コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年12月31日

〜進化〜166)今年最後の御礼を!

大晦日となり、激動が続いた2021も最後となりました。
コンサは、
チーム全員来シーズン契約・精鋭に、念願の恋人選手・興梠慎三と、コンサの若大将グループの中心となる檀崎竜孔、来る期待の星の、田中宏武と西野翔太、井川空が加入となり、
万全の態勢で、来年・来シーズンを迎える、との戦力構築100点満点のオフで大晦日です。
但し、未だ相手チームへレンタル中3選手の来シーズン動向が確定して居ません。濱・藤村・ガブリエルは、残念ながら個々能力の不足を理由に、コンサチーム復帰の必要度は低く、レンタル継続と契約満了のどちらかが濃厚、との現状で、チーム復帰は見込みません。

 こんな状況が産まれ、来シーズンは飛躍と期待しか無いクラブとの理由は、
ブレ無いクラブ戦略・サッカーの面白さと楽しさ追求を最優先とするチームスタイル・そのスタイルと内容に魅せられ愉しむ選手の集合・そんなクラブとチームを心から支え共に闘う喜びのサポーターとサポート団体結集・それらをプロデュースするクラブ指導経営陣、の複合によるものですね。
コンサ・クラブの強さ・素晴らしさの真髄です。

そんなコンサに、来シーズン、野々村社長動向・四方田新横浜FC監督離脱・感染状況推移は、マイナス要因も含め、大きな変化・変革となります。しかし、クラブとチーム根幹の思想とスタイルは、目指す方向は更に加速する限り、クラブとチームの成長の形で、克服と進化を果たします。
来年・来シーズン、期待ばかりしか有りませんね!

少し、詳細内容ですが、
ロペス移籍時の移籍金は、
興梠がレンタル移籍で使用不要となり、また、選手の我慢と理解により、「来シーズン総年俸は今シーズンと変動無し」との基本戦略で、実はなお、温存されたままと推定されます。
 具体的には、推定、ロペス移籍金2億の内「1億程度」が残存し、戦力拡大資金と推定されます。
そのため、ベルギー鈴木武蔵の買戻しには不足で困難ですが、「年俸3000〜4000万・移籍金6000万クラス」の獲得は可能と見えます。外国籍選手は、感染対策・入国問題の壁は有りますが、[ミラン・トゥチッチ]クラスの獲得は可能となりますし、Jリーグや、大学選手、高校選手からの獲得も想定され、実は既に交渉中や完了寸前も予想される所です。しかし、その場合、その選手は[即戦力]と言うよりも、[シーズン途中タイミングでの戦力強化]の効果となり、
その発想からは、夏期・選手登録第二ウィンドーのタイミングで、[補充ポジションや選手獲得]用の資金とする事も有力で、その場合は、来シーズンの戦力強化の加入は現時点で完了し、来シーズン途中で補充、との戦略選択となります。

いずれにしても、大きな期待を持ち、年越しと出来た事は、
選手、チーム、クラブの全員と、支えて来たサポーターとサポート団体、の不断の努力によるもので、深く感謝するものです。
本当に、良くやって頂けました!我らサポーターも含め、互いに、その健闘を讃え、感謝し、来シーズンの飛躍に向け、一段の高みを掴み取って行く覚悟を固め、新年と来シーズンを迎えましょう!
最後に、この拙いブログも、166回掲載に至り、皆さまへの深い感謝で一杯です。本当に有り難うございました。
来年こそ、リーグ上位とカップ戦制覇の飛躍の年となりますね。そんなシーズンだからこそのブログを目指して参りたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
本年大変有り難うございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

posted by yuukun0617 |12:52 |

2021年12月29日

〜進化〜166)遂に獲得!救世主・興梠!〜②パフォーマンス威力は。

%size(4){〜進化〜遂に獲得!救世主・興梠!の第二弾、追加ブログで、
興梠獲得の想定成果データを一つ!

