コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年07月31日

〜進化〜97)現在戦力はリーグ下位を証明〜課題明白の実戦テスト試合成果

試合途中交代で、試合起用レベルに未到達が証明されたしまった3選手ー
福森〜顔を見て一目瞭然、体重オーバーでまん丸のムーンフェイスの身体は、身体のキレなど問題外の動きの悪さ・運動量の乏しさと限界、のシーズン前レベルに逆戻り。併せて、意識レベルも弛緩し切って、ポジショニング意識・集中力でも、シーズン前レベルで、失点主因プレーと攻撃起点や原動力に程遠いパフォーマンス。
荒野〜最大欠点が露呈し、精神面の課題である「甘い意識・認識」が、甘い独りよがり予測と連動プレーとなり、走りサボり・ポジショニング不適・致命的なミスパスで、チームプレーとして求められるプレーに程遠い。
ジェイ〜決定的得点機9回で、シュート6本・枠内シュート1本それもGK正面への"GKへのパス"と、頼みの、シュートチャンスをジェイに集中するチーム戦術を、見事に裏切った、低レベルシュートプレーは、前半早々の多数決定機を自滅させ、試合敗因そのもの。しかし、本人試合後コメントは、『前半は悪くなかったと思っているが、やはり長い期間、公式戦がなかったため、相手のほうが試合のテンポは良かったと感じている。個人的にはチャンスは作れていたし、立ち位置も悪くはなかったが、今季は90分間通してのプレーがまだあまりできておらず、そうした部分が影響したと思うので改善しなければいけない。自分は何度かチャンスで得点を奪えなかった場面があったが、チームとして考えれば、いくつものチャンスを作れたということ。次の場面ではしっかり決めたいと思っている。』と、自己肯定だらけで、敗因意識も問題認識も無い、との内容に、ミシャが、早々に試合起用を断念した意識レベルで、一言ならば、有力FWは全員消滅の現状、その位置は安泰!で、身体を酷使や、フルパフォーマンスも不要と、ら舐められてしまい、ジェイの最大欠陥〜舐めて自己本意プレーが露呈。
昨夜は、この途中起用停止・排除3選手以外にも、駒井も問題プレーだらけに対して、
賢明に求められるプレーをフルパフォーマンスしていた選手と、パフォーマンスの二分が有り、田中駿太はDFで、唯一ハイボール第一DFで、守備全エリアを担当する獅子奮迅の活躍、高嶺も、荒野の勝手な位置取りとプレーもカバーし、福森低パフォーマンスもカバーでこちらも獅子奮迅、金子とルーカスの両サイドは、通常レベル維持、小柏・チャナティップのシャドーも、身体を張り、走り回ってフルパフォーマンスを実現、菅野も可能な限りのフルパフォーマンス。
問題ポイントは、
スタメン問題3選手と、
不適正な選手配置のベンチワーク誤り、
ジェイスタメン型の戦術選択の誤り
の3点でした。
スタメン3選手は、上記のとおり。
不適正な選手配置のベンチワークの誤りは、
駒井のRCB起用。最大の問題点が、高さ不足で[ハイボール能力〜空中戦]対抗力は皆無。並ぶLCB福森は高さは一見有りそうも、ジャンプ力皆無で[駒井レベルの低ハイボール能力]。そのため、コンサDFラインへのハイボールは、左右中央どこも、全て田中駿太のみで、左右にわざと振られると、田中駿太は振り回されてしまい、又、田中駿太単発のため、複数ターゲットとされた瞬間、ハイボールを競られないフリーを許す事となります。昨夜のG大阪は、こんな簡単な弱点に直ぐ気付き、駒井エリアと、ペナルティーエリア付近で左右ポイントへのハイボールで、田中駿太を引き出し、センターエリアは、福森のみ状態を多発させ、ボールに寄りがちで、ポジショニングをズレがちでスペースを空けるリスクを、想定通りに、突かれ、攻撃が甘いG大阪なので、2失点に済んだ、との内容。
宮澤センター、田中駿太ライトのCB配置や、岡村起用の意味が再認識されると共に、駒井ライトCBは無謀配置だったですね!

