コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年07月30日

~進化~ 第19節長崎戦 コンサ戦術・試合展開・メンバー予想

前節で「ミシャ戦術の爆発、完勝の勝ち点3獲得」を持ち越し・待ちぼうけにしたコンサ。
お待ちどう様でした!!
選手・監督チームスタッフ、そしてサポーターの皆様が「待ち望んだリーグ戦・試合」です。

明日午後移動の前日現地入り。
未だまだ「台風」が日本近海から離れ切らず、「天候予想は、曇り・気温30℃・湿度72%・降水確率20%・北風4mの強風」
ピッチコンデイションは、「やや柔らかい・芝の剥がれ易い状態」で「パスの通り・走りは良好」。
問題は、「体に纏わり付く蒸し暑さ」で水分蒸発が弱く「短時間で、スタミナ消耗」となる点と「強風」です。
ミシャは、「対策トレーニング」として「厚手・長袖ジャージ着用でトレーニング」を行い、「高体温状態でのフィジカルダウン」となっての「プレイレベル維持」を体験・実感させていますね。
大きなポイントとして、
①試合開始~前半 の「良フィジカル」時での「先制点獲得・試合優位状態構築」
②後半の「フィジカル低下」時の「プレイレベル維持」「試合コントロール」
の2点の克服・達成が重要です。

では、コンサの試合内容予想を。
1.戦術
前ブログでも指摘の通り、現在の長崎は本来の「全選手走り切り組織・連携」で「守備中軸の堅守・速攻」スタイルで、「昨年のコンサスタイル」をお手本とした、弱小チーム特有の戦略でした。
そこに、第2選手登録ウィンドーで、
〇オランダ1部リーグ・直近オーストラリア1部シドニーFC・186cm・85kg・29歳「CBバイス」、
〇スペイン1部直近エスパニョール・187cm・76kg・25歳「FWモリージャス」の即戦力を獲得
移籍流失は、6選手をレンタルでJ1鳥栖1・J2に5選手を移籍するも実害は無しで、プライ効果。
特に前節より「CBバイス」をスタメン起用のところ、
一挙に、DFリーダーとして「守備各選手の守備意識をがっちり統合、ラインコントロール、フレイ予測・判断、ポジショニング調整」をコーチングしながら「固有のディフェンス力・フィジカル・強力メンタル」の本人能力を発揮し、長崎守備力を「急上昇」させ「堅守」を達成しています。
また、今シーズン「CFファンマ」がブレーク。この二人が、前節では大活躍・躍動し、チームに「中軸」が通り、リーグ2位「FC東京」撃破・勝利の立役者となりました。

次節のポイントは、
①「ミシャ戦術」の全面展開
②「長崎キー選手、ファンマとバイス阻止」です。

対戦戦略は、
「ミシャ戦術・全面展開」による「攻勢継続」により長崎の「堅守」を揺さぶり・突破・崩壊する、というものが基本です。
バイス対策は、「組織・連携」攻撃で、多彩・多様パターンにより「長崎の想定・予想を越え、想定範囲外のコンサ攻撃」の中で、バイスを無効とします。
また、「組織・連携・密集ブロック型守備」により「コンサ攻勢の中、短時間発生の長崎攻撃」を完全阻止し、「シュートチャンス構築阻止、シュートブロツク」で「無失点」とし、「ファンマ」を封じる、となります。
「ミシャ戦術の完全実施」に尽きます。

