コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2022年06月28日

〜進化〜117)「再生」を完全証明とする・次節・京都戦 展望⁈

昨日、完全オフ明けで、京都戦への対戦準備日程スタート。
前試合で、[コンサ魂復活で、<走る・闘う>を取り戻し、チーム完全再生]を果たしたコンサに取り、次戦こそ、その[再生完全定着]を証明する試合となり、結果的に「求める試合内容と結果」が確定で、対戦準備の重さ、重要さが急上昇し、張り詰めた緊張の中にチームは居ます。
この緊張感は、悪いものでは全く無く、選手と指導陣の、強く・高い追加姿勢・意思となり、高レベル準備を導き出すものとなります。
その中、唯一の重大課題と明白化された【シュート決定力=ミスシュートプレー改善】は、何とか是正・打開を突きつけられている最大課題!
ポイントは、<GKの届かないタイミングと枠内ターゲットへのプレー練習>と言う事何ですが!

対戦準備は、標準日程となり、一日戦術練習を組み込む事が可能で、ここしばらくメニュー・トレーニング出来なかった[戦術上の微調整トレーニング]実施は、意外に大きな効果となるポイントトレーニングです。標準日程の重要性を実感する日程を実現出来、カップ戦消滅し、リーグ戦専念も再生をバックアップします。

では、対戦展望を。

1.対戦チーム「京都」現況
現在の戦績は、
12位 勝点20 5勝5分8敗 得点16・失点20・得失差△4
因みに、コンサが、
 9位 勝点23 5勝8訳5敗 得点18・失点31・得失差△13  ほぼ同レベル戦績ですが、
京都の特徴・[堅守主導戦略]で、失点数・全体守備力が、チームストロング。
1・2節は4位、9・10節には5位まで上昇するも、9~13位間に定着し、降格圏争いから離脱に成功し、まぁまぁレベル戦績のシーズン前想定内で、シーズン終了まで、この戦績維持を目指す所。
ストロングの[堅守]は、最新形・ストーミング(強襲戦術)系ハイプレスで、ビルドアップ型パスサッカーをとばし、ダイレクトに最前線にボールを運び、そのポイントに多数選手集散を図り、2次・3次ボール回収・奪取からのショートカウンター、そのまま、ボールロストの即時奪回のゲーゲンプレッシングと、相手陣ゴール前にボールを集め、人数を掛け、勝負する、との[超攻撃型守備・連動攻撃]と、自陣だけで無く、相手陣深くでの堅守から、展開との攻守スタイル!
その威力に、多くの既存J1チームが撃破され、[走り勝ち・球際勝ち・多局面数的優位]を確立しています。

コンサ対戦でも、試合開始時布陣位置から、ストーミング型のボール放り込み・ポイント殺到・ボール再奪取となる前は、ハイプレス到達はありませんが、一旦、ストーミング発動すると、コンサ陣深くに、多人数走り込みとなり、コンサビルドアップに、近距離からのハイプレスが炸裂します。この時点ハイプレスを剥がし突破との攻防が、第一ポイント!試合開始直後、この攻防は激しくぶつかり、コンサのビルドアップのコンビネーション、ドリブル、マーク外しテクニック、コンサ式のロングパス、の勝負で、そこで京都ハイプレスを無効化するチームプレー成功が、決め手・対抗策です。
ここで、数度の勝負に勝ち切ると、京都ハイプレス意図・プレーは激減します!
大きな勝負ポイントです。
京都ハイプレスを剥がせると、前線に人数を掛けている京都の守備陣は、屡々、スペースが産まれる状態で、多彩多様攻撃、ハイスピード・連続パス突破から決定機が掴め、得点機と成ります!
詰まり、京都ハイプレスは、ビルドアップで剥がすと、即大チャンス到来、となる訳です。
 コンサが押し込んで攻勢時間帯が長時間となる事必至ですが、その中、ウタカやイスマイラのカウンターのみしか反撃手段は有りませんが、その威力は、J1上位チームも失点のレベルで、攻勢時間帯、京都最前線FWマーク、カウンター開始瞬間の2次DFと、被カウンターリスク対策・用意が、第二ポイントです。
この様に、京都は、選手層や能力を、リーグトップレベルの走力とスピード・球際強度を前提に、戦術強度の強さ=チームプレー、で闘うチーム、と言う事の裏返しで、走り勝ち・スピード勝ち・球際勝ちに対抗し、走力・スピード・球際で均衡以上で、ポジショニング・数的優位確立を阻止出来、戦術狙いを外せば、個々能力勝負では、勝てる場面続出となり、対戦対策は「明確な相手」と言う事です。
現在リーグ戦対戦の中、勝ち易いチームに分類されるもので、次戦・勝ち点積み上げを予定している試合です。

