コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年05月31日

~進化~  本日YBC戦主力メンバー起用の理由

本日、YBC柏戦に「主力メンバー起用」とのリリース。

 ≪二兎を追うもの一兎も得ず≫の格言が現実化しそうです。
 あくまでも、今年度のYBC戦は、「若手・育成選手」中心の大会方針・各チーム対応であり、本リーグ戦出場機会・チャンス獲得の試金石試合で、絶対優先順位は「リーグ戦」です。
しかし、予選を突破し、準決勝以上の賞金獲得チャンスに近づいた局面では、主力選手も投入し、リーグ戦との優先順も同一となりますが、それまでは、原則通り。
しかし、コンサは、予選最終戦に主力投入し、次リーグ戦のダメージを覚悟した上で、YBC戦の勝利確率を上げる試合方針の様。

なぜ、でしょう。
予選突破した後のYBC戦試合が必要だからでしょうか。
更に、YBC戦の賞金獲得のためでしょうか。
投入する効果は、もっと前のAグループ1位時のYBC戦試合の方が、明らかに高かったですね。
我々サポーターに、遠のいている勝利をプレゼントするため...だけではないですね。

しかし、予選最終戦に突然主力を投入する理由は、
「YBC戦の予選突破のため」では無い様にしか見えません。

  ・・・

四方田監督が「予選突破」の成果・結果を求めたから、では。
つまり、17位・18位チームは監督解任となり、16位の名将森保監督も、休養宣言寸前。
鹿島でさえ、ACL予選敗退とリーグ戦低迷で獲得解任。

次は、コンサの四方田監督、が想定される...
YBC戦予選突破の実績で、監督存続としたいため、という監督個人理由..??

仮に、「邪推」のこの理由だとしたら、監督の存在条件は...
確実に、選手は一番知っている、解っています。
本日の闘い方・内容でも分りそうですね。

チーム状況は、軋んでいます。グラついています。

posted by yuukun0617 |17:13 |

2017年05月30日

~進化~  守備力改善対策(考)

最注目課題となった破綻状態のコンサシステム改善を、先ず「守備力改善」から考察します。どの様な結論となるか、愉しみです。

コンサ戦術「守備中軸堅守・速攻」のため、「3-3-2-2」や「3-4-1-2」システムが選択・起用され、実戦されています。
リーグ内でも、同様システム起用チームは多数となりました。
その際の共通ポイントはいくつかありますが、重要ポイントの一つが、選手体幹力=強靭な身体能力保有の中軸選手存在で、コンサ現況の重要劣後ポイントです。
コンサには、本来、DF;増川・ボランチ;深井・FW;都倉の3選手がいましたが、現在戦力は、都倉1名のみに縮小しています。
このシステムの起用では、「守備力」で、ボランチ・DFに「体幹力」保有選手が必須条件で、同様システム起用チームでは、浦和7選手、甲府4選手、広島7選手で、コンサの保有数は他チームと比較にならない少ない保有数です。・・J2ではこれでも「随一・No.1守備力」でしたが。

「守備主軸・堅守」戦術の最大特徴は、≪守備時間の長さ≫です。
当然、被攻撃回数は、守備時間に比例して増加します。
そこでは攻撃選手に比べ、守備選手の活動量は大幅に増加となり、消耗量も増大します。・・・守備選手はハイレベルスタミナ力が必要となります。
そして、多数回の守備機会となり、連携ズレ・マーク外れが増加してしまい、1対1局面は「1試合に2桁回」となり、そこでは「当たり勝ちの体幹とタイトチェック」が勝負を決めます。・・・結果、一流守備選手の絶対条件ですね。
この観点からは、コンサの「体幹力保有選手数」では、本来「堅守」戦術は困難という事になります。そこで「複数選手・組織守備」を加え、カバーを図っていましたが、そのタイミング・緊密性が緩むと破綻、となる訳です。

コンサの現行システムでの処方箋は、
上記の【複数選手・組織守備の整備】の取り組みとなりますね。
同時に、もう一つ方法があります。
上記に記載していた「守備時間の減少・縮小」という方法です。
つまり、「攻撃時間帯」を増加させ、結果「守備時間帯」を減少させる方法です。
ここから、「堅守」を確立させるためには「程良い攻撃時間」を作る、
 =   「守備と攻撃の時間帯バランスを作る」戦術とする、となります。
この方法論を実践しているチームもあります。G大阪は、堅守=最少失点数を、攻撃時間帯・回数確保の中で獲得しています。また、今シーズンは、成功していませんが、広島の基本戦術で、リーグNo.1攻撃回数・シュート機会数・シュート数は、得点獲得と同時に、「堅守」戦術となる訳です。【攻撃回数・シュート機会の増加】で、同時に【パス交換数の増加】となります。