前ブログの最終話題として、

興梠 単独
 来シーズン想定得点 <2桁以上得点獲得>
チーム効果
 来シーズン想定得点 <80得点獲得>
           <+30点増加> との目標数値を記載しましたが

その根拠となる、想定数値データの考察です。

基本データ値は、以下の
シーズン 出場 先発 シュート数 得点  決定率
2012      30 25  61本  11点 18.0%
2013      33 33  64   13  20.3
2014      31 30  58   12  20.7
2015      26 24  54   12  22.7
2016      30 26  66   14  21.7
2017      33 33  80   20  25.0
2018      33 33  70   15  21.4
2019      31 28  42   12  28.6
2020     30 25  40   10  25.0
2021      20  3   8    1  12.5
総計         543 108  19.88%
計算値
2022      30 24 3本/試合     20%
           90本        18得点
               30 15 2本/試合     20%  
           60本  12得点
との計算値となります。
この、連続9年2桁得点を達成したパフォーマンス値は、その都度変化した、高精度ラストパサーの有無や攻撃組み立て力に頼ったものでは無い、本人の個別能力によるものだからこその安定パフォーマンスだった事を証明しています。
この驚異的パフォーマンスに、コンサのストロングである[リーグ最多数決定機構築力]を掛け合わせ、
【出場機会=リーグ最多決定機・シュート数 ×  決定率20% ⇒  シーズン得点数 】との公式となり、
 ①全試合出場数を求め、
   ②その中での<決定機=シュート機を毎試合3本以上>となる、
   ③興梠へのラストパス数達成により、
   【興梠15得点達成】が図られるもの、となります。
 こんなチームは、他に無く、興梠に取っては、<願ったり叶ったり>の最良チームとなる訳です。

 それにしても、興梠本人だけでも、凄い威力ですね。

これに、
 ④興梠マーク集中により、他選手シュートブロック力低下
 ⑤興梠塾で、シュート決定とするための、[プレーや意識・判断]を他選手が学習し、個々能力アップ
となり、
 ⑥他選手のシュート決定力大幅アップによる「得点増加(+15得点以上)」
が、加算され、すっかり、大課題だった「低シュート決定力」問題は改善・解消し、戦績目標達成となるもの、です。

浦和は、こんな高能力選手のパフォーマンスを封印、は普通の感覚からは、あり得ない愚挙でしたが、浦和監督による選択によるもので、今シーズン想定以下となった戦績は、当然でした。偶々、他チームの取りこぼしによる、ラッキー天皇杯チャンピオン奪取で、ACL参戦獲得で、問題直視を回避してしまい、来シーズンでの、潜在力低減による低迷は、見えています。
そんな失策の反映で、今回の快挙・興梠獲得が実現し、コンサにラッキー、幸運が訪れていますね!
来シーズンの大進撃態勢の一大準備が達成出来ました!

posted by yuukun0617 |21:00 |

2021年12月29日

〜進化〜165)遂に獲得!救世主・興梠!

3年に亘り乞い(恋)続け、正式・非公式で何度もオファーし続けた、悲願の浦和FW「興梠慎三」獲得を、遂に[レンタル]で実現しましたね!
画期的成果が約束される同選手の移籍は、コンサに衝撃クラスの成果を産み出し、いよいよ、来シーズン目標〜リーグ上位(3位以内/2023ACL参戦)・カップ戦チャンピオン達成に向け、大きく前進させる事となりました。
スカウト陣の勝利・努力成果が大きいですが、ミシャや駒井の尽力も大きなものであったとの想定は、かなりの正解でしょうね。

本人自身は、今シーズン、2012より9年連続し、リーグ新記録更新していた「リーグ2桁得点」が破綻し、その理由が、本人のパフォーマンス低下や故障離脱では無く、チーム激変・再構築による試合出場機会激減のためであった、との事態は、全く納得出来ず、失意のシーズンで、このまま浦和残留では、来シーズン、ACL戦が加わっても、「出場機会激減状態」の打開は、更に困難でした。
そんな[苦境]と、これまでの選手生命・時間を賭けて[努力と想いを篭めて来た愛するチーム・浦和への残留の想い」とのバランスで、チーム離脱を「悩みに悩んだ」結果、コンサへのレンタル移籍決断、となったものでした。
これからのサッカー人生設計では、ここ最近浦和から提示されていた「浦和・指導者への道」への想いも強く、[コンサへの完全移籍]の、熱い再三オファーに対し、
当面(先ずは来シーズン)、
「選手として期待プレーの実現」と「若手コンサ選手へのシュート指導」からとし、
恐らくは、具体的目標<2桁以上得点を果たす>とのシーズンを目指すものとなった訳です。
しかし、来シーズンの現実的想定では、浦和のチーム改造は更にスピードアップ・変貌が進み、その中の選手条件は、益々興梠スタイル・能力との乖離が進む、との見通しが濃厚です。そして、来シーズン終了時点、浦和が、興梠に「選手期待部分は希薄化」との状況となると、その時点、来シーズン大活躍実績も伴い、「完全移籍へ移行」との想定も充分に成立しますね。
 いずれにしろ、
興梠本人は、大好きなミシャや興梠を理解する仲間と、長所・短所を知り尽くした、本人プレーの基本形である[ミシャスタイルプレー]を、存分に、のびのびと、奮闘するプレーに徹し、自己サッカーの完成形を目指す充実プレー・シーズン・結果に邁進となります。
喜んで、期待満々でのコンサ合流です!