更に、注目ポイント!
スタメン定着の白井は、欠く事の出来ない中核、攻撃起点選手となり、活躍中。
マッチアップする「菅」との対戦は<拮抗勝負>となる事必至ですね。
菅も楽しみに、腕を磨き、対戦準備を積んでいる所です。

2.コンサ対戦  戦術・試合展開・メンバー予想
対戦対策は、上記の狙いが主体となりますが、
想定戦術は、
オールコートマンマークプレッシング戦術・マンマーク型ハイプレス戦術が主体で、
「コンサ式」のロングパス・ポストプレーからのショートカウンター戦術型のミシャ戦術との混合型。
現在のコンサ戦術は、間違い無く、単純型戦術から、多戦術複合形へ進化しています。
その意味では、最先端で、どこにも無い・どのチームもやっていない、複雑・多機能・高等レベル戦術、そのものです。
「革新と改良、だからこそ、時には、思わぬ弱点発生などもあり、同時に、大きく・急速な選手成長、新選手合流による、チーム大変化・成長・進化が、両輪となり、更なる戦術進化が進むシーズンに邁進」です。
しかし、普通なら、これだけ激しく、大きな変化は、選手の戦術理解・浸透に問題を産む筈と所、むしろ逆に、より選手個々の成長加速となり、急成長・急ランクアップ・トップチーム入り加速となっているもの。凄い・奇跡の様な、ダイナミズム=成長力に、驚愕と感嘆のチームとなっています。
但し、こんな凄い戦術が機能する大前提が、ミシャ試合三原則の[走る・闘う・規律を守る]であり、その源泉である[強力な選手メンタル・マインド]で、試合想定成立の最大必須・重要事項です!
コンサは、[走る・闘う(球際)、それに、スピード、規律を守る=戦術プレー=チームプレー]が絶対戦略のチームだ!と言う事ですね。

想定試合展開です。
試合開始直後  
    両チームのハイプレス合戦となり、拮抗・攻守交代となりますが、
  〜 15分 
    コンサビルドアップ力により、京都ハイプレスを剥がし無効化の成功が連続し、その局面以降は、京都ハイプレスも縮小し、コンサ攻勢、京都はボール回収からのロングカウンター狙い限定、との展開となり、多彩多様攻撃、コンビネーション・ハイスピード・連続パス突破、派生セットプレーなどで、決定機を多数構築し、複数得点奪取。[前半2-0・勝勢優勢]
後半開始
  〜10分 再度、京都ハイプレスと攻撃強化となり、両チーム拮抗状態
  〜20分 前半同様、コンサビルドアップ力で、京都ハイプレス効果減退局面発生となり、そこから、コンサ攻撃時間帯・試合コントロール。多数決定機構築から、複数得点奪取で、更に追加点加算で、
最終試合結果は、【4-1・完勝】と予想です。

想定試合起用メンバーは、
[スタメン]
        興梠
     青木    GX
  菅   高嶺  駒井  金子
     福森 岡村 田中駿太
        菅野
[サブ]
     ドド・小柏・荒野・宮澤・中村・西大伍
     小次郎

 前試合に引き続き、コンサ再生チーム力で証明する試合!
 確実に、完勝の試合スタイル再生を証明しましょう!
  



posted by yuukun0617 |21:52 |

2022年06月26日

〜進化〜116)後半戦開始試合は、予想通りコンサの夜明け快勝!

