2021年04月30日
〜進化〜58)正念場の12節湘南戦
次戦リーグ戦12節湘南戦は、正にコンサに取り、浮上し降格圏争いからの離脱が懸かる正念場試合となりました。
しかし、前試合・ルヴァン杯GS4節で、トップ戦力投入し勝利獲得とのギャンブル・賭けを図るも、故障からリカバリー選手のパフォーマンス不足が原因とのミシャコメント通り、失敗の結果となり、その賭けの代償が、次戦の戦力低下との形で現れます。
正念場試合に拘らず、準備・投入出来る戦力は低下となります。
そんな、次戦を展望してみましょう。
1.対戦相手「湘南」現状
現在の戦績は、
順位15位 勝点11 11試合 2勝5分4敗 得点10失点12得失差△2
シーズン前予想で、最有力降格候補を辛うじて抜けたギリギリ順位で、ここまで、最低18位〜最高12位の間を上下し、不安定な展開の状態。
待ちに待った、ウェリントン4/19・ウェリントンジュニオール4/29に、チーム合流し、決定力ある中心選手候補で戦力アップとし、ここからより安定した内容と結果で、降格圏からの離脱を果たすもの。
当面、14位のコンサ対戦は、絶好のライバルとして撃破・勝点3を狙われる所です。
昨年対比では、
順位18位 1勝1分9敗 得点10失点20得失差△10で、
得点数は同値、失点は60%に減少し、順位を+4位アップさせています。
チームに毎年度到来する大幅な戦力入れ替えは、今年も同様で、チームの主軸MF齊藤未月、MF鈴木冬一、中盤守備の柱MF金子大毅、前線ターゲットFW指宿洋史、守備の要DF坂圭祐、攻撃の核MF松田天馬、MF中川寛斗と、成長株と中心選手の移籍流出。チーム力、チーム作り低下。代替補強は、経験値選手たちを獲得、守護神GK谷晃生期限付き移籍延長が決定。かつて所属し他チームで活躍FWウェリントン復帰。左サイドDF山本脩斗、MF名古新太郎も期限付獲得。元湘南在籍経験MF高橋諒、J2活躍実績FW町野修斗、J3実績FW池田昌生と若手ストライカー獲得。決め手が、FWウェリントン・ジュニオール(27)←ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍で、ゲームメーク力の高い有力選手加入。
現状、キャプテン石原広教を中心とした3バックが安定し失点大幅減少、しかし、肝心の、ウェリントン・Wジュニオール合流が遠くなり、得点力の低さは変えられず、順位大幅アップは出来ない所です。チャンス数、ペナルティエリア内侵入数などが着実に増加しても、<勝ち切る得点力不足>のままです。頼みのウェリントンはJ復帰戦は、コンディションは6、7割で、守備やポストプレーで完全フィットは時間がかかり、それまではジョーカー的活用となるもの。ウェリントン・ジュニオールは、より幅広くアタッキングサードを動き回るタイプで、横浜F・マリノス・マルコスジュニオールタイプで、中盤も可能。、29日に合流した所で、公式戦はもう少しかかりそうです。
戦力上昇の少し手前、と言う所です。〜叩き所・タイミングです〜
対比データで注目は「走力データ」で、前年対比で、
走行距離 (コンサ値)
2020 6位115.5km/試合 10位113.6km/試合
2021 10位117.9km/試合 17位115.2km/試合
スプリント (コンサ値)
2020 3位175回/試合 9位164回/試合
2021 7位179回/試合 9位175回/試合
前年対比で、走行距離、スプリント数共に、数値上昇となるも、リーグランキングは大幅ダウンし、もはや、リーグ随一の走力チームでは無くなっている、<走り勝ち>チームでは無い点です。