昨夜試合は、中断期間のトレーニング成果の実戦テストでした。
中断期間の取り組み課題は、

①最優先課題が、選手フィジカルコンディションの回復と故障離脱選手戦力復帰
②重要課題〜シュート決定力改善・向上
③課題〜戦術実践レベルの個別選手改善を中心にチーム全体大幅上昇  の主要3課題に集約でした。
実戦テスト結果は、
①〜チーム中心で、攻守の要:宮澤、スタメンクラスの唯一実績DF評価:岡村の離脱は、昨試合の真因として重大。又、問題3選手のプレー内容と精度が低下すると、チーム連携レベルが大きく低下。更に、全選手、走力と球際強度、プレースピードの低レベルで、フルパフォーマンスには50%程度で、改善必須の課題レベル状態。
結論は、改善未達で更にハードトレーニング必須。
②〜シュート決定力改善は、全く取り組んでいない事実を露呈しました。ジェイの低レベルだけで無く、荒野枠内シュートは、GK真正面のGKパスシュートで、全枠内シュートが同様で、シュートプレーの大原則ーGKの届かないターゲットポイント・タイミング・プレー内容は、完全に無視で、個々選手が勝手に考えれば良い、とのチームスタイルは、他チームでは有り得ない、無責任方針。指導陣も、選手もおかし過ぎで、改善は永遠に無理で、個々選手の幸運得点〜ラッキーゴールしか望めず、獲得得点はリーグ最下位レベルにまで成り下がりました!
コンサは、得点獲得による勝利から遠のき、堅守での引き分けが最大結果しか想定出来ない最悪状態が待っています。
枠内にも飛ばせないなら、シュートする資格や条件は無く、無意味シュート=得点機会自己放棄でしか無いもの。
中断期間残りでの、選手・指導陣の意識大転換と、改善への真剣トレーニング徹底が無ければ、コンサには、残るシーズンで、最悪シナリオ〜降格も覚悟、となってしまいます。
③現在戦術は、リーグ最強度を誇りますが、主要選手は限定され、その一部が欠けるだけで、一気に戦術崩壊にまで達する事を露呈する試合となりました。
サブ選手レベルの酷さは、チーム戦略の結果で、これだけトレーニングしても、何の改善も見えない事は、選手個々の能力問題か、指導陣の能力問題のどちらかしか有りません。悲観的想定も覚悟する内容に、驚愕しているところです。

この様に、中断期間課題は、何一つ達成には程遠い状態!、と言う事が判明した実戦テスト試合でした。
最低、最悪課題が目の前にそびえてしまいました!


posted by yuukun0617 |08:13 |

2021年07月28日

〜進化〜96)戦力アップを試す4節延期G大阪戦展望

コンサ長期休暇でしたが、私事ですが家族入院でブログ更新もお休みして済みません。
家族も退院し、ブログも再開です。

コンサは、この29日間の長期中断期間となり、中断開始19日目の4節延期G大阪戦は、中断期間の成果を途中テストする絶好実戦テスト機会。
中断期間の課題と目標は、チーム戦力の弱体化要素を改善・払拭すべく、
①最優先課題が、選手フィジカルコンディションの回復と故障離脱選手戦力復帰
②重要課題〜シュート決定力改善・向上
③課題〜戦術実践レベルの個別選手改善を中心にチーム全体大幅上昇
の主要3課題に集約。
①は、完全達成で、故障離脱だった、深井・ルーカスまで完全復帰で、保有選手全員によるチーム戦力構成と、個別選手フィジカルも完全リカバリーで、チーム全体フィジカルコンディションは最高レベル達成。
檀崎以外の新戦力増加は実現出来ませんでしたが、リーグ最強度戦術が実現・実戦プレーとなれば、この事だけで、大幅戦力拡大で、最強攻撃型守備と最強得点機会構築型攻撃を実現し、試合内容大幅アップ・得点獲得勝ちで戦績急上昇を想定するものです。
②③課題は、トレーニング内容の全貌をカーテン化・リリース制限のため、不明ですが、岩教大とのトレーニングマッチで、
1本目:北海道コンサドーレ札幌 1-0 北海道教育大学 岩見沢校 
2本目:北海道コンサドーレ札幌 3-1 北海道教育大学 岩見沢校 
3本目:北海道コンサドーレ札幌 1-0 北海道教育大学 岩見沢校 
4本目:北海道コンサドーレ札幌 5-1 北海道教育大学 岩見沢校 
トータル 10-2
● 得点者 
金子2、小柏、菅、ドウグラス2、ガブリエル、ジェイ2、中島
期待される攻撃選手全員が得点者となり、パフォーマンスの高さを証明しています。
着実に改善している事が想定出来ますね。