今日のコンサは、これまでの強いコンサ復活・再生の「快勝」となり、
シーズン後半戦・開始試合は【歓喜と感動のドーム】となりました。
ミシャの試合後・勝利コメントで、
「走る・闘うコンサと出来、コンサのチーム力復活となり、勝利した。
無得点の原因は、色々と複雑な絡み、原因は多々あるが、、、」としてましたが、
その原因は【選手メンタル復活】でした。
と言うのは、攻守で、連携組織プレーと個人能力が融合し、全局面・マッチアップで[優位・勝利・上回り・差を付ける]事に成功しましたが、その原因こそ、【あと一歩・あと一足・一瞬早い、ギリギリのガンバリプレー】であり、G大阪のパス交換を阻止し、決定的プレーを阻止し、狙いプレーを成功させた【球際の強さ、勝利】で、そのガンバリの源泉は【コンサ全選手メンタリティの強さ】であり、【勝利のメンタリティ】との意識の勝利でした。
ここは、複雑でも、色々でも有りません。
単純明快に、【メンタルによる勝利】であり、この力は、フィジカルや戦術とは異なり、疲労や相手で変わる事無く、これからの強力チーム力の源泉に成り続ける力です。
詰まり、遂に、苦しみ続けたコンサも、力強い球際強度・勝利へのメンタル獲得を源泉・大本とする、再生・復活のチーム力を獲得し、これから、簡単に失う事の無いチーム力として継続が開始となる、と言う事!

試合結果は、シュートプレー課題は残り、大量決定機の得点実現は失敗気味でしたが、それ以外の攻守プレーは、完全復活。否!それ以上の、[ワンランク上のチーム力での復活・シーズン展開が可能]と成りました!

渾身の、魂のプレーを実現した全出場選手と、それを支えているサブの全選手を、褒め称え、最高のリスペクトを捧げるものですね。
シュートプレー以外の全てのプレーは、想定を超えた、本来のコンサパフォーマンスの復活に、歓喜と感動を貰い、存分に愉しんだ、シーズン分岐試合達成の大成功となりましたね!
本当に嬉しいですね!

歓喜と感動に酔いしれる時をもう少し楽しみましょう!

最後に、試合速報項目別数値を、記載しておきます。
いつも通り、①前半、②後半、③全体の時間帯推移です。
       コンサ       G大阪
                    ①      ②          ③      ①      ②         ③
支配率  57 52  52 43 48  48%
走行距離 54 56 111 57 57 114km
スプリント77 72 149 77 78 155回
決定機数 11  5  16  3  2   5回
シュート 10  9  19  5  3   8本
同枠内数  4  3   7  1  0   1本
枠内率  40 33  36 25  0  12%
得点    0  1   1  0  0   0点
パス数  308   212    521 192    277    468本
同成功率 80 80  80 71 76  76%
✳︎支配率は、自陣・敵陣どちらも、コンサが優位で、試合支配
✳︎走行距離とスプリントは、ほぼ拮抗で、ここ暫く立ち止まって[走り負け]から脱却でした。
 数値には表れない[一足の伸びや球際強度]は、全時間帯、コンサ圧倒局面・支配となりました。
✳︎それらの結果、
 決定機・シュート数は、コンサ完全試合とした数値。
✳︎得点とは成りませんでしたが、
 前半は、全時間コンサ完全圧倒攻勢時間、後半は、G大阪の反撃機も僅かに発生となるも、得点奪取、となる、試合決定時間帯となりました。
 前半大攻勢・圧倒時間帯の中<得点奪取>は、今後の最重要・ポイント課題となります。
✳︎シュートプレー内容は、枠内率36%、決定率6%の低率・低レベルで、重要課題
 「試合結果を決定する」最大課題です。
✳︎パス数・500本台アップは、コンサパスサッカー復活の数値と成りましたね。

では、シュート個別毎内容です。
GX シュート5本 枠内3本 得点0
青木     5    1    0
金子     3    1    0
菅野     3    0    0
駒井     2    1    1 ◎
興梠     1    1    0
福森     1    0    0
✳︎GX・駒井・興梠以外は、シュート精度も低く、改善必須
✳︎トレーニングでは、GKカバーを外す枠インとなっていても、実戦では、全く、トレーニング成果が無く、実戦形式想定や、GKの届かないターゲットポイントトレーニングの、トレーニングメニュー改善必須!
✳︎シュートプレー選手が7名の多数となり、シュート意識=プレー勇気と決断は、良好!
あとは、シュートプレーの内容改善の[テクニック課題]で、シュートプレー意識の内、<最適タイミングと狙いターゲットの認識・意識課題>。

