コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年08月03日

〜進化〜182)勝利メンタル劣後がミスや集中不足から天皇杯敗退を招く!

最近のコンササッカーには、「決定的な何かが足りない」感覚が、まとわり付いていますね!
それは、
[緊張感の無さと、勝利へ集中されたメンタルとマインドの無さ、個々責任も希薄としチームへの責任と誇りの無さ」に尽きます!

昨日試合は、そもそも、酷暑で連日報道の目玉にも拘らず、
[飲水タイム無し]との試合設定を実施。そんな無謀設定は、どの試合にもあり得ません。
これは、柏の「嵌め手」で、それをそのまま認めたコンサ運営の酷い認識も「無責任極まり無い」蛮行!
更に、決定的で、驚く事に、柏は、試合内「定期的に、全体勝手吸水」を行い、コンサは、そのまま放置!
レフリーとコミッショナーも絡んだ、[コンサ・試合環境による破綻]が、「柏対戦試合戦略」の一つだった、「とても汚い手」でしたし、コンサ運営が、それをみすみす許し、逃す体たらく!

しかし、試合で判明された決定的内容は、
[中断期でのチーム回復・再生の失敗]です。
監督・指導陣の責任そのもの、で、成功他チーム対比で、前半戦以上の格差拡大が明白となった瞬間でした。
天皇杯敗退は、その意味からも「当然」で、試合内容は、前半戦最終戦績低迷時を更に、低下させた「シーズン最低戦力・パフォーマンス」に終始し、「昨日試合が現在チーム力」だと証明しました。
何より、[集中力とプレーへの執念は、田中駿太と中村のみで、殆どの選手は、自信も無く、メンタル不足のおっかなプレーだらけ]で、試合メンタル欠如が、試合内容最悪化、当然の敗戦結果となった試合!

現在のチーム破綻状況は、かなりの重症で、次戦・鹿島戦で、3連敗必至の状態です。

しかし、現在、コンサの最大メンバーを試合起用した、実戦テストは、本来能力とされる個々能力を発揮の選手皆無!で、ビルドアップ選手〜大谷・荒野・宮澤・馬場・福森は、[ミスパス]で相手攻撃選手はパスしボールを渡すプレーを、複数回ずつ実施。
これだけ、コンサゴール前や中盤で、相手にボールをプレゼントする、ミスパス・ミスプレーだらけでは、ビルドアップ型パスサッカーは、崩壊当然です。
サイドも、自己役割の認識不足を証明し、サイド突破は形ばかりのプレーに終始し、崩せていない局面からのクロスは、何の威力も、精度も無く、自ら攻撃での攻略プレーを放棄していました。
中村のピンポイントフィード、田中駿太のクレバープレー、以外は、不合格プレーだらけで、こんな低レベルプレーでも、そのまま実践継続自体、個々選手の意識とメンタルの低さを証明しました。

これでは、J2や3の下位カテゴリーチームにも勝てる戦力にも達しておらず、次戦以降、惨憺たる試合内容と結果は、必至!との想定を覚悟するしかなくなりました!

[サポーターの覚悟]を問われる事態が、これから続く後半シーズンです!

最後に、試合速報スタッツを記載しておきます。
     コンサ     柏
    前半 後半 全体  前半 後半 全体
支配率 59 57 58  41 43 42%
決定機  6  8 14   3  4  7回
シュート 4  4  8   4  7 11本
枠内数  2  2  4   3  5  8本
得点   0  0  0   1  0  1点
✳︎コンサの枠内シュートは、僅か4本で、この有効シュート数で、得点や勝点など、不可能!と言う事。
決定機数あるも、シュートに至らない、枠内シュートに至らない、[有効攻撃は僅かしか無かったプレー]しか出来なかった、と言う事でした。

近時試合内容も、同様に、決定機数とシュート、特に枠内シュート数が、激減し、当然、得点可能性が激減し、「無得点や最小得点しか、攻撃力は無い」状況に陥りました。
選手個々の自覚の無さ、無責任が、全ての出発点であり、それを促さない監督・指導陣の能力不足露呈!です。


posted by yuukun0617 |15:54 |