コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年06月30日

~進化~  横浜FC戦 対戦チーム点検、試合展開・戦術・メンバー予想

さぁ~!【4連勝】と【次々戦からのシーズン後半開始怒涛の強敵3連戦準備】に取り掛かりましょう!!

先ず、恒例確認です。
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】
下位チームとの対戦につき、【勝ち点3】絶対ノルマ ですね。

移籍については前ブログの通りですが、吹っ切って、ここからは前だけ見ていきましょう!!

さてと、横浜FC点検です。現在、
12位 勝ち点23 6勝5分8敗 得点20(14位)失点20(12位)得失差0(10位)
ちなみに、札幌は
1位 勝ち点42 13勝3分3敗 得点28(3位)失点13(1位)得失差15(2位)
横浜FC 昨シーズンは、 
15位 勝ち点52  13勝13分16敗 得点33 失点58 得失差-25 です。
昨シーズンより、失点が大幅改善している点が注目です。
今シーズンも勝敗の波が大きく、開幕3連敗✖-4勝2分0敗◎-直近2勝3分5敗✖で、調子は低下傾向。

システム・選手起用は、【4-4-2】【攻守バランス】型で、向上した守備力と攻撃両面のバランス戦術で、起用選手は、スタメン固定化傾向となっています。
守備向上原因ともなりますが、新加入選手CB西河・LSB田所・FW津田3選手がスタメン定着し、MF大崎のCB起用も加え、守備力向上の成果となっています。..RSBは、あの”市村篤司”がスタメンですね。
選手起用は、大変特徴的で、毎試合起用選択ポジションは、2FWのみで、DF・MFの8名はほぼスタメン固定メンバーです。 昨年比も、主たる選手変更の守備成果は向上しましたが、攻撃力は前年と変化少なく、前年並みの攻撃力のままですね。
一点、「スタメン固定化」は、連携力アップの長所はあり得ますが、故障・コンディション低下・出場停止で、変更されると崩れ・連携ダウンの低下が免れなく、攻略ポイント・弱点発生となりますね。
戦術では、攻守共に、サイド・クロス攻撃とセットプレーによる 得点(53%)と失点(65%)主体が特徴。ボール支配率は、47%で、J2 20位で、攻守バランス型のチーム戦術とは合致せず、守備ラインも高目設定時にリスク増大し、相変わらず不安定要因となつています。
試合展開は、守備型戦術・ポゼッションも低いため、守備から入り、守備や展開が安定した所から攻撃開始となり勝ち。交代切り札の大久保交代起用と時々の”KINGカズ”は、目玉展開とも言えますね。

さて、試合展開・戦術・メンバー予想です。
今回のポイントは、守備はいつもの『堅守』を維持しつつ、【攻撃】です。
予想試合展開は、
横浜FCの守備主軸で、試合開始となり、前々戦(北九州戦)と同様試合展開が高確率。
横浜FC守備 VS コンサ攻撃 + 注意;横浜FCカウンター ですね。

前半複数得点+後半1得点 ⇒ 【 3-0 】の展開想定!!!

そのため、コンサシステム戦術は、
【3-4-1-2】⇒攻撃時【3-2-3-2】;サイド2選手は≪ハーフ≫ポジション、
ヘイスの自由自在ポジション変化で【3-2-2-3】;3TOP=1トップ・2シャドーです。
攻撃型システムにより、【攻守切り替え時の速攻】と、主体となりそうな【ポゼッション(遅攻)時の、サイド攻撃・サイドチェンジ反復・スルーからの攻撃】で、複数得点獲得の狙いです。

では、選手起用ですが、都倉の≪出場停止休暇・・本当にリフレッシュして下さい!≫で、攻撃陣がどうでしょう?!

    ジュリーニョ  内村
       ヘイス   
 石井          マセード
    前(貴)   深井
   福森       進藤
        増川
       ソンユン