興梠・GXは、キレキレプレーで、魔術師再来!となる大活躍。いよいよ、大活躍期到来です!
金子・菅、荒野・駒井も、想定以上プレー。青木は、唯一シュートプレー内容以外は、抜群の活躍、
福森は、未だ、精度課題があり、完全復活には至って居ませんでしたか、交代の中村桐耶は、ポジション奪取を狙う活躍。岡村・田中駿太、守護神菅野は、抜群の安定感。
交代の西大伍・深井は、まぁまぁレベル、宮澤は想定以上、で、ややトップメンバーレベルにまでは差がありましたが、概ね良好、と言う所でした。
トレーニングには合流済みの、小柏・高嶺・ミランは未だなんでしょうか。
早い復帰を期する所ですね。
チーム再生・復活は、力強い前進を始めました!

posted by yuukun0617 |19:49 |

2022年06月26日

〜進化〜115)夜明け確実!コンサは新たな幕開けとなるG大阪戦

菅野から、試合前の決意コメント!
「僕が今までやってきた中で一番いい監督だと思っている。彼以上の監督は僕のサッカー人生では現れないんだろうなと思っている。彼があるべき評価のところに僕たちは持っていかないと。彼に対して疑っている選手は本当に1人もいない」。恩師のためにも結果を残したい。そう強く誓う。「いつも助けてくれているおやじのために頑張らない男なんていない。責任を持って戦いたい」
これは、コンサ全選手の想いであり、掛け替えの無い今を壊しかねない現状の不安と強烈な改善意識に至った、との事を証明しています。
ここ何試合かの、不安定メンタルからの、ミスや失点は、もう解消・脱却した模様。
2・3試合前、荒野がコメントしていた「リバウンドメンタリティ開始」で、メンタル回復、改善は、再生開始となっていましたが、更に、インパクト強烈な敗戦試合で、全選手・全意識が、浄化され、再生をスタートし、菅野コメントに至ったものでした。

この効果は、ケアレス失点だらけの守備は即座に改修・改善され、試合途中のフィジカル悪化時のパフォーマンスダウン直結も、メンタルで持ち堪え、あと一歩、あと一足、あと一先が現実となり、試合途中パフォーマンス崩壊も解消、チームメンバーへの信頼が回復・急上昇し、連携プレー・コンビネーションは最高レベル到達、ラストシュートプレーもミスからナイスに改善、
自然の流れ、必然の結果は、快勝!パターン回復、となります。
ここ暫く長かった闇夜・暗黒は終わり、今シーズン後半戦スタート試合に[コンサの夜明け]となります!

多数の故障離脱選手は、過酷な戦績までのチーム低迷の責任を重く受け止め、一時も早い戦列復帰、チーム合流に向けて、全力な取り組みを実践し、想定時期よりかなり早い復帰を果たし、更に、試合出場を強く"志願"続出、との事態となりました。

最新、試合出場メンバー予想は、
大きく変わり、
[スタメン]
        興梠
     青木    GX
  菅   高嶺  荒野   金子
     福森 岡村 田中駿太
        菅野

[サブ]
    小柏・ミラン・駒井・西大伍・宮澤・中村桐耶
    大谷
 と想定します。
 ✳︎スタメンは当然、サブもトップメンバーで、途中交代で、更にパフォーマンスアップ可能となりました。

 イケテルメンバー、チーム状況!

 【夜明け快勝試合を全サポーター総力と共に味わい尽くす時が来ましたね!】

  コンサの夏は、快勝で始まります!

posted by yuukun0617 |07:49 |

2022年06月24日

〜進化〜114)夜明けとなるか、次節・G大阪戦展望⁈

明けないコンサは無い!
現在の暗闇や暗雲は、チーム全員・サポーターの努力により、必ず晴れる日が来る!との決意とそれまでの覚悟の下、次戦からの、リーグ戦集中に邁進です!
中島大嘉や荒野から、チーム再生への決意と課題コメントも出て、選手の[リバウンドメンタリティ]のボルテージは急上昇し、先ずは
選手メンタルの再生からスタートし始めています!

