加えてそもそも心の何かを言い訳にできるほど、普段のコンサは内容も結果もよろしくないと思われるというのも同じです。また時々は数万人入る札幌と普段数千人入ればいいほうの水戸等と比べたとき大観衆の影響はコンサだけにあるのかということなど、さまざまなマイナス&プラスファクターはコンサだけに降りかかるわけではないと思いますし、そのことについてどちらにどれだけ影響があったかなどと言ってもそれに正確に答えられる人間はいないでしょう。試合には運不運もありますし、また人間は常に同じような反応をするわけではないのである影響がでてるから強い弱いと語れるわけでもなく、よほど顕著なデータが出てない限りこの手の話は結論が出ません。ただ幸いにしてJ2はリーグ戦なのですから総合的に見ることができます。そして総合的に見ればコンサはそもそもチームとしても個人としてもほかより技術や頭脳において強いとは言えないでしょうというのが最近の感じるところです。 それは仕方がないのでいいんですが、それでも成長はしてる、といえないのが悲しいとところです。ぶっちゃけると私は石崎サッカーが大嫌いだし、この前の高木の点も全くいい点だとは思わなかったし、毎試合練習と同じようにやろうとして失敗してるんだろうなと残念に思うシーンが多々あるし、練習と試合の違いを教えてくれる名将がどこかから現れて、石崎をぽいってしてくれたらずいぶんと溜飲が下げられるのにと妄想する次第です。 石崎サッカーはもっと相手がいるという意味をつきつめて考えるべきだと思う。 他人の庭で長文大変申し訳ありませんでした。反省してしばらく黙ります。3ヶ月くらい。

whiteowl

Re:メンタルはいい訳になるか!?のお返事。(辛口さんへ)

2010/08/20 15:16

>辛口さん お返事ありがとうございます。 >個人的に知性は知性、心は心、 >つまりインテリジェンスとハートという言葉を使い、メンタルという言葉は極力避ける 言葉の意味を厳密に考えていく必要はあるでしょうね。 ただ、厳密に考えれば考えるほど差異が強調されて、 コミュニケーションツールとしての言葉の意味も薄れてしまう。 スポーツにおける精神の重要性は、 よりプレッシャーのかかる場面で如何に平常心でいられるかということだと思ってます。 まあ、人間、複雑そうにみえて意外と単純だったりしますから、 何がその人の精神の働きを平静に保たせているかはわからないでしょうけれどね。(笑) >気負いもやる気もありとあらゆる精神的マイナスプラスの要素の話は、 >大観衆試合の「結果」というデータを使って説明するには力を持っていない 仰ることは抜粋させていただいた以外も含めてよくわかります。 ただ、私が書いているのは論文じゃありませんので・・・、 そういうツッコミをされると、根拠薄弱であることを認めざるを得ません。 ただ、私も結論めいたことを書いたつもりもなくて、 私自身が観客が少ない時と比べて、 大観衆のスタジアムの雰囲気が独特であるということを肌で感じて、 それが結果にもしかしたら影響してるのではないか、 そんなことがあるのかもしれないね、 という推論の話ととらえていただければ幸いです。 >それでも成長はしてる、といえないのが悲しいとところ そうですね。(苦笑) ただ、監督の言われたとおり、 ロボットのように動いて勝ち続けるのが良いとも思えない。 試合と練習は違うのだというのも含めて、 選手が日頃から自覚してやらないと練習のための練習になってしまう。 監督のアプローチによって、選手の自覚の促し方は違うのでしょうが、 試合をするのは選手だと思うんですよ。 まして、札幌は育成を標榜するチームな訳ですから、 監督云々というより選手の成長を促す環境を作っていかなければ、 継続的に強いチームにはなっていかない。 理想論かもしれませんが・・・。 >他人の庭で長文大変申し訳ありませんでした。 私の文章を読んで、それだけ伝えたいことがあるということですから、 毎度、他の方も含めてコメントを嬉しく拝読させていただいていますよ。 むしろ、短い感情的な書き込みの方が嫌です。 辛口さんもブログを書いてみてはいかがですか?(笑)

whiteowl

Re:メンタルはいい訳になるか!?のお返事。

2010/08/20 15:29

>ひとみさん ひとみさんのように、私の文章を読んで、 好意的にそうかもしれないなぁと思っていただけるとありがたいんですが(-"-;A ... >ぜひとも選手や監督、コーチ陣に読んでもらいたい サポはあーだこーだもっというべきだと思います。 ただ、矛盾するかもしれませんが、むしろ、 選手監督には、サポがあーだこーだいうのを気にしないで欲しい(苦笑)。 そういう図太さが欲しいです(笑)。 >フラッ太さん >メンタルってのはなかなか一言で「これだ!」というのを示すのは難しい。 そうですね。他の言葉にもいえますが、厳密に考えていくと難しいですね。 >環境面で恵まれていることもあってか、どうしてもハングリー精神とか勝つことへの執念など根性論っぽくなる。 この場合の環境は施設、ハードの面だと思うんですよ。 ただ、問題はそれを使ったりサポートしたりするソフトの面なんじゃないかと。 北海道って、すごく立派な施設がたくさんありますが、 その施設に見合ったコンテンツが提供されているかは?ですよね。 そういう意味でも、周囲が色々と議論を深めるのは良い事だと思うんですよ。

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