この移籍・獲得の意味は、前々ブログで記載の通り、

◎チーム成長・進化で、大きく段階を進展・ステップアップさせる画期的な選手獲得となります。

それは、過去3年間戦術進化を進め、「初期ミシャスタイル」→ビルドアップ阻止対抗型修正の「コンサ式ミシャスタイル」追加→より攻撃的・アグレッシブな[トータルフットボール指向]を前進させる「オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術」追加と、戦術の進化、強度・戦力アップを図って来ましたが、現状最新状況の「リーグ最強決定機構築力」攻撃力確立、その一方、多数決定機を「得点化出来ない低シュート決定力」課題が明白となり、その最大課題<多数選手対象の、多数決定機での「シュート決定力獲得」>の克服・解決が、成長・進化の決定的項目となりました。
 
その改善取り組みには、
2桁得点能力を持つ、決定力保有選手で、指導力を持ち、本人の活躍と並行してチーム全体への改善が可能な選手獲得が絶好で、ミシャスタイル経験者(ミシャチルドレン)であれば、コンササッカー戦術習熟へも最短時間となり、そんな候補の内、現役の高得点奪取可能能力を維持・拡大している最高実戦選手が「興梠慎三」で、現在浦和の若手有望選手の「高いシュート意識とシュート決定力選手」排出は、現浦和コーチ陣も有りますが、何より、興梠教室の賜物で、その波及効果は、ベンチ入りや出場数も激減していた興梠を、今後、継続契約・チーム指導陣入り狙い、との方針とさせていたものです。
しかし、昨今の、浦和・ロドリゲススタイル浸透・一色の現状進行の中、保有戦術との乖離・活躍減退が明白で、選手としての存在価値は日々減退は免れない、との認識からは、
その能力全てが活かされる、我らがコンサのミシャサッカーを選択する事は、或る意味、当然ですね。
本人<喜んでコンサ入り>となります。
 コンサ最新戦術の[オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス]は、2016浦和で、発展・爆発させたかった、ミシャ腹心戦術で、その部分の多くが、浦和で実践されていました。そのため、興梠は、以前戦術の引き出しから持ち出し、実践フィットを図る程度で、習熟段階が見えています。

来シーズン具体的想定は、
興梠自身は、多数決定機にその得点能力を爆発させ、「2桁得点は当然、20点獲得狙い」となり、
更に、
興梠シュート塾で、全員シュート力を徹底トレーニングし、チーム全体の得点[+30点増加]で、
<得点70〜80点獲得(この数値は、今シーズン・リーグ3位、1・2位の川崎・横浜FMの80点台寸前まで近づけられ)となり、来シーズン・リーグ上位3位以内、の決定的要因となります。

来シーズン・コンサ具体的目標数値
 <シーズン得点80点以上・➕30点増加> 、に直結となりますね!

小柏の、海外オファーからの残留、金子・田中駿太・高嶺・菅のJ1チームオファーからの残留、四方田横浜FC新監督とその相棒役として竹内コーチの両人・武者修行移籍、と、チームの結束力と、指導者を通じた、コンサスタイル流布・拡散、を証明するシーズンオフ・ストーブリーグとなっていますが、
コンサやコンササッカーへの魅力が、大拡散となっています!