更に必要な努力には、
・コンディション改善のフィジカル整備が、大前提となり、
・その上に、戦術の求めるプレー理解と実践の徹底練習から、
 チームプレーの連携と組織力が生まれます。
・その次に、精度が上がり、戦術の前提プレーを確実に出来る安定感の積み重ねが、
 チームプレースピードを産み、
 プレー強度に繋がります。
 そのどの過程も欠く事が出来ない重要過程で、その各段階を整備修正改善し、クリアーする事の積み重ねこそが、チーム改善の内容となります。
各段階毎、何日か必要とすると、最終段階達成までには、2週間程度は最低必要時間となり、7月中断期しか日程は取れませんね。
 それまでは、
大前提条件となる、コンディション改善・フィジカル整備が最優先・中心課題で、いたずらに、連続起用や無理ポジションなどは、益々、チームコンディション悪化を招く禁忌采配、と自覚自己規制するものです。
 しかし、何より、選手の自覚と認識が無ければ、どんな名采配も無効となるものですが、
選手の意識変化・改善の始動こそが、
ミシャの監督指導の源泉である「ミシャのメンタル」で、最悪期・底打ちを果たし、再生への道をスタートし、熱血指導や最適指導の活性化で、本来チーム力・再生を図り始めました。

1.対戦チーム「G大阪」現況
次戦・G大阪戦は、ミシャチルドレン片野坂監督との対戦ですが、
その片野坂監督・G大阪は、
現在、
順位15位 勝点17 4勝5分7敗 得点18・失点22・得失差△4
降格圏16位チームとの勝点差は、僅か1しか無く、[降格圏争いの真っ只中]と苦闘中。
直近も、   
勝敗          結果   得点者
△11	5.4	札幌	0-0 H
○12	5.8	神戸	2-0 H   クォンギョンウォン,Wシウバ	
○13	5.14	柏	1-0 A   ダワン	
●14	5.21	C大阪 1-3 A    山見	
●16	5.29	鳥栖	1-2  A    山見	
●17	6.18	横浜FM 1-2 H   ダワン  となり、
札幌との引き分けからの、直近5試合戦績は、2勝0分3敗 得点6・失点7で、毎試合得点するも、ここ3試合複数失点による3連敗と、守備崩壊による下降傾向です。
正に、コンサ程の大量失点ではありませんが、複数失点の守備力低迷により、降格圏争い突入にまで悪化は、コンサ同様状況。
毎試合得点の攻撃力の分だけ、コンサより軽度ですが、得点者集中は、集中マークで抑え込まれた瞬間、得点獲得困難の事態も想定され、肝心の攻撃力も限定的です。
 崩壊の守備は、ミシャスタイルの3バックに「GK一美、DF藤春・クォンギョンウォン・三浦弦太、昌子源」とメンバーは代表・元代表で、選手能力の問題ではありませんね。
最直近の横浜FM戦では、相手3トップに余りDFを設定との狙いで、4バックにチェンジするも、その効果も無く、敗戦。
ビルドアップへのハイプレスで、ミスパス・甘い判断のプレーもありますが、中盤のパス先・ターゲットが無く、ボール被奪取とのパターンが多発。
また、得点増加による[得点勝ち勝利]戦略・狙いで、前線の攻撃型守備・マンマーク型ハイプレスで、ボール奪取からのショートカウンターでの得点拡大を狙うも、ミシャスタイルのビルドアップ型自陣前進の中、前線のみマンマークでは、屡々、前線・中盤選手のハイプレス・ポジションアップと、ボランチ・DF陣との分離が発生し、中央にエリアスペースが発生し、そこからの被カウンターで、失点多発も派生。
詰まり、「得点増加勝利のためのマンマーク型ハイプレスこそが、エリアスペース発生・被カウンター失点を発生」させる、との戦略・戦術混迷となっている訳です。
同様な、コンサは、戦略・戦術には問題無く、実施選手のミスプレー・自覚集中力のメンタルとの個々課題問題で、混迷の度合いは、G大阪はより深いものですね。