戦術は、ここ数年継続して来た「走るサッカー」の走力勝負での、走り勝ちで、局面での数的優位を狙う戦術を根幹とし、近時は、「ストーミング(強襲)戦術」〜相手守備ラインへ、ロングボールを放り込み、DFのレシーブタイミングや、2次ボールを、最前線FWや前線選手が狙う戦術〜、を柱に、同様、前線やサイドのスペースを狙うロングフィードと突破を、全員前進し、陣形そのままの全員攻撃を展開、一転、守備では、相手陣ではハイプレス、中盤以降では、同様ブロック守備の堅守、との明解な戦術で、戦術理解が合わせ易い内容です。
毎年の大幅選手入れ替わりスタイルに、一番合わせ易い戦術、と言う事です。
しかし、肝心要の戦術根幹となる<走力勝ち>がぐらつき、ストーミング戦術は、以前の様な威力・パフォーマンスを大幅に低下させ、全員が殺到し、次々とチャージし続け、ボールを取り切るスタイルは、大きく減退してしまいました。
残る攻撃スタイルは、サイド攻撃と最前線ターゲットに限られてますが、有力ターゲットとなるウェリントン合流は、少し戦術パフォーマンスの上昇を見込め、期する所です。
纏めると、現状は、走り勝ちとなる対戦が減少し、攻撃スタイル限定で得点力不足状態と、ハイプレスやストーミング戦術が減退、その代わりに、3バック安定化で、最終ラインはやや強化と、攻撃的守備→自陣堅守守備、サイドと最前線のカウンター限定の攻撃で、戦力低下状態です。
絶好の<勝利・勝点3獲得必須>試合です。
2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
前書き通り、ルヴァン杯GS4節に主力選手起用の代償が、本試合の選手起用悪影響でした。
主影響の「主力選手中、本試合起用困難選手」を確認しましょう。
リーグ戦11節とルヴァン杯GS4節連続起用し、リカバリー力が低い選手は除外です。
リーグ11節 ールヴァン杯4節 →次戦可能選手
GK90菅野 GK90大谷 GK菅野
DF68岡村 DF90岡村 DFミンテ
90田中駿 90田中駿 田中駿・岡村△
90福森 90福森 福森▲
MF90金子 MF85金子 金子△
68宮澤 55駒井 宮澤
46高嶺 79高嶺 高嶺▲
68菅 90菅 菅△
90駒井 55小柏 駒井△
92チャナ 55ドド チャナ・小柏
FW90ロペス FW90ジェイ ロペス
DF 2柳 DF 5柳 柳
MF22荒野 MF35チャナ 荒野
FW22ドド 35荒野 ドド△
46小柏 11小野 小野
22ジェイ FW35ロペス ジェイ✖️
の一覧の通りですね。
◎○・・菅野、ミンテ、宮澤、ロペス、柳、荒野、小野、チャナティップ、小柏、ルーカス、深井、
△ ・・田中駿、岡村、金子、菅、駒井、
▲ ・・福森、高嶺、
✖️ ・・ジェイ となり、◎○△を主体に選手選択。
リーグ戦前節終盤に飛び出した「コンサ・新スタイル」の選手起用は、肝心のジェイ不在濃厚で、次戦での登場は無いもの、と想定。
戦術は、「オールコートプレッシング戦術」、攻撃的守備「マンマーク型ハイプレス戦術」を主軸に、ハイプレスからのショートカウンター、コンサ式ミシャ戦術で、ビルドアップのコンビネーション突破で、前進し中央突破、ワイドのサイドとDF裏スペース突破でクロス、スルーパス、ドリブルで、相手守備陣を破るもの。反復サイドチェンジや、最速縦パス、派生セットプレーと、多彩多様な攻撃パターンで、圧倒的な攻撃を展開。結果、多数回決定機構築、多数ショートで、複数得点を狙い、コンサが試合コントロールとなるもの、です。
試合展開予想は、
コンサ攻勢VS湘南堅守速攻、で、ロペス、金子、小柏のシュート精度で、複数得点獲得となる完勝、予想。
予想試合結果は【 4-1】快勝!