システムは、
「ミシャ戦術」基本システム【3-4-2-1】M3rd底位置にライン布陣
攻守段階に連動し「システム可変」。
「守備→攻撃」(ボール奪取)時 ・・【4-3-3】(1ボランチDF陣)
「攻撃」時・・【3-2-5】(2CBがSB位置、5トップ)
「攻撃→守備」(ボールロスト)時・・【3-3-4】
「守備」時・・【5-4-1】(5バック)
支配率はコンサで取り、試合コントロール図る。
攻撃は、
・「パスサッカー戦術」の「ショートパス連続交換・ドリブル」により、守備陣よりブルドアップ、中央・サイドを含めて、相手陣内の「ギャップ(マークずれ)・スペース作り」を図り、敵陣陣形を突破・崩し、「シュートチャンス」を作る。
・守備陣より「サイド・DF裏スペース」へロングフィード、そこ起点に展開し「シュートチャンス」を構築する。
・両パターンの中、派生するセットプレーで得点獲得。
この3つのパターンを、自由自在に駆使し、相手陣の狙い・絞り込みを不能とし、「組織・連携」をバラバラにとし「コンサの組織・連携」+「個々の創造的なパフォーマンス発揮」の総合で、攻守をフルに機能させるもの、ですね。
ポイントは「戦術実践度」です。
それらの基礎は、
「多彩パス交換成立条件」の受け手ポイントへの速やかな移動のための「戦術共通認識・スピードとスタミナの総力・トラップテクニック」、「パス受け」後プレイの予測・準備・共通認識のため、
「熟練・磨き切った戦術共通認識」「高く・強く・速いフィジカル」「テクニック」が前提です。
そして、全ての共通前提条件が、
「貪欲な勝利への意欲、
 一瞬も緩まない緊張感、
 細心の注意力、
 そして、やり遂げる強力な闘志、
 それら全てのコミュニケーション」です。
最後に、そんな過酷・厳しい中でも「愉しむ心」と「冷静な頭」です。
2.試合展開
攻撃の最終局面「シュート精度」は長崎(ファンマ)優位ですが、
「守備~攻撃組み立て~チャンスメイク~シュートチャンス獲得~」はコンサ優位で、「コンサの攻勢~多数シュート」の展開です。そんな中、一瞬、長崎カウンターもありますが、緊張・注意を集中し、長崎カウンターの目を阻止し、複数得点での完勝を成し遂げる試合です。
試合展開~15分  この時間帯(ハイフィジカル状態)に「先制点獲得」
    ~30分  コンサ攻勢で「追加点」獲得
    ~45分  フィジカル状態やや低下の中、均衡維持
後半開始~60分  コンサ攻勢「さらに追加点狙い」
     60分  選手交代で活性化
    ~75分  攻勢し「追加点獲得」
     75分  選手交代で「均衡」維持
    ~90分  【 3-0 完勝 】!!
3.メンバー
再三記載の通り、フィジカルコンディションから、可能なら「前半戦に2得点少なくとも先制点獲得」。さらに選手交代により、相手選手フィジカル状態低下を突き、追加点獲得となる戦士起用です。

         ジェイ
     チャナティップ 三好
   菅   深井   宮澤  駒井
      福森 ミンテ 進藤
         ソンユン

   SUB 60分 都倉 ⇔ ジェイ  
           深井 ⇔ 兵藤
       75分 駒井 ⇔ 白井

           宮吉・荒野・早坂・菅野

※前線からの守備は少なくて良い「長崎」には「ジェイ」です。
 試合開始15分までの、第1シュートチャンスでの「先制点」獲得は、
 都倉よりも、「決定率の高い」ジェイの方が高い達成・成功率ですので。
※その代わり、相手フィジカルが低下した局面での「都倉」は、攻守で大活躍の条件となり、「追加点獲得」の成功率が高いです。
そのためにも、より「パス能力」の高く、他選手との連携・連続パス力の高い
「兵藤」も同時に交代起用です。
※「駒井」⇔「白井」は、同様サイド相手選手のフィジカル低下局面で、「サイド突破力の高い白井」投入で「長崎右サイド崩壊」を行え、追加得点チャンスとなります。

前節第18節の未戦・フラストレーションは「長崎完勝」で払い・吹き飛ばしましょう。全サポも、長崎参戦のサポーターの方々に想いを載せて頂き、長崎戦に集中です!!
【完勝・勝ち点3獲得・勝ち点連続達成の開始】を達成です!!

posted by yuukun0617 |15:31 |

2018年07月30日

~進化~ リーグ第18節試合データより概況、次節対戦長崎現況

第18節は、リーグ全体「台風」で大荒れとなり、3試合中止・6チーム試合数減。実施試合も「強風と降雨」で試合内容は低下が続出し、一斉夜間試合後のサポーター移動時トラブルの可能性もあり、リーグ日程進行に問題点提起となりました。
簡単に、公式試合データよりリーグ全体概況を点検してみます。
併せて、前日程の金曜開催となった「長崎」の今節試合内容も確認したいと思います。

