コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2022年07月31日

〜進化〜136)6試合12勝点は根拠無い目標を証明!名古屋戦分析⁈

ミシャは、何の根拠で、シーズン実績を遥かに超えた、各試合戦績目標[これから6試合で12勝点獲得]を打ち出したのでしょう?
昨日、名古屋戦で、その答えが明確に、露呈されました。
答えは、、、【根拠の無い・無謀な夢見る目標=希望的観測】だと言う事、、=現実極めて不可能!と言う事でした。特出の即戦力の新戦力は無く、戦術改良も無く、長年重大課題も改善せず、唯一、フィジカルコンディションの改善を目指すも、その結果は、主力・中心選手の新たなコロナ感染と故障者発生で、更に悪化も有り、普段のトレーニングメニューを僅かな量実施のみとなり、そんな低内容・低レベル中断2週間では[大きな戦力改善ゼロ]で、根拠の「こ」の字も無い状態。
ミシャは、そんな体たらくを分かっていて、陰ぺい糊塗する、新試合目標発言で、その内容と実態を熟知する全選手は、唖然として受け止めるしか無い[精神論・封建的発言]としか、受け止められない事だったでしょうが、昨日実戦で、全て暴露されてしまい、一気に危機的状況は悪化してしまいました。

昨日の名古屋パフォーマンスは、新加入選手をトレーニング不足で実戦した事から、事前に長谷川健太監督も指摘していた[戦術連携ぶっつけ本番の低レベル]となり、本来の高い個別選手能力は、所々で発揮されていたレベルで、本来名古屋パフォーマンスの70%程度でした。
しかし、対するコンサは、
①ベテラン宮澤CBで最後尾ディフェンスラインとビルドアップの安定性となる所の筈が、
名古屋の甘いハイプレスにも拘らず、遅い判断とプレー・パス回しで、追い回され、「コンサ式」の最前線ポストへのロングパスの展開も、高さ・空中戦不足の興梠では封じられ、結果、苦し紛れのアバウトパスや、名古屋中盤の寄せでパスコースも無いボランチへのパスで、ボールロストを繰り返し、コンサのゲームメークは、中盤で阻止され続け、
②試合開始から終了まで、走行距離(量)は劣後、スプリントは完敗で、[完全な走り負け]=ミシャ試合三原則「走る・闘う」を喪失、
③戦術プレー=そのためのポジショニング←走力とスプリントが、不足しては、想定通りプレーにはなりませんでした。
④それでも、名古屋の強い寄せは、レオシルバ・稲垣・藤井・マテウス・永井に限定され、それ以外選手は普通レベルで、選手毎のバラツキがあり、試合途中から、パフォーマンスダウン選手が多発し、コンサの戦術プレーも通る機会が増え、前半飲水タイム〜ハーフタイムは、コンサが盛り返し、先制獲得、更に追加点可能タイムとなるも、コンサのシュート精度・内容は向上していたが、名古屋GKランゲラックの美技で追加点阻止となり、後々、試合未勝利に繋がるポイントとなりました。
⑤しかし、後半開始直後から、名古屋の選手間バラツキは完全修正され、走力もアップし、逆に、コンサは、選手意識低下と走力急激ダウンで、戦術は破綻、名古屋に完全支配される展開となり、同点〜逆転を許し、〜更にダメ押し追加点寸前を継続され、偶々の、聖地厚別効果・ラストワンチャンスに、ラッキー同点弾奪取となる、完全敗戦試合を、引き分けに拾った、最低試合内容・引き分け結果、となりました。

試合後ミシャは、報道陣の前、サポーターのカメラの前に立つ事を拒否し、超異例の緊急ミーティング。
「試合中、なかなかうまくいかない時間帯にベンチに向かってイラだちを態度で示した選手がいたからだった。ミーティングでの同監督の様子は、参加した選手の目には『怒っていたというより、少し悲しんでいた』との事。」闘う姿勢と意識を再確認しなければならない事態に陥ったもの。