と言うコンサが、トレーニング成果を試す絶好機のG大阪戦展望です。

1.次戦対戦・G大阪現況
リーグ基準試合数22試合へ向け、中断期間を活用して、多数チームが日程調整による不足試合を開催実施し、次戦も第4節延期です。コンサも、20試合で△2試合不足ですが、最多チームが、コロナのチーム感染により全体休止期間で、大量試合延期となり、中断期間に、過密日程スケジュールの緊急日程で、不足試合を実施しています。
現在、19試合の実施到達となり、△3試合となっています。
リーグ戦戦績は、降格圏をギリギリ脱出の
順位15 勝点20 試合数19 5勝5分9敗 得点11失点18得失差△7

シーズン前「リーグ上位予想」評価を完全に崩す<想定外>低迷に、生え抜き宮本恒監督を解任放逐し、新監督に、アカデミーコーチをしていた松波正信を代理→正式監督とし、ここ10年間「攻撃型」から遠ざかり「守備主導型」を追求して来たツケで、戦術・フォーメーションの混乱による戦術強度低下で、高能力選手保有や獲得も戦力化とならず、併せて、今シーズン、二度に渡る「チームコロナ感染」で、チーム活動停止措置で、降格圏やリーグ最下位を長期に甘んずる戦績となったもの。二度のコロナ感染発症は、チームの規律と運営の甘さ、選手個々の意識・レベルの低さを証明してしまいました。
戦術混乱も、今シーズンの[4-3-3]フォーメーションも、プレー中[4-2-2]に戻ってしまい、監督意図を選手がピッチ内で勝手に変更する事態で、監督交代を決断する直接現象となったもので、現在、新監督で、4バックを捨て、3バックで再構築し、混乱を少し改善。また、サイドバックSB選手のバックアップを保有しないチーム戦略の結果、SB選手が出ずっぱりで、当然ながら、故障離脱で、経験無い選手を無理に貼り付け、その結果は、SBエリアが弱点化となっています。

更に、リーグ最下位チームが、リーグトップチームで構成されるACL戦を闘うとの、パラドックスは、二度目コロナ感染を、集中開催地で発生させるとの最悪影響も受け、ACL予選リーグは、短期間に6連戦を<中2〜1日>の超強行日程で、2勝3分1敗と矢張り「得点力不足」が原因の<勝ち切れないスタイル>そのもので、予選で敗退。
その後、直ちにリーグ戦の大量不足試合を強行実施し、殆どが<中2日>で4試合実施しての、<中2日>次戦コンサ戦となります。
再開後のリーグ4試合戦績は、2勝0分2敗の5分ですが、得点3・失点3と、僅かな改善はあるも、低レベル得点力・失点阻止力のままで、期待していた連勝は「夢のまた夢」です。
特に大きな課題として、個別選手のパフォーマンス改善が挙げられ、それは、攻撃改善のキーとなる、前線〜宇佐美・倉田・井手口問題です。3選手の実力はリーグだけで無く、Wワイドに周知の通りですが、リーグ戦・自チームでは、極めてプレーし難くそうで、そのパフォーマンスは、実力から大きく低下する内容、と言う事です。
監督意図も、混乱で理解し難く、チーム全体もバラツキだらけでは、単独個人プレーしか無く、マーキングでそれも封じられるのは、当然です。
簡単に改善・解決は困難で、優秀選手の個々パフォーマンスへの対策として、連携チームプレーで、打破出来るものですね。

2.コンサ 想定戦術・試合展開・メンバー
複雑・混乱のG大阪に比べれば、コンサは極めて明白で、冒頭の3課題を改善した成果をG大阪相手に試す[実戦テスト]と、下位チームに確実に[勝点3獲得]を図る試合。
その手段は、得点機会構築型攻撃で、複数得点獲得の実現のみ!

