コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年04月29日

〜進化〜81)次戦・5試合連続勝点獲得!へ向け

三上GMからの、当面目標「5月末までに降格圏脱出、そのため前試合からの7試合・7勝点獲得」へ、前試合で勝点3であれば、目標まで一気に勝点4となり、その後6試合での達成は容易となる所、未だまだ戦力回復は、後半短時間3失点を許す守備力だと言う事で、勝点1の最少前進に留まりました。
しかし、G大阪戦・今季初勝利からのリーグ戦・4試合連続勝点獲得は果たし、次戦・C大阪戦に、5試合連続勝点獲得を掛ける事となります。
「連続勝点獲得」は、「その間、負け無しが連続」との意味で、間違い無く、「負けない戦力」までに戦力回復・戦力上昇を証明します。
但し、G大阪戦以前の試合戦績、即ち、チーム戦力の継続低迷状態による戦績により、現在順位に甘んじ、混乱継続、となっている訳ですね。
と言う事は、議論や苦言は、「負ける事から、勝ち切れない事に、変化している」となりますが、現在飛び交わす議論や意見は、全否定傾向が強過ぎる、と見えるのは、おかしいでしょうか!
詰まり、現在の問題点や不満は、「負ける事では無く、先制点獲得後の、勝ち切るための試合運び問題、その場面での、ミスや甘さ問題」であるとの事が、本当の姿だと思います。
間違い無く、シーズンスタート時点の最悪チーム状況はかなりの改善を果たし、戦力、特に攻撃力は、コンビネーション・連携、戦術プレー実践により、急回復だからこその、鮮やかな前試合3得点となった訳です。冷静な客観判断と評価は、そうでしょう!
それでも、後半での、突如の混乱発生、そこからの失点により、勝利喪失とのパターン続出は、基本的チーム力の低迷状態からは回復し、
「試合運び・勝ち切るメソッドと、マインド・メンタリティ、更に、個別選手特有課題」だと言う事です。
我らサポーターは、熱い想いと強い願望が活動エネルギーの源泉となるため、しばしば、想定外や期待外れの現実に、失望や落胆、そして、文句を言ってしまいガチですが、主観的で必要以上反応にも成りますね。
しかし、そんな場面でも、冷静となれば、客観判断と評価、正しい把握が大切だと思います。

現状は、順位は最低ですが、チーム状況が最低では最早ありませんし、かなりの回復となり、
攻撃力・得点力は期待レベルに近づくまで上昇しています。
守備は、前半スタート状態では、戦術破綻は一切無く、多くのチーム攻撃を抑え込む守備力を発揮し、
しかし、後半途中か、突発選手離脱・交代から、守備戦術が停滞し、一気に守備力低下、失点とのパターンが継続しています。
その意味では、「スタメン選手問題」では無く、「途中交代選手問題」と考えるのが、妥当・正答の様に考えます。

言い換えると、
スタメン選手は、コンサ特有戦術を理解し、連携・コンビネーションもレベル到達となり、そのチーム力は、J1リーグでも優位レベル、
サブ選手が、特有戦術理解、連携・コンビネーション、個有能力で、スタメン組に劣後する個別課題を持ち、そのまま、リーグ戦実戦となると、問題発生、とのパターンを多数、となります。

サブ組問題は、昨年シーズンも、全く同様に継続し、指摘され続けていました。即効練習法、メソッドの無さ、を逆証明する問題だとも、されますね。
選手個有、監督や指導陣、[どちらも問題]と見えてしまいますね。

いずれにしろ、そんな、サブ組停滞を抜け出し、トップチーム活躍を果たす選手が、キーとなる事は、間違いありませんね。
他チームでは、大卒新加入選手のトップチーム活躍は多発していますし、カテゴリーアップ選手の活躍も、いまや常態となりました。コンサだけ、戦術理解が難しいから、そんな新加入選手の活躍はあり得ないとの見方・対応は、それで無くとも戦力不足と自他共に評価するのに、戦力活躍とは程遠い対応です。
積極的、アグレッシブなサブ組投入こそが、「選手実戦テストと訓練加算」となり、サブ組強化・戦力アップとなる、「トップチーム入り選手獲得」を果たします。

更に、もう一段階のチーム力アップで、勝点3獲得レベル到達となります!





posted by yuukun0617 |09:49 |

2024年04月27日

〜進化〜80)勝利喪失、されど勝点1上積み!