という事で、対戦対策は、
・G大阪のビルドアップを、マンマーク型ハイプレスと、オールコートマンマークで、パスターゲットを封じ、リーグ最強度・攻撃型守備によるボール奪取、ショートカウンター炸裂で、多数得点奪取。
・コンサビルドアップを狙う、G大阪ハイプレスは、マンマーク型にまで進化し、ポジション取りは近距離となるも、後半戦時間帯となると、フィジカル低下で、強度・スピード低下となり、コンビネーション・パス交換で外し、また、コンサ式のポストへのロングパスからのショートカウンター攻撃で、得点奪取を狙えます。
・最新式・ミシャスタイルの真髄、多彩多様パターン攻撃と、真正オールコートマンマークプレスを、片野坂サッカーに見せ付ける機会!!

2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合メンバー予想
上記の通り、片野坂・ミシャスタイルは、コンサ相似形「マンマークハイプレス」にまで到達し、「最強度ハイプレス」に成功し、試合開始~後半途中までの時間帯は、その威力は要注意ですが、「オールコート」では無いスタイルでは、戦術の究極目的「パス交換完全阻止」には至らず、コンビネーションパス
・ドリブル・ロングパスで、ハイプレスを外した局面は「エリアスペース」化豊富なチャンス機となります。第1ポイントは、G大阪・マンマーク型ハイプレスを外す局面増加と、ボール被奪取時リスク対策となります。
G大阪・ビルドアップの「攻撃局面」には、コンサ・真正「オールコートのマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス」が襲い掛かり、ボール奪取からのショートカウンター・コンビネーション攻撃で、多数決定機に到達し、興梠にも急改善の青木決定力で、複数得点獲得を達成です。
戦術は、互いにマンマークで、完全マッチアップとなると、サイドでの突破力、シャドーの創意力、ワントップの総合力、コンビネーションの精度と速さの各優位が決め手となり、個々勝負勝利=相手選手剥がしで、攻守優位を作り出すものとなります。
その時に拮抗状態・マッチアップを成立させる決め手の、試合第2ポイント
が「走力=走量・スプリント量・全タイミング実践」であり、それを可能とする「フィジカル能力」で、選手起用・選択に直結となります。
いずれにしても「試合全般激しい拮抗・緊張・攻守交代が続く、完全勝負・マッチアップ試合」となります。

想定試合展開は、試合開始から、激しいハイプレス勝負・躱した局面からの多様多彩攻撃の繰り返しで、「得点獲り合い」展開となり、試合最後まで「高い攻撃力維持」が、勝敗の決め手となります。
想定試合結果は、驚きの【 4ー3 】撃ち合い勝ちを想定します。
最後の第3ポイントこそ「シュート決定力=ミスシュート徹底排除意識プレー」で、興梠・青木期待です。

試合メンバー予想です。
離脱継続は、小柏・高嶺・ルーカス・菅野の4選手限定とすると、

[スタメン]
        興梠
     青木    GX
   菅  荒野  駒井  金子
     福森 岡村 田中駿汰
        大谷

[サブ]
    ドド・ミラン・西・中村・宮澤・深井
    小次郎

 とします。

次戦での勝利を狙いますが、その大前提の「走力・ゲームメーク力・決定機構築力・コンビネーションと、選手のメンタル悪癖の解消・完全排除」との試合内容復活を果たすもの。

そのためにも、全サポーター総力を「ドーム結集」で、無限パワー注入・無限支援を遣り続け、全コンサで勝利とチーム再生を果す試合ですね!!





posted by yuukun0617 |20:31 |

2022年06月23日

〜進化〜113)チームが期待したサブ選手の押し上げ、台頭は無いシーズン⁈

カップ戦は全て終了し、残日程はリーグ戦のみとのシーズン展開は、コンサ首脳陣の想定通り、望む所でしょう。
サブ選手は、これで出場チャンスは激減、しかし、この間、活躍選手も殆ど無く、サブ選手のチーム押し上げや台頭は、無いまま終了、です。