posted by yuukun0617 |13:39 |

2021年12月24日

〜進化〜164) 次シーズンへ~戦力構築編③

本日クリスマスイブ24日は、コンサ事務所の年末仕事納め日ですが、待望の来シーズン保有選手や移籍成否、更に、キャンプ等各種日程の公式リリースは、年明け初め、との広報部長・SNSコメントの通り、来シーズンも、例年通り、1/4又は、1/5リリースとなりますね。移籍等で、公式リリースレベルにまで達した場合は、両クラブのリリースをその案件都度実施との、補足も有り、キムミンテの鹿島・完全移籍がリリースされた所ですね。
キムミンテ移籍は、推測・邪推気味だと、
今シーズン中断期に突発の、試合経験と自信復活を懸けた、名古屋へのレンタルは、大成功となり、CBを相次いで喪失した「ボロボロ状態の名古屋」後半戦で、救世主的大活躍で、遂には、ルヴァン杯優勝・カップまで獲得となり、そのまま、レンタル先名古屋から、強烈なチーム残留・完全移籍要請を覚悟していた所、こちらも突然の、監督フィッカデンティ解任のクラブ激変で、想定要請が宙ぶらのままの事態に、チャンスを狙っていた、禿鷹・鹿島な強烈オファーが有り、どこでも、自己評価が高く、出場を許すクラブで有れば良かったミンテが、渡に船で決断した所でしょう。本人も、コンサ公式離脱コメントで、「ブーイングが当然」との自覚を敢えて表明し、過激なコメントは、既にコンサへの愛着は何処にも無いもの、もう、敵チームの意識を表明していますね。
これからのコンサでは、「宮澤の後継者・第一候補」認識だったため、ミンテ離脱以降、岡村・高嶺がその位置・ポジションとなり、更に、その後に、西野翔太の次世代との道筋となります。因みに、田中駿太は、攻撃時、SBポジションで攻撃参加スタイルの道が太く、現在の右CBポジション定着・絶対的存在化の道となります。
宮澤の沈着冷静で最適な判断が可能な、経験値の高い・中堅ベテラン選手となると、ミンテの様な「26〜28歳」クラスとなり、[荒野]が近い候補となりますが、「沈着冷静な適正判断力」が最大ポイントとなる所。最前線から、最後尾までをカバーする、超ポリバレント選手の今後次第です。
果たして、<荒野は何処が現在のコンサで、最適か?>が、本格決定される来シーズンです。
キムミンテ完全移籍に絡んだ記載でしたが、
今、白井の京都への完全移籍リリースが出ましたね。

中野嘉大・ミンテ・白井は、今シーズン、レンタル先での大活躍で、完全移籍を勝ち取ったもので、その活躍から、完全移籍は、想定通りでした。3選手の、これからの活躍を期待すると共に、全員、J1で、コンサの内側を全て知り尽くし、本当の意味で、強敵・壁となる事必至です。
コンサで、熟知した選手が、同一カテゴリーチームへ移籍は、結構なダメージを覚悟するもので、唯一の対策が、<それ以前よりも急成長し、別チームに変貌する>事以外有りません。同レベルでは、全ての狙いを知る選手の、予測・予想での反撃や阻止策に嵌り、阻止しか有りませんね。
そのチーム急成長の絶好策・方法は、選手個々の急成長、特に、若手選手個々能力の爆発的成長により、高い予測力や判断力を基に、より精度・スピード・創造性・連携組織力を上げた、プレーランクアップによるチーム変貌です。特に、全選手シュート決定力の急改善は焦点です。

さて、コンサレンタル中選手の、完全移籍リリースが続きましたが、肝心のチーム本体は、若手有望選手の宝庫に拘らず、完全防御を達成した模様。正式には、正月明け初めリリースを待つ所。そして、ジェイ流出を埋め、コンサ現在最大課題シュート決定力改善効果も担う、浦和興梠の移籍交渉結果も、正月明けを待つのでしょうか。正式レベルに達したタイミングでリリースとのスタンスですので、「コンサ移籍濃厚」では有るも、細部・契約内容やそもそもレンタルか完全かの詰めが、本人を混ぜて実施され、寸前の所でしょうね。

