コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年02月23日

〜進化〜 開幕戦 湘南戦現地レポ②


14:40現地到着!
相変わらず、平塚駅からのシャトルバスは、シャトル⁇には程遠い、ノロノロで、普段10分コースを30分掛けて、スタジアム競技場の端箇所に着くも、なんの案内もなく、やっとで座席に辿り着きました。
サービス精神、ワーストスタジアムの評価は、今シーズンも変化なしですね。

スタジアムは、北風、寒風が吹き、気温とは比べ様もない肌寒さ‼️

しかし、コンササポーター席陣は満席で準備完了!

肌寒さは、サッカー実戦には、最適で、最高の運動量が発揮の環境です!

熱い声援で、熱い選手、チームを支え、完勝を勝ち取りましょう!

posted by yuukun0617 |07:21 |

2019年02月23日

〜進化〜 開幕戦 湘南戦現地レポ①

Z旗ならぬ、サポーター旗を掲げて‼️
シーズン開幕❗️ 我らコンサの出発、出航❗️

初戦、湘南・平塚BMWスタジアムに、コンササポーター席満席とし、
例年以上にパックアップ、応援体制は完璧です。

ここ現地レポを速報でお届けします。

①は、試合環境、状況から。

本日の天候予想は、

晴れ、気温12℃、降水確率0%。ピッチコンディションは最優。
ボールは走り、パスは通ります!
問題は、6〜7mの北寄りの強風が吹き続く、との事です。
北寄りの強風は、北海道からの熱い声援を載せて来ます。
実際、強風対策が、試合に大きな影響を与える事必至です。

ロングボール放り込み、そのポイントに全員殺到攻撃の『ストーミング・急襲戦術』を主戦術とする[湘南]は、ターゲットへのピンポイントフィード成功率が低下します。
一方で、コンサDF・GKは、ボール予測、トラップポイントが変化し、放り込みの跳ね返しの安定性が課題となります。
しかし、強風厚別経験の豊富な、コンサスタメン3DF陣には、充分対応可能範囲内ですね。

接戦予想も多いですが、

シーズン開幕、第1節完勝・複数得点差勝利に向け、チーム、サポーター全力・一丸で、掴み取りましょう!

ではでは出陣準備に入ります‼️

posted by yuukun0617 |06:39 |

2019年02月20日

〜進化〜 シーズンスタート第1節湘南戦~戦術・試合展開・メンバー予想

「言葉の意味」は、人により「言葉の構造=範囲・内容の深さ」が異なり、千差万別になり勝ちです。ミシャは、日頃より「戦術を徹底して説明しますが、その【核心を把握し理解】する」まで、選手へ反復説明を粘り強く・諦めずに徹底します。
2018シーズンを共にしたコンサ選手は、その【核心】の理解・把握度は高くなっていますが、
新加入選手の中には、
〇「選手人生・生命」の中で、経験・学習により、「既にその【核心】を正しく把握・理解」している選手、
〇「正しい把握・理解」には到達していませんが、そのすぐ近くまで行っていた選手、  がいました。
どちらも、シーズン開幕当初より「ミシャ戦術即実践」選手として大きな期待が可能です。「ロペス」が前例・「ルーカス・岩崎・鈴木・檀崎・中野」が後例ですね。
どちらでもない「中村・中原」の2選手は時間が掛かりますね。
というのも、「ロペス・岩崎・鈴木・檀崎・中野」5選手全員、事前学習・興味で「ミシャ戦術を理解・期待して、コンサに移籍希望してきた」選手です。
という経緯・進展があり、新加入選手も即試合起用可能レベルに到達した訳です。
明日は、朝一の9:30~トレーニングで、Aチーム最終コンディショニングトレーニング後、「前々日移動~前日現地練習」日程に見えますね。
関東・湘南地域は、明日木曜/晴れ14℃、金曜/晴れのち雨13℃、試合当日・土曜/曇り時々雨11℃と天候下り坂でも、気温は温暖。
次戦への「展望予想」は多々出始めましたね。
その多くは、コンサ優勢・勝利高確率、との論調ですが、どうでしょうね。
では、次戦予想を。
1.戦術・試合展開予想
両チームの特徴・現況点検は、既にブログ記載済みですが、
対戦試合キャッチフレーズは、
【コンサ超攻撃的・多彩戦術Vs湘南ストーミング(急襲)・ポジションサッカー戦術】です。(詳細は前ブログをご覧ください)
湘南システム【3ー4ー2ー1】で、コンサ基本システムと同形で、守備時【5ー4ー1】まで同形で、一見≪マッチアップ試合≫とされ兼ねませんが、
戦術は、全く異質、別展開ですね。
➀コンサのボール支配60%程度となり、試合コントロールはコンサで、「コンサの攻勢(守備から攻撃~攻勢~攻撃からボールロストまで)」が続きます。
➁湘南の狙い・戦術は、
「激しいタイトチェックとミスでのボールロスト」狙いで「全員攻撃・ストーミング(急襲)」です。
展開は、ボールロストも辞さずに、強引なサイドスペース・トップへのロングフィードから開始し、その瞬間、ボールポジション・選手ポジションをアップさせる、との「ポジション(重視)サッカー」により、コンサ陣・ゴールへの殺到を仕掛けるもの。 個々選手能力主体で、スピードと走力とハードコンタクトを主軸とする戦術ですね。〈前線へのボール放り込み〉、〈そのポイントに、殺到による数的優位を作り出し〉、強引に「ショートカウンター(ゲーゲンプレス=前線でのボール奪取、からのカウンター)」を作り出し、相手ゴール前でのチャンスを作り出す、との「強引・ストーミング型カウンター」が主戦術であるため、実際では、「ボール支配率低率で試合コントロール困難」「個々能力の突破・阻止された場合の対応・変化力は皆無」「激しいフィジカルコンタクトで、コンディション維持・選手維持が困難」と、「成功率の低い戦術」で、高リスク・高ギャンブル戦術で、「得点獲得力」はリーグ最低水準しかありません。
守備のポイントは「湘南のストーミング対策」で、「個々選手防御」では「YBC・ルヴァン杯戦の横浜FM」撃破の様に、「湘南の思う壺」となってしまいます。「組織・ブロック・連携型守備」での阻止・防御が正解です。
➂コンサの攻撃は、可変システム実践だけで、湘南守備陣は変化対応が困難となり、数的有利、スペース・ギャップ発生で、攻撃ポイント・ターゲット・方法は多様となります。特に、新スタメン選手の多彩攻撃パターン、攻撃得点力、セットプレイ力で、複数得点は必至です。