コンサは、甲府を、J2所属!と言うだけで、格下と見做し、相手チームをコケにする格下選手起用では、サブ主体の甲府に、本来以下の戦力発揮でも、サッカーにならない体たらくプレーを続出が、コンサクラブの根幹戦略としている「面白く、観ていて楽しいサッカー」なんでしょうか!
今の混乱と混迷は、選手メンタルに大きな欠点がある事をリーグ全体に露呈だけで無く、現在首脳陣の能力不足を露呈したものです。
この点は、もうシーズン・キャンプ時から指摘し続けている[コーチ陣テコ入れ、改善]を放置し続ける、クラブ経営陣・三上GMの問題だ、と言う事。
ノノチェアマン流出離脱が、現在のコンサ苦悩状況の根本原因であり、確かに、実際居なくなってみて、改めて問題噴出した、現実の厳しさ、不可解さで、今頃、ノノチェアマンも悔やんでいる姿も想像されます。
間違えても、ミシャ解任離脱で解決は絶対にあり得ない解決で、選手もクラブもサポーターも根幹思想・目指すミシャサッカーを、
支えて実現する【コーチ陣の無能】だと言う事で、
<現コーチ陣の根本打開修正編成・強化>の問題だ、と言う事です!
四方田ヘッドと長嶺コーチ離脱は、そのまま「コンサ守備整備」コーチングを弱体化し、リーグ最大失点が、証明してしまいました。
現在の沖田コーチ・一人の能力だけとは、「そんなに信頼出来るハイ能力」なんでしょうか??
そんな訳は無く、反対に、全く守備力改善を果たす能力は無い、との証明はここ数試合で実証済み、、、
ミシャサッカーを熟知した守備コーチの候補は、元浦和や広島DFと当時コーチ陣の中に居ますね。
最適者は、元レッズ・現代表コーチ阿部勇樹ですが、ミシャサッカー信奉者でコーチ能力ある人材は多数居ます。費用的にも、最安で、守備立て直し可能、少なくとも、コーチ陣強化となります。

しかし、コンサ守備で、<CBセンターに宮澤は最早困難>と言う事はここ数試合で実証されてしまいました。
走る意思はあっても走れない、スピードに負け置き去りとされる、肝心のメンタルもしばしば集中喪失判断力とコーチング不能、が証明され、CBの中核の責任と役割は困難、となってしまいました。
現代の、ハイプレス全盛、ハイスピードカウンター時代で、ミシャサッカーCBセンターは、ゲーム能力パス能力と同時に、走力とスピードと体幹は必須条件である事は、既に自明の理、となっていました。
岡村・田中駿太へ、ポジション主力を移行する時期が来ました。
宮澤は、コーチ陣入りへの道に転換のタイミングです。
また、
GKコーチも、能力不足露呈です。
素材は、小次郎、大谷、松原は、文句無しの筈ですが、他チームGK成長とは大きな差がどんどん広がっている現状。
ここも、ミシャサッカー信奉のGKコーチ候補は多数居ます。

最後に、昨夜の悪夢の元凶の一つが、【ミスシュート】しか打てないシュート酷低レベルで、【シュート5本に、<枠内0>】は、プロとは呼べません。アマでも、"草"です。
シュートコーチ=攻撃コーチ不在の問題で、ここも、候補者は、何度も記載し続けているもの。
ミシャと言うよりも、実は、三上GMの課題、問題で、その無策は酷い!

昨夜出場選手は、精一杯やったのは間違い無く、非難罵声はかわいそうです!
しかし、そのパフォーマンスは、J2・現10位チームのサブチームに対し、全く対抗する事も出来ない、実は【J3レベル】にまで低下してしまう、選手起用・選択ミス、と言う事。
ミシャの胃の痛みで食べるのも事欠く、との意味こそ、
現在のチーム苦境の原因が、自らの責任分野が大きいとの、自戒自省の故だと見えますね。
ミシャが一番分かっている、と想定しますし、その解決、打開糸口が、チーム体制・コーチ陣強化だ、と言う事も分かっているのでは無いか、と想定しますね。

しかし、次戦・G大阪戦は、降格圏争い離脱には、勝利必須試合ですが、現在チーム力のままなら、<大量失点を食い止められない大敗>必至です。
トレーニングも、効果希薄のミストレーニング!
現在苦境と混迷からの脱出は、未だ先の先!
大敗連続は覚悟でーーす!皆さん!
サポーターの腹の座り、不動の愛と激励の見せ所ですね!


posted by yuukun0617 |07:56 |