リーグは、来シーズンの日程概要が発表されました。
詳細日程は、1月中旬のリーグリリースを待ちますが、推定は可能で、
11月21日のW杯初戦までに、リーグ戦・ルヴァン杯・天皇杯・ACL全日程が終了のため、
シーズン開始を昨年より1週間早め、
夏場中断期も無くし、
2月19日(18日)のリーグ戦第1節から、毎週土日にリーグ戦、
カップ戦(ルヴァン・天皇杯)は、原則、水曜開催を、最大12試合と土日開催を8試合、
最終試合が、J1入れ替え戦11月13日1試合となりました。
そのため、土日〜水曜〜土日の「中2・3日日程」が、12回・週発生し、ACL戦参戦チームは、更に、試合加算となります。当然、カップ戦は、ルヴァン杯予選ステージ4試合以外は、勝ち残り方式のため、勝ち続けた場合の最大数となりますが、カップ戦チャンピオンを目指すコンサには、その過密日程を計画したシーズン予定となります。
しかし、その過密日程も、昨、昨昨シーズンの過酷日程のダメージの酷さを回避のため、連続過密日程は、1・2回で、昨、昨昨シーズンの様な、完全Wチーム編成やターンオーバー起用は、ギリギリ不要との設定の様です。
コンサは、ミシャスタイル[比較的少数選手数で、戦術・連携を維持し、常に一定レベル以上パフォーマンスを確保]との戦略で、この日程なら、対応可能となります。
また、
夏場中断期が消失し、シーズン途中で、選手フィジカル・戦術・連携等の立て直しや、第二選手登録ウィンドウのシーズン途中加入選手のチーム定着などの、戦力整備の時間は有りません。詰まり、集中チーム再整備のタイミングも期間も無いもの、と言う事です。
そのため、
シーズンスタートダッシュが、シーズン序盤を制するだけで無く、途中整備も効かず、そのままシーズン終了となる想定が極めて濃厚、との結論となり、
シーズンスタートダッシュのための準備=キャンプの成否がそのまま、シーズンを左右する、となります。
コンサは、地政学要因・厳冬地から、キャンプからシーズンスタート当初まで、連続キャンプとなり、家庭や普段生活から離れ、キャンプトレーニングに集中の体制を強いられますが、今シーズンは、そのスタイルが最適効果を齎すものとなりそうです。
何れにしろ、甘いキャンプやトレーニング、準備となったチームは、今シーズンの成功は有り得ません。
キャンプ内容とレベルが、シーズンを決定するシーズンとなります。
この点は、各チームの選手保有戦略や動向も大きく関連します。
結果的には、
◎来シーズン、選手入れ替えが多数となったチームは、新加入選手の戦術理解、役割定着、連携のチーム力形成で、大きなハンデを負う事となり、シーズン前準備に苦戦は見え、そのままでシーズンインとなれば、スタートダッシュ失敗の結果必至と想定されます。
まして、監督交代チームは、苦戦必至が濃厚です。
来シーズンは、<<選手と戦術の継続、そのレベルアップチームが優位>>となります。
コンサは、その代表格で、完全継続型チームですね。
○キャンプスタート日や、終了日も重要となります。そもそも、キャンプ初日から、選手フィジカルが一定レベル以上チームと、多数選手がフィジカル初期段階からスタートチームとは、キャンプ内容、到達レベル・内容も、大きな差は必至です。そもそも、キャンプイン前から、既にシーズンスタートしている、と言う事で、チームの選手のフィジカルコントロール意識や実践の有無が問われ、選手へのシーズンオフ期間課題設定と選手個々の努力が定着しているかどうか、を問われるものですね。
コンサは、過去キャンプでは、その前段階、シーズンオフ期間準備がボロボロで、キャンプ破綻の痛い経験もしていますが、現在は、全選手が、明確な肩を持ってシーズンオフ入りし、来シーズンへの準備万端で、正月明けのキャンプインが、すっかり定着しました。あの福森も、体調管理の適正体重から、キャンプイン・トレーニングとなっていますね。
キャンプ内容の高さも、コンサ・ミシャの得意分野で、来シーズンの最高スタートを望めますね。

この様に、来シーズンは、既に「準備」でスタートしています。




posted by yuukun0617 |17:16 |

2021年12月20日

〜進化〜163)興梠獲得⁈その意味は。

遂に、3年越しの求愛オファーが実る時が、来たのでしょうか⁇
公式発表間近、と言う所の様です。

何事も、諦めずに粘り強く求め続ける事は、大事なんですね。
隠れオファーは3回、正式オファー2回の計5回に亘るオファーは、それだけ獲得による効果・影響の大きさと、先方・本人への打診時のリアクション・手応え、の両方によるものと推測されますね。
その都度、意外にも、結構本人からの"脈"があったのでしょうね。
それこそ、本人のミシャへの愛着とそのサッカーへの憧れですね。

