コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年08月30日

〜進化〜202)残シーズン・最高の締め括りへスタート勝利試合を!次戦展望?!

 前ブログで点検・確認の通り、残り・リーグ戦9試合、ルヴァン杯試合最大5試合での、コンサが可能で有り、追求・果たすべきポイントは、明確ですが、
その第一ポイントの[リーグ戦戦績確保]は、
【5勝1分3敗】しか無い、クラブ状況でした。
そのため、対戦カードを一覧すると、
   ホーム    アウェイ
 26節 G大阪  28節 名古屋
 27節 湘南   30節 横浜FM
 29節 柏    33節 FC東京  
 31節 横浜FC
 32節 広島
 34節 浦和
   6試合     3試合  となり、
上記の、これから戦績目標を当て嵌めると、
【ホーム 6試合を、5勝1分】
[アウェイ3試合を、3敗]可能、となりますね!
詰まりは、
これからのホーム戦は【全勝を目指し、強チーム対戦となる「広島・浦和」のどちらかは、引き分けも可能】となります。
実際、対戦チームでは、アウェイ3試合は、今シーズンリーグ上位争いの強力チームで、ホーム対戦チームは、アウェイより、低下チームです。
現実論としても、上記「試合計画・想定が妥当」となります。

との事で、残り9試合の、ホーム対戦となる[G大阪試合は、絶対に勝利・勝点3奪取]としなければならないものとなりました!

では、そんな対戦展望・予想を。

1.対戦チーム「G大阪」現況
現在戦績は、
順位11位 勝点33 9勝6分10敗 得点35失点42得失差-7
ちなみに、コンサは、
順位13位 勝点29 7勝8分10敗 得点44失点49得失差-5
で、次戦での逆転は「勝点1不足」ですが、直上チームで、いわば「準6ポイントゲーム」で、絶対に倒し、逆転・乗り越えなければならない対戦チームです。
今シーズン当初は、チーム最悪状況を苦しみ、14節まで、リーグ最下位・降格圏争いに転落していましたが、「高能力選手多数保有」の本来潜在チーム力が、徐々に回復・復活し、同時に、監督ポヤトスの「長短パスサッカースタイル・ハイプレスボール奪取スタイル」が、機能し始め、目を見張る「4連勝と3連勝」を達成し、一気に、最下位からトップ10入りまでジャンプアップを果たしました。
その戦績推移は、
[1期]  1節〜14節 戦績 14試合・1勝4分9敗 リーグ最下位
[2期]15節〜22節 戦績     8試合・7勝1分0敗 最下位脱出し、トップ10入り
[3期]23節〜25節 戦績 3試合・1勝1分1敗 11位
との、シーズン展開で、完全に[3期に分離]しており、チーム戦力が大きく変化した、という内容です。
この通り、現況は、最好調期からピークアウトで、一時の勢いは大きくダウン状況ですね。
この推移変化は、試合内容に明らかで、以下の通りです。
[1期]新監督ポヤトス体制は、シーズン当初、かの元監督片野坂スタイル後の、「低戦術強度・個々選手能力主体スタイル」が深く浸透しており、ポヤトススタイルの[強度の高い戦術・組織サッカースタイル]への変化への、反作用がチームを染め、戦術実践の混乱・バラツキにより、戦術サッカーは停止し、攻守どちらも、途中停止となるプレーだらけに転落し、当然ながら、多数チームの、高強度戦術サッカーで、ボロボロにされ、得点獲得失敗・失点阻止失敗の内容でした。
[2期]15試合目・新潟戦が、分岐点となり、ポヤトススタイルが現実プレーとして実現し、一気に、[高強度戦術サッカーチーム]に合流。ポヤトススタイルは、「長短パスサッカー・ビルドアップサッカー・ハイプレスとそのボール奪取からのショートカウンター」で、最新型スタイルで、機能すれば威力大となるもので、「高能力選手の本来プレー」が戦術理解・実践徹底となり始めた途端、一気に、戦術機能が作動したもので、高能力選手により、それまで苦闘して来た「リバウンドメンタリティ」も強烈に作動し、リーグ最強チーム力を実現し、2期の「驚異的戦績」を達成。
[3期]22節川崎戦の[4-3]激闘勝利で、[2期]がピークアウトとなりました。
強烈な戦績の反動で、選手累積疲労による、故障離脱やコンディション低下で、ややチーム力ダウンで、3期開始で、シュート精度やパス精度の格差・バラツキ、走力・スピードのバラツキと同時に、
G大阪新スタイルへの、認知・対策が始まり、ハイプレス対策・ビルドアップ対策が作動。
G大阪主導試合は、急速に減退しています。