想定メンバーは、
スタメン
ロペス
チャナ 小柏
ルーカス 深井 宮澤 金子
福森 ミシテ 田中駿
菅野
サブ
菅、ドド、青木、荒野、岡村、中島
大谷
必勝❣️です。
posted by yuukun0617 |17:02 |
2021年04月29日
〜進化〜57)戦略失敗の結果⁉︎
昨日ルヴァン杯は、予想を裏切る「トップチーム選手多数の連戦起用」のギャンブルを仕掛け、相手チームとの「戦力差」により、確実に「勝利獲得→GS突破達成」を狙いましたが、唯一起用の中「得点源期待・ジェイ」の<シュート・パフォーマンスダウン>で、ぶち壊しとなり、現時点で「最大パフォーマンス」となる「主力選手投入」にも拘らず、勝利獲得失敗だけで無く、<コンディションすり潰し>で、肝心のリーグ戦・次戦12節湘南戦への「投入戦力消耗」を招き、一段落と、条件悪化を自ら招きました。
昨日試合の疑問点は、
①何故、前試合の疲労回復が限定的な「主力選手投入」としたのか。
②何故、得点獲得に直結する前線選手構成を「一度も実戦経験値の無い」内容としたのか。
ですが、結論は、ミシャが<冷静な判断困難で、焦りと自信の無さ>が原因と想定するものです。
ここ暫くの絶不調は、
○故障離脱選手多数発生により、戦術理解とフィジカルでのレベルダウン選手を否応無く起用のため戦力ダウン、特に走り負け
○シュートプレー選手の低い精度とその改善努力未実施
○集中力低下選手のケアレスミス失点、に集約されていました。
この事態に対して、ミシャは、
⚫︎故障からリカバリー選手が多数となるも、フィジカル、連携、パフォーマンスは実戦レベルに未到達で、起用しても、実戦でのコンディショニング成果程度としかならず、プレーは低レベルのままで<戦力に自信を待て無い>状態である。
⚫︎そのため、前回ルヴァン杯で、試合破綻した「Bチーム」選手起用は、昨試合も同様内容・結果が想定され、当面、リーグ戦目標は遠退き、残された目標はルヴァン杯、となった現状、GS突破が至上命題との認識から、戦力が<最大>となる「Aチーム選手主体で、前リーグ戦からコンディションリカバリーが60%程度未満選手は除外の選手起用」を選択したもの。ルヴァン杯GS突破には、昨試合前までの勝点「6」から、「3〜2勝点の加算・獲得」が絶対で、<あと1勝、又は、あと2引き分け>のルヴァン杯勝点目標となり、昨試合・「1試合勝利」が、最も選手起用負担が少なく、且つ、確実だ、との判断で、昨試合選手起用を判断。
⚫︎仮に「トップチーム主力選手起用」が失敗の代償は、
・残るルヴァン杯GS試合2試合は、鳥栖・鹿島でリーグ戦戦力はリーグトップレベルチーム対戦となり、そこでの勝点獲得がGS突破条件のため、より戦力アップが必要となり、結果、「コンサトップチーム主力選手起用」が必須となり、選手起用選択が極めて縮小され、連戦での選手「連続起用」で、<パフォーマンスダウンと故障複数再発生の負の可能性が急上昇>となる。
・より具体的欠点が、次戦リーグ戦12節湘南戦の起用選手への悪影響で、リーグ戦11節〜ルヴァン杯GS④節の連続起用選手の、次戦12節湘南戦起用制約。 を前提とした判断・決断でした。
しかし、その事前想定に拘らず「引き分け」結果となり、「想定代償」通りの影響となった訳です。
試合での「疑問点」は、①は記載の通りで「安全策では無く、ギャンブルを仕掛けた」ものでした。②は、前リーグ戦後半に産まれた「コンサ・新スタイル」にイメージに近づける並び、選手選択と推測されます。
新スタイルは、
ドド ジェイ ロペス
小柏 チャナ 金子
荒野
前線に、得点力とゲームメーク力を兼ね備えたFWタイプを5枚+トップ下・ゲームメーク力と2次ボール回収力のチャナティップ、アンカーにボール奪取力・ゲームメーク力の荒野、とのスタイルでしたが、そのイメージの一部再現で、最前線に、高さと強さのFWを揃え、破壊力とゲームメーク力の強力攻撃力を期待したもの、でした。
しかし、試合内容は、
極々僅かな試合スタッツですが、
シュート数 コンサ12本 福岡15本
枠内数 コンサ 7本 福岡 9本
CK数 コンサ12本 福岡 3本
試合プレー値では、
決定機数 コンサ22回 福岡12回
前半 14回 前半 2回
後半 8回 後半10回
と、前半・コンサ圧倒的な支配と決定機回数、シュート数にも拘らず、決定力を欠き、得点獲得失敗。そのツケは、後半、福岡の復活〜決定機回数は完全に逆転し、均衡でどちらかと言えば、福岡のコントロール試合展開となったもの。
勝利・勝点3獲得とならなかった原因は、
①今シーズン最多回数の決定機に拘らず、シュート数、シュート精度レベルが酷かった。
②失点の直接原因が「ディフェンス陣のバタつき、混乱」で、誰か落ち着いた判断で「クリア」すれば無かった失点で、DF間やGKの叱責が飛んでいたもの。相変わらずのケアレスミス失点で、この試合も改善失敗との結果。
ルヴァン杯は、リーグから試合データ提供が無く、正確数値は不明ですが、
シュート数は、
ジェイ6本、金子3本、ロペス1本、ドド1本、菅1本の様で、
ジェイの決定力の低さが最大原因でした。
ミシャの試合後コメントは、
「ケガ明けの選手がやはりまだまだ本調子ではないと見えた。その中で交代を使いながら試合を進めていったが、やはりなかなか勝利に結びつかないというのは、選手がそろわないから、というのが1つ言えるだろう。」として、
リカバリー選手のパフォーマンスダウン、交代選手層の薄さが原因、とのコメントで、
即時改善は難しい、同様展開が継続する、との表明で、
極々、珍しい<弱気のミシャ>でした。
各チームの、コンディション上昇と、外国籍有力選手合流による、戦力上昇スピードの早さに、コンサが追随出来ず、試合内容、戦績低迷が継続する、との当面見通しの表明は、ショッキングです!