戦術は、ジェイ型のコンサ式ミシャ戦術を試合途中で仕掛け、それまでは、オールコートプレッシング・マンマーク戦術、マンマーク型ハイプレス戦術で、試合主導権とボール支配、G大阪パス交換を阻止し、試合支配・コントロールで、得点決定機、シュートを多数放ち、複数得点獲得で、勝勢で試合展開とするもの。
個々選手の、スーパープレーも多数となり、面白く、力強い、完勝を目指すもの。
起用選手の伸び伸びと戦術強度を誇る最強チームプレーが展開されますね。
走力と球際強度が、全ての前提で、走り勝ち・球際勝ち・スピード勝ちを実現です。

試合展開想定は、試合開始から暫くは両チーム拮抗から、コンサハイプレスを契機に、戦術強度全開で、G大阪側で攻守が展開、ハイプレスからのショーカウンターから先制、コンサボール奪取からの攻勢で、追加点と、複数得点獲得で、前半勝勢で推移、後半開始直後も、短時間、拮抗はあるも、コンサの戦術強度で、試合支配状態実現し、更に追加点獲得狙いを続行、途中、ジェイ途中起用で、コンサ式ミシャ戦術は転換し、「勝利パターン」を確立した完勝試合を目指すもの。
想定試合結果は、【 3-0】完勝 です。

起用メンバーは、
スタメン[オールコートプレッシングメンバー]

         小柏
      チャナ  金子
   青木  高嶺  駒井 ルーカス
      福森 宮澤 田中駿
         菅野

サブ
    ジェイ[ジェイ型コンサ式ミシャ戦術]
    菅・深井・檀崎・ドド・岡村
    小次郎

 最強メンバーが揃い踏み!

最高の試合内容と結果を、サポーターの全力発揮で勝ち取りましょう!


posted by yuukun0617 |14:21 |

2021年07月11日

〜進化〜95)引き分け当然!課題通りの試合結果

コンサの、試合内容圧倒・試合結果最低パターンは、最早リーグ公認。
その原因も、既に、何度も公表・公開されている<コンサシュート精度の低さ>を、放置し続けている指導陣と選手には、徳島戦の様な[幸運得点]は訪れず、想定・予定通り、引き分けの試合結果は、当然でした。
「悔しい試合」との、ミシャや選手のコメントは、ここまで山の様に積み上がっています。それでも、改善不能との公言で、改善取り組みや努力を欠き続ける姿勢に、余りの無責任意識と自覚の甘さ、自己反省と改善意思の低さこそが、シュート精度の低さを、チーム全体で共有・甘受し、許し合う<甘さ>!
サポーターも、リーグ全体も、もう嫌になる程思い知らされています。

本気で、改善する意識が出来るまで、ラッキーゴールを狙うしか無く、コンサ浮上は無理ですね。

しかし、ミシャ試合後コメントは、これからの中断期の主要テーマが、
①選手フィジカル回復・コンディションリカバリー
②シュート精度改善  と始めしました。
さすがに、武蔵・ロペスと得点源を流出、頼みのジェイも枠外だけでは、最早、課題改善を逃げ続ける訳にはならなく無った事を自覚したのでしょうか。

試合スタッツ
支配率  コンサ60%  仙台40%  対比
走行距離    105km          107km  走り勝ち失敗
スプリント   154回   169回 走り負け
決定機     15回     5回  圧倒
シュート    17本    10本  圧倒
枠内数      3本     3本  得点脅威の実質シュート互角
得点       1点     1点  枠内数通り
パス数     505本   265本 圧倒
成功率     80.1%        71.3%圧倒