➃試合展開
試合開始       開始直後から、コンサ攻勢。
     ~ 10分 先制点獲得
     ~ 20分 時々の湘南カウンターも、コンサ組織・連携守備で阻止
     ~ 30分 コンサ攻勢・時々湘南カウンターの中、追加点獲得
     ~ 45分 【 2-0 】コンサ優勢で前半戦終了
後半開始 ~ 60分 コンサ選手交代で活性化
     ~ 75分 追加点獲得
           選手交代で活性化
     ~ 90分 【 3ー0 】で完勝!!
  との試合展開です。

2.メンバー予想
ここは、誰も同一、鉄板でしょう!

  スタメン    
          ジェイ
      チャナティップ ロペス
   菅    深井   荒野  ルーカス
       福森 宮澤 進藤
         ソンユン

  サブ      鈴木 ⇔ 60分ジェイ
          チャナ⇔ 60分岩崎
          中野 ⇔ 75分菅
          白井
          早坂
          小野
          菅野

  ※檀崎・石川・藤村は僅かの差で、ベンチ入り逃す
  ※ミンテ・中原・濱・中村は、困難 

 超強力スタメンですが「駒井」離脱は痛いですね。湘南相手では「休養」で十分ですが、浦和戦では必須選手!!絶対、リカバリーを!!

【 3ー0 】出来るメンバーですね。          

posted by yuukun0617 |20:00 |

2019年02月18日

〜進化〜 シーズンスタート第1節湘南戦~対戦チーム点検

いよいよ、シーズンイン・スケジュールの開始!!
しかし、驚く事!!
第1節湘南戦;アウェイ・サポーター席は、販売開始30分で完売し、私も買えずに「アウェイ指定席」をギリギリ獲得。
第2節浦和戦;3000席のアウェイサポーター(ビジター)席も、完売!ここは、「ビジター自由席」を獲得!!
2連戦、参戦体制を構築しました~!が、コンサのアウェイ席争奪戦は、Jリーグ屈指で、他チームサポーターの追随を許しませんねm(@^^@)m
サポーターの皆様も、シーズン準備-万端・完璧ですね。