※1  常々、ヘイスは「トップ下」ではなく「FW」起用と主張してますが、今回対戦では、「トップ下」守備力の低下はOKで、また、都倉不在で、ヘイス・ジュリーニョの併用となりますね。そのため、ヘイス「トップ下」起用でスタートですが、実際、試合では、「気が付くと、ヘイスとジュリーニョが逆転位置で、ジュリーニョ〔トップ下〕」になると思います。2人で自由に入れ替わりながらプレーし、適正位置に自然となりますね!絶対!!
※2  堀米復帰待ちの今試合では、両サイドこの二人起用が最善。トップ下と同レベル位置まで上げ、積極・果敢な、サイド・クロスとペナエリアへの飛び出し侵入が得点への最大ポイントですね。
※3  前(貴)・深井のボランチ熟成・連携向上を狙いに、前戦以上の運動量勝負で、中盤制圧し、ルーズ・ロストボール奪取、カウンターの完全阻止、と、スルーパス・サイドへの配給起点となり、試合コントロールの中核となります。
※4  交代ポイントは、荒野の起用・投入で、FW~サイド・MFまで、運動量低下選手との第一交代選手ですね。複数得点差を獲得の場合は、河合・上里等での「エンディング」交代ですね。

以上 点検と予想です。 有難うございました。


posted by yuukun0617 |06:38 |

2016年06月29日

~進化~  横浜FC戦点検前に システム戦術・移籍(考)

衝撃の展開ですね。
移籍要因も、選択ポジションも理解しますし、同意しますが、選択結果には、理解しにくいですね。過去の事件も、社会、特にサッカーファンは決して忘れられない衝撃的な出来事で、その事件後の行動も知られています。新潟や鳥栖で、CBとして活躍の実績はありますが、ファンはOKしてくれるのでしょうか?? それ以上に、チーム選手が納得するのか、凄く凄く心配です!! チームが一丸となって、互いに信頼と尊敬の中で全力プレー・奮闘をしている時に、「何故?」と思わないでしょうか? 9年前の事を今更ですが、チーム編成の根幹ポリシーですので、納得しにくいですね。
ヘイスは、懸命に努力していますね。
もう一人!  心から応援したくなる人間性を期待します!

もう一点、横浜FC研究の前に、確認しておきたい事があります。

システム戦術の確認です。
皆さん、ご周知の通り、コンサは【3-4-1-2】【守備主軸・速攻】型のシステム戦術で首位奪取・首位維持を獲得して来ました。
ここに来て、≪守備≫≪攻守切り替え時≫は、同型ですが、≪攻撃時=ポゼッション時≫は【3-4-2-1】または【3-4-3】にシステム変更されていますね。ヘイスの「トップ下」ポジション起用から変わりました。
ヘイスは、本日の平川解説でもありましたが、FW・シャドーストライカーの意識と実績から、「トップ下」ポジションから位置を変え、上記システムとなります。

ここで問題発生です。
『攻撃時=ポゼッション(ボール支配)時に、「トップ下」が必要かどうか?』です。

参考に、J1試合(=レベル)では、密集陣形を崩す手段として、『陣内選手へパスし、その選手からサイドとトップに流し、ラストパスやシュートとする』との手法が基本戦術となっていますね。陣内選手へのパスで、相手DFを一瞬集め、DFが移動した隙=スペースにパスを通し、フリー状態を作る、との戦法です。その際の「陣内選手」が、FWよりポジションが近い「トップ下」選手となる訳です。つまり、必要なのは、その【ポジション=位置取り】なんですね。 実際、コンサのポゼッション時の攻撃は、方法・質共に課題とされますが、例えば、小野やジュリーニョも片鱗がありますが、陣内でパスを受け、ワンタッチパスをフリックでフリースペースへラストパスを出しますよね。・・・J1では必要なプレーですが、J2では、そんなパスカットでのボールロストのリスクが高く、フリースペースへのテクニカルプレーは無くても、サイド攻撃やサイドチェンジ反復でも得点出来るかも..です。とすれば、「トップ下」役は要らないかも..ですが、J1昇格やJ1レベルライバルチームに勝ち切るためには、矢張り、必須ですね!!
結論は、『攻撃時も「トップ下」設定=システム変更無し』となります。とすると、『ヘイス由来のシステム変化は、是正・改善課題』となります。
ただ、平川解説にもありましたが、監督も、ヘイス融合のための実験措置や経過期間として、許容範囲の「変化」かもしれませんね。(優先順位を、①ヘイス融合、②システム是正し攻撃強化、の順とする、です。)
しかし、本来の攻撃主体「都倉・内村」に+ヘイス+ジュリーニョ+マセードの陣形・試合展開(同時起用だけではありません。時間差=交代=起用も含めてですね。)の構築が、攻撃での最大課題で、シーズン中盤までには、解決し、攻撃力J1クラス化ですね。