1.リーグ概況
全体平均値からは、(前17節→今18節)
得点(1.4点→1.1点 △0.3点)
シュート数(13.3本→12.3本 △1本)
同枠内数(4.8本→3本 △1.8本)
決定率(10.4%→8.8% △1.6%)
パス数(457本→405本 △52本)
同成功率(78.8%→76.7% △2.1%)
30m侵入数(44.5回→42.9回 △1.6回)
走行距離(108km→108km 変化なし)
スプリント(144回→151回 +7回)
①殆どの項目が前節より低下。
特に基礎プレイの「パス数・成功率」が、天候影響により低下し、プレイ数減少⇒得失点減少となりました。
②最も影響が大きいと想定された「パスサッカー戦術」チームは、不思議な事に、浦和以外の2チームは「パス数減少が無い、成功率も微少」との想定外の数値。
浦和 パス数⑰節513本→⑱379本〈-134本〉成功率⑰節82.8%→⑱77.6%〈△5.2%〉
G大阪     ⑰節517本→⑱518本〈+1〉    ⑰節81%→⑱82.2〈+1.2%〉
神戸     ⑰節625本→⑱604本〈-11〉    ⑰節85.1%→⑱82.9%〈△2.2〉
※実は、パス数・成功率が少ないチームで大きく減少しています。
「パス交換ではなく、いつも以上にロングフィード・放り込み戦術を多用・実践」でした。
詰まり、
パス戦術2チームは、天候変化で影響されるテクニックレベルではなく、いつも通り「パス戦術」を展開、
他チームは、「守備陣より前線へフィード・ロングパス」のロングカウンター主体の試合展開を選択でした。
そして、その戦績・結果は、
<パス戦術チーム>;G大阪△・神戸〇=1勝1分 
  ↕
<ロングカウンターチーム>;仙台△・浦和〇・C大阪△・鹿島△・柏×・広島×・鳥栖△・磐田△=1勝5分2敗で、
どちらの戦術にしても、「最後のシュート精度」が天候による低下し、「得点不足」により「引き分け多発」の結果。
③注目の「シュート精度」は、
得点獲得チーム8チームを点検すると、
仙台 得点2・シュート数17・枠内6・決定率11.8%・PA内数11・PA内率64.7%
鹿島   1・     6・   2・   16.7%・    2・   33.3%
浦和   4・    10・   6・    40.0%・    5・   50.0%
G大阪  1・    12・   1・     8.3%・    6・   50.0%
C大阪  2・    15・   2・    13.3%・    4・   26.7%
神戸   1・    16・   5・     6.3%・    8・   50.0%
広島   1・     9・   3・    11.1%・    7・   77.8%
長崎   1・    14・   6・     7.1%・    7・   50.0%
未得点4チームは、
柏   得点0・シュート数14・枠内1・決定率0%・PA内数9・PA内率64.3%
F東京  0     12・   1・    0%      8・    66.7%
磐田   0     11・   1・    0%      4・    36.4%
鳥栖   0     12・   2・    0%     10・    83.3%

得点チームと未得点チームと対比すると、
明白に「枠内数」が大差です。一方、意外に「シュート位置=PA内外での差」は現れていません。しかし、得点は殆どが「PA内位置からのシュート」で、シュート位置が得点・未得点の分岐点です。
結論は【PA内のポジションから(まで侵入し)、枠内ターゲットへシュート】が得点条件となっていました。

2.前節「長崎」試合数値から点検(コンサ数値-17節数値-と対比して)