これだけ戦績低迷となれば、[チーム危機=自らのコンサ選手人生の危機=これからの人生設計の危機]となり、不安と不信も当然。選手の中、声が上がるのは当たり前。
問題は、「その真剣な声にどう応えるのか」が、[選手のチームへの信頼と忠誠心に直結する]事で、チーム運営とこれからの挽回のためには、最重要課題です。

チームのガタつきは、遂にここまで波及してしまった、と言う事。
その実例が、途中交代された、中島・ミランで、戦術プレー・ポジショニングをしばしば無視し、マーキング外し・強度低下を招き、チーム戦術破綻を招く元凶となり、それこそ、ミシャ激怒レベルで、戦術理解の低さを実戦で露呈し、監督理解認識に刷り込まれました。その結果は、これからの起用順位は、サブ外の、低順位必至です。自己中の理解は、チーム連携と戦術を崩壊させ、ミシャ試合三原則の「規律を守るプレーに徹する」への違反となり、当然、試合出場は遥か遠くとなり、成長停滞もなります。
ミランは、このままなら、シーズン終了後契約非更新しかありませんし、中島も、レンタル移籍候補で、チーム離脱覚悟となります。

これだけのチーム崩壊は、コロナや過酷日程による故障離脱多発と、理由付けられそうですが、全チーム共通で、コンサ特有事項でも、原因でもありません。
他チームと、これだけ激しく乖離・戦力差を招いたのは、チームの課題改善力・その適正改善策立案力の、指導陣の課題改善能力=指導陣、特にコーチ陣能力、の差、しかありません。
今シーズンの最大ポイントは、
チーム毎の 課題改善能力〜問題点把握分析力と最適改善策立案力、最適改善策の実行力、であり、その良否が、そのままチーム戦力となり、戦績となったシーズンだ、と言う点です。
そして、コンサは最低課題改善能力しか無く、今シーズン初めに発生した、ノノ社長・四方田ヘッド・長嶺コーチ、3人の流出を、そのまま改善・穴埋めもせず、極端に低下したままで、シーズン展開した事が全てで、【長年、改善努力を一切放棄して放ったらかしにした・シュート改善放棄のツケ】と言う事ですね。

次戦は、これからの対戦チームで、降格圏争いに打ち勝ち、J1残留を果たすため、絶対勝利獲得を計算しなければならない3チームの一つ〜湘南戦です。しかし、今のコンサ戦力・パフォーマンスでは、勝利へ、全く程遠いパフォーマンスしかありません。
札幌・厚別でも、熱さで動けなかったチームが、次戦・湘南地方の灼熱環境の中で、動ける訳も無く、昨日より更に悪化のパフォーマンス必至では、勝利は極めて不可能に近く、降格圏離脱勝点への積み上げに失敗し、降格となってしまいます。

昨日の試合速報スタッツを記載しましょう。
試合時間帯の推移が明白となっています。
いつも通り、時間帯推移で記載し、①試合開始〜前半飲水T、②飲水T〜HTハーフタイム、③HT〜後半飲水T、④後半飲水T〜試合終了、⑤合計です。
       コンサ        名古屋
       ①  ②  ③  ④   ⑤    ①  ②  ③  ④   ⑤
支配率  52 49 44 45   45    48  51  56  55   55%
走行距離 25  29  24  30  108    25  29  24  38  110km
スプリント数 47  25  36  37  155    53  36  38  57  184回
決定機数 2  4 2  1   9   1 1 5 3 10回
シュート  1  4 0  2  7    4 4 4 2 14本
同枠内数 1  3 0  1  5   1 1 2 1   5本
枠内率  100  66  - 50   61    25  25  50  50   33%
得点      0 1 0 1   2    0 0 2 0   2点
パス数  122 107 180  94  380   106 129  98 162   448本 
同成功率 85 83 81 78  78    76  80  81  80    80%
    