この様に、結果として「3-3-2-2」システムの中の「-2-」インサイドハーフのポジション・役割の変化に繋がり、現行2名守備から、攻撃参加2名か1名かの選択となります。
1名とすると、「3-4-1-2」の「-4-」の2ボランチ縦型となり、アンカー・2サイド・1ボランチの変形ダイヤモンド型、その上にトップ下との布陣となります。

     FW      FW
         トップ下   ...攻撃陣 3選手〔現行+1人〕
      ボランチ      
  サイド     アンカー サイド
      CB     CB
        スイーパー   ...守備陣 7選手〔現行-1人〕

支配率は45%~55%、「攻守時間帯も4:6」を目指します。
「アンカー・ボランチ経由(パス)攻撃」を復活、攻撃パターン・手段を復活。
布陣位置(DFライン位置)もより高く、「M3rd下位位置」より上に「縦に短い密集陣形」を布陣し、「攻守切り替え」時のDFへのバックパスは封印し、瞬時タイミングの「ショートパス速攻」「サイド・DF裏へのロングパス速攻」を復活です。

結局、昨シーズン戦術の変形・進化形での復活、との結論です。

これでしょう!!

※明日のYBC戦の新システムとメンバーを記載しておきます。
 明日は、真剣勝負での「テスト」です。

    ヘイス   内村
        小野
      菅   
  田中     前 マセード
    菊地    進藤
       河合
       金山
 
  

posted by yuukun0617 |21:44 |

2017年05月29日

~進化~  第13戦終了時点:データからの、リーグ・コンサ現況

第13戦は、ACL4チームは、7/5まで試合延期となり、残り14チームによる暫定状態です。(暫定解消は、7/5となりますね)
しかし、いよいよ、
勝点によるリーグチーム順位と同時に、
好不調、
リーグ内ランキングと各チームとの相対ポジション(相対対比の戦力勝ち負けとストロング・ウィークポイント等)、
課題噴出とその緊急度毎順番、
当面の試合結果予想、  
が、生々しく「明らかな姿・内容で」目の前に突き付けられています。

コンサには、残念ながら、【大変厳しく・過酷な内容】となりました。
全ての結果には、その明確な原因が在り!ですね。

1.リーグ・コンサ 基本項目
勝点で7グループ、負け越し数・得失差の3項目で4グループに分離しています。
(A)首位争奪(勝点3以内=1試合差内)
順位 チーム  勝点 勝利 分 敗戦 負比 得点  失点  得失差 連勝・敗
1位  柏     27   9 0  4  +5  21③  13④  8④  6連勝
2位 G大阪   25   7 4  1  +10  26②   9① 17②  3連勝
3位 C大阪   25   7 4  2  +9  21③  11② 10③  3連勝
(B)上位・首位グループ入り目指し(勝点6以内=2試合差内)
4位 浦和    23   7 2  3  +6  33①  15⑪ 18①
5位 川崎    22   6 4  2  +8  19⑤  11②  8④  3連勝
<1>ーーーーーーーーーーーー+10~5ーーーーーーーー8以上ーーーー
(C)中位・上位(勝点9以内=3試合差内)
順位 チーム  勝点 勝利 分 敗戦 負比 得点  失点  得失差 連勝・敗
6位 F東京   21   6  3  4  +5  19⑤ 13④   6⑥
7位 鹿島    21   7  0  5  +2  14⑪ 14⑨   0⑨ 2連敗
8位 横浜F   20   6  2  5  +3  15⑧ 13④   2⑦
8位 神戸    20   6  2  5  +3  15⑧ 13④   2⑦ 
<2>-------------+5~2--------0~6ーーーー
(D)中位・下位(勝点12以内=4試合差内)
順位 チーム  勝点 勝利 分 敗戦 負比 得点  失点  得失差 連勝・敗
10位 鳥栖    18   5  3  5  +3  15⑧ 16⑫  -1⑪
11位 仙台    17   5  2  6  +1  14⑪ 24⑯ -10⑯
12位 磐田    16   4  4  5  +3  13⑬ 13④   0⑨
(E)下位(勝点15以内=5試合差内)
13位 清水    14   3  5  5  +3  17⑦ 21⑮  -4⑫
14位 甲府    14   3  5  5  +3  10⑯ 14⑨  -4⑫
<3>-------------+3~1-----ーー△10~0---
(F)降格圏候補(勝点18以内=6試合差内)
順位 チーム  勝点 勝利 分 敗戦 負比 得点  失点  得失差 連勝・敗
15位 コンサ   12   3  3  7  -1  11⑭ 19⑬  -8⑭ 3連敗
16位 広島    10   2  4  7  -1  11⑭ 19⑬  -8⑭ 
(G)降格圏(勝点21以内=7試合差内)
17位 新潟     8   2  2  9  -5  10⑯ 27⑱ -17⑰
18位 大宮     7   2  1 10  -7   7⑱ 26⑰ -19⑱ 2連敗
<4>-------------△7~△1------△19~8--- 
   (長々と記載したのにも訳ありで..)
勝点3毎に、分類すると、(A)~(G)の7グループで、各グループ内ではチーム毎の特徴に連動するバラツキはありますが、グループ間のランク差が拡大し、上位チーム・中位チーム・下位チームにリーグのポジション・存在位置が決定し始めました。
特に、負け比=勝ち越し・負け越し比と得失差の2項目から、<1>~<4>の4ランクに分かれ、シーズン展開は、このランク内の上位・下位争い、最上位となったチームのみ次ランへのランクアップが可能となっています。