未だまだ、怠け癖の走力徹底が甘く、<走り勝ち、スプリント勝ち>は程遠い。
ボール支配、ハイプレス成功8回・被ハイプレス成功0回のハイプレス勝ち、決定機構築〜シュート数圧倒、にも拘らず、相手ゴールへの脅威となる枠内シュートは、たった・僅か3本しか無く、これは攻撃低迷チームレベル数値で、昨試合も、仙台GKは3本しかセーブしていませんでした。GKのスーパープレーで、コンサ得点を阻止されたものでは無く、コンサが自滅シュートをした事に尽きるもの、です。

個別シュート内容
金子 シュート3 枠内0 得点0 脅威となるシュート完全失敗
チャナ              3   2   0 合格精度
高嶺     2   0   0 脅威となるシュート完全失敗
小柏     2   1   0 ギリギリ合格も、シュート数=意識不足
ジェイ    2   0   0 脅威となるシュート完全失敗
田中駿    1   0   0 脅威となるシュート完全失敗
ルーカス   1   1   1 合格もシュート数不足
青木     1   0   0 脅威となるシュート完全失敗
荒野     1   0   0 脅威となるシュート完全失敗
菅      1   0   0 脅威となるシュート完全失敗
精度合格は、シューター10選手中、2選手のみ。相手への直接脅威となったのは、僅か3本のみが、超攻撃サッカー・コンサの実態・実力!
問題は、
①全選手に亘る事
②枠内象徴の、シュート精度や内容のレベルの酷さ
そのものですね。

これまで、何十回も繰り返して来た、勝利獲得自滅失敗の典型パターンは、リーグ全体に知れ渡り、コンサチーム力を、見下される所以です。
この繰り返しに甘んじ、甘受する姿勢を、社長始め、指導陣、選手が、正しく自覚・反省・改善真剣徹底、が起きるまで、このまま。

中断期のトレーニング次第⁉︎

posted by yuukun0617 |07:07 |

2021年07月08日

〜進化〜94)仕切り直し新スタイル定着を賭ける22節仙台戦展望

昨日天皇杯のスタッツをあらためて見ると、
コンサシュート前半3(枠内0)・後半4(枠内1)、一方、
長崎はシュート前半6(枠内2)・後半3(枠内0)と、
得点のシュート以外、枠内シュートは0、極めて貧弱なシュート精度しか無かった事を証明。コンサは、完全に2軍戦力、長崎も2軍中心戦力で、プレー精度の低さからのミスプレー対応中心の試合で、試合レベルはJ2レベルにも達していない内容。
駄目出し選手だらけの中、唯一の光明が、2種登録・DF西野朗。中村の運動量もキレも無く、ミス多発との比較も有りますが、身体・プレーのキレ、ポジショニング、的確判断、テクニックが光り、LCBサブ候補に浮上です。もう一人途中起用の2種登録・FW佐藤は、さすがに中盤〜シャドーでの活躍場面・存在感は無く、大きな差が在る、との内容・結果に留まりました。
試合後ミシャコメントで「主力チームの中では、J1トップランクのプレーをしている選手が、中心となりピッチ内のチームを引っ張る場面で、いつものパフォーマンスを出せず、チームを主導出来ない、との能力が明白となった。大きな課題が明らかになった事は、この試合の意味となった。」と、出場主力選手の不甲斐なさと、精神的な弱点を見極めた内容。ー トップチームのサブメンバー;合格点は菅・高嶺・青木のみ、ドド・柳・荒野・小野・岡村へのコメント。ガブリエル・中村・ミンテは論外。この事態は、そのまま次戦以降は反映する事でしょう。
結果、カップ戦はルヴァン杯のみとなり、天皇杯日程による日程過密化は減少と、悪・良両面の条件です。