※1 ボール支配率は、事前想定のコンサ圧倒とは真逆で、支配失敗。その理由が、パス成功率の転落=バスミス多発→パス数激減で、今シーズン最低のパス数で、「パスサッカー失敗」となり、ビルドアップ失敗・ゲームメイク失敗→決定機数激減=シュート数激減の「攻撃停止・失敗」となった数値です。
※2 走力~やや走行距離劣後=戦術ポジショニング不成立。スプリント名古屋に圧倒され=球際強度・ボール奪取失敗・・ハイプレス失敗→ショートカウンター攻撃激減・決定機激減、と攻撃型守備の破綻を証明する基礎数値です。
※3 決定機回数は、意外に均衡・枠内数同数でしたが、名古屋の「戦術・連携の低レベル」による相手エラー原因で、コンサパフォーマンスによる守備は皆無によるもの、でした。
※4 今回試合で、唯一の収穫・評価ポイントが、「枠内シュート率の大幅改善」で、暫く続けている「全体シュートトレーニングの効果・改善成果」が出ています。今のコンサは、漸く、長年の最重大課題「シュート決定力改善・プレーレベル改善」のトレーニングによる成果が出始め、〈「決定機数」増加=獲得得点増加〉公式が作動し、【大量得点勝ち】の試合パターンを持てるようになります。
昨日の引き分け試合は、今シーズン最低試合内容でしたが、コンサ挽回・急上昇の切っ掛けを掴んだ試合!! となった、、カモ、いや! 成った!と実感します。

その証明となる、コンサ選手別シュート内容一覧を記載します。
選手  シュート数 枠内数 枠内率  得点
青木   3 本   2本   66% 1点
田中駿汰 1     1    100  0
深井    1     1    100  1
興梠    1     1    100  0
荒野    1     0      0  0

※1 シューター選手数は、今シーズン最小の5選手のみ、決定機激減が原因で、シュート意識の低さ・勇気不足ではありません
※2 枠内率は、荒野以外80%の選手が「極めて高いレベル」に到達していますし、得点シュートは、沈着冷静・適正判断による「ハイレベルシュートプレー」を実現、得点阻止も「名古屋GKランゲラックのスーパーセーブによるもの」で、普通レベルGKなら、得点獲得となる「最適シュートプレー」の内容でした。幸運だけなら、こんなに複数選手が同時に良くなる事などあり得ませんね。間違いなく「80%選手のシュートプレーは大きくレベルアップしている」との事実を証明する数値です。

如何ですか?
最悪な試合内容を悲観する中でも【確実にこの苦境脱出の糸口・打開は始まりました】。

次戦まで、メンタル改善、「走り闘う」メンタルとパフォーマンスを回復し、離脱組・新戦力組も加算し、戦力立て直しから、挽回・急上昇の開始を始めましょう!!

ここからこそ、勝負の時!


posted by yuukun0617 |14:13 |

2022年07月29日

〜進化〜135)新戦力は高決定力FW!?

待ちに待った、コンサ新戦力の、獲得寸前情報!

韓国代表FWキム・ゴンヒ(27)・186cm  で、2021シーズン故障離脱でKリーグクラブ戦力外となり、お買い得選手となり、今シーズンは復活を開始し始めたタイミング。
今シーズン末で契約満了となり、その時点ならば、移籍金も不要となりますが、逆に、争奪戦は熾烈となり、コンサ獲得は困難となる、との見通しも有り、この第二ウィンドウタイミングに、移籍金の上獲得てで、チーム間・移籍金交渉に合意し、個別契約の詰めの段階の様での、情報。
正式獲得・契約には、未だ交渉中ですが、第二ウィンドウ期限も有り、それまでに契約完了・リーグ登録、との日程となり、チーム合流トレーニングも有り、戦力・試合出場は、8月後半からでしょうね。

キム・ゴンヒの特徴は、「プレー集」からは、シュート決定力をストロングとし、スピード型と言うよりは、強靭な体幹と高さにテクニックが加わり、一番の特徴が、ヘッドワーク・頭脳派で、沈着冷静な、最適プレー判断と実践で、その最大効果が、ゴールマウス一杯を使い、的確に流し込む、シュート決定力となっています。
体幹と高さとボール保持力で、ポストプレー、クロス・ターゲットプレーは当然、前のジェイの様な、繋ぎプレー・ゲームメーク力も高く、攻撃の要が期待大です。
唯一、前線守備は、未だプレーに入っていない様で、Jリーグの主流、まして、最強度チームのコンサで有り、リーグ最強度ハイプレスやボール奪取・追込み、そのための運動量・スプリント・スピード、そして、戦術理解・習得は、これからの大きな課題となります。