それでも、試合起用選手は、多数が代表クラスや代表選手で、その本来個々能力は、トップレベルです。
対戦対策の主体は、「組織・連携チームプレー」=コンビネーション・戦術プレーは、大いに有効・突破打破が可能!ですね。

2.コンサ対戦対策戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
この対戦展望は、前ブログで確認の通り、残りシーズンでの「改善と向上」を図る取り組みとなり、明白です。
[対戦戦術]前ブログでは、❺バランス調整型・ゼロトップ型オールコートマンマークプレス戦術+マンマーク型ハイプレス戦術となり、「走力とスプリント・メンタルとマインド」で基準レベル以上のパフォーマンスを果たし、高強度戦術を、より強力に機能させる、との取り組みです。
バランス調整型とは、「戦術から求められ、急速に減少するフィジカルにより、チームパフォーマンス急落を回避する取り組み」で、戦術実践での緩急・バランスを図り、よりフィジカル消耗を減少させ、チームパフォーマンス維持を図るもの、ですね。
相手プレー動向を正しく把握・認識し、臨機応変に、戦術実践バランスを増減します。
実施当初は、その間隙を問われたり、自チーム選手マインド・集中力低下などからのミス多発、で破綻も発生しましたが、近時、かなり、正しく相手プレー動向を把握出来、正確で、最適な戦術実践を実行し、相手を上回るパフォーマンスを実現していますね。
更に、熟成・完成度上昇を図りましょう!
高木駿効果で、すっかり、安定・有効ビルドアップを実現、チーム全体の「全員攻撃スタイル」を全面発揮し、多彩多様・ワイドと深さのあるスピード攻撃、ドリブルやスルー、クロス、コンビネーションによる突破、反復サイドチェンジ攻撃、派生セットプレーと、リーグ最多様パターン攻撃を展開し、多数回決定機構築・多数シュートから、複数得点獲得とします。
守備は、オールコートマンマークで、相手ゴール前から中盤、自陣まで、タイトで強烈な球際勝利を掴み、各エリアでボール奪取から、長短カウンターやビルドアップ攻撃を展開です。
コンサの始めた「マンマーク」は、既に、そのエッセンスやプレーが、リーグ多数チームで導入され、マンマーク型守備チームは増加中ですね。
最先頭に位置するコンサは、そのお手本・新たな方向性を示す実戦試合となります!

[想定試合展開]
G大阪とコンサは、互いに「ハイプレス勝負」となりますね。
試合開始直後から、両チーム共に、相手ビルドアップを襲うハイプレス合戦となり、20分まで、ボール奪取を交互に繰り返す「超緊迫・拮抗試合」必至です。
しかし、25分・前半飲水タイム付近から、オールコートマンマーク経験値で圧倒するコンサのボール奪取回数が上回り、決定機回数圧倒から、シュート多数となり、その中、先制獲得を果たし、更に、前半終盤、追加点奪取にまで到達。
ハーフタイム明けから、再度超緊迫拮抗展開が繰り広げられますが、
後半15分辺りから、再び、コンサオールコートマンマークが優位となり、コンサが試合コントロール・攻勢を維持、更に、多数回決定機構築となり、多数シュートで、更に追加点獲得し、最終試合結果想定は、[3-1・完勝]を予想します!

[試合起用メンバー予想]
全体練習離脱組は、青木・荒野と想定、小柏合流、中村桐耶も合流で想定です。
矢張り、問題ポジションは、守備陣ですね。
岡田も姿が見えませんので、除外すると、
(スタメン)
     スパチョーク  小柏
         小林
  ルーカス 馬場  駒井   浅野
     福森  宮澤 田中駿太
         高木駿
 (サブ)
     大森・ミラン・菅・宮澤・木戸・中村桐耶(限定起用程度で)
     大谷

  サブは、かなりフレッシュなメンバーとなりますね!
  新戦力発掘・機会、宮澤以外は、運動量とスピード一杯の逸材揃いです!
       






posted by yuukun0617 |17:02 |

2023年08月29日

〜進化〜201)残る9試合で可能な事?!