昨夜の、三上GM第2回オンラインミーティングで、必勝を約束した湘南戦は、そこで発言された「回復して来たチーム力」通りに、展開かと思うも、[70分までの完勝内容]を一挙に破壊する[自滅20分]で、そこまでのコンサ奮闘と虎の子「3得点」を、無効・振り出しに戻す「3失点」とし、勝点3計算の事前想定と、試合途中展開予想を、勝点1に引き下げました。
それまでの鮮やかチーム一体プレーは、一瞬にして、消滅し「バラバラプレーだらけで、所謂『立ち位置とどこから守備に行くか』の共通認識は吹き飛び、チームに消滅。
そうなれば、統一・一体プレーの「約束プレー」から外れ続け、選手間想定外プレーだらけで、パスミスやパス後プレーの混乱だらけで、適正ポジション、本来の戦術・約束済みプレーに相違プレーが発生し、その綻びは、ミスの連鎖となりました。
「悪魔のラスト20分」のスタートは、中村→家泉への想定外パスで、縦に付けるパスを中村以外選手が想定し、そのポジショニングへ移動していた時、突然、短距離横パスが家泉にされ、予想していなかった家泉は、慌てて、パス交換を逡巡した瞬間、湘南チャージが届き、決定機から1失点目となりました。詰まり、統一・共有プレーを壊したのは[中村の横パス]でした。それは、中村が、「前へのパスを予想・想定する統一プレー」場面で、味方からパスをレシーブした時に、その予想と準備を怠り、咄嗟の肩代わりのため、家泉への横パスとなったもので、中村の「チーム統一プレーに反するプレー」に起因したもの。
そんな事態は、高尾・家泉でも発生し、一気に「統一守備戦術」は崩壊していました。

しかし、それでも[勝点1を積み上げ]ました。
三上GMからの戦績目標「5月末までに降格圏脱出、そのため、本日試合から7試合で勝点7獲得」は達成しました。
勝利獲得寸前まで頑張った試合であり、降格圏対象チーム対戦でも有り、勝点3・勝利を計算していた試合でしたが、毎試合1勝点獲得の最低目標は果たしていて、着実に前進はしている、と言う事です。

実際、下位チームの勝点は、未だ密集状態で、次戦勝利で、一緒にして降格圏脱出も可能となる可能性が高い状況です。
[完勝の70分]を[完勝90分]とまで達成させる事がこれからのステップとなります。

最後に、速報試合項目別データを記載しますが、悪魔の20分も記載します。
     コンサ        湘南
   前半 65分 後半 全体 前半 65分 後半 全体
支配率53    45 49 47     55 53%
走行量59    46 115     59     48   117km
スプリント53    54 117     53     57 120回
*後半途中の数値は有りませんが、前半は試合基準超えの走行量、65分までも同様、65分以降大幅低下で、完全に走り負けとなりました。
決定機 6  5  5 11  0  1   8  8回
シュート数   8  5  5 13  3  1  11 14本
枠内  3  1  1  4  1  1   9 10本
得点  2  1  1  3  0  0   3  3点
*前半と後半65分までは、完全にコンサ支配・完勝試合でしたが、後半65分以降20分のみ湘南の完全支配で、攻撃全項目が、それを証明しています。
パス数222              202   424     230                251   484本
成功率78    78 78 77     82 79%
*パスサッカーの筈のコンサが、カウンターサッカーの筈の湘南より、パス数劣後していますし、成功率も同一です。コンサのパス精度の低さ、それが理由となり、パス交換停止によるパス数減少が、データから明白です。コンサのパス精度の低さは、ポジショニングとプレーのどちらも精度低レベルだ、と言う事です。

そして、シュート精度=枠内数の格差は、酷いですね。
選手別シュート内容は、
選手 シュート 枠内 得点
青木  3 本 2本 2点
武蔵  3   1  0
浅野  2   0  0
近藤  1   1  1
中村  1   0  0
駒井  1   0  0
高雄  1   0  0
家泉  1   0  0
シューターは、8選手も、青木の合格基準以外全選手が、シュート精度を欠く、酷いレベルのまま平気で、虎の子の決定機を潰し続ける愚プレーだらけだ、と言う事。
青木以外の全シューターは、その責任と酷いプレー内容を、認識、反省し、即座にその改善を図る努力をすべきだ!と言う事です。
不真面目で、酷い低プレーを晒し続ける事態は恥プレーとして、指摘・断罪するもの!ですね。
いい加減!酷すぎる!