では、本日の本題、対戦チーム点検に移りましょう。
シーズン中、定例ブログスケジュールは、対戦日程毎に、週間スケジュールです。
シーズン中週間スケジュールは、
曜日    内容        【 ブログ記載 】
土曜・日曜;試合  Aチーム ~ 試合内容速報
      TG  Bチーム
日曜・月曜;オフ  全チーム ~ 公式データリリース⇒データ値より試合点検
火曜   ;フィジT全チーム ~ 次戦対戦チーム点検
水曜   ;対戦MT全チーム 
木曜   ;対戦TGAチーム ~ 次節戦術・展開・メンバー予想
金曜   ;前日移動Aチーム ~ ( 同  追加記載 )
      MT  Bチーム
 とチーム週間スケジュールに連動して、ブログ掲載となります。
今シーズンもよろしくお願いします。

本日は、その 次節対戦チーム点検 となる訳です。

1.対戦チーム「湘南」現況
➀2018シーズンの最終戦績は、
13位 勝点41 10勝11分13敗 38得点43失点 得失差-5
                   16位  8位
2017はJ2で比較対象とならないため、
2016シーズン〈降格〉
17位 勝点27  7勝 6分21敗 30得点56失点 得失差-26
2015シーズン〈活躍シーズン〉   15位 15位
 8位 勝点48 13勝 9分12敗 40得点44失点 得失差-4 
                   13位  9位    でした。
この2シーズンと対比すると、
得点・失点数は、活躍の2015シーズンと同程度で、どちらもリーグ最低レベルで、ギリギリでの粘り強いJ1リーグ定着力を証明したとの、シーズンでした。
13位の順位は、稀にみる激しかった昨シーズン「降格圏争い」の中、決して安心出来ない順位として、苦戦!のイメージが強かったですが、得・失点数からも「そんな苦戦の原因がハッキリ分かる」数値でした。
しかし、リーグ戦から離れ「YBCカップチャンピオン」! 強いのか・弱いのか、分かり難いチームです。
➁攻撃数値
2018シーズン
攻撃回数123回-6位 シュート数11.9本-16位 決定率8.4%-14位
2016シーズン<降格シーズン>
攻撃回数127回-3位 シュート数12.6本-10位 決定率6.7%-17位
2015シーズン
攻撃回数132回-5位 シュート数13.6本- 6位 決定率8.0%-15位
※攻撃回数はリーグ上位で攻撃の端緒・スタート回数はリーグ上位に拘わらず、チャンス構築数=シュート数、得点=決定率がリーグ最低レベルで、「ゲームメイク力」「得点力」が決定的な弱点です。
➂守備数値
2018シーズン
被攻撃回数126回-18位 被シュート数15.9本-17位 被決定率7.8%-2位
2016シーズン<降格シーズン>
被攻撃回数131回-17位 被シュート数15.1本-17位 被決定率10.5%-14位
2015シーズン
被攻撃回数134回-15位 被シュート数13.7本-11位 被決定率9.5%-7位
※被攻撃回数=前線守備、被シュート数=中盤守備ともに、リーグ最低レベルで、唯一被決定率=DF・GK守備だけより失点防止を図っている現状で「守備力のポジション毎の緩慢・弱さ」を露呈しています。
攻撃も守備も、残留ギリギリの内容・レベルで、大幅脱却・改善が、リーグ定着・上位ステップアップの大命題ですね。
➃今シーズン・キャンプTG戦績~直前キャンプでの改善状況は~
TMは1月に、[弱小相手対戦3戦]1勝1分1敗/得点不足の2得点・1失点、[中堅相手対戦1戦]1勝/4得点・無失点、しかし、2月、トルコ海外キャンプで、TM設定なく、「失点最小で守備力は評価できるも、得点力不足のままで攻撃力は未改善のまま」です。
➄戦術
「走行距離・スプリント回数はリーグ1位」のハードワーク主軸戦術。システムは【3-4ー2ー1】で、就任7年目となる曹監督の【湘南スタイル】で、プレミア・リバプールで有名な「ストーミング戦術」です。
特徴は、
a.前線からも含めた激しいプレスとボール奪取。
b.全員攻撃の急襲型カウンター・・ショートカウンター=ゲーゲンプレスカウンター。
c.守備ラインは攻撃型・中盤型・守備型を使い分け、
最大の特徴は、
「ボールロストを恐れず」「ボールロストをしてでも、手数を掛けずに狙ったスペースにボールを運ぶ」「ボールロストには、その瞬間、その場でボール奪取を仕掛ける」との戦術で、
「パス戦術」の真逆型で、「ボール保持(支配)での試合コントロール」は無用で、