 リーグ戦は、25節終了で[残り9試合]、カップ戦も、ルヴァン杯準々決勝から[残り2〜5試合]。
シーズン終盤に突入し、残るシーズンの中、コンサが可能とする事を検討・考察です。
⑴戦績
リーグ戦とルヴァン杯は大詰め段階となり、
①リーグ戦は、
現在、勝点29点・順位13位の所、残り9試合で、
最大獲得可能勝点[27]を加算すると、到達可能性として、[勝点56点~昨年なら3位(広島55点)]となります。全勝・9連勝で可能です!
しかし、現在までの戦績率ならば、[勝点10加算となり、最終勝点37点~昨年なら15位]です。
クラブへのリーグ資金配分は、トップ9位までで、配分金[0円]は即座に経営危機を招きかねません。
絶対的に、「少しでも高順位へのリーグ戦戦績上昇が必須」とのクラブ事情です!
毎試合の勝点獲得は、最早、「最少引き分け・勝点1では、15位となり、一気に経営危機発生〜クラブ流動化=大量選手放出必至の事態が到来してしまいます?!
次戦以降、何がなんでも「勝利=勝点3」の連続加算が、必須命題となっている訳ですね!
<次戦以降リーグ戦績=クラブ経営・チーム維持と強化に直結>している状況となりました!
単なる試合内容や選手プレー是非段階では無くなり、「チーム存続を賭けた闘い」に状況激変!です。
最低でも、[5勝1分3敗・勝点16]で、最終勝点[45~昨年は9位]必達です!
②カップ戦は、
ルヴァン杯準々決勝からの最大5試合。
優勝〜3位までは、賞金獲得のみで、リーグ戦配分金加算が可能。
準々決勝2試合と準決勝2試合・決勝戦か3位決定戦の1試合まで、勝利が必要。
あくまでも、リーグ戦最優先となりました。
⑵チーム戦力整備・向上
①戦術向上
 コンサのチーム戦術・スタイルは、決して既存の完成形を目指すものでは無く、
日々変化・修正する[進化形]ですね。「どこにも無い、新たな、より効果的で魅力的スタイル」を目指し現状よりのステップアップを図る!との指針。
現在は、❶ミシャ戦術、❷ビルドアップへのハイプレス対抗型・コンサ式ミシャ戦術を根幹に、
❸オールコートマンマークプレス戦術+マンマーク型ハイプレス戦術、更に、❹ゼロトップ型オールコートマンマークプレス戦術+マンマーク型ハイプレス戦術、そして、❺❹型の局面毎使い分け型、と
5戦術を使用。
最新形の❸❹の反作用となる「過剰フィジカル消耗による試合途中パフォーマンス急減」を緩和・対策を目指す❺型戦術の熟成を図っている現状ですね。最新課題は、「戦術使用緩急]で[緩和局面のメンタル〜集中力バラツキとケアレスミスの排除・撲滅]ですが、コミュニケーションやコーチング不足を原因に、なお改善未達で、改善取り組み中!
残りシーズン試合で、課題克服を果たすもの、です。
また、試合三原則[走る闘う規律を守る]の根幹ー[走力とスプリント、スピードと適正ポジショニング]も、試合毎の高低バラツキがあり、その安定した走力・スピード・判断・ポジショニングを取り組み中で、こちらも、今シーズンで改善を目指します。
②個々選手能力育成
選手毎課題の改善・能力アップにより、チーム戦力向上と同時に、「チーム主力選手への定着と参加」を目指します。
個々課題には、フィジカル・戦術理解実践力・テクニックと精度のプレー、と分類され、複数・併存課題となりますが、日常トレーニングと、そのブラッシュアップと実戦テスト・現実評価となる実戦試合で、更なる次課題を発見確認・認識し、更なる改善を図り、能力上昇を継続し続ける、選手育成サイクルを働かせる事となります。
残り試合は、来年の自分とチームに直結となる、極めて貴重な実戦機会・試合です。
シュート精度やケアレスミス、フィジカル安定は、特定選手は、残りシーズンで改善・解消を図らねばならない、重要取り組みですね!
③来年チーム戦力・整備構築
・来年度加入は、福岡大・DF岡田、明治大MF・田中克幸の2名確定。更に2025加入・大阪体育大MF木戸も、決定済。
・最有力候補として、育成・FW出間は、そのままなら、必ず、他チームより獲得オファーが来る逸材で、残りシーズンで判定!
・外国籍選手は、複数年契約で安定のスパチョーク以外は、残留交渉が大課題で、シーズン順位による経営・資金計画次第ですが、ルーカス・ゴニ・ソンユンは、来シーズン以降も必須戦力選手で、残りシーズン早々に、絶対確保選手の残留決定に取り組み中です。ミランは、このままなら、残留困難判定が濃厚。
・レンタル組は、残念ながら、大活躍でチームレンタルバック必須選手は、産まれていませんね。
中野小次郎・中島・井川・田中宏武・(上記のソンユン)・ドド・西大伍の7選手ですが、相当数選手が、レンタルバック対象から外れそうですね。次代を担う、中野小次郎・中島大嘉は、レンタル継続も有力ですが、契約保持は絶対です。田中宏武も貴重なサイド選手として、レンタルバック相当。
・そして、来シーズンチーム活性化の主体となる、有力新戦力の複数獲得は、残りシーズン最大課題で、現在も真っ最中ですね! スパチョーク実弟や、南米若手有望株の発掘を期待するところですね。