以上、移籍とシステム戦術の確認でした。明日、横浜FC戦の 相手チーム分析・試合展開と戦術メンバー予想をいたします。   有難うございました。

posted by yuukun0617 |18:09 |

2016年06月27日

~進化~ 群馬戦 総括

歓喜の一夜が明け、未だ”勝利の余韻”(いい響きですね~!)が残っていますね。
ここは、少し、冷静に・客観的に、群馬戦の総括です。

今回は、〔良かった点〕〔悪かった点〕〔次戦以降への課題〕に分けて点検です。

〔良かった点〕
①試合目標【勝ち点3獲得により2位以下チームとの勝ち点差維持・拡大】と下位チームとの対戦ノルマ【勝ち点3絶対獲得】達成が、最大ポイントです。今節結果、
2位以下チームとは、上位9チームは変化ありませんが、3位との勝ち点差4+隠れ勝ち点3=7と、順調に勝ち点差拡大です。特に、ポイント2チームの、京都(詳細は、以前ブログをご覧下さい..)と9差は、大きなアドバンテージとなりました。という事で、注意チームは「C大阪」に当面絞られてきましたね。
②システム・戦術では、監督想定は外れ、群馬は攻守バランスポジションとカウンターとの対抗となりました。(監督想定は決め付け過ぎ..だったでしょうね?)
対して、コンサの GK+3DFメンバーは、現在での最強メンバーである事と、
増川の「圧倒的な高さ」・ソンユンの「広い防御エリア」と相互支援(カバー)での「組織守備」は、【堅守】レベルで、例えば、J2中位~レベルの攻撃では、【0封防御】実践となる
事の2点を証明しました。・・『不動の4人体制』です(が、この一角が不能の時が問題ですね?!-ソンユンのオリンピック等..)
③<育成カルテット>MF4人は、【運動量】を武器に、十二分に機能しました。相互支援型の組織的守備、ボール奪取も回数は少なかったですが、パスカット成功から想定通り攻撃へ連動させられました。今後、更に、運動量と連携を向上で、宮澤キャプテン・稲不在の穴を埋めて余りあり、新たなスタイル獲得も予感できる内容でした。次戦も(マセードとの交代はあるでしょうが)、継続ですね。:実に、試合を見ていてその理由が解って来ました。・・深井のキャプテンシーと、互いに弱点を知りカバーし合うとの合意・相互理解がある事ですね。
④ヘイスです。ポジショニングとボール保持力は、武器ですね。ただ、本来、ストライカー型のFWで、「ボール保持~ドリブル~シュートレンジ到達~シュート」のプレーが本来スタイルなんでしょう?!強烈な”弾丸シュート”を本来打てると思っていますが、成功体験の中から実践していくタイプで、現在の「トップ下」を通過点として、想定FWへ進化!ですね。
〔悪かった点〕
①ヘイス「トップ下」ポジションです。
求められている「トップ下」の役割は・・??
=攻撃=ポスト役(ボール受け手と配給)、ゲームメイカー、2列目から飛び出しとシュートでの得点。
=守備=バイタルエリア守備の中核-両ボランチと3人で挟み、プレスバックで、ボール方向制約、パスカット・ロスト(ルーズ)のボール奪取・獲得、と攻3役・守2役です。 
では、昨日ヘイスは、どうだったでしょうか...?
会場で見ている限りでは、ポストのボール受け手と保持、配給役は普通レベル、の2つだけ..で、機能実行割合は、30%(点)程度でした。 また、運動量が全く足りません。
一例ですが..ボールポゼッション時のゲームメイカーは誰だったですか...増川でしたね。で、増川が、何回か、出そうとしたが出さなかったパスがありました!! ヘイスへのパスです。敵密集守備への代表的な攻略法は、≪増川位置から、真ん中トップ下にショートパスを通し、そこからサイドかスルーに散らし守備陣形を崩す≫ですね。ヘイスへは1本もありませんでしたが、ジュリーニョ投入直後から、増川位置から、トップ下ジュリーニョへ当てるパスがされました。 何故、増川はしなかったのでしょうか。・・しなかつたのでは無く、出来なかったですね。ジュリーニョだと、ポジションを下げてでも、そのパスを可能としますが、ヘイスには、その意識・認識はなかったですね。
本来の、ストライカー型FWとしての機能・成功を求めるべきです。トップ下は、適任ジュリーニョがいるのですから..!また、ヘイスはパサーでもないですね。ヘイスのする「創造性溢れるプレイ」は、パスではなく、シュートでしょう!!
②都倉・内村の決定力が指摘されていますが、2人共、強い選任感から、見ていて辛くなる程、力んで、頭に血をたぎらせてシュート・・・⇒『枠外』へ飛びますね。やっぱり。
決して、調子が悪いやコンディション不良でも無く、「冷静さ」がポイント。
・・・⇒ ≪ゴールハンター≫意識でやりましょう!
シュートには2通りありますね。
 ◎強く速いシュート、と、◎GKの隙を狙ったシュートです。
 【冷静さシュート】は、GKの隙を狙ったシュートです!!ね。
〔次戦以降への課題〕
①守備体制は、MF4人の代替システムも目途が立ち、次戦継続で、より連携・運動量を上げて、GK・3DFを加え、【堅守】のシステム戦術・選手起用のレベルを熟成。
②攻撃は、ヘイスのポジションがポイント。テストは終了し、次戦横浜FC戦では、ジュリーニョ・ヘイス・都倉(次戦は累積休暇でしたね!)攻撃体制を、次々戦C大阪への準備・試験として実戦。
荒野ポジションテストも課題。
③コンディション不良者の復帰を急ぐ。