選手の奮起と、サポーターの支援しか、当面無い状態です。
posted by yuukun0617 |11:14 |
2021年04月26日
〜進化〜56)新スタイル誕生後の初戦、しかしBチーム起用で?
前試合リーグ11節仙台戦後半で飛び出した「コンサ・新スタイル」は、その後の各種解説でも、その<インパクトの強さ、圧倒的な戦力>に驚きの指摘と、今後の威力発揮予想・期待を評されたものでした。
あらためてその「コンサ・新スタイル」とは、
最前線3枚・・・外国籍FW
両サイド2枚・・金子と小柏の両ストライカー
インサイドハーフ・トップ下・・チャナティップ
アンカー・・荒野
守備ライン3枚・・岡村かミンテの守備型CB、田中駿太、福森の攻撃参加型CB
GK・・菅野、小次郎の現代型GK
で、
①これまでの3-2-2-3型を、3-1-3-3型とより攻撃バランス・選手数傾斜
②マンマーク型ハイプレスは踏襲するも、中盤4選手は、マンマーク+カバーリングのゾーン併用。結果、激しいオールコートプレスにまでは到達せず、ボール奪取ラインは、「最前線から中盤」へ比率変化させる。〜最前線奪取数は減少、中盤奪取増加ですが、現在の実態も、パフォーマンスダウンや連携低下で、この傾向が顕著となりつつあり、この新スタイルで、実態に合わせたままとし、現在の試合と同程度のボール奪取となるもの。
③最前線とサイドの5トップに、高さ3枚と、得点力選手のストライカー5枚で、コンサ特徴の「多数回決定機に、多様な選手がシュート」を活かし、且つ課題「低決定力改善」する、現実的で、威力抜群の解決策となるもの、
その代償は、
④オールコートプレスのレベルダウンで、具体的には、ボール奪取ポイントが、やや低下するもの、
⑤最前線のバックアッパーは、中島とガブリエル
サイドは、ストライカー力低下大の、菅・ルーカス・田中宏武、突破力維持
インサイドハーフ・トップ下は、駒井
アンカーは、深井・高嶺・田中駿太、無尽蔵な運動量△宮澤、小野
守備ラインは、守備型CB高さ・スピードと強度〜ミンテと岡村、
攻撃型CB攻撃参加・起点パサーは、柳、スピード△宮澤、将来中村
GKは、菅野と小次郎、ややダウン大谷
コンサの選手構成に、合致していて、サブ・交代選手層も問題無し。
少し脱線で、チャナティップと駒井のシュート力と、パス能力との相関関係について
〜両選手共に共通点が、<高いパス能力、と、低いシュート力>です。
高いパス能力は、パステクニックと判断の高さにより、<成功率の信頼性と意表を付くターゲットとタイミング>ですね。
所が、その能力からは、同様に、高精度のターゲットポイントへのシュート、相手の意表を突いたシュートも可能な筈で、どうしてシュート力が低下するのかが、とても理解困難となります。
しかし、よくよく考えると、パスとシュートの根本的相違点に思い当たります。それは、「二人プレーか、単独プレーか」のプレー構成人数にありますね。どちらも、パサー、シューターも、一見単独プレーの様で、シュートは、純然たる単独プレーに対して、パスは、パサーとレシーバーの2人プレーで、パサーと同様に、レシーバーの能力も、成功の必須構成と言う点です。実は、高いパス能力、と言うのは、半分しか表しておらず、高いレシーブ能力がありパス両立となります。詰まりは、駒井やチャナティップのパス能力の高さは、そのパスを受けるレシーバー選手の優秀さが必要となる訳です。と言う事で、駒井、チャナティップの高パス能力は、両人のパサー能力と同時に、ターゲット選手のレシーブ能力が高い事となり、プレーを構成する2人の能力で、対するシュート力は、シューター単独のプレーで、そこから、駒井とチャナティップのパスも、ピンポイントを突く精度は無く、レシーバー選手能力により補完されたもので、かたや、シュートは他選手の補完は無く、精度の低さの補完がないまま、と言う事です。パスとシュートの根幹の相違点で、面白い所ですね。
しかし、リーグ戦で完成形を目指す「流れ」で、ルヴァン杯は、その為の、予行演習・トレーニング目的も兼ねた展開となっています。