コンサは、4チームの「負け越しグループ」で、結論は、最下位グループ・降格チーム争いのランクで、そのランクでは最上位ですが、いつ広島に抜かれてもおかしく無い「現存位置」です。
【シーズン展開は順調】とのコメントは、既に、2・3試合前に吹き飛び・遥か彼方に去っています。現在は、「降格に向かって進んでいる」最悪状況で、その中で、16位も17位も18位もありません。
過去のJ1リーグ、最低な連発と一緒となり始めているという事です。

その原因・経緯は、
コンサの「戦術と戦力は完全に分析・把握」され、「完全な対策」が確立されているためです。

シーズン当初は「コンサへの適正対抗策が合致せず、コンサは戦力発揮し、勝点積み上げも出来た」試合が続き、監督・コーチ、社長までも、「コンサ戦力の高さ」と大きな勘違い・自己満足で、その間発生する「J1リーグ進行のための重大課題」を見逃し、チームの改善・進化・適正化の努力・進歩は全く無く、漫然と「順調」の満足感に浸り、日程進行をさせ、

当然、この数試合、各チームのコンサ対策の適正化・合致が起き始め、あっという間に、手も足も出ない状態とされ、「連敗地獄」の道を進んでいるところです。

「客観的に、適正に現況認識」をすると、攻撃力(得点力)・守備力(失点阻止力)共に、急速に、リーグの中で、低下し(真のJ1リーグの怖さは「対抗策立案・実行力」の高さ・レベルで、あっという間にプレーを陳腐化とされる事を思い知りました)、現在、最下位レベル・ランクまで転落しています。
この現状から、将来試合予測をしても、連敗の連続しか無く、「3勝3分28敗」「勝点12」を覚悟となります。

結論は、【現状大打開・改善】しかありませんね。
新潟も、大宮も、適正な打開策を期待出来なくなり、「監督交代」となりました。

自分の首元も怪しく、寒くなって来て、四方田監は、慌てて、練習改善とか言い始めていますが、、、今頃になって、いったい何を!...本当に「適正な課題認識」があるのか、「適正対策」の立案も怪しく、的外れ対策で、ぶち壊しもあり得ます。

われらのコンサは....?
2.項目別データからのアプローチも、結論は全く同一...
もう良いですね...

どんなに悲観的な状態・状況になっても、、、だからこそ、サポーターですね!!
緊急事態、我らの力の見せ所です!!
       

posted by yuukun0617 |20:20 |

2017年05月28日

~進化~  第13戦「鳥栖戦」敗因~2

今朝までのブログの皆さん、敗戦原因は、ほぼ監督責任に統一されていますね。
しかし、予想通り(案の定)、監督コメントは、自己肯定が中心で「崩すことはできているので粘り強くやるしかない」。

気になるのは、都倉が沈黙しています。SNSはいつもと同じ内容ですが、コメントリリースがありません。
・・・「頭に来てるのでしょうね」それも、腹に据えかねない・・・
選手コメントの「こんな状態だから、一体感・・」が頻繁なのは、一体感の逆懸念状態、という事が良く在る事。
負けが込んで来ると・・・あちこちに不協和音や軋みが噴き出して来始めそうですね。