この様に、残りシーズン・試合で、果たすべき、期待される、ポイントの確認でした。

本日から、
彼の[中村憲剛・S級コーチライセンス講習カリキュラム「インターンチーム実例指導」]で、1週間帯同とのリリース。コンサカリキュラム後は、S級ライセンス条件・1年間指導実績のためでもある「代表特別コーチ」へ復帰予定。
ミシャより、直々指導を受け研修中ですが、コンサへ貴重アドバイスを期待します!
メンタルやマインド、トレーニングメニュー、シュート課題など、期待大!ですね。

posted by yuukun0617 |23:17 |

2023年08月27日

〜進化〜200)結果は過去!試合内容は次戦以降の未来!大きな前進の昨夜試合!

ここまで、7試合未勝利・得点力低迷とケアレス失点に苦悩して来た、コンサを、
大きく前進させる昨夜川崎戦でした!
選手の、メンタルとマインドによる「闘い振り・姿勢」には、前試合までの、甘さと躊躇・不安が消え、コンサらしい泥臭さ・身体を張るプレーは、賞賛でした。
先ずは、これまでの「メンタルマインド課題」は、大きく前進・改善しました!

試合結果は、選手・指導陣は当然、コンササポーターにも、到底受け入れ難いものでしたが、
「岡村の決定機局面阻止策」は、あれ以外想定出来ず、ある意味、最善策トライが、「ボールに到達しなかった事からファウル判定」となった、とのギリギリ〜運が絡んだ〜決定的得点機会阻止=レッド・退場で、
一挙に、それまで「試合を完全支配・川崎攻守を完封」との状況が崩れ、
緊急試合投入の宮澤の、集中を欠く低パフォーマンスが60%、GK高木駿の確認ミス40%で、あり得ない川崎選手へのGKパスから失点し、崩壊状況を更に混乱させ、適正チームプレーを見つけ、安定化をする前に、連続失点となりました。
その起点は、岡村退場で、一瞬プレーが最悪な逆目が出てしまった、「納得出来る、仕方ない内容」で、
最も重要な、大事な点は、【それ以外ならば、完勝を果たす試合内容だったとの事実】ですね!

完全に、コンサが、先ずは、メンタルとマインドが立ち直り、全裸全霊プレーを取り戻し、
試合内容は、
GK高木駿に起爆剤に、安定ビルドアップ、緩急・ワイドとコンビネーション、個々ストロング加算スタイルの復活、
強力マンマークプレスとマンマーク型ハイプレスの威力再獲得、
最後に、シュートプレー精度急改善、
と極めて多くの課題克服・改善を果たしたとの内容!
<大きな前進と分岐試合となりました!>