そうは言っても、ルヴァン杯GS突破こそ、今シーズン、残された主要目標として、実現への意思と意欲が高まっています。
現状、コンサには、戦術適合までコンディションアップ〜パフォーマンスアップに至っていない選手が多く、その戦力化・戦力アップは相当に大きいもの。
ルヴァン杯での、活躍こそ、その証明となるとして、サブや若手選手が活躍を期するところ。
確かに、戦術適合性が低く、課題多い選手が起用の中心、柱となります。
戦術は、新スタイルには到達不能なため、オールコートプレス、マンマーク型ハイプレス、コンサ式ミシャスタイルで、激しいポジションチェンジ実行やそこでの連携不足の課題を克服するトライとなります。
サブの位置にある各選手が、実戦経験値を加算し、課題改善の中、コンディションとパフォーマンスアップを図ります。
対戦相手福岡は、J2を席巻した堅守守備力を、シーズン当初、J1の球際強度、スピードで威力を低下されていたものの、慣れと経験値により、対抗する強度とスピードに進化し、一気に威力発揮・回復となり、戦績急上昇中です。
ルヴァン杯は、リーグ戦主軸選手の起用もあり、若手やサブ選手の押し上げもあり、リーグ戦同様に大きく戦力上昇となっています。
前回対戦の様な、圧倒的な戦力差前提とは、大きく変化し、J1サブレベルの対戦で、戦力差は均衡となりました。
対戦内容は、堅守で高い位置からのハイプレス攻撃的守備が前面となり、コンサのビルドアップが、突破出来るか、ワイド展開の、サイド突破、DF裏スペース突破、コンビネーション中央突破、攻勢時多彩パターン攻撃が突破するかが、攻守のポイントとなるものです。
予想試合結果は、「2-1の僅差勝利」予想です。
メンバー予想は、Bチーム主体で、
スタメン
ジェイ
ドド 青木
菅 高嶺 荒野 ルーカス
中村 岡村 柳
大谷
サブ
中島、田中宏武、宮澤、小野、深井?、ガブリエル⁇
阿波加
こんな所でしょう。
強い精神力ー闘志、勝利意欲、集中、で、
走り勝ち、スプリント勝ち、球際勝ち、
事前想定通りプレーの実現で、精度と判断の適正化・スピードアップ、高いターゲットポイント狙いシュートが、試合成否のポイントです!
全サポーターの総力結集で、激闘での勝利を果たしましょう!
posted by yuukun0617 |23:16 |
2021年04月24日
〜進化〜56)ギリギリで、シーズンリスタート勝利!
前半はコンサ主力投入も、判断の遅さ→動き出しの遅さ、で想定の試合コントロールはには程遠い、チャンス数互角で、僅差の決定力差で、仙台に先制を許す展開。
ここまでの不審試合と同様内容に、聖地厚別も、お寒い所となりました。
しかし、今日のコンサには、「強力サブ選手交代カード」があり、最前線の一角と、守備ラインの役割・並び変更だけで、大きく改善、更に、最前線強力化と、サイド、ボランチ整備で、各ポジションが覚醒し、後半はコンサ試合コントロールを実現。
試合後、選手名を挙げた個別評価を決してしないミシャも、本当に珍しく「小柏は、現代サッカーで最も重要なスピードをもって生まれ、技術もあり、走り守備も尽くす、コンサに欠く事の出来ない選手である。良くやったと褒めるもの」とべた褒め評価のコメント! 本当に、嬉しく、頼もしく、リスペクトと信頼と大好き、を示したものでした。また、ボランチはポジションチェンジの駒井は、変更後、水を得たが如く、最高レベルパフォーマンスに変化。岡村と田中駿太のポジションチェンジも、守備中心となったなった岡村、攻撃参加でより攻撃的になった田中駿太、どちらも、フルパフォーマンスに変化。
最前線に、ジェイ・ロペス・ドド、トップ下気味のインサイドハーフのチャナティップ、アンカーの荒野、サイドも、右金子、左小柏は、全選手がフルパフォーマンスで、個々のストロングを全開出来る最適ポジションで、後半のコンサは、未だまだ、精度と連携に課題だらけでも、今までには無い、新バージョン、新レベルに到達するものでした。
コンサ式ミシャサッカーの新バージョンで、オールコートプレッシングはやや低下しても、攻撃・守備共に、よりレベルアップスタイルです!
