コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年02月27日

〜進化〜 第2節浦和戦 対戦チーム現況点検

チームスケジュールは、
月曜   完オフ
火曜   フィジカル+前試合課題トレーニング
水曜   フィジカル+次戦課題共通理解、予定スタメンチーム構成、
          対策トレーニング
木曜   フィジカル+次戦予定スタメン候補確認、Aチーム移動
           Bチーム、来週ルヴァン杯第1戦横浜FM戦メンバー構成で、
           対戦課題共通理解と対策トレーニング
金曜   Aチーム;フィジカル+対策トレーニング
           Bチーム;フィジカル+ルヴァン杯対策トレーニング
土曜    Aチーム;16:00〜18:30  第2節 浦和戦埼玉スタジアム
           Bチーム;ルヴァン杯があり、TGは設定無しでしょう。
                             フィジカル+ルヴァン杯対策トレーニング
日曜    Aチーム;リカバリートレーニング
            Bチーム;フィジカル+ルヴァン杯対策トレーニング
月曜     Aチーム;完オフ
            Bチーム:フィジカル+ルヴァン杯対策トレーニング 
火曜     Aチーム;フィジカル+前節課題トレーニング
            Bチーム;フィジカル+ルヴァン杯対策トレーニング、
                              前日移動
水曜     Aチーム;第3節 ホーム初戦 課題共通理解と対策トレーニング
            Bチーム;移動後、リカバリートレーニング
木曜     フィジカル+対策トレーニング、次節スタメン候補予定確認
金曜     フィジカル+対策トレーニング
土曜     Aチーム;第3節 ホーム初戦清水戦
             Bチーム;TGも
日曜      リカバリートレーニング
月曜      完オフ
   〜   〜     と続きます。
この日程確認から、Aチーム.Bチームに分かれると、今週〜来週もチーム間移動、変更は例外で、別チームとしてのスケジュールとなる事が明らかです。
ここで、どちらのチームに分かれるか、配置されるかは、当面の起用を決定付けそうですね。
チームに取っても、選手個々に取っても、大変重要な選択、分岐点となるとの事です!

では、本課題、次節対戦の浦和チーム現況です。

1.現況
10位    勝点1  対仙台に、0-0となりました。(コンサ数値)
30m攻撃回数24 シュート数10本 枠内2本 決定率0%  PA内シュート率60%
     (    52      11本  2本    0%        45.5%)
被シュート数8本  被枠内3本  被決定率0%
     (    12本    6本     16.7%)
支配率61.7%  走行距離107km  スプリント141回
     (  59.9%     115        158)
浦和は、システム変更が重なり、パスサッカー放棄し、ゲームメイク力も急減し、低い決定率は更に低下し、攻撃力は半減したまま回復の兆しも有りません。最多シュート数で、最強ゲームメイク力をストロングポイントにしていたチームは激変しています。そのため、強力DF・GKの守備力頼みで、かろうじて引き分けに持ち込んだもので、仙台の勝利確率が大変高い試合でした。
どんなに、強力、優秀選手を揃えても、機能するシステム、戦術が無ければ戦力化は起こりません。
また、キャンプでのTG不要戦略は、机上論とも言えるもので、現実・現状では、試合感覚の甘さ=精度・スピード・連携力全てで、最低ランクから始まることを招き、選手の不安、不審=不信は最高潮に達したままで、混迷の一因となっている体たらく状態です。このままでは、近い時期に「お家芸」の「監督の是否」に直結しそうです。来週からは、3/6ACL日程もタイトに絡み、フィジカル低下も問題化しそうです。

2.戦術・システム
システム変更は、【3-3ー2ー2】型で、MFは、アンカー+両サイドアタッカー+ダブルインサイドハーフ+2トップで、アンカー前に大きなスペースが産まれ易く、中盤守備の安定性を欠いています。また、安定したパス交換よりも、ゲーゲンプレス・ショートカウンターの相手ゴール前での攻撃への切り換えを図る戦術で、ボールロストを厭わない「前進・ポジショナルサッカー」を目指し、攻撃パターンが単純化・個人能力型へ変化し、威力・怖さは消失気味です。

中軸となるセンタープレーヤーには、西川・マウリシオ・槙野・柏木・興梠と、ベテラン系選手で「弱点はフィジカル」です。今後のタイト日程では、フィジカル低下に起因するプレイ低下が起きそうです。

今の浦和は、攻撃力が低下・不発気味で、十二分に対抗できるものです。

3.新加入
「法政大紺野」ではなくて「日大金子」が加入・来ましたね。リーグ特別指定選手として今シーズンから参戦もあります。ドリブラー・パサー・FKキッカーの3拍子揃った優秀選手です。当面、両サイド・ボランチ起用が候補となります。

posted by yuukun0617 |23:42 |