昨夜の速報試合スタッツが、そのコンサ選手の勇姿と現実プレーを数値で証明しています。下記に記載し、再確認、認識しましょう!
    コンサ       川崎
    前半 後半  全体 前半 後半  全体
支配率 50 32  41 50 68  59%
走行距離54 51 105 53 55 108km
スプリント数38 30  68 44 39  75回
*前半ボール支配は互角・後半川崎圧倒、走行距離は退場に拘らず全体値は同レベルで、少なくなって、個々走力を大幅アップさせた懸命プレーが証明!スプリント数は、両チーム共に低レベルで、大差も余り影響は有りませんでした。対戦が川崎で、本来低走力チームで、その差は出難いのが、ラッキーでしたね。
決定機数 7  4  11  0  7   7回
シュート10  3  13  0 14  14本
枠内数  7  0   7  0  3   3本
枠内率 70  0  53  0 21  21%
得点   2  0   2  0  2   2点
決定率 20  0  15  0 14  14%
パス数 268    119    387 278   344   622本
成功率 82 65  78 81 87  84%
*決定機数とシュート数は、前半、驚きの川崎完全ゼロ=完封!文字通り「前半は完封」、
後半8分岡村退場からは、川崎が復活し、同点までとしたものですが、全体、決定機数・シュート枠内率はコンサ、パス数と精度は、川崎、それ以外、シュート数・決定率は互角となったもの。
岡村退場が無ければ、コンサ完勝必至となった試合内容でした!
返す返すも、岡村退場が試合結果を招く、それ以外コンサ完勝となる内容!

課題だった「シュート精度」は、
個別選手別シュート一覧
名前 シュート数 枠内数 得点 精度評価
福森   3本  1本  0点  ○
チェック 3   2   1   ◎
駒井   2   2   1   ◎
田中駿太 1   0   0   ×
菅    1   1   0   △
ルーカス 1   1   0   △
荒野   1   0   0   ×
小林   1   0   0   ×
浅野   0   0   0   ××
*未だまだシュート精度合格選手は、僅かですが、意識・改善意欲選手に支えられ、チーム数値は急上昇!しかし、未だ低数値・低レベル選手は、課題のまま!
と言う事です!
シュート精度は、完全に個別選手格差が明白で、既に改善選手はそのまま維持を、未改善選手は、猛反省の上、改善取り組みを、[個別選手毎のトレーニング]が重点取り組み、となる筈ですね!
*レッド判定には、多数の不可解見解が表明され、次回ジャッジリプレーテーマ必至!ですが、
多数同番組テーマ登場のコンサに取っては、
不当な判定への救済措置が無い事の是非、仮に救済措置が困難ならば「ジャッジ・判定の評議会]の様な、個々プレー厳密審議とその反映となる、各種措置ー誤退場処分は、出場停止撤回などの具体的措置、は絶対必須内容ですね。
レフェリーの世界基準レベル化・成長は、健全サッカーならば、不可欠ですね!

この様に、とても貴重で、有意義な試合となり、コンサ転換点、切り替わった試合となりました!

追記
高木駿評価を追記します。
前評価のビルドアップ能力・パス能力は、期待以上で、
特に、ミドルパスの、狙い所・そこへのピンポイント精度・レシーブし易さは、目を見張る高さで、浦和・西川、C大阪・ソンチャンリョン並の、リーグトップパス能力を現実に証明しました。
失点となった、宮澤へのショートパスは、本人が「全面的に責任を被る」との潔さ、宮澤を庇う姿勢で、「自らのミス」と自己アピールしていますが、本質は、宮澤が現在ボール位置を見ずに、一瞬自失状態・集中を欠き、普通のビルドアップ第1パスに反応し無かった、[宮澤ミス]でした。
しかし、仲間を庇い、自らが責任を全面的に負う、との表明は、当の宮澤だけで無く、コンサ全選手に、その人間性の高さ、優秀さを示したものとなりました!
そのプレーやコーチングで、コンサ守備陣は安定し、川崎のハイプレスの乏しさ・低レベルも有り、全く、「ビルドアップ不安定」課題は、完全払拭となったもの。
これも、完璧に、高木駿効果!でした。
更に、高木駿のもう一つの凄みは、「カバーエリアの広さ」だと言う事が分かりましたね。
本人は、「未だまだ想定カバーエリアには達していない」、とのコメントで、更に広がるもの。
コンサ攻勢時の、高木駿ポジションは、完全に[コンサM’3rd位置の上]でした。それは、相手の「超ロングシュート」リスクを伴いますが、より自陣を押し上げて、川崎陣深くに押し込む超ハイポジション・ハイプレスを実現し、川崎ビルドアップ第1・2パス場面での、ボール奪取多数実現、となりました。
これも、超ハイポジション陣形を可能とした、GKポジションによる陣形押し上げ、の高木駿効果でした。
併せて、ハイラインの最大リスク・広大スペースカバーは、通常ならば、スピード・守備力両立の高能力・優秀DFが必要となりますし、コンサも同様でしたが、もう一つの解決策が、優秀GKによる、スペース・エリアカバー策で、それが可能なGKが誕生した!と言う重要ポイントです!
菅野も、ソンユンも、及ばない能力ですね!
今後のコンサは、高木駿能力を軸に、多項目に亘り、大幅改善が見込める事となりました!
凄い選手を獲得出来ましたし、ここ2・3年での、最大ヒット!となりましたね。
事前予想通り、[コンサ・新守護神の誕生]です!