この移籍・獲得の意味は、
◎チーム成長・進化で、大きく段階を進展・ステップアップさせる画期的な選手獲得となります。
 それは、過去3年間、「ミシャスタイル」→ビルドアップ阻止対抗の「コンサ式ミシャスタイル」追加→トータルフットボール指向前進させる「オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術」追加と、戦術の内容進化、強度アップを図って来ましたが、現状最新結果と課題となっている「リーグ最強決定機構築力」となった攻撃力確立、一方、多数決定機を「得点化」出来ない「低シュート決定力」課題、に凝縮となり、その最大課題、<多数選手対象の、多数決定機での「シュート決定力獲得」>の克服・解決が、チーム力成長・進化の決定的項目となりました。
その改善取り組みには、
①2桁得点能力を持つ、複数決定力保有選手獲得〜資金力、そんな人材の数や発見、その複数選手が本来コンサ戦術習熟までの必要時間と、3つ・トリプル重大困難要因で、現実、選択不可能な戦略となってしまいます。
②2桁得点能力を持つ、決定力保有選手1選手獲得〜その選手だけでは、「多数選手シューター」となるコンササッカーでは、結局、その選手分のみによる「限定的得点増加」の結果しか成らず、全員攻撃のチーム全体の改善とはならず、更に、その選手のコンサ特異戦術習熟までの必要時間問題もあり、「僅かな改善」効果しか無いもの。シーズンスタートダッシュには、届きませんね。
③2桁得点能力を持つ、決定力保有選手で、指導力を持ち、本人の活躍と並行してチーム全体への改善が可能な選手の獲得、ミシャスタイル経験者(ミシャチルドレン)であれば、コンササッカー戦術習熟へも最短時間となる。
〜候補は極めて限定され、2016・15浦和同一メンバー FW9武藤雄樹・11石原直樹・13	高木俊幸・20李忠成・21ズラタン・30興梠慎三、2014浦和メンバー FW9原口元気となり、その内、現役の高得点奪取可能能力を維持・拡大している最高実戦選手が、圧倒的に、興梠慎三、そのかなり下が、原口元気・高木敏幸・・石原・武藤・李忠成の順となります。
現在、浦和の若手有望選手は、高いシュート意識とシュート決定力を持つ選手が続々と排出されていますが、現コーチ陣も有りますが、何より、興梠教室の賜物で、その波及効果は、ベンチ入りや出場数も激減していた興梠を、今後、継続契約・チーム指導陣入り狙い、との方針となっていたものです。
しかし、昨今の、浦和・ロドリゲススタイル浸透・一色の現状進行の中、保有戦術との乖離・活躍減退が明白で、選手としての存在価値は日々減退は免れない、との認識からは、
その能力全てが活かされる、我らがコンサのミシャサッカーを選択する事は、或る意味、当然ですね。
本人<喜んでコンサ入り>となります。

コンサ最新戦術の[オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス]は、2016浦和で、発展・爆発させたかった、ミシャ腹心戦術で、その部分の多くが、浦和で実践されていました。そのため、興梠は、以前戦術の引き出しから、殆どを持ち出し、実践フィットを図る程度で、習熟段階が見えています。
そして、多数決定機に、その得点能力を爆発させ、2桁得点は当然、20点獲得狙いとなり、更に、興梠シュート塾で、全員シュート力を徹底トレーニングし、チーム全体の得点[+30点増加]で、得点70〜80点獲得とし、この数値は、今シーズン・リーグ3位、1・2位の川崎・横浜FMの80点台寸前まで近づけられ、来シーズン・リーグ上位3位以内の、決定的要因とするものです。

果たして、移籍契約が、レンタルか完全かは、未だまだ交渉中で、不明ですが、浦和意向は、レンタル濃厚でしょうが、コンサ指導陣入りも見通すと、完全移籍が望ましいとなります。
オファー年俸等契約内容も、選手年俸に、指導役割年俸も加算が、良いですね。

いずれにしろ、コンサに、大きな前進が訪れるものです!

posted by yuukun0617 |11:44 |