チームトレーニングで、基本〜応用編まで実践しますが、実戦でのパフォーマンスは、試合出場の中で、鍛え、調整・アップさせる事となり、当面は、スタメンと言うよりも、サブ・途中交代出場で、段階的に、出場時間を伸ばしていく、となり、スタメン起用・完全フィット=全面戦力化は、9月初め、でしょうね。但し、本人努力量により、より早い時期も可能です。

強力助っ人誕生で、文字通り、"救世主"と期待出来る新戦力!
先ずは、速やかに契約完了・獲得完了を待ちましょう!

posted by yuukun0617 |07:34 |

2022年07月28日

〜進化〜134)前進の次戦・名古屋戦展望〜②コンサ戦術・試合展開・メンバーは

〜前ブログ・対戦チーム名古屋現況〜からー②
前ブログから、「次戦・コンサ戦術・試合展開・メンバー予想」です。

昨夜の代表戦での[名古屋・FW相馬]の活躍は、W杯選手選抜・当確を克ち取る、素晴らしいパフォーマンスでしたね。そのスピードとテクニックは当然、そのハート・メンタルの優秀さを証明しましたね。しかし、その代償は、激しいフィジカル消耗で、次戦・コンサ戦は、かなりのフィジカルダウン状態となりそうですね。大きく評価される頑張りに尊敬と賞賛を贈りますが、客観的評価として、対戦するコンサには、プラス要素とはなりました。試合起用も、スタメンから途中交代に変更される事でしょう。

さて、コンサ自身の対戦対策です。

1.想定戦術と狙い
名古屋の選手層は、攻守にトップ能力を持つ選手を持ち、非常に高いレベルで、リーグ上位レベルの攻守バランス型の構成で、注目のFW相馬だけで無く、有力・代表レベル選手揃いです。
更に、もう少し、選手特徴を詳細にみると、大きな特徴が出て来ます。
それは、
・前線攻撃選手は、トップレベル攻撃力>守備力平均、
・中盤選手も、
 攻撃的とサイドは、トップレベル突破力・攻撃力>サイド・前線守備平均、
 ボランチは、トップレベルボール奪取・守備力>前線攻撃力は一部選手高く、他選手は平均、
・守備CB選手は、トップレベル対人守備力>攻撃起点力平均
 守備サイドも、トップレベル守備力>サイド攻撃力は一部高いが、他選手は平均
 との選手が揃えられている事で、チームの大きな特徴となっています。
 詰まり、[攻撃選手は、高い攻撃力はあるも守備は平均、逆に、守備選手は、高い守備力はあるも攻撃参加は平均]と言う事です。
そんな選手構成に、前監督・新監督も一貫し選択され続けている戦術は[堅守速攻]で、多くの局面は、自陣堅守、そこでボール奪取からのロングカウンター、を追求し続け、守備選手は守備主導、攻撃選手はカウンター・スピード攻撃追求で、選手構成と符合していたものでした。
 しかし、時代は急速に進化し、今や、ハイプレス・ショートカウンターの、相手陣守備・連動攻撃が主流となり、自陣堅守はハイプレスの強烈化で破られる事態が急増、ロングカウンターも、パス起点を阻止され、フリーからの、ピンポイント・ロングパスが制御され、ロングカウンター成功率を急激させ、更に、代替ビルドアップも、リーグ全体が、ハイプレスと中盤守備力急速上昇となり、決定機構築を制御、そして、幹事の最前線FWは、攻撃構築のゲームメーカーは多いが、最後な得点獲得をするストライカー・クローザーの能力不足で、シュート決定力を欠き、リーグ最低の得点獲得力となっています。
詰まり、[戦術・戦略が、リーグ進展に遅れ、時代は不符合・時代遅れ]と言う事です。前任フィッカデンティも、新長谷川健太監督のサッカーも、「負けないサッカー=失点0戦略=引き分け相当・全試合勝点獲得戦略=得点獲得よりも守備主導型」で、これまでのサッカーの主流の一つでしたが、現代は、ハイプレスやシステム可変や流動的ポジション変更は、当たり前で、特に攻撃型【最前線守備】は代表戦術にもなっている様に、現代では不可欠な戦術で、それ以外戦術での勝利や勝点獲得、リーグ攻略は極めて困難、と言う事です。