posted by yuukun0617 |18:56 |

2024年04月27日

〜進化〜79)三上GM・第2回オンラインミーティング内容

昨夜、20:00〜21:30予定での「第2回三上GMオンラインミーティング」は、活発な質疑の中、22:00寸前まで時間延長し、質問者19名にも及ぶ多様な質問・意見に、三上GMから、質問者の納得まで回答され、その真摯な姿勢は、三上スタイルそのものでした。
開始冒頭、三上GMから、今回ミーティング目的・テーマは、①意見交換によるコミュニケーション不足や誤解解消機会、②ミーティング後の今日から「クラブ・サポーターも、一体感を持った雰囲気を、スタジアムを中心に、同じ方向を向き活動する」事を作る、との発言から開始されました。
⑴ここまでの振り返り・・三上GM説明
・シーズン開始前の認識は、「チーム転換期」(主力流出・多数選手入れ替え]となり、「例年以上、キャンプの過ごし方が重要となった」との2点だったが、
キャンプ8週間の中、「多数選手ケガ多発」し、新選手が多く必要だった練習が出来ず「これまでのサッカー継続」が出来ないチーム内容で、シーズン開始となり、4節までその影響による不安定な試合となり、現在の最下位・勝点6との事態となっているもの。
・キャンプ沖縄の「グランドが固かった」との指摘はその通りですが、1・2・3月の全国天候異変は、沖縄でも、1月多雨期に、暑さと降雨少なく、20クラブが沖縄キャンプ実施も、その全てでも同一状況となっていた。
・一方で、開幕寸前の選手認識は、そんな状態からのスタートでも「全員自信を持っていたが、同時に『少しのズレ』を感じていた選手も多かった」。
・シーズン開始後、「少しのズレ」〜「戦術練習が殆ど出来ず、プレー立ち位置やどこから守備を始めるか、などが、少しズレている」との内容で、
その対策として「過去成功した練習や、実戦の映像を、選手個々、ポジション別に観せ、共通理解を図った。
・名古屋戦辺りから、敗戦となるも、徐々に、「立ち位置・やるべきプレー」が分かって来た。
それは、理解共有が浸透し「立ち位置、どこから守備して行くのか」などが分かって来て、同時に、ケガ人もある程度戻り、「現状激しいポジション競争」となり、名古屋戦が、勝点獲得となる「プレー強度・走力・コンビネーション」基準が確定した試合となった。
シーズン当初考えていたサッカーが、やっと出来て来た。
現在の「最下位・勝点6」から、クラブとして考えている事は、
①本日から5月末まで7試合で、「安定感・同じ絵・競争力」の中、「降格圏を脱出」する。
その後、トップ10チームとの現在勝点差「6」を詰めるため、通常基準とされる「1試合・節で勝点1ずつ詰められる」から、「7試合で7ポイント」詰め、トップ10チーム勝点差6をひっくり返す。
②複数得点獲得を図る。
全てが、選手間のコンビネーション、立ち位置のズレが要因で、練習で改善して来た。
との内容。
・ルヴァン杯は、チーム目標「トップ10に安定して維持、カップ戦でタイトルを意識出来る位置まで到達」から、○次のステージへ進む、○チーム内競争のキッカケと成り得る、として、2回戦前も補強練習し、その結果が現れた勝利となった。
・現在は、ミシャが試合起用メンバー選択に悩む位多くなっている。
・クラブ決算は、収入43億で数年前では考えられないレベル到達、支出47億で、赤字4億。クラブスタンスの「多くの投資家に投資を求め、クラブ規模を拡大し、その規模に合う経営とする」との事で実施。クラブライセンス維持のためには、基準「3年連続赤字はライセンス剥奪」が、コロナ禍明けの2024より再開、24・25・26シーズンのどこかで黒字化が必須。25・26シーズンは、シーズン移行・リーグ大改革期で、投資家からの対応混乱も予想され、極めて不透明・不安定で、24シーズンでの黒字化は絶対。
但し、コンサのJ1残留もマストで、その両立を果たすもの。(一部の、「ライセンスの黒字化のため降格も許容」との誤解は全くあり得ないものと、強い否定コメントでした)
・今シーズン補強は、5月末までに、降格圏脱出の成否に関係無く、獲得への調査は準備し、南米・欧州へ派遣されているが、その時点での「現場から要請」次第でも有る。
これらの内容が、質疑応答前、三上GMから発言、説明されました。