という所ですね。 長々と有難うございました。


posted by yuukun0617 |12:45 |

2016年06月26日

~進化~ 群馬戦 3連勝!!

コンサ3連勝を克ち取りましたね!!
全サポーターの声援を受けて、
若き4揃いぶみMF・・前(寛)・深井・前(貴)・石井、
深井(キャプテン)の闘志・率先プレー・コントロールの元、
爽やかな試合コンディションもプラスして、完全に、【走り勝ち】=運動量圧倒!でした。
パスカット・ボール奪取は回数は少なかったですが、ポイント場面で成功し、攻撃に繋げました。100点満点に近かったですね。良くやった~!!でした。

不思議は、ヘイス!!!
相変わらず、ボールの受け手はピカイチ!ですが、トップ下役は、本人理解も違っているのか?!殆ど機能しませんでした。ただ、また又【得点】!!ですね。
”持っている!!”という事でしょうが、ポジションがその理由ですね。
どう見ても、福森が90%まで作ったチャンス場面で、ちょっと蹴れば...の場所に何故かいるのですね。ポジション≪センス!!≫です。
矢張り、絶対、『トップ下』では無く、FWです!!

一点、ヘイスで、直接見て気付いたのですが、≪強いシュートを見たことがありません≫。
シュートは、チームで図抜けて、一番上手い!、と選手・監督コーチが評していますが、一番強い!とは、誰も言っていませんね。
試合前のシュート練習・試合中のシュート、共に、力の弱いシュートのみでした。
実は、見てて感じたのですが、≪シュートに自信が乏しいのではないか?!≫と。
思いっきりシュートを打っていないですよね??
・・⇒『メンタルが弱い??』のではないか??です。
所が、「ジュリーニョ」が入った途端、動きが変わりました。
①「トップ下から」解放されて、FW専念。
②兄貴分ジュリーニョと連携のプレーで、自分が頑張らねば..から、伸び伸びプレー.. と2ポイントで変わった様にみえました。
大ヒントでしょう!! 前から再三指摘していますが、FW・・ヘイスと都倉、トップ下・・ジュリーニョ、でしょう!

深夜0時に帰宅し、ブログをアップしていますが、クタクタでは全くありません。
ウキウキ!ヤッホー!!やったぞ~!!!です。
皆さんも、大いに歓喜の祝杯を楽しまれた事でしょう!!

コンサの堅守は、今日の3人DFであれば、このレベル(下位レベルクラスの攻撃)を完全に抑えきれますね。  全チームに、実証されました!!
ミス由来の危機に対しても、冷静に適格対応が完璧に出来ます。
全選手も、完全に、堅守の確信をもっていますね。

これから、あらためて、この試合を見直しますね、夢の中で!!
皆さんも、良い夢を!!!

posted by yuukun0617 |23:50 |

2016年06月26日

〜進化〜 群馬戦 観戦中!

前半終了。
強風の中、増川が100%弾き返し、福森が1回外しましたが、ほぼ完璧守備。想定通り、群馬は、攻守バランスで、高いラインとカウンターをねらってきましたが、組織の複合守備で決定機は無しでしたね!

ヘイスは、全く機能していません。ジュリーニョと交代必至の内容です!
全選手、スタミナ、コンディションは、フレッシュ状態です。

後半、枠内シュートで複数得点!で勝利を

posted by yuukun0617 |20:26 |