長々と、前提内容でしたが、
これを受け、コンサの対戦戦略は、
[名古屋の堅守を崩す攻撃と得点奪取]の攻撃を主導とし、
そのためにもなる[オールコート、特に最前線ボール奪取」の攻撃型守備、
ビルドアップ型・コンビネーションパスサッカー、
サイドのドリブルやコンビネーション突破、裏スペースへの飛び出し、反復サイドチェンジ、派生セットプレーと、多彩多様攻撃で圧倒・試合支配]を目指します。
コンサの縦と横を活かし、変幻自在に緩急を付ける多彩多様攻撃は、名古屋の堅守も崩し、複数決定機獲得は、間違い有りません。問題は、そこでの、<沈着冷静・狙い通りのシュートプレー>が出来るか否かのシュートプレー成否・シュート決定力に尽きます。

今週、オフ明けのトレーニングで、注目点として、バリュエーションを変えたシャドーシュートトレーニングをメニューにしています。これまで指摘し続けて来た「シュートトレーニング内容改善」に、僅かですが、変化が出ているもので、注目です!
サイドやコンビネーションなど、人数やエリア幅を変え、異なる局面での決定力シュートのトレーニングで、効果は確実な内容です。しかし、絶対的に【1人ずつの、トレーニング回数=量が不足し、極めて残念な事に、本格改善には至らず、個々選手へ、ほんの切っ掛け、との効果しか産んでいない】でしょうね。 このトレーニングを、4グループ分けし、全員が交代し、最低10回以上トレーニングすれば、劇的変化・改善も夢では有りません!とにかく、有力なトレーニングの次は、ひたすらに、トレーニング量の問題です!
 次戦に、その効果が表れるだけで、勝利の結果は直ぐ目の前にまで訪れますね。
と言う事で、次戦対戦戦術は、
オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレスの徹底、
自陣守勢では、コンサ式(相手ハイプレス対抗で、コンサ最前線ポストへロングパス、からのショートカウンター戦術)ミシャ戦術 しか有りません。
メンバーが揃い、ゼロトップ型は[局面次第転換]に変更で、コンサ式・オールコートマンマークプレッシングスタイルを全面展開・全力実施となりますね。
しかし、今のコンサは、戦術バリューエーションは深く、試合途中で、勝勢スタイル・コンサ式ミシャ戦術主導への転換も有ります。
更に、途中交代選手の個々パフォーマンスで、大きく局面転換や強化も有力手段で、勝勢・拮抗・劣勢、との局面でも、それに最適な戦術と選手を揃えています。
主戦術の戦術強度と共に、多彩な戦術力=試合展開転換力も、コンサの最大ストロングです。

想定試合展開は、
これまで記載の通り、
名古屋の堅守と速攻 VS     コンサの攻撃・決定機構築力とシュート決定力
 が、必至です。
そのため、試合開始直後から、コンサが、名古屋ボールを奪取から、ボール支配・攻勢、時折、限定回数も、コンサボールロストからハイスピードカウンターが炸裂し、ギリギリで失点阻止を図る、との展開が、後半・途中交代期まで、続きます。
その間、複数決定機獲得となるも、シュート決定力=得点獲得の成否が、試合趨勢を決定する事は、決定的ですね。
その決定力さえ有れば、降格圏争いなど吹き飛ばし、上位への快進撃も可能な潜在力を持つコンサですね! ホント、その一点に試合も、これからも掛かっている、と言う事!
想定試合結果は【3-1・完勝】です!