その結果、
「シュートチャンス=決定機」構築確率は極端に低く、
シュート数は大きく減少し、また、
相手陣突破の成功率が低く、
シュート位置・ポジションも、ゴールから遠く「決定率」低下理由です。
➄移籍・選手保有構成
驚きの大量2018活躍選手の首を決断・実行。(コンサに正反対の保有戦略です?)
看板FW高山・イジョンヒョプ・小川、MF高橋諒・石川俊輝、DFバイア、その他中堅・ベテラン選手を12名整理しました。
「湘南スタイル」を熟知したベテラン・中堅層の大量離脱で、「戦術理解」は大幅に低下です。新選手は、15名に亘る「積極加入」を実施、チーム選手の36%・1/3を入れ替えです。中軸は5選手程度の加入で、戦力は「若返り」は達成するも「戦力低下」が懸念される。
2.今シーズン予想
攻守のプレイ数値レベルは、低水準で、攻撃得点力不足・守備決定機阻止力が乏しく、失点阻止力の向上は困難。
キャンプでのTMでの実戦テスト・実戦でのトレーニング不足は、選手・チームの自信不足・不安懸念継続、具体的改善事項の把握困難で、改善も発生せず、との結果に繋がり、最終順位16位の「降格圏」必至です。

如何でしょうか。コンサのシーズン開始・初戦対戦相手としては、「確実に勝利・勝ち点3獲得」の可能性高いチーム・試合ですね。
第1節より、複数得点・完勝、の試合結果を掴めます!!

posted by yuukun0617 |22:43 |

2019年02月15日

〜進化〜 シーズン開幕へ(3)重大継続課題【決定力】は?

開幕への準備も最終段階で、本日のTG、明日のTMで、シーズン定例スケジュールの「週間スケジュール・イン」となります。
本日と明日のTG2本設定の意味は、明白ですね。
・起用候補選手数が、11選手×2試合分=22名+サブ専任起用選手数である。
・最終テストの目的・狙いが「90分」起用=1試合通せるフィジカルの確認とプレイレベル変動(低下の有無)の確認にある。
の2点で、その最終テストで、次週からの「シーズンスケジュールでの起用選手選択=Aチーム選択・形成」の元データを獲得となる訳です。
試合内容は「非公開」ですが、「戦術方針・実施内容」課題ではなく、「個別選手の使用想定戦術上でのフィジカル確認(期待通り実現できるフィジカルに到達しているかどうか)」が主体で、「次戦での起用選手=Aチーム選手」を秘匿しておきたい、との事からの運営・実施ですね。
しかし、かなりの高い確率で「既に、適正度とプレイ能力、合算してのチーム戦力」そして、「次戦起用選手=Aチーム選手」が、ここまでのTMから推定・推測可能ですね。