具体的な敗因として、どうしても見過せなくなって来た1点について。
【システム】です。付随して【決定力】も含まれます。

現行【3-3-2-2】アンカー・2ボランチ(インサイドハーフ)システムの導入・採用理由から始めます。
昨シーズンコンサは【3-4-1-2】システムに集中し、実践レベルを磨き上げ、不動の「堅守・速攻」の得意戦術を構築し、機能度・実践度が高いストロングポイントにより、首位昇格を獲得しました。
しかし、突然、思いついた様にシステムを現行戦術に変更しました。しかし、当然有るべき、その変更理由・経緯については、四方田監督から直接説明・コメントは、未だ一度もありませんね(ものと把握・認識していますが・・)。ですから、推察の域は出ませんが、まず間違い無く以下の理由≪J1の攻撃・得点力への防御は、昨シーズンシステムでは不足で、より守備的戦術が必要≫でしょう。
しかし、そこからは、変更の瞬間から3つの重要点・課題点が派生します。
①元々、本当に「守備人数7人」⇒「同8人」と守備バランスを上げ、アンカーでバイタルをカバーするシステムに変えれば、J1攻撃力を防御・阻止出来るのか。
②その変更で喪失する「攻撃人数」=「攻撃人数3人」⇒「同2人」で、攻撃・得点可能か。
③その変更で大幅減少する「シュートチャンス」で「得点」出来る「決定力」があるのか。

現13戦で、その答えは「目の前に突き付けられた危機」の形で出ています。

現時点での方向性は2つのみです。
(A)現行【3-3-2-2】システムを変更
(B)上記①②③の対策=急激改善となる施策があるのなら、その実施
 の2通り だけです。

そして、(B)の方向の答えも強烈に出ています。・・【対策 なし】です。
現行システム自体が悪い・欠陥とは全く思いませんし、それは誤りですね。何故なら、そのシステム戦術で、トップリーグで成果を出しているチームは、Jリーグの甲府をはじめとして、各国リーグに豊富にあります。問題は、そのシステムの長所を活かし、短所を是正する対策の有無・有効性です。つまり、そのシステムを使いこなせるか・どうかで「監督能力」の問題です。
【対策 なし】も、現行「監督・コーチ」では、ですね。

「プロの監督が必要な所を、アマ(能力に留まる)の監督としている、ツケが来た」と記載しましたが、社長はどう考えているか。

当面、現体制で続行でしょうから、「堅守・速攻」を復活させる【3-4-1-2】に復活しか無いでしょう。

posted by yuukun0617 |08:52 |

2017年05月27日

~進化~  第13戦「鳥栖戦」敗因・2戦続いて監督が原因敗戦

強烈な敗戦でした。
前試合に続き、この試合も「四方田監督が敗戦原因」。

スタメンは、全マスコミが想定した通りの「テッパン予想メンバー」。
しかし、前ブログで、想定した通りの試合展開で、堅守と速攻の撃ち合いで、均衡状態でしたが、守備のミスが多発し、当然、失点しますね。
しかし、予想通りの「鳥栖攻撃力はかなりの低下状態」で、リーグNo.1の運動量も、低下し水準並みで、実は、コンサのミスが無ければ得点獲得は困難な状態の所でした。
対して、ソリッド守備は堅持され、「鳥栖版カテナチオ」がほぼ構築され、特に「遅攻」での得点は、まず無理でしたが、コンサはボール奪取・攻守切り替えの「速攻チャンス」に「速攻」を実施したのはほとんど無しで、「遅攻」しか実施しませんでした。
相手チームやサポーターは、「飽きれると共に安心して」試合を展開していたでしょうね。
後半終盤になっても、何も手を打たず、安閑と試合を進行させた事も、唖然とされたでしょう。

完全に、「試合開始前に勝負が付いていた試合」でした。
①無策の「試合対策」
②極端に甘く・自己中心的な「試合展開・試合勝負所と内容の認識」
③全く姿かたちもない「試合中の適格な指示」
④いつまで経っても、全く実行され無い「コンサの現状課題の理解・認識とその対策実施」
⑤選手交代の意味を無理解・認識欠落のため「交代選手・時期が出鱈目」

このままでは、連敗必至です。・・・これで3連敗ですが、5・6連敗し、順位も17位まで転落必至。

監督は、自己の責任に置いて=間違っても、選手や選手能力の問題ではありません=、明らかな・根本的な打開・改善策を求められていますが、出来るのか??
監督プロでなく、監督アマであるツケが来ましたね。
社長!!現場でやっていけば、「アマがプロになる」というのは甘過ぎで、実は、永遠に近い時間アマのまま、ですよ、現実の世の中は。

ただ一つ【選手が可哀想・・・】

posted by yuukun0617 |21:41 |