試合メンバーが、焦点で有り、一番関心事です。
故障離脱は、金子とGXの2選手にまで改善・戦力回復。しかし、ここに来て、コロナ感染が発生、、ズバリ、小野では無いかと想定しています。
そんな中、注目は、新加入の"チェック"と小柏 は絶対ですね。
ミシャのスタイルからは、スタメン起用の前に、途中交代で、[試合意識]の回復や獲得と、[実戦内でのプレー]確認が手順化されていますので、次戦は、サブからの途中交代出場と想定します。

では、[予想スタメン]
        興梠
     青木    荒野
   菅  高嶺  駒井 ルーカス 
     福森 岡村 田中駿
        菅野

 [サブ]
     小柏・チェック・ミラン・
     宮澤・西大伍・中村
     小次郎

 厳しい闘い必至ですが、
 コンサの決定機構築力に、シュート決定力が加われば、
 勝利しかあり得ない試合です。
 全サポーターが、聖地に結集し、全力でサポートし、この試合を必勝としましょう!

posted by yuukun0617 |11:27 |

2022年07月26日

〜進化〜133)中断明け・残り12試合成否が掛かる23節名古屋戦展望⁇

コンサは、
 本日の、オフ明けから、今シーズンラスト12試合で、シーズン成否=現時点では、
シーズン目標[リーグ上位]は、勝点差15=5試合勝利差で可能性消滅となり失敗、
それどころでは無い、降格圏との勝点差3=1試合差で[降格寸前]状態と大失敗状況、となっていますね。
そのため、残り12試合の意味は、<J1リーグ残留=降格でチーム瓦解・クラブ崩壊を阻止>に向け、形振り構わず結果のみを追い求める、クラブ全力疾走しか残されていません。
 チームの全選手・指導陣・経営、関係者、サポーター全ての、価値と方針・姿勢は、<結果最優先主義!>の徹底となります!
 ここからの対戦は、対戦チーム毎に勝点獲得計画を想定し、試合毎の価値変化を認識した、試合集中戦略が必須でしょう。 現在の勝点獲得可能性で、残る12チームを3分割すると、
Aグループ:神戸・横浜FM・福岡 〜 勝点想定困難=敗戦想定
Bグループ:名古屋・湘南・C大阪・川崎・浦和・広島 〜 引き分け想定=勝点「1」×6試合-勝点6
Cグループ:鳥栖・磐田・清水    (・コンサ )  〜  勝利必須=勝点「3」×3試合-勝点9
この合計勝点は[15]で、現在勝点[24]に加算し、勝点[39]となり、今シーズン想定降格圏勝点[34]を[僅か4勝点上回る]事となります。
 詰まり、この戦績は、
【 3勝6分3敗】で、勝点獲得試合12・負け試合3(負け確率25%)が必要・必須となります。
 コンサは、今シーズンここまで、[5勝9分8敗]で、勝点獲得試合14・負け試合8(負け確率36%)の戦績では、到底不可能となるもので、中断期での【大きな戦力上昇】が絶対条件・必須要件です。
 しかし、コンサの、貴重な戦力整備・強化チャンスとなる筈の、中断期・2週間は、
[前半・戦力整備強化期間]
  ・想定外の4日間リフレッシュ完全オフ
  ・オフ明け4日間-定例トレーニング実施 で終了し、特別トレーニングの質も、トレーニング量も普段通りでは、[大きな戦力上昇]に成功など、笑い話・不可能の大失敗!となり、
 本日から、
[定例・次戦対戦準備トレーニング]です。

 残念ながら、貴重な中断期も、コンサは活かす事と出来ず、当然、戦績上昇も極めて困難で
戦績悪化の唯一原因【シュートプレーのリーグ水準大幅欠落の酷いレベル】の打開・改善は、姿勢と努力もゼロで、そのまま、残りシーズンを闘う!否、<闘えないまま>試合消化、としてしまいました。
僅かに、離脱選手復帰と新加入・チェックの戦力上昇を期待するも、客観的判定では、戦力大幅上昇にまでは到底不足、ですね。
 と言う事は、
 ・必要戦績の成功のための原動力・戦力整備を揃える事が出来ず、
   ・極めて高い確率で、最悪結果に至る自覚と覚悟を持ち、
   ・チーム・クラブ・関係者、サポーターの最終苦闘へサポートして行くものです!