⑵質疑応答〜要旨のみ
①決算/債務超過寸前では? ギリギリ免れた水準(債務超過→ライセンス剥奪ですね)、6月末までを期限に、「有力投資者と交渉中」で、当面、債務超過は考慮外と出来る状態を交渉中。
三上氏にGMと代表取締役の兼務は、三上GM以上に経営に長けた人が居ればその人が良い、とのスタンスのまま「1年任期」で、2024も株主総会要請で就任。
②PR方法改善検討
③編成方針は? 現場要請85%・将来戦力としてクラブ主導15%、との基本方針。現場要請では、具体的なポジション毎選手・数値となり、それを実現させるもの。
シーズン開始後、状況変化も、その基本スタンスはそのまま。
現在「リーグ登録期間・ウィンドー外」ですが、「フリー選手」は、ウィンドー外で獲得可能。現在、現場から要請が無く、それは無いが、現在も「フリー・即戦力選手」獲得の準備はしている。
④クラブからサポーターは望むものは?  昨年、530社と膨大な企業とのパートナー契約となり、最大収入源となったのは、サポーターによる、パートナー企業率先利用が最大理由で、その力は凄いもので有り深く感謝している。この全面支援こそが、何よりなもの。
更に上乗せするしたいのは、環境整備中で、その場面から「サポーターひとりが、更に友人や知人を1人連れて来て欲しい」との、入場者拡大要請が示されました。
これは、これからの集客策と連動した各種イベントとなり、主要施策となりますね。

これらの他、多数項目に亘り、質疑応答が交わされ、各種施策の用意、実施となり、実現しそうでした。

最後、昨日の財界サッポロに、元DAZNの新投資家との9億点投資案件の進展がリリースされていました。これこそ、上記の新投資家に付合するものでしょうね。株式34%取得、で経営参加も今後課題となりそうですが、大注目点です!

こんなに、オープンマインドなサッカークラブは、コンサのみ!との事実を確認し、誇らしさと存立の意義を強く感じたミーティングでした。

posted by yuukun0617 |09:04 |

2024年04月25日

~進化~78)三上GM提示勝点の現実検証?!

三上GMから、ラジオ放送と、明日・オンラインミーテイング解説予想で、「今シーズン・コンサ目標勝点」コメントがありました。
その内容、特に、現実での展開・可能性につき検討してみます。
先ず、三上GMから提示されたシーズン目標勝点は、
⑴[トップ10] 52
⑵[リーグ残留] 42とされました。

現在、「9試合時点・勝点6」で、シーズン38試合終了時の勝点目標となりますが、その実現となる戦績は、
⑴[トップ10]・・今後29試合/積み上げ勝点[46]以上戦績。※実現性高い
 勝利(勝点) 引分・勝点  敗戦 ・・「戦績ペース」
  15(45)   1    13 ・・7.5勝0.5分6.5敗
  14(42)   4    11 ・・7.5勝2分5.5敗
 ※13(39)   7     9 ・・6.5勝3.5分4.5敗
 ※12(36)  10     7 ・・6勝5分3.5敗
  11(33)  13     5 ・・5.5勝6.5分2.5敗
  10(30)  16     3 ・・5勝8分1.5敗
   9(27)  19     1 ・・4.5勝9.5分0.5敗
 これ以外には達成可能戦績は有りません。
 ではこの実現性・達成可能性問題です。
 現時点、リーグ下位で降格圏付近の6チーム(京都・湘南・鳥栖・川崎・東京V・磐田)が、現時点戦力を反映させているとして、「勝利対象チーム」と想定すると、鳥栖1試合(敗戦)以外、全て2試合対戦があります。しかし、川崎と前回大敗鳥栖は、今後戦力上昇は確実なチームとして除外すると、対象4チームとなり、その全試合に勝利すると、「8勝利=勝点16」を見込めます。しかし、この勝利数では必要勝利数に不足で、これら4チームに全勝に加えて、その他の現時点中位・上位チームからの勝利が絶対条件だ、という事です。
一方で、コンサの分が悪い対戦戦績、10チーム(C大阪・FC東京・川崎・鹿島・横浜FM・神戸・浦和・福岡・町田・広島)の対戦は、15試合となり、全敗であれば、敗戦数限度を超過し、到達不可能となります。
この対戦を「敗戦」から、「引き分け・勝利」へ変化させられなければ、目標不可能となる訳です。
 この様に、
「下位対象チーム対戦、全勝」、
「コンサ対戦戦績低下チーム対戦で、6戦以上・敗戦脱出」、
「それ以外5チームは敗戦不可で、引き分け以上」が必要となり、
そのどれかが崩れた場合は、「対戦戦績低下チーム対戦か、その他チーム対戦で、条件以上の勝点加算が必須」となります。