さて、コンサ現況は、
20節鹿島戦で、緩和して来た球際強度・走力低下を捉えられ、[0-4大敗]で現況に駄目出しを受け、幸運にも1週間準備の試合日程で、新スタイル再構築とし、次戦・21節徳島戦で、小柏ワントップ型で、球際と走力強度を回復し、ギリギリ[1-0]勝利獲得。
その内容・ポイントは、
①小柏ワントップ・戦術理解・実践強度の高い選手順に起用。
②ここ数試合での戦略<前半飲水タイム〜後半飲水タイムの時間帯で、しばしば発生した、意図的な「フィジカルダウン防止のため、走力・チャージダウンし、フィジカルのバランスを取るパフォーマンスダウン」>を排除し、試合全時間帯、フルパフォーマンスを実施。
③ラストプレーのシュート決定力は、勝利するも、完全に未改善のまま継続し、昨夜得点は「偶々の偶然・奇跡幸運・相手チームミス」得点で、コンサ決定力や得点力では全く無いもの、との体たらく・最悪レベル。
④③項目以外、問題点はごく限定され、攻守共に、高いパフォーマンス。
これからのコンサ試合を表す試合内容となったもの。
③ラストプレー=シュート精度は、
試合開始〜前半飲水T・・シュート3・枠内0
前半飲水T〜HT          ・・    1・       0
HT〜後半飲水T          ・・    5・       1
後半飲水T〜TU          ・・    5・  2
合計        ・・   14・      3 枠内率21%
枠内に飛ばす事も、僅か21%しか無く、得点可能性シュートが、試合全部で、僅か3本のみ、では、安定した得点獲得は不可能で、幸運任せで、ひたすら、得点獲得力消滅状態です。
中島のシュートトレーニング動画がアップされていますが、その中で、GKの届かないターゲット・タイミングのシュートで、連続成功、は中島だけなんでしょうか?!
次戦は大きな持ち越し課題の改善が無ければ、得点獲得成功を実現出来ず、勝利はありません。
では、次戦の展望を確認しましょう。

1.対戦チーム「仙台」現況
現在の戦績は、
順位17 勝点16 20試合 3勝7分10敗 17得点34失点得失差△17
平均得点0.8・平均失点1.7と完全に失点上回りの敗戦パターン。
降格圏4チームに入る順位で、リーグ戦ここ5試合で、1勝3分1敗と挽回を図るも、得点4失点6で、平均得点0.8・平均失点1.2と、得点力は変わらず、△0.5失点縮小となるも、失点上回りパターンは変わっていません。
その原因は、システムフォーメーション[4-4-2基本攻守バランス型]で、昨シーズンからのチーム改善として、仙台は序盤からポゼッションを強めピッチをワイドに使い、両サイドの選手が高い位置取りで攻撃のアクセントとなり、クロス攻撃を狙う。しかし、両サイドの攻撃時ポジショニングの裏スペース・隙を突かれる、球際・切り替えスピード負けでボールを奪取される、と幾度もカウンターを見舞われてしまう、とのパターンで失点し、そこから挽回のため益々攻撃バランスとし、カウンターを連発し、複数失点となる、との試合が多発。
堅守速攻から、攻守バランスへの変化・進化の代償で、手倉森監督は譲れないポイントで、その意味でも、この現状を劇的に変化させる事は当面無理ですね。
堅守速攻型→攻撃強化・攻守バランス型への進化の難しさで、多くのチームの直面課題です。
 コンサの対戦攻略ポイントも、
①球際・走力強度で勝ち
②両サイド攻防で勝ち
③両サイド裏のスペース突破からのクロス
④ビルドアップ阻止・ボール奪取を狙うハイプレス
の4ポイントとなり、典型的なコンサ攻撃パターンで、高成功率で、決定機構築が見込めます。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
上記攻略ポイントの戦術となり、
<小柏ワントップ型オールコートマンマークプレッシング戦術>、<マンマーク型ハイプレス戦術>、ポストからのショートカウンター型からサイドやDF裏スペース狙いに変化させた<新コンサ式のミシャ戦術>、反復サイドチェンジ戦術やドリブル突破、スルーパスと、コンビネーションパスサッカーを展開、派生セットプレーも含め、多彩・多様パターン攻撃で、大量決定機構築→大量シュート数→複数得点獲得、との図式を成立させるもの。
試合展開は、試合開始直後は、拮抗した球際強度勝負となるも、マンマークのコンサハード球際強度で競り勝ち、仙台パス交換を大きく制御し、コンサ支配・コントロール展開を実現。その間、多数回、決定機→シュート→得点で、複数得点獲得。HT明けも、更に、仙台攻撃バランス傾斜で、被カウンターが炸裂し、更に追加点獲得で、完勝試合展開が見えて来ます。予想試合結果は、<4-0大勝>が相当です、が、コンサの決定的重大課題[極度な低シュート力・決定力]で、多数の決定場面も浪費・失敗が重なり、現実の試合結果は、ギリギリ【2-0】がやっと、と予想します。
チームプレーのラストプレー=シュート精度に試合成否が掛かるもの、となります。