  そんな、厳粛で、深刻な、大前提ですが、粛々と、対戦を繰り返すし、奇跡と幸運を願うしか有りませんね。
 では、次戦対戦展望です。

1.対戦チーム「名古屋」現況

 現況は、シーズン前のリーグ上位争い予想とは真逆の、想定外、
順位13位 勝点25 6勝7分8敗 得点16・失点22・得失差-6
とコンサ14位 勝点24で、降格圏争いもあり得る"ライバル"との、最悪戦績。
ここ5試合戦績も、
1勝2分2敗 勝点5 得点2・失点6 と改善は乏しく、前試合は、自チームコロナ感染によるチーム活動停止措置で、対川崎戦が延期状態。
その後も、直近で、コロナ感染者1名発生が有り、万全状態は、チームの一部。

 戦績低迷の原因は、ここまでの戦績の通り「得点不足悪化」に尽きます。失点数は、これまでの堅守・低失点数を維持していますが、今シーズン、攻撃バランス上昇=低得点改善・大幅増加を狙う戦略も、
新監督・長谷川健太スタイル<堅守速攻:堅守でボール奪取からのスピードカウンター>では、以前と変化は無く、全シーズン・監督フィッカデンティ・スタイル[堅守速攻]と同一で、2021リーグ5位・ルヴァン杯優勝にも拘らず、緊急監督交代の理由は、最早、消し飛んでしまってます。かの、山口素弘GMの迷走、、と言われても反論の余地が少ない、です。
[シーズン前加入]
GK 東ジョン・DF 河面 旺成・DF チアゴ(鳥栖)・MF 酒井宣福(鳥栖 )・MF 仙頭啓矢・ MF レオシルバ・育成 甲田英將・豊田晃大・吉田温紀
[同離脱]
 GK 三井大輝・DF キムミンテ・ DF 木本恭生・MF 石田凌太郎・MF 米本拓司・FW ガブリエルシャビエル・FW 前田 直輝・FW 山崎 凌吾
チームのスタメン・主軸中核選手が流出し、その代替獲得も、得点不足の攻撃選手の戦力強化は出来ないまま、シーズンイン。
その結果は、リーグ最下位18位の得点数・リーグトップ1位の失点数と、攻守バランスを完全に喪失し、現況直結となりました。
[この中断期での戦力強化]は、現時点では、
新加入選手4名・戦力評価+7、離脱選手2名・戦力評価-5で、選手数+2名・戦力評価+2となるも、コロナ感染者2名発生でチーム戦力ダウン・戦力評価-2で、トータルでは、増減無し、との結果です。この後、リーグ第二次ウィンドウ期限まで、約半月有り、戦力強化は尚可能で、【決定的パフォーマンスを期待出来る前線・FW選手獲得は必須】です。

   と言う事で、次戦・コンサ戦は、得点力・リーグ最下位、しかし、失点阻止力・リーグトップの、対戦となります。
 詰まり、名古屋からの失点は、リーグで一番少なく・安全度が高い、しかし、コンサの攻撃力の真価、得点獲得力が試合ポイントとなる、試合ですね。

 名古屋の[具体的戦術は堅守速攻]で、
自陣堅守〜ボール奪取〜ハイスピード・高精度・ロングカウンターとの展開が主体となり、ビルドアップ型パスサッカーは局面限定で、カウンターで自陣がハイポジとなると、相手陣のブロック守備で、ハイプレスも多用されますが、自陣ハイポジの局面限定で、リーグで一番戦術変化や多様性は無いチームとなります。コンサの次戦狙いは、極めて明確になるチーム対戦です。