posted by yuukun0617 |14:19 |

2023年08月26日

〜進化〜199)起用選手・流動化で?!

川崎アウェイ戦への移動日に、「新たな離脱発生」とのトレーニング内容リリース。
動画で、消えた選手を探すと「青木」と想定?!
宮澤と深井が全体練習合流となるも、新たに離脱発生?!
そうは言っても、
コンディショントレーニング不足を原因とする、パフォーマンス減退選手の続出こそが、
[走量とスプリント数値低下]の元凶で、フルパフォーマンス未達選手の起用は、チームパフォーマンス想定合格値に未達となり、戦術実践度低下、チームプレー途中失敗、また、ケアレス失点誘引原因となっています。
コンサの現在、コンディショントレーニングは、トレーニング前「事前ストレッチメニュー」が特筆メニューとされ、特段、[走力トレーニングなど単純メニュー]は無く、それは、「試合形式戦術練習」が、単純メニュー以上の負荷・スピードとなる、との図式で、実施される訳ですが、最近、その負荷度が大きく減退し、「コンディショントレーニング」は、ゼロ状態。
 コンディショントレーニング不足は、全内容に波及必至の根幹部分で、それ分、不足の重大さを、最後は、戦績低迷の形で、露呈されるパターンが、連続です。
チームに、合流復帰するも[フルパフォーマンス未達選手]は、
宮澤・深井をはじめとして、小柏・小林・ゴニ・大森は未だ合格レベルギリギリ、荒野・ルーカス・菅・駒井も、本当は本調子手前、
[フルパフォーマンス可能選手]は、
浅野・スパチョーク・馬場・福森・中村・岡村・田中駿太の7FP、となりますね。

サッカー根幹の「走れる・闘えるフィジカル]を確立するか否か、選手のメンタル・マインドの、弱体化誘引ともなり、本日試合を左右する事となります!

パフォーマンス想定未達選手が本来・想定通りに[走り・闘い]、元々、パス交換主体で「選手走量とスプリントは劣位」の[川崎スタイル]であり、「アグレッシブ・激しい球際を制する」ならば、一気に、個々パフォーマンス全開へステップアップ可能です!
ある意味、コンサのパフォーマンス低迷を打破・脱却するには、絶好の対戦相手、試合とも成りますね!

あらためて、本日考察する「コンサ試合起用メンバー」は、
(スタメン)
      浅野    小柏
         小林
   菅   福森  駒井  ルーカス
     中村  岡村  田中
         高木駿
(サブ) ゴニ・大森・スパチョーク
     馬場・荒野・木戸
     大谷

  と変化です!
 スタメン、サブ共に、現在・川崎メンバーには、
 引けを取らない、充分にマッチアップ可能メンバーが揃っています!
 
 勝負は、一瞬の選手の頑張り・独創性・インスピレーション、試合と勝利への執念・メンタルマインドの強さです!

全面フルパフォーマンス全開を投じ続け、魂と執念の勝負!です。

posted by yuukun0617 |12:30 |

2023年08月24日

〜進化〜198)新チームで、川崎テスト!次戦展望は?!