実現可能性が最も高く、難易度は低い
第1想定目標戦績は、
【13(39勝点)勝・7分(7勝点)9敗・・6.5勝3.5分4.5敗ペース】とそうていします。
しかし、この目標実現・達成の難関ポイントは、
●「9敗/戦績低迷15対戦で6試合敗戦脱出、それ以外敗戦0」と、
〇「下位対戦8試合全勝に、それ以外対戦5勝利」の2点です。
これまでの対戦戦績の延長線に、今後の戦績が有るのなら、「絶対不可能」との想定戦績だ、という事で、「劇的チーム戦力上昇」が無い限り、極めて高く、困難な目標だという事が明らかです。

そのため
⑵残留目標【42】を追う事が現実的想定となります。
その達成のためには、
「9試合/6勝点」から、「残り29試合/36勝点獲得」。※実現性高い
 勝利(勝点) 引分・勝点 敗戦 ・・「戦績ペース」
  12(36)    0   17 ・・3勝0分4.3敗
  11(33)    3   14 ・・5.5勝1.5分7敗
※※10(30)    6   13 ・・5勝3分6.5敗
 ※ 9(27)    9   11 ・・4.5勝4.5敗5.5敗
 ※ 8(24)   12    9 ・・4勝6分4.4敗
   7(21)   15    7 ・・3.5勝7.5分3.5敗
   6(18)   18    5 ・・3勝9分2.5敗

こちらの実現性は、
※※目標は、
〇「対戦戦績低迷チーム15試合中、10試合・その他3試合の13敗」は、可能性有り
〇「勝利数は、下位チーム8試合+その他で、10勝獲得」は可能性高い
、と降格圏脱出・残留目標が、現実的想定・計算となります。

三上GMの残留目標達成し、そこから、一つでも順位アップを図る、との目標・展開が、妥当性の高い目標設定ですね。

いずれにしろ、次戦対戦は「その展開・計算上も、必勝」試合となっており、残留達成のため、勝点3獲得は、何よりにも優先される至上責任となりました。

 

posted by yuukun0617 |23:13 |

2024年04月24日

〜進化〜77)またまた運命の=シーズンを左右する決戦・次⑩節湘南戦!