そんな中、「フライデーナイトマツチ」として、7/27日夜7時~「味スタ」へ遠征試合。
結果は、リーグ2位の9試合敗戦無しと絶好調「F東京」に、前半・後半共にバランス良く堅守・速攻により「1-0」の完勝。
順位も降格圏寸前15位から14位へ上げました。
F東京の「コンディション不調・プレイの切れの乏しさ」も目立ち「プレイ内容ダウン」も顕著でしたが、
長崎DF・ボランチ陣の「組織的守備」が堅守を構築し、ブロック守備で「ボール奪取」から「前線へのフィード」展開にて、「堅守・速攻」を徹底し、見事に嵌まり、完勝獲得。
特に第2ウィンドー獲得の新加入CBバイスと、今期新加入CFファンマの中央2選手が大活躍。
バイスは「適確なプレイ予測・戦術認識、守備ラインコントロールのコーチング、ハードタイトチェック、ボール奪取、冷静なプレイ」で、長崎守備陣をコントロールした「試合MVP」の大活躍。
また、ファンマも「適確なプレー予測・戦術認識、ポストプレー・ゲームメイク・シュート」土大活躍し、2選手が「勝利の立役者・キープレーヤー」でした。
詳細な試合データを点検してみると、
(第18節未試合チームを除く12チーム中・コンサは前節数値で対比)
全体項目
支配率10位-45% (コンサ⑰節3位◎)
走行距離9位     (     3位◎)
スプリント数10位  (     5位〇)
攻撃
シュート数4位    (     12位×)
枠内数  1位    (     7位×)
決定率  7位    (     12位×)
PA数  6位    (     9位△)
パス数  12位   (     5位◎)
同成功率 12位   (     11位△)
クロス数 7位    (     7位△)
同成功率 9位    (     8位△)
守備
被シュート数5位   (     3位〇)
被決定率 1位    (     1位△)

シュート精度で長崎優位ですが、多数項目でコンサ優位です。
特に、多彩・多様パターンによる「チャンスメイク力」に大きくレベル差があり、サッカー意識認識・テクニック・フィジカル・戦術実践力・連携組織力を基にした攻守力でコンサ勝利です。

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posted by yuukun0617 |13:20 |

2018年07月27日

〜進化〜 第18節名古屋戦 日程延期

名古屋に取っては、頼みの中軸エドゥアルド・・ネットのコンディション不良、起用離脱を回避出来る有り難い試合日程延期ですが、
コンサは、逆に、眠れる強力潜在戦力の名古屋の未覚醒状況での対戦、更に、中軸ネットの離脱まで加味され、高い勝利確率の対戦チャンスで、残念ですし、潜在戦力が回復•爆発しての対戦は、避けたいところです。

しかし、コンサに取っても、第18節スタメン候補選手に、故障箇所在りでの試合起用・出場の所でしたので、コンディション調整にプラスとなり、次節第19節アウェイ長崎戦準備の為に有効活用出来る期間となりました。マイナス面ではなくて、プラス要素に視点を集中しましょう。

宮澤、深井、福森、石川、駒井、復帰開けジュリーニョ、元々、菊地、河合のリハビリ開け組位でしょうか。随分多く8選手に何らかのコンディション調整が必要な状態です。
コンディション調整には、
①筋肉増加トレーニング系と、
②オフ・休息系     に大別されますが、短期間での即効効果は、
②オフ・休息系ですね。
8選手には、明日土曜の完全オフをプレゼントしたいです🎁

他の選手は、次節の起用候補を賭け、ハードトレーニングマッチが待っていますね。

posted by yuukun0617 |17:31 |

2018年07月27日

〜進化〜 第18節 名古屋戦 展望②コンサ戦術・試合展開・メンバー

今節は、前日(金曜)移動の日程。
名古屋戦の
課題ミーティング・トレーニング・起用選手適正確認は、昨日(木曜)トレーニングで実施ですね。
現在のコンサ選手起用は、
「木曜スタメン候補=Aチーム」はほぼその内容で決定し、翌日トレーニングでは「微調整トレーニング・スタメン変更」となりますね。
本日Aチームが、先ずそのまま「試合スタメンの最短候補」です。