昨年、横浜FM戦で、苦肉の策の中から編み出された「オールコートプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術」に続き、
今年、本日試合の中で編み出された「最強度コンサ式ミシャ戦術」が産まれた!かも知れませんね!!
布陣・フォーメーションは、
ジェイ
ドド ロペス
小柏 チャナ 金子
荒野
福森 岡村 田中駿太
( ミンテ)
菅野
となります。
・最前線には、ターゲット・得点源のハイタワー3枚
・サイドには、得点力の高く、スピードと強度と献身守備力選手
・インサイドハーフに、得点力有る、ゲームメイクとボール奪取選手
・アンカーに、底抜けの運動量と闘争心の高い守備力選手、
・守備ラインに、高さと強度選手2枚、ゲーム起点パサー、攻撃参加2枚
で、最前線3+インサイドハーフ1+サイド2=6枚得点源となるFWを揃え、リーグ最強の攻撃布陣となります。、謂わば「ドリームアタック布陣」で、守備力を大きく落とさずに、ゲームメーク力と得点力は最高・夢レベルの布陣、選手起用となります!
小柏の左サイド起用は、まるで<三苫>そっくり!ですね。
第二の三苫こそ<小柏>です!
未だまだ、この布陣での<精度と連携は低レベル>ですが、出来立てほやほやで、当然の事ですが、このスタイル・戦術の研究・開発で、完成想定レベルは、とんでも無い、夢レベルの高さ、です。当然、J1最高レベルで、大きく他を凌駕するレベルです。
今後、この発見スタイルの再現定着を期待します!!
この試合は、オールコートプレスの衝撃に次ぎ、リーグを震撼させる新戦術・スタイルを産んだ、ターニングポイント試合となったものと理解・認識します。
これからのコンサの、進むスタイル、内容、その中での選手進化に、夢の様な期待と願望をもたらして呉れた試合でした。
これからが、ワクワク、ドキドキするサッカーの始まり、リスタートです。
posted by yuukun0617 |18:32 |
2021年04月24日
〜進化〜55)仙台戦は、リ・スタートの切っ掛け試合とする!
今朝のノノラジでは、選手への叱咤激励・荒れ気味SNS等に対し、ノノ社長本人の率直な意見があり、あらためて、サポーターの在り方を考えさせられました。
本稿も含め、選手のプレーミスや内容へ、強烈からソフトパターンまで、「印象・感情、問題指摘、今後想定」と、多様なジャンル・項目やレベルで、公開されますね。
現況、降格圏寸前まで戦績低下、試合内容悪化となり、一段と厳しく、悲観的な感情論が増加するのは、当然ですが、ノノ社長の立場からは、コンサが置かれ目指すもの、その取り組み状況の「原点」の理解を求めたものでした。
詰まり、コンサの原点〜求める攻撃的で魅力一杯のワクワクするスタイル、そのための現況・途中経過〜を、あらためて理解し、現況が決して悲観的なものでは無く、寧ろ、成長のための過程とし、肯定的なサポート活発化を訴えた、ものでした。
ミシャサッカー〜資金力15番目でもトップ5の攻撃力をチームスタイルの方法〜は、未だまだ未完成で、ノノ社長のコメント通り「攻撃バランス〜攻撃選手数を増加し、その分守備選手数を減らす〜スタメンに徹し、守備では組織・カバー型とは出来ず、個々守備となり、その選手の甘いプレーは、失点直結は想定。守備選手が、甘いプレーを経験を通し学んでいる現状の中での、複数失点が現状で、経験値からの成長が最短最適の改善として、成長過程」ですね。
本日、仙台戦は、現在戦力低下で苦しむチームとの対戦で、
対するコンサは、漸く離脱選手も合流が続出し、小次郎、ガブリエルの2選手を除く全選手が、全体練習に参加。
苦しみ抜いた希薄となった選手層も回復し、
シーズン当初以上の、強力戦力に近づきつつあります。
前ルヴァン杯起用選手は、コンディション低レベル選手だらけでしたが、本日の温存主軸メンバーは、充分リカバリー出来ました。
今日は、強烈戦術を強烈戦力で、完勝!です。
ここからリスタート!!
posted by yuukun0617 |08:52 |
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