では、本ブログの本題に。
テーマは、昨シーズンからの、継続・最重要課題【決定力のJ1上位クラスまでのレベルアップ・改善】です。
1.【決定力】とは。【J1上位ランク決定力】とは。
➀コンサの昨シーズン
シュート数14.4本/試合ー5位~決定率9.4%/平均ー12位と、
チャンスメイクからシュートの機会数はもリーグ上位でしたが、
決定率リーグ下位に低迷し、結果、ゴール数1.4点/試合ー7位と、リーグ順位は大きく低下し、上位陣から脱落でした。
この低決定率にて、シュート順位通りの5位決定率であったら「獲得出来なかった=失った得点4.4点」で、順位は4位から2~3位へアップしていました。
この【低決定率で、涙を呑んだ、悔しさを噛み締めた】訳でした。
➁「決定力」とは。
シュートは、そこまでのビルドアップ~中盤の工夫・展開~得点化のための「単独ラストプレイ」ですが、「シュート直前プレイ+シュートラストプレイ」の2プレイから成立しています。しかし、その重要度=役割度は、同一ではなく、チーム戦術により相違し、コンサのミシャ戦術では、直前プレイ3割・シュートプレイ7割で、平均チームでは、直前プレイ2割・シュートプレイ8割、となっています。
しかし、その様に度合いに相違があっても、ラストプレイ選手のプレイ内容の成否が過半以上を占めている事は間違いありません。
決定力の高い「ラストシューター」の条件は、過去は高いテクニック・強靭なフィジカル・強いシュート力が主流でしたが、現代サッカーでは激変し、その本能型・過去型能力だけでは、得点獲得が出来ない「低決定力」選手として試合起用も困難となります。
ズバリ!結論は、現代での条件は「タイミング・冷静な計算・情報把握能力」が中軸となっています。
A.タイミング・・GKはシューターの動きを注視しシュートタイミングを計り、平均的タイミング(1・2・3・シュート)は完璧にブロックしてしまいます。ですので、そのタイミングを外すプレイ・シュートが必須です。トゥーキックは(1・シュート)となり、GKの想定を外すので成功率が高い訳です。同様に「顔を上げずにシュート」「ワンタッチシュート」もその一種です。この考え方・プレイは、DFも全く同様で、DFの想定=ほとんどがタイミング、を外す事が必要です。都倉は14.8%の「低決定率選手」でしたが、その理由が「平凡なタイミングシュートが大半」だった事にあり、獲得した12得点のほとんどが、偶然・タイミングがズレてくれたラッキー弾でした。ジェイも決定率は11.7%で同様低決定率、チャナティップも14.3%でした。一方、名古屋のジョーは、22.9%、浦和興梠21.4%・・と20%台で、コンサチーム値の2倍以上です。
強靭なフィジカル(代表/都倉)で、DF陣を弾き飛ばして、強烈シュートは最早通用しなくなっていました。J1のDF・GKは急激に進歩し、そのスタイルは完璧にブロックしてしまう時代です。(J2なら通用しそうですが・・)
イニエスタは、相手DFが届く前に、ラストパス・シュートをプレイしますが、強靭なフィジカルとは無縁の「タイミングとテクニックで勝負しWクラス」となった選手で、現代の代表例ですね。Jリーグでも、興梠・佐藤久人・大久保・大迫もそうです。小柄でフィジカル型でない選手が多いのは、空中戦や強靭フィジカルでの勝負が困難なため、編み出したプレイだからであり、大迫は、独ブンデスリーグの強靭DF・GKへの対抗策で、一級選手は当然のプレイとして、吸収した、という事です。
B.冷静な計算
決定力には、冷静な計算が現代流のもう一つの柱です。
決定力上昇策があります。
〇シュートを打つエリア・・ピエルサ(アルゼンチン監督)ライン内を原則とし、ラストパスターゲットポイント・シュートポイントとする。
〇「ファー詰め」・・こぼれ球狙いとシュートへのラストパスはファー狙い原則。・ゴール前をクロスのように横切っても押し込みやすい・ニアより広角度で相手の死角からフリーで押し込みやすい・GKがはじいた場合ニアはクリアーとCK、ファーにこぼれ球、との3内容があり、ファーポジションをポイントとする。
〇ワンステップシュート・・短いステップで、フォロースルーを長くとるシュートで、タイミング外しが取れ、それで強いシュートとなる。
C.情報判断能力
前記「タイミング外しで、頭を上げないシュート」を記載しましたが、その前提が、この事項で、ゴールを見るため、DFを見るために、プレー前に頭を上げた瞬間
タイミング遅れ・相手守備想定内入り、となります。では、「一瞬の遅れも生まない」ようゴールやDFを見ずに、その位置・シュートポイントが分かる方法は?・・「線審」位置がDFラインで、「頭を上げてDFを確認しなくてもけDF位置が想定出来ます。~会場の広告塔・背景から「ゴール」位置を推定できます。「頭を上げてゴール・GKが確認しなくても」ゴール方向・位置が想定でき、頭を下げたままシュート、となります。このタイミングは、GKの予期・想定外タイミングで、GKのプレイ前に、シュートとなる訳です。事前会場練習の目的、もっと顕著なのは、ホームチームが有利なのは、経験数が豊富で、会場風景とゴール位置とが明確に頭に記憶されているから、との指摘に繋がります。
➂求めるレベル・【J1上位ランクレベル】とは?
昨シーズン上位決定率チームは、
1位 名古屋  13.5%
2位 清水   12.6&
3位 横浜FM 11.3%
4位 鹿島   10.6%
5位 浦和   10.3%  
12位 コンサ   9.4%  13%を目指しましょう。+3.6%です。

「+3.6%」「13%」⇒ 64得点獲得 +16得点となり、
想定順位は、1位・優勝が手に入ります。

2.コンサの今シーズンは?
結論は、一気に「決定力」低率は改善しています。
最大の要因は、
➀シュート高決定力選手の新規加入・スタメン定着・・鈴木・ロペス・岩崎
➁決定力対策効果の実現・・新加入選手の高レベルラストパス・プレイ・・ルーカス・中野
既存選手の同プレイレベルアップ・・駒井・チャナティップ・ジェイ・福森・宮澤・白井
の2点により、大きく改善し、目標値・レベルまで到達可能となりました。
全チームの共通・重要課題の「決定力改善」が、僅かなチームで進歩・進展し、コンサはその代表格との進化が掴めたのではないでしょうか。

posted by yuukun0617 |23:08 |

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