メンバー予想は、前天皇杯大敗で露呈の通り、リーグ戦でのサブメンバーで、リーグ戦に起用可能な選手はかなり限定され、非該当選手はベンチ入り不能となりました。
天皇杯で起用回避・温存の主力とサブでベンチ入り可能選手は、
スタメン
       小柏
    チャナ        金子
  青木 高嶺  駒井 ルーカス 
    福森 宮澤 田中駿
       菅野

サブ
  ドド、菅、檀崎、岡村、柳、西野朗、
  小次郎
るは
  となります。

posted by yuukun0617 |13:11 |

2021年07月07日

〜進化〜93)サブ選手多数の格付けランク外!

昨日ブログの通り、今日の試合は、個々選手のこれからを決定付ける、「格付け査定」試合となり、事前期待、
  檀崎凱旋プレーは、登録が間に合わず、次回は持ち越しのベンチ外、成長を示す
  中島のミシャ公言チャンス〜格付評価☆ー     JFLランク 成長停止
  ドドの脱皮・大化け   〜    ☆ー     J3ランク  成長停止
  小次郎の爆発的大活躍  〜    ☆ー J3ランク 成長停止
  菅のスーパープレー   〜   ☆☆☆ーJ1ランク
  小野のチーム魂プレー  〜    ☆☆ー  J2ランク
  中村のチームサブポジション定着〜 ★ー JFLランク ー チーム流出
  ミンテの挽回チャンスへのプレー〜 ☆ー J2ランク  ー チーム流出
  岡村・柳のチーム根幹化 〜              ☆☆    J1サブランク
  ガブリエル       〜    ★ー戦力化当面困難ーチーム流出
 シビアに格付け評価され、チームプレー破綻原因の、中村・ガブリエルは戦術無視で、課題だらけの現状では、戦力化の見通しは立ちません。チーム放出方針が正当です。ミンテのプレーも、パスミスだらけで、自己中プレーや判断ミスも多発し、攻守で、ブロック点・ブレーキ原因となった体たらくでした。自信の無さが、そのままプレーレベルに直結する選手で、最低精神状態の中、或る意味、当然なパフォーマンスしか今は無い、と言う事で、当面ベンチ入りは遥かに遠のいた事態となりましたね。

走り負け、チャージ負け、その前に、チーム戦術の理解も不足し、集中の低さから、ミスプレーだらけでは、機械仕掛けのコンサ チームプレーは成立せず、全く、チームとしてのプレーは望む事も不可能。
当然の敗戦で、よく2失点で済んだ!、との試合内容。

ミシャの怒りは、ベンチ裏を吹き荒れ、当面、次のチャンスを失った選手が明白となったもの。
その怒りの矛先は、次戦中断前最終試合・仙台戦に向き、一段激化したチームプレーを、トップチームメンバーに求め、本日起用メンバーは、ベンチ入りさえも対象外としたい、との意思に貫かれる事必至です!

こんな酷い試合をサポートするため現地参戦のサポーターには、大変な苦労を掛けたものです。本当に有り難うございました。お疲れ様でした。

コンサの 裏の本当の顔・姿が露呈した試合!

posted by yuukun0617 |20:38 |