2.コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー予想

〜申し訳有りませんが、長くなり、以下は、次稿・ブログに続きます。よろしくお願いします。〜

posted by yuukun0617 |16:36 |

2022年07月24日

〜進化〜132)J1各チームの第二ウィンドウ登録・戦力増加 途中現況

Jリーグ・第二ウィンドウは登録期間[7.15〜8.12]で、丁度半分経過の途中状況ですね。
ここらで、
J1リーグ・各チームの戦力増減〜途中現況版を確認です。
この期間で、大きく戦力強化に成功しつつあるチームと、消極的な戦力強化に乏しいチームとの、戦力格差は、そのまま、これからの残り「1/3シーズン」の成否=戦績に直結となる事は、間違い有りません。
では、7.25時点での各チーム・途中現況を確認です。
以下戦力対比のため、個々選手パフォーマンスを3段階に分類し、戦力「3・2・1」に評価し、その加入・離脱を、プラスマイナスし、「総合選手パフォーマンス増減」を対比、とします。
併せて、直近・現在コロナ感染者数により、直近戦力減少も、別途点数化し、現況の戦力増減を判定します。

チーム 増加    減少    総合増減  コロナ禍減少  評価
    選手 戦力 選手 戦力 選手 戦力 感染 戦力
コンサ  1 +2  1 -1  0 +1  1  0   微増 △
鹿島   0  0  2 -4 -2 -4  0  0   減少 ✖️
浦和   1 +3  0  0 +1 +3  0  0   増加 ○
柏    1 +2  1 -3  0 -1  1  0   微減 ▲
FC東京 3 +6  3 -6  0  0  0  0   変化無し ー
川崎   0  0  3 -6 -3 -6  0  0   変化無し ー
横浜FM 0  0  4 -7 -4 -7  4 -4   大減少 ✖️✖️
湘南   2 +4  3 -4 -1  0  3 -3   コロナで減少 ✖️
清水   4+10  5 -6 -1 +4  0  0   増加  ◎
磐田   1 +3  2 -3 -1  0  1  0   変化無し ー
名古屋  4 +7  2 -5 +2 +2  2 -2   増加もコロナで増減無し ー
京都   1 +1  0  0 +1 +1 18 -10  微増もコロナで大減少 ✖️✖️
G大阪  2 +6  3 -4 -1 +2  0  0   増加  ○
C大阪  1 +1  4 -7 -3 -6  0  0   大減少 ✖️✖️
神戸   2 +4  1 -2 +1 +2  3 -3   増加  ○
広島   1 +2  2 -3 -1 -1  2 ー2   微減にコロナ減少で、減少 ▼
福岡   1 +2  2 -2 -1  0  9 -8   コロナで減少 ✖️✖️
鳥栖   0  0  6 -6 -6 -6  0  0   大減少 ✖️✖️

この通りです。
集約すると、J1リーグに、

1.加入25名・戦力53、離脱44名・戦力ー69、総計では、選手ー19名・戦力ー16と、実は、全体で、J1リーグから、選手も、戦力も流出傾向です。マスコミリリースや、見た目からとは、真逆で、各チームの財政悪化・危機から、選手も戦力も放出傾向となっている、と言う事でしょう。

2.コロナ感染でのダメージ直撃を受けるチームもあり、この時点で、戦力強化に成功のランキングも、
◎   1チーム;清水 戦力+4
○   3チーム;浦和・G大阪・神戸 戦力+3〜2
△    1チーム;コンサ 戦力+1
ー 4チーム;FC東京・川崎・磐田・名古屋 戦力±0
▲    1チーム;柏   戦力ー1
▼    1チーム;広島  戦力-3
×    2チーム;鹿島・湘南 戦力ー3〜4
××  5チーム;横浜FM・京都・C大阪・福岡・鳥栖  戦力ー6〜9
これで判明の通り、意外に、戦力強化に成功の現状チームは、ごく僅かしか無く、更に、コロナ感染多発で、戦力大幅減少に苦しんでいるチームも多いです。
コンサの戦力強化は、微増で現状打開には到底未達ですが、それ以上に戦力低下となり、これからの展開・試合で苦悩となるチームが多く、コンサ残留争いには、大きなプラスポイントとなりそうです。

あくまで、途中時点状況で、最終形は、大きく変化が想定されますが、有力な移籍交渉ならば、既に浮上、最終段階の筈で、これからの案件は、格落ちレベルと、突発事態に限定され、有力移籍は、限定されるものですね。
現時点の内容から、大きな変化は無く終了も、かなりの確率の想定です。

成功チームは、4チームしか無い、との事態。

posted by yuukun0617 |19:07 |