今シーズン、コンサは、幸運を伴う「安定路線」から大きく外れ、殺伐荒涼の「波瀾万丈低迷路線」を進行!
その原因は、
・複数主力流出が直結した戦力ダウン、
・その代替選手の戦力不足、そして、
・毎年キャンプ失敗の大量故障離脱発生の戦力低下からのスタートを、また、今年も繰り返した、自省・客観分析→改善との問題改善姿勢欠乏チーム運営
でした。
その結果、シーズン9節終了の前半期にて、既にシーズン分岐試合・G大阪戦を戦い、更に、次戦今シーズン2度目のシーズン分岐試合を迎えます。
次戦の意味は、「シーズン中の一試合」との価値と言うよりも、その成否がその後展開を左右する「重要試合」とのものとなりました。
即ち、[次戦での勝利]は、降格圏脱出の「手掛かり勝点3」となり、それに失敗は、シーズン前半での降格圏脱出を益々困難とさせる、との意味であり、[勝利必須]である、と言う事です。
そんな展開上想定だけで無く、今後対戦で、相手チーム別の勝点獲得の容易度=成功確率は、当然一律では無く、対戦チーム力の高低は、そのまま戦績高低に直結し易い事となりますね。
そんな次戦以降対戦は、
⑩4/27湘南〜中5日・⑪5/3C大阪〜中2・⑫5/6FC東京〜中4日・⑬5/11川崎〜中3日・⑭5/15磐田〜中3日・⑮5/19柏〜中2日・5/22ルヴァン〜中2日⑯5/25鹿島と、「⑪C大阪戦から⑯鹿島戦までの過密7連戦日程と強敵チーム対戦」の2難問が並び、「勝利確率が高い試合」との戦績計算からは、「次戦湘南戦・⑭節磐田戦での勝利・勝点3×2=6勝点」が、絶対・必須となる、と言う事です。この2試合で勝利出来ないのなら、それより戦力が高い対戦試合での勝利は見込めませんね。このまま「降格圏確定」の事態も見えてきてしまいます。そんな最悪事態を回避し、そんな事態が招くチーム崩壊の最低シナリオを完全排除しなければなりません!
やはり、必勝! しかありません!


そんな次戦対戦を予想・予測してみましょう。

1.対戦チーム「湘南」現況
現在戦績は、
順位18位 勝点6 1勝3分5敗 得点11・失点17・得失差ー6
  19位 勝点6 京都     得点 7・失点13・得失差ー6
  20位 勝点6 コンサ    得点 6・失点17・得失差ー11、
と同勝点に、3チームが揃う「差が無い降格圏」との低迷。

シーズン前の選手構成チーム作りは、
昨年15位・降格チームと勝点5差のギリギリJ1残留を果たし、仕切り直しを図るシーズン。
しかし、来年通りの主力流出は、絶対的エース大橋祐紀、ベテラン永木亮、主力のタリク、石原広教流出と攻守主軸退団。その代替は、J2・3得点10アシスト鈴木雄斗、実績FWルキアンを獲得。レンタルから完全となったDFキム・ミンテですが、それ以外、流出候補の残留で、ギリギリの選手編成。しかし、戦力は低下でした。シーズンイン後の外国人獲得も無く、間違い無く、戦力不足懸念でスタート。その後、舘、小野瀬の主力を故障離脱、最後に、五輪代表に、中盤要のボランチ田中聡を提出し、現在戦力は更に低下状態。
次戦までに、本日、ルヴァン杯2回戦もあり、選手起用はサブ組からの主力連続起用となってしまい、コンディションもかなりなダメージ状況です。試合は、大雨の悪天候の中強行され、そのフィジカルダメージは、通常試合以上で、次戦コンディションは更に悪化しています。

ちょっと[横道]ですが、大成長で注目の大橋の成長は、とても興味深いものです。それを証明するデータ値が有ります。シーズン別の推移で、成長記録とも言えるデータです。以下に記載してみます。
シーズン 毎試合シュート数 成功率  枠内率   PA内プレー率
2021       2.0本    8.9%   35.6%          9.1%
2022      3.1本    6.5% 35.5%  10.2%
2023      2.4本   29.5% 61.4%  12.3%
*シュート数増加は無く[シュート数]増加ではありません。その成功ストーリーは、
PA内プレー増加(より深く侵入数増加)→シュート枠内率倍増の急増(より近い位置から枠内精度大幅上昇)→成功率300%の急跳ね上げ・得点増加、との反映です。間違った「シュート数至上主義」での不適正シュート加算では無く、より深いPA内侵入プレーで、至近距離から、精度の高く、得点するシュートプレーとの[シュートプレー精度]徹底が、その急激成長との原因でした。かなり、示唆の多い大橋成長の実例ですね。
コンサのシュートプレー精度改善の決め手は、PA内プレー率アップとする、PA内侵入のパスワーク増加、より近づいたシュートポジションから、枠内とGKを外すプレー精度を追求、徹底で、成功率大上昇で得点獲得の決定力改善、向上を果たせます!