では、次節のコンサ内容の予想です。
1.戦術
前節では、「決定力」との最終ピースが不発となり「ミシャ戦術」の華麗なプレイと試合結果が未完成でした。
今節で、完成=完全成立、させましょう。
戦術は、不動「ミシャ戦術・コンサ型」
システムは、基本【3-4-2-1】から、攻撃段階毎に「可変」していきます。①「守備→攻撃」切り替え(=ボール奪取の瞬間)⇒【4-1-4-1】
②「攻撃」時⇒【3-2-5】(=5トップ)
③「攻撃→守備」切り替え(=ボールロストの瞬間)⇒【3-4-3】
④「守備」時⇒【5-4-1】(=5バック・4ボランチ)
基本システム①のDFライン設定は、「M3rd底位置」のミドル。②のDFラインは、センターラインまで上昇し高・攻撃型ポジション
「パスサッカー戦術」で、
多数・連続ショートパス交換による、DFラインからのビルドアツプ~中盤から縦のスルー・ショートパスによる中央・サイド展開で、名古屋陣を突破し、PA内へ侵入した「決定的チャンス」を多数創出し、多数シュート・ゴールエリア内ターゲットへのシュートで、複数得点獲得。
一方、ロングフィードを、サイド・DF裏のスペースへ通し、そこを起点とした展開で、決定機を作り出し、得点獲得を実現する。
また、派生のセットプレイも大チャンスで、得点獲得チャンス。
多彩・多様・多選手の攻撃パターンは、名古屋の守備の予測・想定を遥かに上回り、守備破綻を行うものです。
特に、選手個々には、都倉の決定力・高さ・前線からの守備/三好の多彩・創造性溢れるプレイでの名古屋陣翻弄と破綻/チャナティップのスピード・プレイの切れ・クリエーティブ/駒井・菅の高精度・ピンポイントクロス/ジェイの決定力/深井のプレイ予測力とポジショニング、ボール奪取力/宮澤の痒いところプレイ・プレイ想定力/ミンテのプレイ予測・タイトチェック・フィード・セットプレイ時攻撃的ヘッド/福森のピンポイントパス・キック/ソンユンのプレイ予測、判断力、セーブ力 ・・・期待だらけ・・!!
2.試合展開
全体戦力は、攻守ともにコンサ優位。
パスサッカー戦術同士で、パス・支配率合戦となりますが、試合開始20分過ぎ頃より、コンサ攻勢。その後試合コントロールの中
複数得点獲得で勝ち点3です。
試合開始 ~ 20分  均衡試合
     ~ 30分  コンサ攻勢開始、先制点獲得
     ~ 45分  【 1:0 】勝勢で前半戦終了
後半開始 ~ 60分  均衡試合
     ~ 75分  追加点獲得
     ~ 90分  【 2:0 】で完勝

3.メンバー
スタメンは、ジェイではなく、都倉です。
前半戦で、前線よりの守備、消耗戦を都倉で闘います。前節でコンディション不良の様なジェイは、後半中途から「切り札」起用で、相手フィジカルが低下局面で、強烈な攻撃力全開での追加点獲得を期待です。

        都倉
    チャナティップ 三好
  菅   深井  宮澤   駒井
     福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

   SUB  ジェイ⇔
        兵藤・宮吉・早坂・小野・白井
        菅野

4.まとめ
データ値や現況からは、コンサ完勝を狙う試合ですが、急上昇での戦力挽回過程の名古屋は、選手メンタルも高く、監督・選手、激しい闘争心での対戦となり、油断大敵そのものです。
コンサの戦力をフル発揮でのみ、コンサ優位・勝利掴めるもので、100%の選手闘志・集中力・戦術実践・組織連携、サポーターバックアップの試合としましょう!!
名古屋の中軸となったボランチエドゥアルド・ネットが、コンデション不良で、スタメン、そもそも試合登録回避との観測ニュースが飛び込んで来ました。ネットの代替は「MF小林裕紀」となります(田口の磐田移籍が響いていますね)が、攻守にわたり大きくダウンで、コンサ優位が拡大しそうです。

完勝を実現しましょう!!
        

posted by yuukun0617 |07:05 |

2018年07月26日

〜進化〜 第18節 名古屋戦 展望①名古屋チーム点検

前節、勝ち点獲得ロードが「引き分け」結果で再開され、<連続勝ち点獲得>を試合目標としてシーズン進行です!