 新守護神・GK高木駿で立て直した、新チームのスタート・出発試合は、リーグ最強を誇る川崎対戦!
しかし、実際のリーグ最強の座は、神戸・横浜FM・名古屋のトップ争いからは、大きく離された[9位低迷]に陥り、既に、最強評価は消し飛びました。
そんな、戦力低下・戦績低迷の川崎は、現在苦境真っ只中のコンサに取り、新チームでの、初陣兼テスト評価試合となります。

次戦川崎戦・第25節試合の予想・展望をしてみましょう。
1.対戦チーム「川崎」現況
現在戦績は、
順位9位勝点32 9勝5分10敗 得点32失点31得失差+1
昨シーズンは
順位4位勝点40 12勝4分6敗 得点34失点26得失差+8
と、勝点は[△8・約3試合相当で、実際、勝利数△3]しかし、
  得点は[△2・ほぼ同数]失点は[+5・失点拡大]で、
昨年比からは、[失点拡大・守備低下]が、明確数値です。
リーグ最強を謳った川崎も、一昨年からの最強根拠の、三笘・旗手・田中碧、今季谷口流出で、その中核を喪失、残る主力と代替想定選手の、ベテラン化による故障弊害が多発し、守備大幅低下、攻撃低迷が継続となったもの。谷口代替・大南はその穴を埋められず、近時は、ジョアンシミッチ・ 脇坂・大島・レアンドロダミアン - 小林悠 - マルシーニョ と、相次ぎ故障発生となり、
前試合辺りから、やっと復帰するも、主力のコンディションは、本調子に達しおらず、
「走行距離とスプリント低下」試合が継続し、[走り負け]=[パス適正位置とならず、パス成功率低下・パス数減少]で、パスサッカー精度低下が、根幹原因ですね。
また、守備では、リーグ趨勢・ビルドアップを狙うハイプレス・ハードチャージの打開・対抗は、現在CB陣では、明らかに低下し、GKも含め、守備ラインの安定感が減少したまま。

川崎撃破は、最強時よりはかなりアップし、勝利獲得可能性は大きくなっていますね。
チャンス!です。

2.コンサ対戦 戦術・試合展開想定・試合起用メンバー予想
本日のトレーニングは、対戦最終練習の筈ですが、シュート練習は、またまた[シャドーシュートトレーニング]!
シャドーシュートトレーニングとは、GKを置かないシュート練習を意味しますが、ゴール枠に翔べばOKでは、何の練習効果も有りません。
コンサのシュート練習は、ほぼ全てが[シャドーシュートトレーニング]で、これこそ、コンサシュート精度を一切問題・課題としない姿勢により、今シーズン・得点獲得失敗のシュート力、として来た原因トレーニングメニュー! コンサ苦境の元凶!だと言う事です。
枠内にも跳びませんが、僅かな枠内シュートも、GKカバーエリアにしか跳ばず、得点不可能として来た原因です。
依然として、コンサシュート精度は、リーグ最低・カテゴリー転落レベルのまま!ですぞ!

得点獲得は、奇跡か運しか無い!との内容必至です!覚悟した方が良い!ですね。

対戦戦術は、「ゼロトップ型オールコートマンマークプレス」となりますが、ここ数試合、走量・スプリント・精度を欠き、戦術的想定位置への到達も減少し、想定パス交換とはなりませんね。
結果として、攻撃チャレンジは多数回となりますが、突破となる効果的攻撃は、ミスパスとボールロストで停止し、決定機構築は、今シーズン最低レベルで、数少ないチャンスとなり、その際、シュート精度を欠き、得点獲得は、極めて困難となりますね。
一方、ボールロストからの速攻は、自信低下の守備陣で、有効対応に穴が発生し、決定機を作られ、失点となります。
このまま、走り負け・スプリント負け・球際負けでは、試合勝利は当然、勝点奪取の目も、乏しいもの。
想定試合展開は、川崎パスワークで、コンサマンマークは外され続き、複数失点・僅かチャンスで得点獲得失敗で、[0-4・完敗]となります。
走り勝ち・スプリント球際勝ちで、戦術ポジションから、本来パスワーク・コンビネーションから、多数決定機、多数シュート、複数得点獲得!となる筈です!

試合起用メンバー予想は、
(スタメン)
    スパチョーク 小柏
        小林
 ルーカス 福森  駒井  浅野
     中村 岡村 田中
        高木
(サブ)
   ゴニ・青木・菅・荒野・木戸・岡田
   大谷

挑戦的なメンバーと起用、のショック療法ですが?!

posted by yuukun0617 |19:47 |