戦術は、数年前シーズンでは、[湘南スタイル・ストーミング戦術]がリーグ旋風となりましたが、現在は、[非保持型・自陣ブロック堅守からのロングカウンター]主体で、それも両サイドからのパス交換・全陣前進型で、従来のロングカウンターは昨年までの絶好前線ターゲット役大橋流出が響き激減、単純中央突破攻撃は機能せず、ひたすらサイド展開と、展開多様性不足で、定例攻撃に終始し、弱体攻撃のままとなっています。更に、過去チームストロングだったチーム走行距離は他チーム並に低下、走るチームは既に消滅、ただ、スプリントはリーグ上位レベルです。
この攻守力ならば、
コンサの攻撃は決定機多数構築、多数シュート、複数得点獲得の寸前まで到達しますし、
湘南カウンターを最少失点までで抑え込む事が出来ますね。
そして、次戦の焦点であり、戦績の別れ目は「コンサシュート精度=シューター選手の責任ある精度実施認識とプレー」となります。シューターは、全員攻撃の多数選手となる事必至ですが、それら選手の得点するシュートプレーの姿勢・意識、事前練習徹底にかかっています。

2.コンサ対戦戦術、試合展開想定、試合起用メンバー予想
勝算が見込める必勝試合の対戦対策に、消極の文字はあり得ず、積極型攻撃サッカー邁進により、複数得点獲得を目指す完勝勝負となります。
[想定戦術]
当然、想定戦術は、今シーズン完成形に近づける、チームスタイル[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス、守勢時は、コンサ式ミシャ戦術。
両サイドの突破プレーを増加し、サイドチェンジロングパスで、湘南陣を揺さ振り、ボールサイド方向に相手選手を集め、クロス、カットイン、コンビネーションで、両サイド、中央の全エリアでPA侵入し、決定機構築から至近距離シュートで、精度アップによる複数得点獲得、を果たします。
コンサ式のための、ポスト役選手の配置も必要です。
スタートポジションからは、ハイプレスも無く、フリービルドアップで、想定通りのサイド経由攻撃が展開されますが、コンサ攻勢時の、ボールロストから、湘南狙いのロングカウンターが作動、その落下地点は複数殺到のストーミング戦術が作動しますが、守備ポイントは、落下地点への先行ポジショニング、準備の跳ね返し、その2次ボール回収で、ロングボールレシーブ選手のレシーブ・跳ね返し準備と、その周り選手の2次ボール回収準備が最重要プレーとなり、そのためのプレー予測が最大注意点となります。
更に、その後のセットプレーま、湘南狙い目で、何も「集中力」が決定的条件となります。
試合三原則「走る・闘う」の走量・スプリント回数・スプリントスピードで勝ち切る、少なくとも、互角とする「運動量」。「規律を守る」は、正しいポジショニング=戦術ポジションへの移動を全実施する真摯プレー=サボり・怠けでの必要プレー欠如の撲滅、です。詰まりは、三原則全て、選手のメンタルとマインドの問題で有り、それが守れない選手の起用排除、共通意識とプレー選手だけで実施、と言う事です。

[想定試合展開]
試合展開は、コンサ多彩多様攻撃VS湘南ブロック堅守サイド経由速攻との展開で、
コンサ支配率60%超・攻勢時間帯となりますが、試合最大ポイントは、コンサ「多数シュートのプレー精度」で、それが一体以上なら、
試合開始〜15分 コンサ攻勢で先制点獲得
    〜30分   同状態で追加点獲得
    〜45分 少し落ち着き、前半[2-0]で折り返し
後半開始〜60分 湘南攻勢もあるが、両チーム活性化
     60分 選手交代で再活性化
    〜75分 コンサ再攻勢で、追加点獲得
    〜90分 湘南攻勢、コンサ守勢も、湘南得点
 想定試合結果 【 3-1 完勝 】

[試合起用メンバー予想]
コンサは必勝を目指す試合で有り、最強メンバー起用。
(スタメン)
             ゼロトップか大森・ゴニワントップに復帰の武蔵か?
          小林
    スパチョーク   浅野
   青木  田中克    荒野  近藤
      中村  宮澤  馬場
          菅野
 (サブ)
    武蔵・ゴニ・長谷川・駒井・菅・高尾
    児玉

  とします。

必勝を果たすため、全サポーターの総力を結集し、強力ドーム力を作り出し、勝利獲得をサポートしましょう!

posted by yuukun0617 |20:27 |