次節、名古屋戦は、他チーム対比では<勝ち点獲得確率65%>と高率の優位試合。つまり、コンサは、実力通りの試合内容でれば勝ち点獲得順当、となる訳ですが、そんな甘くはありません。
第1に、名古屋のチーム状況はうなぎ登りの急浮上で、前節の試合データは、多くの項目で、コンサと同レベル内容まで上昇し、戦術も類似部分が多く、高いモチベーションがプラスして、<がっちりマッチ・均衡>もあり得る試合となりそうです。
元々、J1には、現在、楽なチームなどゼロ・存在していませんね。全チーム、どんな対戦にも、チャンスと危険満載で、ハラハラゲームが待っています。リーグ水準は急成長していますね!

という事で、名古屋のチーム点検です
1.現況
順位18位 勝ち点10 2勝4分11敗 15得点33失点 得失差-18
降格最直近位置で、15位と勝ち点7(2.5試合)は挽回困難な状態です。 
 ところが、第2ウィンドーの選手追加登録タイミングで「J1スタメンクラスを4選手も完全移籍で獲得」との急激な選手補強を実施。
前節では、一挙に獲得4選手をスタメンに即座起用し、それまでの選手を交代し参戦。しかし、当然、加入選手の戦術意識は低レベルで、連携・組織力も破綻し、「個々選手のパフォーマンス」のみでの対戦・プレイとなったものでしたが、高い「個々選手パフォーマンスの集合」でも、対戦相手の首位広島相手に「引き分け」の試合結果を獲得致しました。
 監督風間イズムがチーム全体に浸透し始め、「パスサッカー戦術」を徹底し、前節もパス数リーグ4位・成功率1位・支配率7位(コンサは同5位・成功率11位・支配率3位)と、連続ショートパス交換戦術は実現しています。
 しかし、他のプレイ項目は「リーグ水準には程遠く、低レベル内容だらけ」で、攻守に弱点・欠点を抱え、それが「有名選手・高能力選手に拘わらずプレイに弱点」となり、低得点力と多失点数の最下位順位を招いています。
・走行距離15位××、・スプリント18位××・・走れません。
・シュート数9位△、PA内率11位×、枠内数10位△、決定率12位×
・クロス数17位××、同成功率18位××・・クロス攻撃は不能。
・被シュート数13位×、被決定率18位××・・守備ボロボロ
 酷いレベルです。
2.戦術
システムは、17試合中
7試合【4-4-2】攻守バランス・個の闘いの積上げによる攻撃スタイル
7試合【4-1-2-3】攻撃バランス・前5枚で攻撃のスタイル
で、2パターンを使い分け。前節は【4-4-2】で次節もこのシステム想定
「パスサッカー戦術」で、ショートパス連続交換を、GK・DFからビルドアツプ、中盤からスルー・ショートパスで前線へラストパスからシュートチャンス構築。前述の通り、クロス攻撃は無く、中央攻撃中心。
守備は、新加入選手は優秀な中軸守備選手(DF丸山・中谷、ボランチエドゥアルドネット)と優秀GKが加わり、大きく整備・改善されたと想定されます。
3.選手
有名・優秀・代表ランク選手が多数で、リーグトップランクの選手層です。
スタメンは、
    ジョー  前田
 玉田        シャビエル
    ネット  長谷川
櫛引  丸山   中谷  和泉
     ランゲラック

  代表経験 ジョー・玉田・長谷川・丸山・ランゲラック
  J1上位 シャビエル・ネット、中谷
  8名が優秀選手。
  ただし、選手主導ではなく、当て嵌め型の選手配置。
 サブは、佐藤寿人・小林裕紀と優秀選手がバックアップ。

 これだけの選手が、連携・組織的に機能したら、凄まじい戦力が実現しますが、選手個々のメンタルの問題なのか、チーム運営の拙さなのか、監督・指導陣の力量なのか、全て関連なのか、解明出来たら、機能し始める、という事でしょうが、未開発状態での対戦はコンサに取って「ラッキー」ですね。

posted by yuukun0617 |20:16 |